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小説花丸 コートの釦、ひとつ

coat no button hitotsu

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あらすじ

樋口美沙緒先生の商業未発表、珠玉の短編集です。

「コートの釦、ひとつ」、「深夜恒星会議」、「いつか陽の落ちる、街の輪郭」の三編を収録。誰かを恋しく思う気持ち、相手が気になりそわそわと落ち着かない気分、ぎゅっと胸を締め付ける感傷的な想い。短編だからこそ表現できる心の機微を堪能できる作品群です。

(「コートの釦、ひとつ」はウェブ・マガジン小説花丸 Vol.30に収録されています。重複購入にご注意ください)

※こちらの作品にはイラストが収録されていません。

作品情報

作品名
小説花丸 コートの釦、ひとつ
著者
樋口美沙緒 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
白泉社
レーベル
花丸文庫
電子発売日
2.6

(5)

(1)

萌々

(0)

(1)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
10
評価数
5
平均
2.6 / 5
神率
20%

レビュー投稿数1

足りない

あらすじに、「誰かを恋しく思う気持ち、相手が気になりそわそわと落ち着かない気分、ぎゅっと胸を締め付ける感傷的な想い。短編だからこそ表現できる心の機微を堪能できる作品群です。」とありますが、まさしくその通りの内容です。
ですが、短編ゆえに、全てが中途半端。
導入部で唐突に終わった感が半端ない。

で? これから、どうなるの???

思わず、問い詰めたくなります。
想像で補完するには、あまりにも足りなすぎる。
三編とも素敵な話なだけに、読まなければ良かったと思いました。

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