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僕らの恋と青春のすべて case:01 弓道部の僕ら

bokura no koi to seishun no subete

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表題作 僕らの恋と青春のすべて case:01 弓道部の僕ら

伏見霖 → 佐藤拓也

向井寺千遥 → 新垣樽助

その他キャラ
市原幹彦[中澤まさとも]

あらすじ

スランプに悩む向井寺千遥(三年・副部長)が面倒を見ることになったのは、期待のルーキー・長野のモンスターの異名を持つ伏見霖(一年・新入部員)。成り行きで渋々と世話係を引き受けた千遥だったが、弓を構える霖の姿を一目見たときからその凛とした美しい姿勢で矢を放つ姿が脳裏から離れなくなってしまう。
その一方で、料理上手の千遥に餌付けをされ、すっかり懐き離れようとしない霖。二人の関係はいつしか不器用な恋へと発展してゆく――。

作品情報

作品名
僕らの恋と青春のすべて case:01 弓道部の僕ら
媒体
CD
脚本
若葉ゆう
原画・イラスト
まいね
オリジナル媒体
オリジナル
メーカー
cocoaball
シリーズ
僕らの恋と青春のすべて
収録時間
70 分
枚数
1 枚
ふろく
ステラワース:特典フリトCD付・アニメイト:特典ミニドラマCD付
パッケージ発売日
JANコード
4582210989017
4.5

(121)

(83)

萌々

(30)

(4)

中立

(1)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
10
得点
548
評価数
121
平均
4.5 / 5
神率
68.6%

レビュー投稿数10

強すぎる......(隠喩)

BL界隈待ったなしお二人のカップリングなんて最強でしかないのに、高校生だなんてもう!......強すぎると思った作品です。

2016年の作品なので新垣樽助さん40才前後、佐藤拓也さん32才前後、年齢を超越した役柄をこなされる演技派声優さんはたくさんおられますし、わたくしは年齢で役柄を区切るようなナンセンスな考えは持っておりませんが、

「BLでの高校生役」となると、ご自身の人生経験から意識しないテクニック的なオトナ感が滲み出てしまうこともあるかと思い、ドキドキしながら視聴しました。

ストーリーは、「好意」と「行為」までの説明が置きざり気味に性急でしたし、BL界の強い2人の絡みは高校生感がなくてリップ音がやたらと充実していたり、佐藤拓也さん演じる攻めが「年下のくせにエロ過ぎる問題」もありましたが、絡みに多くの時間を割くコンセプト通りに濃厚でした。

受けの向井寺千遥くんが「女性的容姿」という点だけはひっかかってしまったのですが、新垣さんのお声と演技が良かったので、苦手な安易設定に引きずられずに済みました。

佐藤拓也さんはわたくしの中では低音の「オトナの色気ボイス」の印象が非常に強く、この作品でもブレずに高校生感置きざりでエロかったです(笑)

中島まさともさんはサブを担うケースをよく視聴する機会があり、お声が良くて、どんな役もそつなくこなせてしまうからなのだろうなと改めて感じました。

BGMがない分、ベッドの軋みやシーツの擦れ等のSEが繊細に取り入れられていて好感が持てる耳心地でした。

台詞にカブせられた耳障りなBGMのせいで作品が台無しにされていた時の怒りは図り知れないので、全BLCDが台詞の時はBGMを止める方向に舵を切ってくれたらいいのになと切に思います。

0

年下攻め好きにツボ

評判良かったので、以前から気になってはいたんですけど、ちょっと古いから、今の樽さんに比べたら、演技が初々し過ぎて好みではないかな?とも思ったりで、長らく聞いておりませんでした。
だけど、この2人、さすがです。これは人気だわ。納得の名作。
樽さんは、シャープな演技なのにどこかしらに漏れる色気というか、惹かれる役がほんとに似合う。あと、サトタクさん演ずる霖のデコピンされてるときのやりとりとか、先輩の呼び方のバリエーションにいちいちキュンキュンしちゃいました。
先輩後輩のワチャワチャ可愛い。しっかしサトタクさん、この方ほんとどんな役もお上手で、毎回感心してしまいます。
続きも聞いたけど、何気に1作目が一番初々しくて、好きかも。どんどん続編エロエロになるので、そういうのが好きな人は続編お楽しみにて感じです。

1

とにかく攻めに萌えまくった!

口数少な目ローテンションで弓道の天才設定な新入生、伏見霖。料理上手な先輩の前で定番の腹ペコぶっ倒れ~をかましてきたときにはどうなることかと思いましたが笑、めちゃくちゃ萌えました!キャラっていうか声の力が大きいかも…。
ストーリーは先輩が後輩に餌付けしつつお悩み相談の末、気付いたら流されてヤっちゃって付き合っちゃってラブラブ!みたいな。DKの爽やかさと明るさがまぶされて、とっても素敵な仕上がりでした。
で、まあなんといっても攻めの霖です。普段は気だるい雰囲気でだらだらしてるけど、弓道の天才らしくアドバイスは的確(らしい)。かと思えば、嫌い?じゃあ好きですね?両思いだ!って子供みたいなはしゃぎっぷり。実際いたらヤベーヤツなのに、この声で聴くとなぜにこうまで可愛い萌えキャラになってしまうのか…!すごい~!好き!
世話焼きタイプな先輩にも何かが刺さったらしく?なんだかんだでカプ成立です。なんとなく先輩のテンションが高いときは霖が落ち着いてて、霖がハイテンションになってるときには先輩の冷静なツッコミが入る感じで、二人のやりとりは聴いてて終始心地良かったです。
Hシーンは二人とも喘ぎ激しめですごかったです。

0

一度聴いてみてとしか言いようがない

キャスト買い。


以下ネタバレ注意です。



トラック1~3
前半はたっぷり時間をかけて千遥と霖のやりとりを描き出してます。
弓道部の僕らのサブタイ通りに弓道部の活動を軸に物語が進んでいきます。

トラック4
『先輩…もっと舌出して…そう…じょーず』
千遥のお部屋で二人きり、霖が千遥に襲いかかりますw
千遥をイカせるだけで約12分を費やします。

トラック5
霖が部長の市原と千遥の仲の良さに嫉妬して拗ねます。

トラック6
『入れますよ。この状態で我慢しろとか…無理ぃ』
トラック全部がHシーン。長い。濃い。エロい。

トラック7
千遥が鼻歌交じりでお弁当作ってます。
『先輩、これからもずっとこのままの関係でいましょうね』


樽助さん、サトタクさん…尊い。

Hシーンに関しては是非聴いてみて欲しいです。
樽助さんの喘ぎ声は私の語彙力では表現しきれないほど…豊かなんです。
サトタクさんの言葉攻めの巧みさと言ったら…耳がムズムズします。

迷ってたら聴いてみても損はない作品だと思います。

5

とても聴きやすいCD。難がなく、演技で魅了する正統派。

佐藤さんの役名が霖(ながあめ)
そんなバカなと思ったが、新垣さんの声で聴くとすんなり耳に入ってくるから不思議。
ついでに言うと「腹ペコ天才ルーキー」という設定も
佐藤さんの役作りのおかげですんなり飲み込めた。

懐いてくる後輩×世話係の先輩かあ。
手料理を介した交流もほっこりする。
もちろん部活でも二人は一緒だよ♡

「気が付くと先輩のことを考えているんです」
『俺も一緒だ』
「両想いなんですね俺たち」
『は?』
「俺、先輩のこと好きです。先輩も俺のこと好きなんでしょ」
は~♡いいね~♡素直だね~♡

霖くんは高1なのに手慣れているなあ!
うっとりと「先輩、もっと舌出して。そう、上手」
台詞を喋っている間にも、甘い吐息や小さな喘ぎや
自前SEをふんだんに入れてくれる佐藤さんって有り難い存在ですよね。
拝むしかない。

「肌白いなーって思ってたけど胸もピンクなんですね。女子みたい」
ハア?!なにそれ♡
そして下を触って「ほんとだ。男の子ですね、先輩♡」「恥ずかしい?可愛い♡」
ああ~佐藤さんがヤバすぎて頭を抱えるわ!
ヤバいもんはヤバいとしか言い様がない!

「俺のと一緒に触ろう…?」
ですよね!DKは兜合わせですよね!

後日、最後まで。
霖くんはド攻めですね~。高1でどういうことなの。
「ずっとこのままの関係でいましょうね」とこの瞬間の永遠を願うのも若くていいよ。

流れが自然で、号泣慟哭なし。とても聴きやすいCDでした。
難がなく、演技で魅了する正統派。変なのは役名だけだったw

■ステラ特典

佐藤さんのナレーションのようなタイトルコールで始まる。何事かと思ったw

「清々しい!若いって素晴らしい!」「爽やかだった!」「スタッフも清々しい顔をしていた」
わかる。私も今、清々しい。
爽やかでやさしくてやさしい世界だった~♡

トーク内容も、学生時代の話を現在の仕事の心構えに繋げたり、
和やかに真摯に話していて好感しかない。

■メイト特典

佐藤さんの「にゃ~♡」
ハア?!めっかわ…!
しかし猫耳をつけたのは先輩。

まあ猫耳えっちですけど、二人とも口でするのが激しいと思う。
佐藤さんの自前SEは凄いんだけど、喋ると更にエロいからさあ…
「ここでしょ、舌でチロチロするといいよね」の言い方…。
はあ~♡

新垣さんが「アァン♡」に近い声を出すのは珍しいけど、
可愛くなりすぎず丁度良く扇情的。

■総括

本編も特典(フリト、ミニドラマ)もとてもよかった。
無理も無駄もない構成。
内容的にも聴きやすい。
演者さんのキャラの把握度が高いのだと思う。
生き生きと魅力的な演技だし、もちろんえっち。
二人の息もピッタリ。

10

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