真夜中のオルフェ

mayonaka no Orpheus

真夜中のオルフェ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神33
  • 萌×219
  • 萌15
  • 中立6
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
13
得点
292
評価数
77
平均
3.9 / 5
神率
42.9%
著者
ビリー・バリバリー 

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媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
発売日
価格
¥627(税抜)  ¥679(税込)
ISBN
9784799731697

あらすじ

…悪夢が怖くて眠れない。

幼い頃の記憶とひどい悪夢にうなされ、不眠症の一紫。
しかし同僚の和深の低くて優しい声を聞いていたら不思議と眠気を誘われ…
そのまま昏倒してしまった。
自分が傍にいると一紫が深く眠れる事を知った和深は、
なんと「一緒に暮らしますか!」と言いだして!?
三十路の男がお腹をポンポンされて寝かしつけられる
奇妙な同居生活に一紫は申し訳なく思いつつも、
和深の存在が大切なものになっていく。

表題作真夜中のオルフェ

和深 なめらかで優しい声の持ち主
一紫 不眠症に悩まされている

その他の収録作品

  • 真夜中の社員旅行(描き下ろし)
  • あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数13

私的な感想でスイマセン

はじめてレビューします。私は腐女子の未亡人です。
妻に先立たれたキャラが出てくるBLは何作か読んでいますが、まぁ、その境遇になってみないと理解出来ないだろうししょうがないよね。
と、はなから感情表現のリアルさは求めた事がありませんでした。
こちらの作品に、自分と同じ境遇のお父様が出てくるとも知らずに読んでしまいましたが、伴侶との死別を経験してしまった人間の心情をちゃんとリサーチして下さっていることが分かる感情表現になっていたと思います。
ありがとうございました。

BLとしても、もちろん大満足な作品でした(^^)

6

ただただ優しくて美しい・・・珠玉の一冊です

『真夜中のオルフェ』と言うので、ギンナジウム系とか、悪魔系とか、それとももっと酷い人間が出てくるのか(ってちゃんとあらすじ読めよ!)、勝手に思い込み、なかなか手が出せずにいました……。
でも表紙はたまらん耽美系で綺麗だし・・・。
遂に手に取り、あ・・・なんて美しい。+゚ *。。+゚.。

大きくは、受けの心の傷が癒されて行くお話なのですが、読んでるこちらが癒されてしまいました。
こんなに優しくて美しいストーリーだったのですね。

出て来る人は全て心優しい人ばかりです。
日常に疲れて、美しいBLに浸りたい時にぴったりの一冊ですね。
その美しいストーリーに、いえ、それ以上とも言える程の美しい絵。西洋の絵本の挿絵のような……♡。
でもギャグもちりばめてあるし、もちLoveなシーンもちぁゃんと(灬ºωº灬)♡ムフフ

受けが幼い頃に受け、三十路を過ぎても癒えない心の傷を(そのせいで悪夢を見、眠る事が恐怖となっている)、攻めが暖かい心と受けの全てを包み込む大きな愛と、何よりな『イケボ♡』でこちら側(←これ大事)に戻して上げる、そのシーンに涙が出ました。

やはり受けのパパも心に大きな傷を抱え、それでも息子を必死で守ろうとする…。
このパパにも癒しは訪れます。

読み終わって思い返すと、教会に飾られた美しい絵を観ていたような、そんな気にさせて頂ける美しい本でした。
*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(*´-`)゚・*:.。. .。.:*・゚゚・*

4

やさしいお話

連載中から読んで泣いてしまいました。単行本化を楽しみにしていましたが、これだけで本になるとは正直意外でした。ファンだからこそ、この作家さんなら、もっといくらでも深いストーリーになるところを、敢えて予定調和なほんわかとしたお話にしたのではないかと思うくらい、優しい、温かいストーリーです。
癒されたい気分の時にオススメの一冊です。

3

美しい表紙にノミネートされそう

初めて読んだ作家さんなのですが、私はとても気に入りました。
他の方のレビューを拝見すると、メンヘラ気味の作風のものを得意とする作家さんなんですね、私はむしろそちらは地雷も多いので、このくらいのトラウマで良かったです。

悪夢にうなされるから眠りたくない、と言う毎日。寝ても寝てもいくらでも寝られちゃう私にはたまにはいってみたい台詞ですが、その原因が最初は虐待とかそう言うものかと嫌な予感がしていました。でも、それが誰が悪いわけでもないのに、(ひき逃げ犯は悪いけど)みんながみんな自分のせいで…と責任を感じていたと言うのもほっとしました。お父さんの気持ちに気づいてあげられたとき、久々に泣きました。

BLとはあまり関係のない、家族の愛情の話は、とても切なくて、優しくて、感動しましたし、大好きなBLの部分は同僚のイケボ設定とおなかポンポンにめちゃくちゃ萌え萌えさせられました。

5

ふわふわ幸せ万歳

ビリー先生読むの二作目
独特の絵とキャラの表情はたまりませんー!
まず表紙がきれいですね✨
内容は表題作のみのちゃんと完結してくれる話です
不眠症の一紫
不眠症には理由があるのですがそれを和深のお陰で乗り越えて行きます
パパが出てきておっ!となりますが
まあすべてひっくるめてハッピーエンド

4

表紙買いしましたが悔いなし!

センシティブな線の絵と優しい筋立てが心に残りました。
自分が声フェチな性なので攻の声で眠りに落ちるのはエロス、ツボでした。
攻の無防備に身体を寄せて眠る姿を愛しいと思う愛情と 受の恋に至らない無自覚な欲求のすれ違いが切ない場面もありつつ ちゃんと大円団。愛情が満たされるっていいなぁ と思える抱擁シーンや、受の色気が芳る表情が魅力的です。

2

ひとりだけの問題じゃないこと

表紙と扉絵がとっても美しい漫画でした。素敵。

夢を見ることが恐ろしくて慢性的な不眠を患う受けが、とてもよい声の持ち主である攻めくんと出逢うことで快適な睡眠を手に入れることに成功し、いつしか二人の関係にも変化が。。。。というよくある展開でしたが、美しく繊細な絵とは裏腹に、天然気味の受けくんの発言や表情がとても愛らしく、全体的に優しくあたたかい雰囲気で気持ちよく読めました。
根が真面目そうというか、二人してザ・いい人感がすごくて、ちょっとずれた提案から始まるマジレスのキャッチボールは「楽しそうだね、きみたち...」と思わずにはいられませんでしたね。

シンプルかつ分かりやすい展開で物語は終わり、受けくんの父親が登場しての話に続きますが、お互いを思い合う親子のなんと尊いことかと、涙が溢れました。いいはなしだ...

メインストーリーは良くも悪くも「普通」という印象でしたが、父親の告白に胸を撃たれて馬鹿みたいに泣いたので、それだけでも読んでよかったと思います。

4

癒しBL

幼い頃母親を事故で失っている受。
毎夜悪夢を見るため、なかなか寝付けない。眠りたくない。
そんな日々から寝不足の毎日を過ごしていた。
ところが、ある日突然運命の出会い。

同じ会社の同僚の声に癒され深い眠りについてしまう。
彼の声を聴くと静かに眠れる。
聞いていると夢が少しだけ怖くなくなる。

癒しから始まるお話なのであります。
幼い頃の記憶。閉じこめられた部屋。
そこから少しずつ少しずつ抜け出していくという流れが
すごくきれいで良かった。

ぶっちゃけオッサン二人が実はくっついてたら
尚更萌えてたかもw

3

表紙、綺麗です!

一紫は悪夢を見るのが怖くて眠りたくない、眠れない。
なのに、同僚の和深の声を聴いていると眠たくなって、会社で昏倒してしまいます。
一紫が不眠症で、何故か自分の声があれば眠れることを知った和深は、一紫がちゃんと眠れるように一緒に暮らし始めます。
一紫の悪夢は、幼い頃の実体験が基になったもの。
けれど、和深と一緒に眠るようになって、その悪夢が少しずつ変化していきます。
やっと深く眠れるようになった頃、一紫は、和深が自分のことを好きだと知ってしまい・・・というストーリーです。

表紙買いの初読み作家さんです。
表紙が本当に綺麗なんですよね・・・ため息が出ます。
中の扉絵やカットも凄く素敵でした。イラスト的な絵は最高に好みでした!
ストーリーも良いです。
夢の中まで和深の声や存在で変化していくのは興味深かったです。
耳は閉じられないので、聴いてなくても聞こえてて、無意識に影響を受けてしまうことってあるのかもしれません。
実は一紫の父も・・・とか、一紫と和深の物語だけにせず、父のトラウマも絡めて家族の話しにしてあり、物語に奥行きが出ていると思います。
キャラクターも嫌いじゃないです。
一紫の魔性(笑)、和深の包容力は萌えました。描き下ろしではキャラクターの魅力が掘り下げられてニヤニヤでした。

・・・なのに、全体としてちょっと何か違うような、何か物足りないような。
一つ一つ挙げていくと、もっと萌えてもいいはずなのに・・・。
ちまっとギャグ絵になった時の違和感とか、一紫が自分の気持ちに気付いて部屋を飛び出す場面の薄さとか、イラストとしては好きなんだけどとか・・・いろいろ些細なことなんです。
些細過ぎて、好みとちょっとズレてた、としか言えません。嫌いじゃないけど好きでもない、そんな感じでしょうか。

トラウマものではあるけれど、読んで心が重くなる、なんてことはありません。
さらりと読めます。
漫画で『声』を扱ったちょっと珍しい作品だと思うので、気になった方は読んでみて損は無いと思います。

1

恋愛面での物足りなさは否めない

 幼少期のトラウマが原因の悪夢が怖くて不眠症になった一紫が、同僚の和深の声によって暗闇から脱出できるというストーリーでした。彼のトラウマというのは誰も悪気のない不幸な事故であり、特に痛々しいとか見るに耐えないような類のものではないので、そういうトラウマものが苦手な方でも抵抗感なく読めると思います。声で救われるというきっかけが素敵ですよね。こんな声かな?と想像しながら読んでいました。一紫と同じく閉じこもっていた暗闇から、彼の父も抜け出そうと思えたシーンがじんわり胸に沁みました。

 ただ、トラウマを解消していく過程は丁寧でしたが、和深と一紫の恋愛面はかなりあっさり目です。一紫の父が指摘したように、悪夢を見ないで済む声、という繋がり以上のものが2人の間にあまり見えてはこなかった。一紫の夢以外のところで、深く関わる2人をもう少し描いて欲しかったかな。結構トントン拍子で進んでいくので、恋愛面だけに関していうとそんなに満足度は高くありませんでした。でも、寝惚けた一紫に萌えたり、前向きさを取り戻した一紫の父の表情が素晴らしいと感じたりしたので、この評価にさせて頂きました。

1

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