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表題作にゃあと鳴いたら

上田杏里
会社員
やとわれカフェ店長

同時収録作品SWEET HOME(ルールそのいち)

塚本悦史
野上理央
大学生

その他の収録作品

  • 夏の夜は忙しい(ルールそのいち)

あらすじ

生粋のゲイでネコの透の親友はゲイが大嫌いの杏里。ところが上司からのセクハラ事件をきっかけに、杏里がもともとゲイで、しかもネコだということが発覚!会社を辞めて透の家に転がり込んできて…!?「お前、俺と付き合って」さらには透を抱きたいと迫る事態に!!欲情する杏里に煽られた透は、杏里に抱かれることを決意する。「ネコなのに、なんでネコの俺を好きになっちゃったの」だんだん杏里に対して独占欲が湧いてきた透は…。受×受の名手・村上左知が描く、ネコの新しい恋の形に注目です!表題作の描きおろし16Pと理央とエツのリバカップル「ルールそのいち」シリーズの単行本未収録作品を2編も収録!

作品情報

作品名
にゃあと鳴いたら
著者
村上左知 
媒体
漫画(コミック)
出版社
日本文芸社
レーベル
KAREN COMICS
シリーズ
ルールそのいち
発売日
ISBN
9784537133868
4

(61)

(26)

萌々

(20)

(9)

中立

(4)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
12
得点
241
評価数
61
平均
4 / 5
神率
42.6%

レビュー投稿数12

にゃあと鳴く儀式

うーん。ひたすらやってばかりの印象。

高校時代からの親友透と杏里。透は出逢った頃にはゲイでネコで堂々としてて。ゲイが大っ嫌いな杏里でしたが二人の付き合いは続き…。

杏里がセクハラ上司にちょっかいだされて我慢の限界が来たときに!

うーん。なんだか後だしが多いですね。
杏里が実は男が好きでネコで透が好きだった。

透もだんだん杏里が可愛くてネコだけど抱いてしまって。
透は杏里の周りに同性愛者が自分だけだから相手をしてほしいのかなあとか思ってて。

にゃあと鳴いたら抱いてのサイン。可愛いけどなんだかもどかしい感じもしました。

0

新たな境地を開いてくれる一品

かわいいいいーーー!!!!!
とってもきゅんきゅんしました。絵も大変可愛らしい…すき…
私の好きな攻めはよく受けにされる…そう、まさに容姿が杏里みたいなキャラが多いのですが、今回はネコみたいな攻めではなく本物のネコでした。
リバ作品ともまた違う雰囲気でしたがすっごく好みです。何回も読み返してます。
実は透も好きな受けタイプで嬉しかったり。

いつも私は受けにするキャラは攻め受けどっちでもいけるけど攻めは攻めオンリーでいてほしい派なのですが……………
攻めがネコも、いい……………………。いい。

中性的な黒髪攻めが好きな人にオススメです。








0

ネコ×ネコに目覚めた

ネコ×ネコは初体験だったので果たして萌えるかどうか不安でした
結果…萌えました! かわいい×かわいいって最高ですやん!
ネコの気持ちが分かるタチ…タチの気持ちが分かるネコ!
同じリバでもタチ×タチもののような雄っぽさは薄めで
はぁーなんだよーふたりとも可愛いじゃないかー!と溜め息を吐きたくなる可愛さがあります
ネコ同士だから探り探り…相手を思いやりながら、
自分たちのやり方を見つけていく二人が可愛くて萌えました
同時収録作品も前作未読ですが楽しめました
相手に入れながら自分の中はどれくらい(締め付けてくる)?って聞くタチ初めて見ました
ああー可愛かった~

0

リバ好きな方にはいいかも

何作か続けて作品を読んできて、村上さんのお好きなパターンが理解できた気がします。
『ルール~』シリーズと似たシチュエーションなんですが、まぁ、この作品はこの作品で可愛いかなと思います。
表題作カップルは学生時代からの友人なんですが、社会人の今もなにかとツルんでいます。
一人はゲイというのをカミングアウトしているのですが、もう一人はノンケ(?)と思いきや…。
杏里のツンデレ具合は可愛いところがありました。

後半には『ルールそのいち』のカップルのお話。
2話収録されていますが、『SWEET HOME』は『BOX OF CHOCOLATE』から、『夏の夜は忙しい』は『flower』の同人誌からの収録のようです。
2人がルームシェアしているということは、大学生になったんでしょうね。
相変わらずHばっかりしている2人でした。

2

愛言葉

久しぶりの社会人。
そして「ネコ」がキーワード。
甘きゅんな大人のラブが見られると楽しみにしていました。

未だ続く友人関係の中にどこか探りを入れているような緊張感。
ゲイであることを認めている透と認めようとしない杏里。
上司のセクハラをきっかけに変化し始めた杏里が誘い受けとしていつ開花するのか。煮え切らない関係と物足りなさげな視線に、新しい扉がいつ開くのかそわそわさせられました。
隙だらけに見えて頑な杏里の攻略方がなかなか見つからず、リバがあるのかないのかとモヤモヤし始めた頃。
ささやかな鳴き声にときめきつつも、お互い「初めて」のはずなのにさっくりといきすぎてちょっと物足りなさが残ってしまいました。

そしてルールそのいちシリーズ。
2人の相変わらず恋してる感の甘酸っぱさは健在ですが、ちょっと顔が変わり過ぎてしまい微妙に楽しみきれなかったのが残念です。

1

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