純愛スイーツ

junai sweets

純愛スイーツ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神9
  • 萌×25
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
5
得点
74
評価数
19
平均
4 / 5
神率
47.4%
著者
 
イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
単行本
発売日
価格
¥1,400(税抜)  
ISBN
9784344838475

あらすじ

ケーキ屋の次男・己牧は、獣医のヒロ先生に試作品の味見をしてもらうことに。好きになってしまったけどヒロ先生には結婚の噂が!?

表題作純愛スイーツ

倉橋啓頼、森原家かかりつけ動物病院の新しい獣医26
森原己牧、和菓子も扱うパティスリーの次男・高三生

その他の収録作品

  • 相愛スイーツ
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数5

寒い季節に読むと心が温まります~ ただし激甘注意

表紙の攻めが超好きで購入したものの、一度読んだ時は今一つ作品にピントが合わせられずレビューできなかった作品。
2~3日前に凍えるようなきびしーい本を読んで耐えられなくなり、あまあまQUEEN 間之先生の当作を思い出し読み返し。テクノ先生の挿絵とあいまって、まー癒される癒される、糖分補給ばっちり。やはり読むタイミングってとっても重要だわと改めて思いました。ああ幸せ。ほっこり暖かな本編180Pほど+続き60P超+先生のあとがき+カバー下(ピンク一色の表紙と同一絵) です。
地雷はあまり思いつきません。とにかくスイーツ記載満載でめちゃくちゃケーキが食べたくなるのが要注意です。そして激甘なため、甘いものが続いている場合は、一旦別のクールな本を挟んでいただいた方がよいかもです(笑)

お話は高3になった己牧(こまき、通称コマちゃん)が桜吹雪の季節に飼い犬のシロさんを連れて動物病院に行き、新しくきた獣医さん(攻め、穏やかな雰囲気のイケメン♡)に出会います。お昼を食べ損ねていた攻めさんの腹の虫が盛大に鳴り響いたので、たまたま手に持っていた自家製焼き菓子などを差し入れたら、攻めさんがすんごく気に入って・・・と、優しく気持ちが通い合っていくお話です。

挿絵は、カラー口絵1枚(夜の公園のシーンかな)、モノクロ10枚。目おちるで という少女漫画風なコマちゃんなんですが、好きなんですーテクノ先生の絵。夏祭りのエピソードがあり、そこに1枚コマちゃんの浴衣図があり、襟の抜け加減が絶妙でとっても素敵。また穏やかな攻めの雰囲気が挿絵にとても良く出ていて、私が好みなのもあるとは思いますが萌え萌えです♡

*********** 以下内容に盛大に触れちゃう感想


後半の方は初めて二人で過ごす日とその翌朝のデロ甘話で、「一生責任もって甘やかしてあげる」という攻めのセリフにもうノックアウト。手に職あるしっかり&穏やかイケメンにこんな事、1回でいいから言われてみたい(泣)
欲を言えば、攻め側の家族にご対面して、受けが構われすぎる話があればもっと嬉しかったかも です。

とにもかくにも糖分補給には絶大な効果あり!な1冊でした。先生有難うございます~

0

甘々

とにかく甘々で可愛らしい。イラストも内容にあって優しい雰囲気。大ボリュームで読めるのも嬉しいですね。癒されたいときにぴったりの一冊です。

0

ひたすらあまあま

甘々に定評のある間之あまのさんの新刊。
四六判ですが、ページ数や行数、一行の文字数はぶ厚めの文庫程度です。文章量が特別多いというわけではありません。

内容は、和菓子も洋菓子も売っているお菓子屋さんの次男坊受けと、獣医の攻めの歳の差ものでした。
とにかく、この2人のやりとりが甘ったるい。受けもぽわぽわなら攻めもぽわぽわ。ぽわぽわ天然な2人が、ケーキを差し入れし、ともに食べるだけのシーンが、もうあなたたち勝手にやってて、と思うような甘さです。
この甘さは少女マンガ、それも一昔前の少女マンガです。大人の男性にスイーツを差し入れする受け、どんなプロのケーキよりも受けのケーキが口に合う攻め。もうその時点で運命の出会い、みたいな。そう言えば初対面を果たす前も、受けが散った桜の花びらをキャッチし、「これは運命の人に出会えるおまじない」云々思ってるところからして少女マンガでした。
可愛いし微笑ましいし、最初は攻めに対する恋愛感情に気づかず攻めと仲の良い女医に妬いたり、気づいてから切ない恋心を頑張って隠そうとする受けだったりがいじらしく、萌えながらは読めました。でも甘さの質が、いつものような腹黒×天然ではなく天然×天然なので、ちょっぴりくどかったかな…。

くっつく以前はそんな感じでしたが、くっついてからは素晴らしく萌える展開でした。おっとりした大人の男性と、おっとりした可愛らしいDK、という取り合わせはなかなか鉄板だと個人的には思います。
本編『純愛スイーツ』はエッチなしで終了、そのあとの続編『相愛スイーツ』にて本懐という流れでした。じれじれ両片想いだった本編に引き続き、両方が抱きたい抱かれたいと思ってすれ違ってるので、お約束ながらもヤキモキしました。

受けの飼い犬のシロさんも可愛く、イラストも可愛らしく、ほのぼの楽しいお話でした。
若い男子がイケメン俳優に熱烈にハマってるのが違和感だったり、ちょいちょい引っかかる点もありましたが、平常運転の甘々女王・間之さんの作品だったと思います。

5

あんまぁ〜

間之あまのさんとテクノサマタさんのコラボに加え、タイトルに“スイーツ”と入っていることからお察しの通りすご〜く甘いストーリーとなっております。
皆様が想像するよりもう一段階二段階上くらいの糖度です。少女漫画的な展開が好きな方にはオススメです。

お菓子屋の次男坊である己牧はある日、愛犬シロを動物病院へ連れて行く。そこに獣医としていたのは、いつもの老先生ではなく新たにやって来た啓頼。己牧が作ったスイーツを甘党の啓頼が食べたのをきっかけに二人の距離が縮まる。次第に己牧は啓頼への恋を自覚していく。しかし、そんな中啓頼が動物病院で一緒に働いている女性獣医と二人でブライダルサロンから出てくる所を目撃してしまう。

面白かったですが、己牧を取り巻く環境があまりに優しすぎて、ちょっと退屈に感じてしまいました。当て馬もライバルも出て来ず、お互いの両親に理解されて、将来の道も定まって・・・。

今回、ルチルさんの記念で四六判でなったとのことですが、正直私としては文庫の方がありがたかったです。
せっかくの記念に水を差すようなこと言って申し訳ありません。四六判だと重くて手が疲れるうえに、値段もお高いので。

2

極上のかわいさと甘さしかないお話

本文250ページ越えの四六判、というサイズにまず驚きました。ルチルさんの周年記念刊行本なのですね。
おめでとうございます、という気持ちと共に、
こんなボリュームで間之さんの作品を読ませてくださって有難うございますという感謝の気持ちでいっぱいになりました。

あとがきで書かれていたのですが、このお話は先にテクノさんが描かれると決まってからおつくりになったそうで、優しさと甘さの相乗効果がすごかったです。
片思いの「純愛スイーツ」と両思いの「相愛スイーツ」、どちらも作家さんお二人のふわふわとした幸せな空気を堪能できました。

ヒロ先生への恋心を自覚し、しかしその気持ちに懸命に蓋をして、自分ではない人とヒロ先生が幸せになることを精一杯お祝いしようとする…。
そんな健気でいじらしいこまちゃんの姿に、胸がきゅっと締めつけられました。

自分の好きな俳優さんにお顔が似ているからという理由でヒロ先生のことが気になってしまったようなこまちゃんですが、
早い段階でヒロ先生自身に惹かれていったようで、ドキドキするけどこれは何だろう…?と気づかぬ恋心にもやっとする姿がかわいかったです。
少し触れ合っただけでどうしよう!とぐるぐるしたり、初めて身体を重ねたときに嬉しくて幸せですと瞳を潤ませたり、最初から最後までずっとずっとかわいかったです。
ヒロ先生も早い段階からこまちゃんに好意を寄せていたということで、両片思い具合もとても楽しめました。

間之さんは必ず最後に二人を最大級の幸せへと導いてくださるので結末に不安はないのですが、それでも、早くこまちゃんを幸せにしてください…!と願わずにはいられませんでした。

5

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