若く聡明な皇帝×記憶喪失の子猫の中華風ケモ耳ファンタジー!

皇帝陛下と恋する子猫

kouteiheika to koisuru koneko

皇帝陛下と恋する子猫
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×23
  • 萌4
  • 中立3
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
3
得点
27
評価数
12
平均
2.7 / 5
神率
0%
著者
廣瀬航 

作家さんの新作発表
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イラスト
北沢きょう 
媒体
小説
出版社
KADOKAWA
レーベル
角川ルビー文庫
発売日
ISBN
9784041048504

あらすじ

記憶を失い森で遭難しかけたところを、若き皇帝・晧月に拾われた子猫の翠玉。命の恩人と晧月に無邪気に懐くうち、王宮内に敵の多い晧月を癒やす存在となっていった。そんな折、不思議な香りに惹かれて六角堂に迷い込んだ翠玉は、気づけば耳と尻尾の生えた少年に変身していた。どうやら神官の焚いた香が原因と解り、猫に戻ろうと香りを嗅ぐが、今度は体が昂ぶって晧月の前で発情してしまって…!? 混乱する翠玉だが、その変化はこの国の「神獣伝説」と関わりがあるようで…?

表題作皇帝陛下と恋する子猫

晧月,彩の国皇帝
翠玉,晧月に拾われた子猫

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数3

ケモミミ中華ファンタジー

怪我をして森で凍えているところを、皇帝である晧月に救われた子猫の翠玉。彼の懐の香りを知って以来翠玉は、ひとときも晧月の元を離れたくなかった。ある時、翠玉は晧月に喜んでもらおうと花を摘みに外へ出る。そこで感じた晧月の匂いに導かれるようにして入った神獣を祀っているという六角堂で、翠玉はどういうわけか人間の姿に変化してしまう。
記憶喪失の翠玉は、どうやったら元の子猫に戻れるかも、何故自分が人の姿になったかも分からない。
翠玉の正体を探ろうと、官吏である明陽と共に歴史書を調べていた晧月は、ある事実に行き着く。

序盤でなんとなく翠玉の正体は、想像ができてしまいましたが、ファンタジー小説としてはとても面白かったです。
ただ最後まで晧月の翠玉に対する思いは、“恋愛対象”というより“庇護対象”という気がしました。身体は重ねてるけど、それは翠玉が交わった相手の願いを叶える能力ゆえ晧月は「一夜だけ耐えてくれ」と言って抱くんですよね。結局晧月の願いというのは、翠玉の為のものだったわけではありますが、そこで物語が終わってしまったのでちょっと不完全燃焼です。
続きがあるなら今後に期待したいです。

3

・・・・・へ?

最後まで楽しめました。
でも、最後の最後にあんな展開で終わるなんて…!
という、BL未満のただのケモ耳ファンタジーなお話でした。
本当に最後まで楽しめていたんです。
子猫だった翠玉がある香りを原因にケモ耳少年になってしまい、
実は神獣伝説が深く関わる壮大な事実があったり、
誰にも弱みを見せない晧月が唯一翠玉には甘くなったり戯言を吐いたり…と
王道中の王道ファンタジーだったんですが、面白かったです。

それなのに、最後が!!!!
本当にここだけは納得出来ないというか、
結局この2人は好きで体を繋ぎ合うって事にならないの?!と、
話の流れからしてこの1回でこの2人は終わるの?!と、
モヤモヤ感がぐるぐるしてます。

4

途中までは良作

受けの子猫に癒される、中華風BLファンタジーです。皇帝陛下の晧月はスパダリ感もあり、個人的には好きな攻め受けでした。
物語冒頭からの子猫との出会い、神獣との関係や伝説が徐々に明かされ、炎輝率いる神官側との対立。そんな中、晧月と翠玉の仲が緩やかに甘くなっていく過程にきゅんとしながら読み進めていたのですが、最後の神官側を追い詰め始める辺りから突っこみ所が畳み掛けるように出てきて困惑しました。
せっかく追い詰めた炎輝を、緊急事態とはいえ放置。この時点で『え?捕まえないの?普通は疑わしきは罰せよとばかりに牢なり隔離施設的な所に入れるなりしない?下手したらやむを得んってその場で処刑しても可笑しくない場面では?』と疑問だらけ。というのもこの炎輝、王位継承権を持っていて、神官なので神獣を呼び出す手順も知っています。下手したら他国に自身を神獣の情報と共に売り込み、亡命されかねないと思うのですが…。
ラストも今まで固くなに「国に神獣は必要ない」と言っていた晧月がコロッと意見を覆す理由もそんなことであっさり覆してしまうだろうか?と説得力に欠けました。
二人の仲についても『その後の二人は仲良く暮らしました』でよいのか断定できずもやっとします。
途中まで本当に楽しく読ませてもらっていただけに、残念です。
でも泣き虫な子猫によしよしと甘やかす皇帝陛下の戯れはとてもかわいくて癒されました。

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