ROUGE

rouge

ROUGE
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神65
  • 萌×243
  • 萌21
  • 中立5
  • しゅみじゃない11

--

レビュー数
21
得点
565
評価数
145
平均
4 / 5
神率
44.8%
著者
桂小町 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
価格
¥657(税抜)  
ISBN
9784796408646

あらすじ

血に濡れた唇がまるでルージュのようで――。
転校生の長門は腕っぷしが強くて曲がったことが大嫌い。
学校で会った美人な藍を女だと思いこんだ長門は、藍に殴られ気絶させられてしまう。
それ以来、藍のことが気になる長門だったが、お前には興味ないと藍は言い放つ。
学校を仕切る派閥のトップの男しか見ていない藍にいらついた長門は、俺だけ見てろよと藍を挑発して――?
後日談を大量描きおろしで収録。

表題作ROUGE

長門梓 高校2年生
加賀藍 高校2年生

同時収録作品愛は出番を待っている

龍太 坊主
榛名 ショップ店員

レビュー投稿数21

男前さに、泣けるBLです。

あ〜どうしよう。わたしすっごい好きですこれ…。
泣けます…。

この作品は予備知識なしで読んだほうが、楽しめるし衝撃も大きいと思うので、まだ読んでないけどこれから読もうと思っている方がもしこのレビュー読んで下さっていたら、ここまでにしておいてくださいね!

心に響いた漫画って、やっぱり語りたいので、ここから先はネタバレしまくりのレビューになります…。笑


超喧嘩強いけど毎朝家の手伝いしてくる真面目ヤンキー長門×
喧嘩強いけど空気読めない、寡黙でミステリアスな美人ヤンキー藍

ヤンキー蔓延る高校に転入して早々、2年のトップに立った長門。
けれど、藍の拳一発でKOされてしまう。油断していたとはいえ、自分を負かした藍のことが気になって仕方ない長門は、来る日も来る日も藍に勝負を申し込み続ける。
けれど藍は、学校の頂点に君臨する男・大和(ヤクザの組長の息子)のことしか見ていなくて…。

藍は大和に、地獄の様な状況から救われた過去があり、藍にとって大和は絶対にして唯一の王様。
そんな藍を、何とかして振り向かせたい長門は…。


もうね。藍が可愛いんですよ…。
大和さんのこと心底崇拝してて、大和さんが全て。そんな藍の前に突然現れた長門。周りの人間とは違って自分に構い続ける長門にいつしか少しずつほだされていって。ほとんど表情が変わらない藍が、長門によって、驚いたりムッとしたりしてるのが可愛くて。

藍の過去はかなり壮絶で悲惨。小さい頃から家庭でも辛い目にばかりあってきたみたいで、高校では、その美貌と生き下手なせいで、学校仕切っていた3年生達から強姦されたあげく性玩具にされてしまって。
そんな地獄から救い出してくれた大和は、藍にとっては本当に神様。命だって、捧げられる。

けど、長門と出会って、藍の人生はまた変わったんですよね…。
大和は、藍を地獄から救い出して、そのまま側においてくれた。
けどそれじゃあ、藍はただその場所に居ることしかできなくて、ただ神様を見つめていることしかできなくて。
でも、長門は、そんな藍を引っ張りあげてくれた。光のあたる場所まで。自分の隣へ。

誰かの背中を見つめて、追いかけて、命を捧げるんじゃなくて、
同じ場所に立って、同じ歩幅で歩いて、支えあっていく。
そんな人生を、長門は藍にくれた。

長門が現れなかったら、大和はきっと藍を極道の世界に一緒に連れて行っていたでしょう。そうなってたら藍は幸せにはなれなかったんじゃないかなって思います。
でも、長門と一緒なら、幸せになれる。そんな風に思わせてくれます。

しかし、私がなんと言っても衝撃だったのは、長門ですよ!
挑発的な態度で煽る藍に、顔を引き寄せ迫る長門。これキスするな…!そう思うじゃないですか。お互いの顔ほぼ0距離ですもん!藍、長門のことめっちゃ煽ってましたもん!
なのに、長門は、歯をくいしばって、寸前で止めて。
「欲しいけど 奪いたいんじゃねえんだよ」
そう小さく呟いて、去っていくんですよ。
…こんな攻め、なかなかいなくないですか⁉︎だって大体の攻めって、同意の上じゃなくても、受けの無自覚フェロモンに理性ヤられて強引にイっちゃう!っていうのがパターンじゃないですか。いや、私そういうパターン大好きですよ?大好きですけども!
藍の過去の傷を知っているから、同じようなことはしたくない。傷ついてほしくない。だから散々煽られて寸前までいったのに、堪えた長門が…本当に男前で…。アンタは凄いよ‼︎

そして大和さんがまた良い男なんですよ…。
正直、途中まで、この人は一体、良い人なのか本当は悪い人なのか…本質が見抜けない…と、不安を抱えておりました。藍のことも、ちゃんと思ってくれているのか。利用してるだけなのか。
けど、卒業式の日。自分の言うこと何でも聞けるか?って言う問いに、涙こぼしながら、できます、って言う藍にかけた言葉。
泣けました…私まで涙こぼれてきました…。
何でもない日常が、藍にとってはどれだけ特別なものか。
「お前は極道になるな」
去り際に、3年生の皆さんが藍に微笑みかけて。藍の、「今まで、全部、ありがとうございました」…の言葉に、全て詰まっている気がします。

そして書き下ろしでは、長門と藍がしっかり結ばれます(愛)
藍が可愛すぎます!そして色っぽいです。始めはずっと無表情だった藍が、事が進むにつれて段々ほっぺ赤くして目トロンとさせて…
涙浮かべながらの「すき」はやばいですよ〜‼︎
俺はいかなくていい、って言う藍に、それじゃセックスじゃねえよ、って、優しく藍をイかせる長門…男前すぎます…惚。

長門とキスしながら、ほろほろって涙こぼして、誰かにこんなに大事にされたことなかったよ、って思う藍。こっちまで泣けてきます…。
藍が幸せになれますように…。でも長門なら絶対に幸せにしてくれるような気がします(笑)


『愛は出番を待っている』
『愛の出番がやってくる』
生臭坊主・龍太×品行方正ゲイ・榛名のお話。
他の方々のレビューを拝見した限りだとあまり評判がよろしくないみたいですが、私は普通に好きです。
付き合ってるのに、攻めが女と浮気ってなかなか斬新だなー(笑)と思いつつ、結局攻めの中では浮気したとしても、受けが1番であるなら。ヨシ…!と思ってしまいます。笑
そもそも龍太はノンケで女大好きな遊び人で。そんなのが、男である榛名にハマっちゃうなんて。浮気しちゃって、でも榛名に捨てられるのが怖くて絶対嫌で、必死になっちゃうんだから。そういうシチュって、萌えませんか…。私は萌えました…。笑
当て馬の塩顏イケメン・香取くんにはもっと頑張ってもらって、龍太に危機感を徹底的に植えつけてほしいですね!笑
最後、龍太から並べられる榛名への愛の台詞の数々。たまらんですw


それにしても…。『ROUGE』。とても良い作品に出会えました。
長門と藍のその先はもちろん、大和さんのお話も読みたい…
続編出ないかな♡

9

男前ヤンキー×美人ヤンキー

不良高校に転校してきた長門(攻め)は、その学校を仕切っている3年生・大和の取り巻きである藍(受け)を、初対面で女と間違えた挙句殴り倒される。女と間違えて油断していたとはいえ、一撃でやられたことがショックで、以来藍に何度も勝負を挑む長門だったが…。


いや、これは面白かったです。ヤンキーな高校生ものなんですが、攻めも受けもとてもよかった。単純だけど腕っ節が強く、男前な攻め。凄絶な過去から救ってくれた大和に心酔しながらも、自分をふりまわす攻めにだんだん惹かれていく受け。受けが心酔している一学年上の大和がまたいい男で、こちらの話もまた読みたいなと思ったりしました。

受けのかわいそうな過去、そこから救ってくれた神のような大和、そして強制的に明るいところへ引っ張り出してくれるような攻めに惹かれる一連の流れが、すごくドラマティックなのに淡々とした雰囲気で、不思議な読み心地でした。攻めは将来すごくいい男になりそうな気がします。魚屋さんになるのだろうか…気になる。


同時収録作が1点。ノンケの生臭坊主攻め、ゲイのショップ店長だか店員だかの受け。
こちらも面白かったです。しょっぱなが女と浮気してる現場に受けが居合わせる、という萌えない展開でしたけど、攻めの一番は受けだというのがわかるし、浮気の代償はあったようだし、許せないほどのレベルではありませんでした。まあムカつくし萌えないのは確かですけど。
続編も入っていて、今度は受けに言い寄る男の出現に攻めが焦ってるのがザマアミロで、溜飲が下がりました。

評価としてはこちらが萌×2、表題作が神です。
絵がとても綺麗でした。クセの少ない緒川千世さんという感じの絵柄です。

5

えがったー

表題作よかったです。 
表紙に引かれ手に取りました。
中の絵も表紙どおりで髪型等も含めスタイリッシュできれいでした。

長門が加賀を初見で女と見間違うのは
無理があるように思います "が"
加賀の眠そうな色気と長門の素直さで帳消しされます。

大和さんが 自分の卒業後を見越して
(このときから加賀の処遇は決めてた?)
加賀に2年のツレ作ってやろうとする
やくざとしては激甘すぎる 大人のやさしさに
アラサーの自分が恥ずかしくなる。

書き下ろしがさらによかった。
すっかり女の顔になってただただエロい。

長門が転校してこなかったら
高校に居場所がなく 大和さんも連れて行っただろうし、
ついていくしかなかっただろう。
加賀に長門が出来たことで安心して残していけたんですね。

最後の 分かった気の1年 に対するセリフもほれる。

この二人の続編をぜひみたいです!

B面の作品は良くなかったです。
受けは良い感じなのですが、
坊主の攻めは最悪でした。
(私自身が坊主に嫌悪感があるというのも。。。)
お参りですよ のような受けのお坊さんは好きなのですが、
生臭さの攻め坊主は袈裟まで憎い感じです。

ROUGEで桂さんを知って他の作品を見ましたが、
これを超える作品はありませんでした。
2巻、3巻、、、と二人の続編をお願いします。

3

強くて弱いツンデレ美人受け

腐ってるんで以前から非BLのヤンキー漫画に勝手にBL臭を嗅ぎとって脳内カップリング作るくらいヤンキー漫画も好き(間違った使い方でw)なので本作は私の妄想を2次元具現化してくれた夢のような作品です。

強くて真っ直ぐな漢前×不憫な強気美人受け

兎に角、脇に至るまでキャラが魅力的。
女っぽい受けは苦手ですが藍ちゃんは女顔に似合わず腕っ節も強いヤンキーなのでアリでした。藍ちゃんの壮絶な過去を知ってなお怯まない、そんなん関係なく今の藍ちゃん自身を真っ直ぐに欲しがる攻めの長門が優しくて強くて漢前過ぎてきゅーーん。
谷田をしめた事で結果藍を救うことになった藍の神様、大和の高校生らしからぬ達観した雰囲気と常に彼に寄り添う矢萩…スピンオフが有るだけあって本作でも大した存在感です。
大和の飄々としている風で情に厚いところが素敵。
自分らが卒業した後の藍の身の振り方を慮って長門と藍の関係を見守って藍が心置きなく高校に残れるような声掛けしてあげるとかもう中身もイケメン過ぎてヤバい。

藍ちゃんにとって自分を欲する男は自分を傷つけるクズばっかりで長門は生まれて初めて藍ちゃんを傷つけることなく求めてくる存在。
恋を知らなかった藍ちゃんの世界が長門との出会いで色付いて優しいものに変わっていって良かった。

他の方も書かれてましたが性欲の塊みたいな高校生がですよ、キスの寸止めとか!更に部屋で2人きりなのに相手がしたいと思うまで待つとか言うか?!言うんかい!長門の藍ちゃん溺愛が過ぎる!キュンが過ぎる…ため息しかでない。ある意味スパダリですね…
藍ちゃんが初めて経験する長門の慈しむような優しい抱き方が尊かった。
赤と黒、ラヴィアンローズも読んできまーす。

2

キスシーンが美しい

美人な受の子、ヤンキーストーリーがお好きな方には是非おすすめしたい作品です。高校生にしかない尊さもろさ危なっかしさが詰まった作品でした。
とにかくキスシーンが美しい(///∇///)先生でした。
制服もキャラクター達それぞれにこだわりがあって、読んでいて楽しかったです!
Hシーンは、幸せな気持ちになる丁寧で優しいシーンで、萌えました。受の藍が気持ちを開いていく姿がとにかくかわいい(〃ω〃)買って良かった!

1

すごく好きです!

ヤンキー系のお話がすごく好きなので何度も読み返しました。

藍の過去が可哀想で悲しくなってしまいましたが、長門とは上手くいってくれてよかったです。
あんなにひどい過去があっても長門を受け入れてくれた藍がかっこいいしかわいいし素敵です。

大和さんに藍はついていってしまうのかと心配でしたが、大和さんが藍を自分から卒業させる感じが素敵でした。

0

はじまりの物語はおさえておきたい。

「ラヴィアンローズ」からきました。2人の出会いのお話で、ラヴィアンローズが好きならやっぱり読んでおきたい作品だと思います。

藍にとっては辛い日々から長門くんと出会って変わっていく時間で…ほんと、長門っていいオトコ。2人のハジメテは、何度読んでも口元が緩んでしまいます(変態)。最初にモタナイ男の子すごく好きなので…藍のかわいさにやられまくりの長門くんもまたカワイイです。
大和さんが藍を卒業させるように仕向けるのも良かったな、ヤクザの息子じゃヤクザになるしかない…とか大和さんは大和さんで抱えているものがありそうで。その辺りも読めたらいいな、と淡い期待をいだいております。

0

愛を知って表情豊かになっていく受けに萌え

片恋オペラが面白かった作者様の新刊ということで購入!
しかも大好きな高校生ヤンキー物!!
タイトルのルージュには受けの辛い過去が関係していて、どこか闇の雰囲気がありながらも、最後はラブで終わって良かったです。
最初は無表情だった受けが、攻めに感化されて段々と表情が豊かになって、最後のすき、のシーンはとっても可愛かったです!!
攻めの表情、髪型が他作品を彷彿とさせますが、私は大好きな絵柄です!!
とても綺麗でオシャレ感漂う作風です。
もう1つの坊主攻めのお話は、のっけから女性との浮気シーンから始まったため、説得力ゼロで、感情移入できませんでした。。
1冊表題作だったら良かったのになーと思いました。

6

生臭くない?ヤンキー抗争でした。

ヤンキー抗争が苦手なのですが、絵が好きな桂さん。今回も中性的な美人さんが出て来てドストライクでした。


ヤンキー抗争って本当にあるの??見たこと聞いたことないよ‼とあまりその世界観にハマれないので手を出さないのですが今作は抵抗がなく読めました。
手を出すシーンはあるけど、そこをクローズアップして書かれてないからだと思います。


受けの美人さんの過去は痛いもので読んでいて辛かったですが (レイプ、凌辱が苦手なので)そのことを踏まえて攻めが簡単に受けに手を出さなかったのが好感をもてました。何度も挑発されたりしたのに…よく耐えた!笑

冷めたような視線、態度なのに攻めと絡んでる時は年相応の可愛い顔になるのもきゅんときました!



同時収録はお坊さん×美人さんです。
こっちは表題作がシリアスに対しコメディ寄りでとってもテンポが良かったです。
2話入っているのですが、どちらとも最後の2ページの受けのモノローグが作品にピッタリで可愛い終わり方でした!幸せになってね〜とつい応援したくなるような…


桂さんのコメディで一冊まるっと読んでみたいなぁ、と思いました。

5

たぶん色気で

何度も読んでしまう作品。
受けの藍がツンですが魅力的で、色気あります。攻の長門が女かと思うほどの端正な顔立ちながら、ケンカは強い。
藍には辛い過去がありますが、それごと全部受け止める力量がある長門も素敵で。

たぶん、全体的に登場人物に色気を感じるから何度も読んでしまうのかなと思います。
色気がある男性大好きなので。

書き下ろしの2人が結ばれるお話はとてもよかったです。このお話があるのとないのとでは、個人的に大違いでした。

同時収録作は、受けがかわいらしかった。攻めの坊主は色気不足で残念でしたが、お話としては悪くなかったと思います。

2

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