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読み返し。
三月えみ先生の作品、どれも好きで大ファンです。
しかし、これは最初からあんまり響くものがなかったなぁ。
それでも、1回目読んだだけじゃ良さは分からないと思い。
時間を空けて〜数回読んだけど。
ごめんなさい。面白くなかったわ。
設定は、好みよ!
実の親に好意を持つとか、再婚で兄弟になって関係を持つとか。。。
けど、まったく背徳感も無いし。
・・・ドキドキとか、ワクワクとか、無かったんだよねぇ〜。
まぁ〜たまには、こんなのもあるよね。
作者買い。
しかし!
今回はどうしてもダメでした……orz
実の……とか!!!
義理の……はOKなんですけど!
なにより私は愛の無い繋がりは苦手……
それとあとがきにもありましたが、
なんだか色々詰め込みすぎで、
ごちゃごちゃで全てが中途半端な印象。
あの長さで描き切れる感じでは無いのでは⁈
あとね、女性陣の(どっちの母親も)
言動がよく分からない⁉︎
全く共感できない……
共感できなかったのは、
主人公二人もですが……
なんかもう、どっちも考え方が異次元。
これ、もうBLとか恋愛とか関係なく
普通のファミリーモノで
フツーの漫画にした方が共感出来た……かも???
とにかく最初から最後まで、
ぽかーんな感じで読んでしまいました。
ど、どうしてそうなる?と。
本当に申し訳ないけれど、
私には登場人物全てに共感出来ず……
理解できないまま読破して、
評価は中立か迷ったけれど「しゅみじゃない」。
どこか、誰か、
理解できたら中立になったのかも。
すみません、三月えみ先生の他の作品はほぼ全て読んでいて大好きなのですが、この作品は意味不明でした。
まず実の父親に抱かれたい受けが意味不明。(近親ネタが無理とかではなく設定の背景とかないしどうしてこうなった?感)
キャラクターが多くてかなりごちゃごちゃして結局何が言いたかったのか(テーマ的な)がさっぱりわからず。
攻めも受けも恋人になったの?全然そういう風に見えないんだけど…というか話の流れが何故そうなったのか不明だったり無理矢理な感じが多く、リアリティが感じられなかった。
これでよく出したな…と言ったら失礼かもしれませんが…読んでいてハテナしか湧きませんし、点と点が繋がらない設定が多すぎて疲れました。編集者は仕事してないの?と疑問が湧いてしまいました。ほうき星、拒まない男、その好きの行方、結んで〜など、先生はたくさん良作を描かれているので、たまにこんな感じになってしまうのはわかりますが、それを軌道修正するのが編集の仕事だと思うので。。
読後ポカーンとなったのは久しぶりです。
三月さん、作画は結構好きなタイプなので購入し続けていたけれど、嗜好やいろいろが致命的に合わないのかもしれないなとは、漠然と感じていました。
「漠然と」が「確実に」に変わったのがこの作品です。
以下に挙げる要素に「あ、苦手」と思うものがある方は、結構厳しいです。
・実の父親に抱かれたい
・本命が抱いてくれないから、誰とでも寝る
・身近すぎるストーカー
・強引すぎる元妻と、新しい家族が同居する不思議
・コメディタッチで描かれる重いテーマ
脇の要素にページ数を割きすぎて本筋が霞むという作品が多いように思いますが、元妻と同居決定!辺りは、わたしは何を読んできたんだろうか…と呆然としました。
シリアスに重く描けば良いというわけじゃないけれど、元妻、登場させる必要があったのかすら疑問です。
でも元妻、最高に面白い!という方もいらっしゃるはずで、単にわたしが合わないだけなんだろうなあ。
作家買いしている作者さんで、まだ読んでいなかったこちらを読みました。
他のレビュアーさんたちも書いておられるように、設定が盛りだくさん過ぎかな、と。
芸能人、父親への度を超えた愛、義兄弟、女優である母親との関係、ストーカー、父親と義弟が上司と部下…まだ細かく言えば他にもあります。
これだけの設定を一冊に収めてるので、大渋滞が発生してるな…という第一印象でしたね。
逆に言えばこれだけの設定を盛り込んだ話を一冊で描ききる作者さんはすごいと思います。
でもね、BLに求めてたのコレじゃないんですよね。
奏と裕真のラブの部分が薄れてしまった。
実の父親と身体の関係になりたいという心理もちょっと共感できず。
芸能人で、ラジオのリスナーで親同士が再婚して義兄弟に…くらいで良かったのではないかなぁと思ってしまいます。
好きな作者さんにこの評価はつけたくなかったですが、やむを得ず今回は中立で。