好きになっちゃうよ。

sukininacchauyo

好きになっちゃうよ。
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神39
  • 萌×218
  • 萌12
  • 中立1
  • しゅみじゃない6

--

レビュー数
17
得点
304
評価数
76
平均
4.1 / 5
神率
51.3%
著者
未散ソノオ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
発売日
価格
¥639(税抜)  
ISBN
9784199607134

あらすじ

声や性格、しゃべり方も全て自分がモデルの会話型人工知能――「DD」。開発したのは、大学生のユルこと万木だ。さらに会話機能を高めるため、AIの育成に精通する紳士・真中にDDを託すことに。「きみの声は素敵でかわいい…好きになっちゃうよ」こっそり育成中の会話を聞くユルだが、真中のDDに甘く語りかける言葉が、まるで自分を口説いているみたいに感じて、うっかりときめいてしまい!?

表題作好きになっちゃうよ。

万木創・会話型人工知能「DD」開発者 大学生
真中洋正・AI育成協力者・50才~

その他の収録作品

  • 好きになっちゃったよ。
  • カバー下:キャラクター紹介・あとがき

レビュー投稿数17

設定の妙とかわいいおじさん受け

おもしろい。
こういう設定が浮かぶのがすごい! 

大学生ユルが自分の声でAIのDDをつくり、真中先生にDDと会話してもらいDDを育てる。

先生とDDの会話を聞くユルが、自分が口説かれているように感じ照れまくるのがかわいい。

ユルが先生を好きになり、積極的にアタック(死語?)する時の会話がまたおもしろい。
2人の個性か出ていて。
未散先生ワールドて感じ。 

全編無駄なくテンポ良く進むのも楽しい。 

KOH-BOKUと同様、未散先生のおじさん受けはかわいい。
飄々としつつ年齢を重ねてきた深みあり、でも重さはなく、自信や頑固さ謙虚さ…社会や己を知っている大人でありながらかわいい。

脇キャラの佐伯先輩もいい(息子の方w)
タイトルが、まさかそこでそっち!?と、そこもおもしろかった!

0

ステキおじさまとほんわか若者

作者さん好きなので甘めの神評価。
読んだ後、あーいいなあ、これ好きだなぁと思う、その幸福感もあり神評価をつけてしまいました。

AIによるお話相手を開発する大学生、万木。そのアドバイザー、真中。
万木はイケメンだけどあまり人と交わらず少し浮いているが、よき理解者である先輩がそばにいる。
その先輩に紹介された、開発中キャラクターのトレーニング相手、真中。彼は翻訳家だが、かつては人工知能開発のエリートだった。しかし、万木の先輩父にはめられて業界を追われたという過去がある。

二人の関係が少しずつ自然に近づき、かけがえのないパートナーになる課程もいいし、しかし、メインのストーリーとして、万木の成功物語、かつ、真中の復活劇がしっかりと構成されていて、非常に楽しく読みました。

何回も読める漫画だと思います。

0

年の差理系ラブ

ユルくん(AI開発をしている学生)の雰囲気が外国人っぽいのと、作品の雰囲気から最初海外の話かと思いました。違います、みんな日本人です。
AIの性格や商品価値にユルくんや周囲が振り回される話です。こう書くとBLっぽくない。事実お相手の真中先生(元AI開発者)は親以上に年上で、BL要素を排除しても魅力的な作品だと思います。

ユルくんが作ったAIに、真中先生が学習させる事でAIの性格が変わっていくのですが、性格の書き方が上手くないとこの表現はかなり難しいと思う。その表現がとてもよくて、若者ながら上品なユルくんぽいAIから、少し皮肉が効いたAIになっていく。そしてその皮肉っぽさを真中先生がこの作品の敵役(佐伯)にサラッと出す演出、未散先生うまいなぁと思いました。

惜しむらくは、タイトルが作品の雰囲気に合っていない気がするところ。"なっちゃう"は作品内の"雨が降ってきちゃった"を拾ったものだとは思いますが、俗っぽさが少々違う。
さらに真中先生が50歳にしては老けすぎているところも。今時の50歳はここまでシワがあるのも珍しいのでは。

0

オシャレな会話を楽しみました

やっぱり未散ソノオさんの作品面白いなぁ。

真中先生とDDの会話がオシャレ!
「いい子だね」「かわいいね」「good boy」などAIに対して口説くように接する先生と、学習し徐々に気の利いた返しをし始めるDD。
2人?の会話が段々と機知に富んだものに進化していく様子は流石の巧さでもっとたくさん読みたかった。

開発者のユルくんはそんな2人の会話を聞きながらまるで自分が口説かれているような気分に。それもそのはずでDDの元となったのは自分だから。

日々の濃密なコミニュケーションで「私の先生」と独占欲や嫉妬を露わにするDDのユルくんへの冷たい態度とか皮肉とか面白っっ!もはや開発者への忖度無しの三角関係!

ユルくんの恋心と持ち前の素直さは、再び先生を熱くさせる場所まで引っ張り上げちゃうんですねー。
「好きになっちゃうよ」は最初ユルくんの気持ちだと思っていたけど、真中先生からももう降参!って感じで同じ言葉が。
自分を高めてくれる人だからこそ恋におちたっていうのがめっちゃイイ!

さて三角関係はユルくんに軍配が上がった訳ですが、DD…起動してもシカト決め込むとかもう少し駄々こねるかと思いきや、2人の初夜にこそ「昨日はお楽しみでしたね」と皮肉を言うものの、ユルくんとの付き合いに口籠る先生をイケメンな言葉の数々で肯定し励ますのです。

私もDD欲しいなぁ。


2

声が聞こえてきそうな作品

これぞ、個人的に最高のBLファンタジー!
素敵なオジ様ですよ!年下攻め様もなかなかのナイスガイ!
それが、すごく自然にゆっくりと恋していく
その過程がとても素敵

末散さんの作品はいろいろ読みましたが、これも本当に素敵!絵が独特なので好みがわかれるところかと思います
けど、ちゃんとリアリティのあるストーリーで展開もとても心地よいです

エッチシーンはなくても良かったかなー
受けの覚悟としてあったのかなー、その辺も都合の良い妄想をさせてくれる含みのある作品でした

0

好きになっちゃいます!!

背景をしっかり描きこむ作家さんではないし、むしろ、さらさらと描かかれた感じが素敵なんですけど、それにしてもこの作品は、主要人物以外は(ときには主人公でさえも)かなりラフに描かかれてはいるのですが(苦笑)それを差し引いても、すっごく、すっごくいい!オジ萌えの方には、ぜひぜひ読んで頂きたい1冊です!

開発途中のおしゃべりAIの「DD」に、インテリで枯れたオジ様が言葉を教えるための先生になるという設定なのですが、この先生の言葉のチョイスが本当にたまらなく素敵でツボにはまってしまって、きゅんきゅんしまくり、身悶えしてしまいました。

もちろん先生が魅力的なのは言葉選びだけでなく、落ち着いた外見や、ちょっと皮肉屋な内面もあったり、さらには能力があったがゆえにツラい過去を持っているというおいしい人物設定。

一方の「DD」の開発者の大学生ゆる君も長身、イケメンという外見からゼミの仲間からは敬遠されているちょっと切ない系。そんなゆる君が「DD」を通して、先生のかける一言一言に真っ赤になって照れてる姿に、わかる、わかると頷きまくりました(笑)

そして何より当て馬がAIというところも斬新で面白かったです。身体がないというハンデはあるものの、かなりのゆる君の好敵手で、随所でチクリと刺してみたり、くすっと笑わせてくれたりと、すごくいい味出してました!話もしっかり読みごたえがあったし、やっぱり未散さんいいなぁ~、大好き。オススメです!

2

AIとほっこりカップル

50代は初めてなのでどうなるのか?そのシーンはあるのか?とドキドキしてました。

しかし読み始めると真中がAIと楽しく会話して和みますし、それを盗み聞きしてまるで口説かれてると盛大に照れる万木が微笑ましいです。
真中のおかげでAIのDDはどんどん成長し、万木の分身なのにDDは真中に好意を持っていく。
そして万木も真中に会うごとに惹かれていく。

万木は周りに嫉妬されて一人ぼっちでDDの開発をさせられていたんですね。それが性能が良くなりすぎて他の学部や真中を陥れた佐伯らに狙われます。

DDを守れるのは君だけだと同じ目にあった真中も手を尽くしてお膳立てしてくれたり万木の為にこっそり知恵を授けたりしてDDは他の人工知能のシャーロックと対談をこなし世間に大きく取り上げられます。

もう真中を好きなのを隠す気がない万木、そしてそんな可愛い万木に真中もとうとう陥落?息子程の年の差なのにと。

エッチはあっさり目。でもDDに実は見られていて。
万木とDDの嫉妬合戦も楽しいですね。

やはり真中はただの隠居したおじさんではなかったんですね。

あまり生々しくなくてほっこりでした。

0

ほんわか&ほっこりラブ(*´∨`*)

私の未散ソノオさんとの出会いの本です(*´∨`*)

某BLカフェにて手にした本でした。。
一気に最後まで読めたので自分でもビックリ(笑)

絵柄もなかなか他では見ないような印象、、
ラフなようで、でも惹かれる、、

AIって何??
から始まり、大学生とおじさんのゆる~~い、ほんわか&ほっこりラブ。。

おじさんが若者との恋愛に、ちょこっとしり込みしてしまう様がまた可愛い。。

4

おしゃれ隠居はじじ作り

AIとおじさんを取り合うお話。
間中と会話をやり取りすることで成長していく、AIのDDの話し方が上品かつユーモアがあって素敵。
それって結局、間中や万木の人品の良さから来ているのよね。
間中や万木、万木の先輩の佐伯など、主要キャラの性格付けとか、万木がどんどん間中を好きになっていくストーリーの展開はすごく好き。
お話はすごくよかった。
ただ、お話自体がいいから、読んでいるときはストーリーに集中していて、登場キャラクターたちが記号でも気にならないけど、一旦時間をおいてみるとキャラクターのビジュアルの記憶が定まらないというか、間中のビジュアルが元々作品内で定まっていないというか、「50歳のおしゃれ隠居」っていう情報のイメージでお話は読めるけど、情報のイメージと実際の絵が合致しているときもあるけど乖離している時もあったりで、まあ、要するに私の脳内イメージだと間中50歳はちょっとこれじゃない感が足を引っ張って萌×2で。

3

おじさん萌えしないひとでも楽しめる、けど…

すごく面白かったんですよ!!
ストーリー的には、AIの開発やその利益を狙った利権争い、裏をかく作戦など本当に興味深くて楽しめました。

表紙からわかっていたことですが、はっきりと表紙におじさんが描かれていますが。
ひとつの作品で出会いから気持ちが通じ合って年を重ねて…という流れで見るおじさん同士は良いのですが、おじさんが若者の恋愛対象として登場する作品は苦手で、「おじさんを性的な目で見ないで!静かに、穏やかに枯れさせてあげて!」派なので、この作品でも何度も「その気持ちはお父さんに対する気持ちと同じやつだよね?」と、ユルくんの両肩を持って揺さぶりたくなってしまいました。

自分の分身であるAIに語りかける穏やかで優しい真中さんの声。
「いい子だね」「かわいいね」と言われるDD(AI)にヤキモチを焼くユルくんは、弟にパパを取られる!僕のパパなのに!という風に見えてしまって、真中さんはたしかに小綺麗で可愛らしいところもあるけど、ち、ちっすをできるレベル、さらに先まで、となると、どうしても「おじさんに平和を!」センサーが働いてしまってだめでした。
ユルくんが隠居していた真中さんにもう一度希望の光を見せてくれたこと、真中さんがユルくんのDDを救ったこと。人間同士のドラマとしてふたりの感情を転換しながら読みましたが、それでも十分感動できる関係の築き方だと思いました。

悪者にきっちり仕返しができるストーリーが大好きなので、真中さんを失意のうちに隠居に追い込んだ相手からDDを守る流れは本当にスカッとしました。
ユルくんと真中さんの恋愛要素の直接的なシーンには目を塞いでもこれだけ楽しめたので、おじさん萌えする方にはたまらない作品ではないかなと思いました。

2

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