恋に落ちる5秒前

koi ni ochiru 5byoumae

请坠入爱河的5秒前

恋に落ちる5秒前
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×25
  • 萌7
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
4
得点
42
評価数
13
平均
3.3 / 5
神率
0%
著者
 
媒体
BL漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
発売日
価格
¥640(税抜)  
ISBN
9784199606892

あらすじ

高校生の松嶋は、大家族の長男で家族を支えるしっかり者。家計を支えるためバイトに明け暮れ、
学校はちょっとサボりがち。そんな松嶋のバイト先のコンビニで、学年トップで名家の子息・辻本が万引きを!!
どうにか松嶋の機転で事なきをえたが、辻本はまったく悪びれない。けれどその日から、
なぜか毎日のように辻本がコンビニに現れるようになって――!?

表題作恋に落ちる5秒前

辻本孝史 松嶋の同級生
松嶋悠来 高校2年

同時収録作品臆病虫の恋

トール

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レビュー投稿数4

なんていい子なんだろう…。

【恋におちる5秒前】
高校生同士の恋。
松嶋は家計を支えるべくバイトに明け暮れていて、そこにやってくる同級生、辻本に一年前から恋をしている。

松嶋がとてもいい子で六人兄弟の長男として弟妹達の面倒を見ているのですが、そこにつけ込んでいるとしか思えない母親の存在が残念で仕方ありません。
松嶋自身「母は恋多き女性」と述べているように過去3回結婚し(一人は死に別れ)計六人、子供を産んでいます。現在、兄弟の面倒は長男に全部お任せしつつ、自分は1番目のヒモ男と再会して妊娠した末、どうしても出産したいという。
今でさえ、子供達の面倒は松嶋が見ているのにこれ以上増やしてどうするの??避妊しろ!

松嶋は高校卒業したら東京の美容室で働いて一人暮らしする夢があって、恋人になった辻本も東京の大学へ進み二人で暮らす夢を一緒にみて楽しみにしていた。
それなのに、母親が妊娠しちゃってどうしても産みたいというので、それらの夢は諦める事になった…。(学校ですら弟達の面倒をみるためにしばらくの間、休む羽目に)従って東京の大学へ行くはずだった辻本も、お前がいかないなら俺も東京へ行かない、仕事をすると言い出してしまった。

学年1の頭脳を持つ恋人が自分を追って、進学もせず就職をすると言い出した事を重く受け止めて別れを告げます。
自分のことはいつも後回しで自己犠牲に徹している松嶋がひたすら可哀想です。そして自己犠牲の原因がいつも母親というのが腹ただしくて平手打ちしたくなる…同性として。

母親に関しては本気で「しゅみじゃない」のですが、そんな母親の元でもちっとも腐らずに明るく、優しく面倒見の良いお兄ちゃんでありつづける松嶋や辻本が自分の夢を掴もうとするところなどが良かったです。

【臆病虫の恋 前編・後編】
いとこ同士。10年の年月を経て、すっかり大きくイケメンになった樹と再会し、同居する事に…。
虫オタクで人間よりも虫との付き合いのほうが得意なトールが幼い頃に樹の寝顔を見て「僕が世界一好きなオオムラサキの幼虫より可愛い」と思ってるところが筋金入りっぽくて笑えた。
(思わず画像検索したけど触覚がちょっと長い青虫だった…でも下から見上げた時の顔が可愛い!とまとめサイトにありました。)

0

高校生ならではのひたむきさ・・・

「職員室の秘めごと」のスピンオフとの事で興味があり購入しました。
上田先生の作品は「職員室・・・」のみ読んだことがあります。

「職員室・・・」に出てきたわけあり高校生カップルが主人公になっていて、「職員室・・・」とリンクしたシーンも描かれています。なので、なるほど、この時こういうことが起こっていたのね・・・と知る事ができます。

さて、お話ですが、思っていたよりもシリアスな面もあり、高校生だからこその必死さや、お互い本気で一途に求め合う様、青春だ・・・と何とも言えないノスタルジックで切ない気持ちにもなった一冊でした。ちゃんと勿論2人はハッピーエンドなのですが、受け様の家庭環境が結構シビアで、悲しい別れもあったり・・・で、全体的に「面白かった~」・・・というお話ではなかったです。

でも、2人のひたむきさに心打たれる作品ではありました。

連載時から大幅に改稿されたらしいのですが、連載を読んでいない私も、大幅修正前の作品がどういうものだったのがとても気になっています。

もう一つ収録されている作品は、虫に目がない受け様と、受け様の泣き顔が大好物という攻め様、マニアック同士の2人の恋模様。
受け様の手を縛って強引に・・・というシーンもあったりします。(←そこに愛があるなら、この手のシーン大好きでOKな私。)

2

大幅修正されたようです。

作者さんのあとがきに、どうしても納得のいくものじゃなかったようで、単行本にするにあたり修正してなんとか形になってホッとしたみたいなことが描かれてまして・・・
どうも連載されてた時と単行本、多分結末とかストーリーを大幅に変更されたみたいだなぁと。一体どこまで変わったんでしょうか??

連載されていたときのあらすじを教えてくれる姐さんがいてくれるとうれしいのですが・・・私のように気になって仕方ない読者もたくさんいることと思います。

で、肝心のストーリーなんですが正直目新しさがなくあまり記憶に残らない無難な作品だったかなぁと思います。(すみません)
BLの中に家族愛もあったり、自分のせいで相手の人生を変えてしまうという葛藤もあったんですがなんかどこかで見た展開だなという感じがしてしまって。

なんていうか、漫画っていうよりもどこにでもいそうな普通の高校生。少し家庭環境が複雑なのも(私からすれば)そんな特別珍しくもなく・・・で、みんなそれぞれ前向きに生きていってる、そんな風に感じました。
BLだけど、ある男子高生の人生をちょっと垣間見せてもらったという感じでしょうか(うまく言えませんが)

1

頑張れ勤労高校生

久しぶりに上田さんの本を手にしましたが、絵柄って前もこんな感じでしたっけ?何となくだけど眼が違うような気がする‥(久しぶり過ぎるのでしょうか?)
《職員室の秘めごと》に登場した高校生のカップルが今回の主人公でした。
松嶋(受け)はバイトや家事・育児に追われる勤労高校生、片想いの相手の辻本(攻め)は同じ高校の成績優秀な優等生、2人はバイト先で客と店員として出会い、松嶋の赤点追試のための勉強を辻本が教えることから急速に親しくなります。交際スタートするまでは特に問題無く進みますが、交際が始まってから母親の妊娠がわかり、学校を休学して家事・育児(異父兄弟が5人!)をして、そんな複雑な家庭環境の自分が辻本の側にいるのは彼の為に良くないのではと別れる決心をするのですが‥ 王道といえば王道ですよね、上田先生の絵柄が優しいので、柔らかい雰囲気になってるような気がしました。
同時収録は10歳差の従兄弟同士の話です。受けが年上なんですが‥あまりにも頼りなくて、すぐ泣くし‥タランチュラが出てくるし(絵だから気持ち悪くないんですが、ディフォルメされてないので、可愛くは無いです) こちらの話はあまり好きでは無かったです

3

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