おれ、被害者

ore higaisha

おれ、被害者
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神25
  • 萌×231
  • 萌16
  • 中立12
  • しゅみじゃない13

--

レビュー数
16
得点
309
評価数
97
平均
3.4 / 5
神率
25.8%
著者
 

作家さんの新作発表
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媒体
BL漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
シトロンコミックス
発売日
価格
¥638(税抜)  
ISBN
9784799726167

あらすじ

見知らぬオヤジに脅されたリア充大学生。
「お前みたいな人種が大っ嫌いだ!キサマは死ぬ運命だ」と、被害妄想丸出しのオヤジ。
この場を逃げきるために 最期に楽しいコトしようぜ! と苦し紛れの極論で セ ッ ク ス を提案すると興味があるのか途惑いながらも自ら服を脱ぎ出す童貞オヤジ……!
そして、だんだん、悶えるオヤジの顔が可愛く見えてきて!?
「おかえり! 白飯があと30分かかるからエッチしよっか」
「はやく逃げだせばいいんだ…君なんて」
軟禁生活で芽生える愛はあるのか!?

唯一無二の木村ヒデサト ネ申 作 品 5 編 を収録!!

表題作おれ、被害者

リア充な若者
高校教師

同時収録作品よろこびの先鋒

同ゼミ同級生 信夫
同ゼミ同級生 優

同時収録作品鹿島くんの知らない日常

鹿島 大学生
ユキタカ 謎のM男

同時収録作品昨日の話と今日の話

ミドリ,後輩社員
先輩社員,36歳

同時収録作品未確認の証明

多嘉良,保健の先生
利久,UMA発見体質の学生

その他の収録作品

  • よろこびの先鋒・外伝~信夫も悩むこともがある~

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レビュー投稿数16

読んでビックリ

表紙の印象からほのぼのラブラブなお話なのかなと思ったので読んでビックリしました。
カバー下の背表紙を見たら「心休まるBLなんて一本も入ってない」とありなるほど納得です。
会社員の上司と部下の「昨日の話と今日の話」は唯一心休まるお話だと思いますけど、スリリングな心境下で読んでいたので結果的に心休まってなかったです(笑)

個人的に分かりにくく読みづらい部分があったことと、好みの問題で中立になりました。
読んだ後もなんとも言えない感情を味わいましたが、ネガティブな気持ちにもなりませんでした。
それは、作者さんの作家性による処が大きいのかなと思います。
この作品はいわゆる不条理ものだと思うのですが、それを「読者を楽しませようとウキウキ描いてる」とあって作者さんの凄みみたいなものを感じました。
表現することに躊躇がない作家さんって凄く魅力的だなと思います。

具体的に言うと、汚部屋とその住人の汚さ、人間の薄情さや偽善的なリアルをしっかり見せるところです。
薄っぺらい善悪の話ではない、ありのままであるからこその軽やかさというか。
なので衝撃的ではありますが重苦しくはなく、そのバランスが絶妙な気がします。
私は最後の“四つんばいでサッカーする人間ロボット”がツボにハマったので、どうしても嫌いにはなれないですね。

個人的には記憶に残らないような綺麗な「萌」作品よりも、表現することに躊躇がない「中立」作品のほうが評価が高い気がします。
でもやっぱりハッピーエンドが好きだし、救われない子が救われるまで読みたかったので中立にならざるを得ませんでした。

0

病み系だけど面白い

アンソロなどの短編を単行本にまとめた1冊。
サイコものやSMなど、少し病んでる系の短編集ですが、そこまですさんでいなくて、基本的には甘い恋愛ものです。短編としてどれもよくまとまってて、最後にきちんと落ちもある。やはり力量のある作者さんだと思いました。
もっと新作をどんどん発表して欲しい。

表題作がトリですが、暗い雰囲気を補うためか、後日談が2つついています。これはやはり本編だけで終わっていた方がお話としてはきれいだったなあ、と思うのですが、逆に救われた感じもあり、単行本ならではの味わいかたでしょうかね。

0

みんなクレイジー

短編集です。
この本、みんなクレイジーで大好き。
木村さんの絵を見てると湿度上がります。ほんのりジメッとしてくる。
そして汚部屋が多いこの作品に限らずちょっと匂いが。饐えたような?酸味?的な。
いやdisじゃなくてrespectです。昔でいうガロに掲載されてた作品なんかと同じ【爽やか】の対極にある雰囲気で大好きです。
「よろこびの先鋒」の信夫のフリーダムぶりがお気に入りです。なかなかラブい。
「昨日の話と今日の話」の先輩、バリネコっぷりが最高。襲い受けありがとうございます。
表題作、すごく面白いんですが、キャラの外見が私の中でハマらずノリきれなかったのが残念でした。

1

ふつうじゃない濃い味揃い

レビューを事前にしっかり読んだ上で読んでも、これはかなりショッキングな短編集。
「ふつうじゃない」のレベルが違う。

個人的には一読の価値アリな作品集だと思うけど、人に薦められるかといったら躊躇する。
責任取れないので自己責任でお願いします、って1冊。
表題作のくだんのシーンは私も一瞬息が止まりました。
それなのに何度も読んでしまう中毒性があって、それがまた人間の心理の怖いところ。

好んで何冊も読みたい感じとはちょっと違うけど、こんなBLもたまにならありじゃないでしょうか。

【電子】シーモア版:修正×(白抜き)、カバー下○、裏表紙×

1

未来形BLがコレ系ばっかりだったらちょっとこわい

レビューで初めての中立作品……
というのも、BLとしてならいわゆる「萌え」は感じられず、でも表現作品として見れば、これを読んで受ける衝撃度の度合いは正にネ申降臨としか言えず。
一言、怖かった……イタい作品ばっかり。

「よろこびの先鋒」
汚部屋の住人(同じゼミ生)からの首絞めセックスでしかイけなくなっちゃう大学生。きたない、グロい、露悪的であります。

「鹿島くんの知らない日常」
途中までよく意味がわからず、奇妙の一言。これをBLで、というのがすごいわ。頭の中の住人達、人多過ぎ。

「昨日の話と今日の話」
途中に1個入る休憩みたいな。普通のHのお話です。「Don't ask, Don't tell」が可笑しい。(明日は恋人になるみたいよ)

「未確認の証明」
これは大問題作だと思う。性的虐待ってこんな風にちゃんと信じてもらえない事例が多いんだってね……帯の『愛され体質の未知との遭遇!UMAハーレム状態で夢心地』ってのは全然違うんじゃないの?コレは茶化しちゃイカンよ…

「おれ、被害者」
UMAの衝撃を振り切って、気を取り直して読んでたのに何なんだこれは!
またも衝撃の展開。UMAの一瞬考えての衝撃とは違って、これは直に絵で見せつけられるショッキングなシーン。
で、ラストは死後の世界なんですか?そこが読み取りきれません。

描き下ろし「よろこびの先鋒・外伝」
信夫と優が仲良く付き合ってます。最後に一応マトモな話が来て、この一冊の印象が少し和らいだ感じです。でも全編突っ走っても良かったような気もします。

1

う~む・・・

「マリアボーイ」と「鬼は笑うか」がとても好みだったので、こちらを購入したけど、残念なことに私にはイマイチでした。
どれも後味が悪すぎる。中でも多重人格ものは、特集に組まれてたときに読んでいて、すごく苦手だったことを思い出した。
この作家さんだと覚えていたら、先出の2作は読む気がしなかっただろうから、記憶力が乏しくてよかった。
「未確認の証明」も、最後が衝撃的な事実判明!となるべきなんだろうけど、ちょっとわかりづらくて、気持ち悪さだけが残った。

0

ねずみ可愛かった



登場人物の片割れがほとんどが被害者。

首閉めセックスしてたりするけどそうしないとイケなくなってるし。

未確認の証明の男の子だけ可哀想なことになってます。
はじめてレイプされたのが小2?
本人は記憶を消して、レイプされる度に未確認生物、UHOやツチノコをみたと言っている。
良い記憶にすり替えてる。
と考えると冒頭でパジャマ姿で家のからUHOを見て喜んでるけど…家でレイプされたってことなのか?

ごみ部屋に出てきたねずみ可愛かった。

表題作は包丁持ってる受けが攻めに愛され過ぎてヤられた感じで、被害者だから一応抵抗してるって意味なのかと思ってました。
(タイトルと表紙から想像して)

面白いんですけど、このショッキングな内容をあまり書く作家さんもいないと思うし。
でも、BLとしての萌えがちょっと足りないかな。
このショッキングな内容をBLにしたというのもすごいのですが…評価迷う作品ですね。

1

多重人格BLという奇特な世界

「解離性同一性障害」あるいは「多重人格」に興味のある奇特なBL好きな人がいたら、おすすめしたい作品集。

なかでも、「未確認の証明」は、個人的には傑作だと思う。
「解離」について、教科書よりよっぽど正確に分かりやすく描き出している点で凄い。ショタだし犯罪だし、見たくない人は絶対嫌な作品だと思うけど、私は読んで良かった。
最後、「一生UMAなんか見ねーようにしてやるから」と、主人公を性犯罪から守ってやる的なことをいう親友・相良に「相良だって俺に見せるつもりじゃなかったの?」っていうのは、いい結末だと思うなあ・・・
救いがないようにみえて、救いがある。
この子を愛して、救ってあげて欲しいなあ、心から。

表題作の「おれ、被害者」。これも凄いし、結末が文学的。良く分からないと言えば良く分からない結末だけど・・・、本当は助かったんだよね?

この世界観。木村ヒデサトワールド、はまる人ははまると思う。私は、すごいはまってる。
今後、単行本出る度に、発売日に作家書いしちゃうんだろうな。

4

簡単には萌えさせてくれない

これなぁ、
何度読んでも評価が難しい、レビューしにくい、全体に嫌いじゃない、寧ろかなり好きかも知れない、絵もざっくりしているようでもデッサンに狂いが無くて実は相当上手い、なのにたまに正視できない。
ゴミだらけの部屋で犯されながら首を絞められる、見知らぬ男を犯している最中に意識が戻る、好きだって告白してセックスしたはずなのに謝られてなかった事にしようとされる,保健室にUMAが出る、被害者だったはずがいつの間にか逆転する。
お話しの設定とか、展開は結構好きなんだけど、とにかく汚いのがいろいろ盛りだくさんな所がなんとも萎える。
でも、どの作品も、この汚さがおもしろさの肝だとも思えるし。
やっぱり、評価が難しい。

1

ホワァ

私はとても好きな作品でしたが、人によってかなり評価が分かれる作品だと思います。
ましてほのぼの甘々が好きな方にはトラウマものかもしれません……(´-`)
私は神評価にしましたが、一段階下の「萌」かと聞かれればYESとは言えないかもしれません、かなり特殊な作品かと。
レビューにあるまじき変な擬音を使いますが「萌」よりかは読了後「ホッ……ホワァ……!!!」ってなります。しかも短編集なので毎回ホワァしました。

そして、私と趣向が似ている友達に読ませてみたのですが、作品自体は好きだったようで安心したのも束の間、その次に渡した普通のアホエロ漫画にまで「こっこれ……次のページで死ぬとかないよねぇ……??さっきの『おれ、被害者』まだ引きずってるわ私……こっわ……」とだいぶ精神に影響を及ぼしたようです、凄いです。

他の方も言っていたかもしれませんが、掲載順が上手いと思います。段々と木村ヒデサトさんの世界観に慣れていくというか、最後にとんでもないのブチ込んでくるというか。
最後のは結局ハッピーエンド(?)風味なので良いのですが途中がなんせ心臓に悪すぎましたよね(笑)あの1ページ使った首吊りシーンは何度も言いますけど呼吸とか心臓とか色々止まりましたよ……ヒエッ
しかし私のモーストホワァ作品は『未確認の証明』です。UMAの。
最初はほのぼのショタホモかと思ったのに、読了後はなんてこった!!こりゃあとんでもねぇ!!って感じです。鳥肌が立ちました。小2の頃から悪いおじさんに……って考えると何故か本に向かって謝ってましたね、私は悪いおじさんではないのに謝ってました。

語彙力が皆無なのでアホみたいなレビューしかできませんでしたが、新境地開拓をしたいコアな腐女子さんには是非読んでいただきたい作品ですので、機会があったら、いや無くても是非読んでみてください!

3

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