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難しいお話でした。一回では理解できないかも。
たくさんの要素と相関関係が入り交じり、状況もコロコロと変わり。
絵はきれいだし汐は可愛くて健気だし碧依は美人さんです。
勝手に要約すると碧依が狗神の愛人の子供で実は愛犬が父親だった。狗の血を引いてるから薄明の狗神にも気に入られ薄明と過ごすことができるということでいいのかな?
父の双子とか薄明の弟とか弟のかつての婚約者の幼なじみとか変態?世話役とか碧依の元カレとか汐の父親とか登場人物がやたら多いです。
途中まで薄明とはもう会えないの?みんな死んじゃうの?と思いましたが。
そもそも碧依の出自が偶然?いや必然で薄明と出会えたのでしょう。
最後は薄明と睦まじく過ごしますが、え!いきなり?やっちゃうの?両想いだろうけど、とびっくりしました。
読解力の無さの為話についていくのに必死で萌えきれず。複雑すぎて何が本当なのかもよくわからず。
少なくとも汐の父親が亡くなったのは碧依のせいではないですよね?
追記
拓海さんのレビューにしっかり詳しく書かれてますね!レビューを書くときは他のレビューを読まずに書いたあとみんなはどう思ったのかな?と読むので。すっきりしました。
ファンタジーな世界観がすごく好きだ。
やっぱり面白い(´艸`*)
子犬を抱いて偶然に迷い込んだ先。
そこで出会った一人の青年に初めて会ったはずなのに
胸の高鳴りが抑えられなくなってしまう。
「来るな」と言われた場所。
でももう一度会いたくて。
惹かれてしまう理由と、これからと~なお話であります。
眼鏡な弟くんが可愛くないなーという第一印象だったんですが
こなれてくるとなんだよ可愛いじゃないかよww
兄の為にツンケンしているけど本当は誰よりも愛情深い。
正直、弟とのカップリングでも個人的にはアリでした。
救済求む!!
兄とのカップリングに関しては、
なんかしがらみ含めてちゃんとくっつけるとは思ってなかっただけに
晴れて!なラストは感動したv
まさかの獣姦なうえに、家庭用プールでアバンチュールww
あまつさえきっとお犬様が見てる衆人環視とか(*´▽`*)ハァハァv
ただ、難を言うならば
入り組んだ家系図・・・相関図?が分かりにくい。
どことどこが兄弟でどういう立ち位置のところに誰がいるのか
チャートがあればなお良かったなとは思いました。
狗神の愛人ってどういうことだろう?と思いましたが、普通に思う愛人とはまったくかけ離れてました。 狗神の愛人という宿業(いまいちこの宿業にピンとこず、定めと置き換えると自分の中でしっくり)を軸に進んでいくお話でした。 その為に周りの大事な人が亡くなったり、受けの過去にも繋がったりで、幸せなシーンよりも悲しい方が多いけれど胸にくる感じ。 子供も健気すぎて泣けてくる。 それにしても双子の弟の方がメインの愛人よりも表にでてて、途中「いつからそういう意味で好きの設定になってるの?」ってシーンにビックリ!!! いやそういう設定に見せてたでしょうに…。 次はスピンで宗風さんところを読みたいです。
狗神の愛人×人間。
知人の遺児を1人で育てている受けは、ある夜迷い犬を追っていった先で薄明という不思議な男に出会う。ゲイではあっても、子供を育てている関係で色事には遠かった受けだったが、その男になぜか強く惹かれてしまう。
もうここにきてはいけない、と言われたのにもかかわらず、薄明に会いに行ってしまう受け。薄明の双子の弟・夕間にも薄明との付き合いを禁じられる。そんな折、受けの身元が狗神と何か関係があることが判明して…という展開です。
双子2人で受けを取り合う話なのかなーと思ったけど、ちょっと違いました。三角関係、いやむしろ3Pでも…! と思いつつ読んでいたので、妙に肩すかしをくらった気分。(笑) 個人的には双子弟・夕間のほうが好みではあったのですが。
まあそのあたりを差し引いても、なかなか読みごたえのあるファンタジーでした。受けが育てている男の子も可愛かった。でも受けがちょくちょく幼い子供を置いて外出するので、それはちょっと引っかかったかな…。
攻めが愛人をしている狗神さまは、人型でも何でもなく、巨大な犬でした。愛人とは言っても身体の関係はないようです。
攻めの叔父と、そのお付き(?)の人との関係が気になりました。お互い想い合っているのに触ることができない、という関係性。何ともそそります。