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表題作灰春メモリ

同時収録作品おかえり、トワイライト

同時収録作品キミガカリ

同時収録作品向光性のクラム

千明光留
英語科
加倉井穎悟
高校2年生,17歳

同時収録作品青あざとキスマーク

あらすじ

自分の時間のほとんどを勉強に費やしてきた宇波。
クラスメイトはもちろん、教師ですら一線を引いているのにただ一人、淵だけが無遠慮に近づいてくる。
自分とは正反対で、どこをとっても気に入らない。
それなのに、目を離すことができないのは派手な金色の髪が目障りなだけ…。
そう無関心を装うとすればするほど、宇波の心はかき乱されていく――。

コワモテ弟×ブラコン兄の思春期ラブ[おかえり、トワイライト]、
誰にも言えないカラダの関係から始まる[向光性のクラム]ほか
カラフルな恋をあつめた短編集。

作品情報

作品名
灰春メモリ
著者
伊勢本やこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
ISBN
9784758074025
2.7

(9)

(1)

萌々

(1)

(4)

中立

(1)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
2
得点
22
評価数
9
平均
2.7 / 5
神率
11.1%

レビュー投稿数2

金髪くんをもっと見たい!

最近の本は中身よりもカバーの絵が3割増し良く見えるものですが、こちらの本は表紙より中身の絵の方がキレイにみえます。
特に金髪くん!(褒め言葉になってない?)

作者さん初コミックスだそうで、5作のショートストーリィが入っており、やはり表紙の二人の「灰春メモリ」が一番よかった!
地味めな秀才くんと派手めな金髪くん。
チャラいと思いきや、なかなか粋で大人な金髪くん。
でもラスト、これで終わり?もちろん描き下ろしかなんかあるよね!と最後の方を見てもない…。

どのお話しもハッピーエンドなんですが、5作品中3作は軽いキス止まり。
中にはホントに恋人になったの?と疑わしいのもあるし、「青あざとキスマーク」は恋人の話とゆうよりは親子愛?
お父さんの恋人(?)が憐れだし、子供のラブも取ってつけたような。
話しの流れはいいのに、最後はぶつっと切れた感。
せめてハッピーライフなその後の描き下ろしでもあれば…。

続きが見たいです。特に金髪くんのが♪

3

じっくりと読みたかったです

5つのお話が収録された短編集です。

どの話も、恋が始まったところで終わってるので、物足りなく感じました。できれば、一つの話をじっくりと読みたかったです。
特に最後の話は、父親の恋愛と息子それぞれの話が描かれているけど、どちらも中途半端で、どちらがメインなのか(描かれてる比重は父親が多かったけど)分からず…。もしや父親と息子のラブ?と思ってもそうじゃなくて(親子モノが好きなので)ちょっとガッカリしたり。
どの短編も設定は好きなので、もったいないという印象でした。

1

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