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あっさりした親友同士の恋
親友同士の恋ですね〜
攻めが女と付き合おうとするところを目撃し、
受けは絶望して姿を消すーーという、よくある展開です。
連絡先を断ち、引越しまでしたのに追って来た攻め。
これは両想いだよね？と思うのですが、
再び攻めが女と電話してるのを聞いてしまいーー
この攻め、全然ヤリチンというわけでもなく、
どちらかというと一途な男前で非の打ち所がない印象。
受けの方がすぐ拗ねて逃走して、あんまり好きじゃなかったです。
ラストは両想いハッピーエンドです。
短編なので仕方ないのですが、少し慌ただしかったかな^^;
隠す恋心の苦しさ
小さい頃からの幼馴染みのマサと颯大。
気付けば親友以上の気持ちを抱いていたが、高校の時に颯大に彼女ができて逃げるように距離を置いたマサ。
そのまま引っ越して連絡先も消していたが、ある日部屋の前に颯大が現れて…
…と始まります。
もちろん颯大はマサの本心/恋心など知らずにしばらく住まわせてくれ、なんて頼んできて。
はじめは構えていたマサだけど、好きな人との生活が嬉しくて。
しかしある日颯大が女性と電話しているのを聞いてまたショックを受けてしまいます。
結局こういう筋立てだともう決まりきった展開というか？
マサは部屋を飛び出し、颯大が追い、マサは開き直って告白、すると颯大は…
…という感じで、マサの気持ちは受け入れられハッピーエンディングです。
30ページに満たない短編でサラサラ〜っと読めて、特に感想も無いというか。
絵柄は好み。颯大はかっこいいと思います。
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