俺が怪我しても、ちゃちゃっと治せるすげー医者になってくれよ!

ミスター・フィクション

Mr.fiction

ミスター・フィクション
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神31
  • 萌×231
  • 萌14
  • 中立6
  • しゅみじゃない8

--

レビュー数
16
得点
327
評価数
90
平均
3.8 / 5
神率
34.4%
著者
 
媒体
BL漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
発売日
価格
¥660(税抜)  
ISBN
9784801957824

あらすじ

サッカー選手である親友・梶との約束を守り整形外科医になった雨宮。
けれど久々に会った梶は、怪我の影響で選手生命が終わってしまう虚無感に苛まれていた。
二人で飲んだ帰り道、梶は階段から落ちて高校卒業後の記憶を失ってしまう。
ずっと梶に想いを寄せていた雨宮は、この状態を利用して「俺の恋人はお前だ」と嘘をついてしまい――!?

片想いを拗らせた不器用なドクター×崖っぷちサッカー選手の嘘から始まる、恋。

表題作ミスター・フィクション

雨宮 晢(整形外科医・高校の同級生)
梶幸彦(サッカー選手・逆行性健忘症・高校の同級生)

同時収録作品ミスター・フィクション

佐伯 圭吾(32歳・心療内科医・雨宮の元彼)
雨宮 哲(整形外科医・医大同期)

その他の収録作品

  • between whiles(描き下ろし)
  • カバー下:表紙カバーの雨宮and梶 アフター・おまけ漫画「連載中の思い出と言えば…」

評価・レビューする

レビュー投稿数16

重ねた嘘が繋ぐ愛

うわっ、マジか!!最初から!?嘘!?
そう思ったら、読み返さずにはいられなくなりました。
タイトルの意味を理解した時にはすっかりハマっていました(^^)面白い作品ですねー!こじれた両片思いは、嘘だらけの中に埋もれていた唯一の真実の愛だったんだなって思いました。

高校からの友人 医師の雨宮(攻)とプロサッカー選手 梶(受)。2人で飲んだ帰りに梶は頭をケガして"高校卒業以降の記憶を思い出せない"記憶喪失になります。片思いの気持ちが疼いた雨宮の嘘で、恋人となる2人でしたが、"心因性"の可能性がある梶は雨宮の元彼で心療内科医 佐伯の診療を受けるうちに、どんどん雨宮への執着や依存が強くなっていきます。そんな中佐伯[攻]と雨宮[受]の事後に遭遇してしまう梶からまさかの真実…全部覚えてるっ!全部 嘘っ!! 驚きの展開でハマる私、すでにこの時点で内容めっちゃ面白いなぁって思ってましたが、この後色々真実が分かっていくとさらに面白くなります!
何が嘘で、なぜ嘘をついたのか、なぜ嘘を見破れなかったのか、何が本当なのか…ぶつかり合う3人の心と体がその真実を導き、私の中では腑に落ちて終わってくれました!そこが大満足(^^)こじれた両片思い大好きなので、記憶喪失が嘘だって分かる前より、分かってからの方が好みかな♫最終的には雨宮と梶は両思いを自覚しあって幸せになります(^^)

電子版で購入したので、おもちゃで楽しむHな2人を堪能させていただきました!!すごくイイ(〃ω〃)2人で気持ちよくなるのイイ(〃ω〃)

若干イラッとした佐伯については笑、なんとスピンオフで新たな物語が今後コミックスとして発売されるようなので、それを楽しみにしてます♫まぁ悪いのは流されやすい雨宮かなーとは思いますが笑。このお話って、誰か1人が悪いんじゃないんですよね!誰のことも責めたくなるし、みんな悪い!辛かったとは言え記憶喪失と嘘をついた梶の行動で暴走する雨宮、恋人と嘘をついた雨宮の発言で色々苦しんだ梶、優柔不断な雨宮と嘘つき梶によって当て馬と化した佐伯…うわっ、1番可哀想なのは佐伯笑!?こんな妄想の連鎖はやっていて楽しいです(^^)

健気な梶が可愛くて、友人選手のヤマ(山本)が出てきて梶とベタベタするのを嫉妬深くみる雨宮に対し、もっとベタベタしてやれヤマ!って思っちゃいました笑!ヤマのキラキラした笑顔が可愛い(^^)そんなに出てきませんが、お気に入りかも♫雨宮にヤキモチを妬かせたくなるほどに、梶の健気受けを気に入ってしまった私(^^)

引き止めてほしかった結婚、自信がなくて繋ぎとめられなかった手、チャンスとばかりについた嘘…過去も今も、相手を思うが故の嘘は切なく、自分の身勝手さからついた嘘に自身は苦しめられているように見えました。でも相手が気がつかなければ、知らなければ、嘘であっても嘘にはならない…偽りの事実であってもそれは"優しい嘘"なのかなって私は思うので、仮に本当に梶が記憶喪失のままなら、雨宮とは結果的には幸せになってるかもとか考えちゃいました。突き通せない嘘は、嘘をついた方もつかれた方も残酷ですけどね。
嘘つきは良くない、でもそう言いつつも、生きていく上で真実しか言わない人はいないと思います。嘘や偽りは誰にでもあります。ただ、その嘘が、相手や自分に、その後どう降りかかるかを少し考えてみると、また違った答えや考えが生まれるのかもなって思いました。
(いつもながら色々深読みや考えすぎる私…でも、だから面白いんです漫画って(^^))

フィクションの中で見つかるノンフィクション、ぜひ読んでいただきたいです♫

0

執着愛だけど可愛い。

(彼の憔悴…、ケダモノ…)の評価の高さに欲望を駆り立てられこちらの新刊発売の際、5冊一気に揃えたのです。
で、(ケダモノ…彼の…)と読んだのですが、甘々というのに惹かれたのですが、思ってたより…だったせいか…なぜかこの本ごと、本棚の片隅に積み上げてしまったらしく…なんと1年近くも…!最近慌てて読んだ次第です!

感想は、すぐに読んどけば良かったわ…(泣)
甘々というのであれば…この作品こそ甘々です。
碧本先生の絵はすごく上手いんですが、少しクセがありますよね。
暗く重めな印象で歪んだ恋愛のイメージが強く大人向けかなっと思います。

皆様のレビューにもありますが、ホントに読む側でかなり捉え方が変わる作品かと思います。
雨宮さんの行動は理解しがたいとこがありますが、梶くんとの関係を守りたかっただけだろうし、梶くんと両想いと分からなかったうちは佐伯さんとも気持ちと体である程度割り切っていたという感じ。
佐伯さんも、非道な当て馬かと思いきや二人の気持ちにほだされて応援する側に回るいい人ですし。
嘘がテーマだけど、お互いが好きなゆえについたもの…結局のところ悪い人はいません。

私的には、只々雨宮さんと梶くんはめちゃめちゃ両想いのラブラブCPです。
梶くんが雨宮さんに執着しているところもひたすら可愛いだけです。
一間、闇の深そうなんですが、とってもハッピーエンドな二人に最終的にほっこりいたします。
深読みすると色々なものが見えてきて、印象が変わる面白い作品だと思いました。

少々な事は許せる経験豊富な大人の方におすすめ。^m^

0

凝ったストーリー展開はよかったです

 ストーリーは凝ったものだったと思います。ドラマにでも出来そうな話だなあと思いながら拝読していました。
 ただ、この作家様をお好きな方には大変申し上げにくいのですが、表情などの描き方で感情までを理解するのが少々難しかったです。絵柄そのものは好みのタッチなのですが・・・。
 「初めに感情ありき」からスタートしているお話なので、どうして互いに恋心を抱いていたのか、どうしてその恋心を捨てずにいたのか・・・等々が不明確なままストーリーが展開していくので、攻め受けのどちらにも共感の気持ちを持つことが出来ませんでした。
 ただ当て馬の医師が悪い人だったり好い人だったりと、キャラがいまひとつ定まってない印象を受けました。ライバルポジでもあり、意地悪キャラでもあり、ひっかきまわす役回りだと思うんですが、この人ひとりにいろいろ押し付け過ぎたような気がします。
 最終的には紆余曲折ありながらもハッピーエンドを迎えますし、読後感は悪くありませんでした。

1

読み手によって大きくわかれる作品

整形外科医の雨宮とサッカー選手の梶。
頭を打って高校卒業後の記憶を失った梶に嘘をついて、恋人の座についた雨宮だったが…

ストーリーは好きでした。
エロもたくさん。トロトロになっちゃう受けも大好物。

ただところどころ気になる点があり、入り込めなかった部分があるのが残念。
当て馬的存在の、心療内科医であり攻めの元恋人でもある佐伯。
雨宮が梶についた嘘を盾にとって関係を迫り、2人は再び関係を持ってしまうのですが…
基本地雷少なめで、脅しによる浮気Hや、リバなど抵抗ありません。むしろシチュエーションによっては歓迎ですらある雑食な私ですが…

「そもそも今は友人で相談しやすい優秀な医師だとしても、デリケートな心因性の問題を持つ現恋人をを元恋人に診せるか?」
「佐伯先生、患者である梶に対して、簡単に雨宮との過去を話したり、個人的感情持ち込み過ぎじゃない?」

2人の関係が梶にバレたときも、雨宮の態度は反省が軽すぎるように見えたし、簡単に許されてH…という流れや、その後何故かまだ3人で会っていて梶と佐伯が結構親しげに話す描写など、??が残る展開もありました。
後に茶飲み友達になれる三角関係と決裂する三角関係があって、この場合は後者かな?と感じていたので。
総じて、雨宮の思考がちょっと理解し難かったのかな?と思います。

評価を下げるような内容になりましたが、メインCPだけに絞れば、2人のついた嘘も、大人の恋もエロ描写も、とても良かったです。

地雷がどこにあるか?
読み手によって評価がわかれる作品だと思います。

2

表情とストーリーが読みにくかったのは私だけ?

碧本さりさん、読むのは本作が2作目です。
表紙買いした「熱愛はどこだ」でも感じたのですが、今回も人物の表情が読み取れないことが多くて、誰にも感情移入できないまま進んでいってしまうので、ストーリーも分からなくなってしまう悪循環にはまり込んでしまいました。

「熱愛はどこだ」では人物の見分けも微妙だったのですが、今回はそんなことはなかったです。
テーマも面白そうだし評価も良いなと思って読み始めたものの、元彼と浮気という地雷をぶち込まれて撃沈。

それ以外にも受け入れられない部分が多過ぎて、全部挙げるとすごい量になってしまうので2つだけ。
高校時代に「(スポーツ整形医になって)いつでも俺を助けてよ」と言っておきながら、その後疎遠になった意味が分かりません。メールででも連絡くらい取れるはず。
受けの結婚報告のときに止めてほしかったと言われても、攻めは相手をノンケだと思ってる+断ったらまずい相手との結婚=止められるわけもないわけで、人任せじゃなく、自分で先に気持ちを打ち明けるのが筋ではないのかと嫌悪感。

長々と書くより認めてしまおう。
登場人物の誰も好きになれなかったんです。
絵も苦手だったんです。
評価下げてごめんなさい。

2

ふたりの嘘つき

医者(雨宮)×サッカー選手(梶)のお話です。

元々高校の同級生だった二人。ある日、お互いがついた嘘から恋人同士に...

時々学生時代の描写で関係の変化が際立っていて萌えます。学ラン姿かわいい( *ˊᵕˋ*)

雨宮は学生時代から梶のことがすきでこっそりキスしたり。信用してるからって梶から結婚の話されてショックだっただろうな…
ちゃんと祝ってあげた雨宮の顔がとても切ない眼差しで泣きそうになりました

ついた嘘から病院にかかることになった梶。なんと主治医は雨宮の元カレ!!治療にあたって雨宮にちょっかいをかけて関係をもちます。
抱かれてる雨宮がとても色っぽい!!!!!
もちろん雨宮×梶推しだけども.....抱かれちゃう雨宮もイイネ!!

梶はノーマルだったのに雨宮に開発されてトロトロにとろけちゃうのすばらしい
そっちの才能アリ!!!!

二人とも独占欲をのぞかせるのがとてもかわいいです!
ストーリー性とエロを求める.....そんなアナタに!!!!!


1

受けたり、攻めたり…

丸々一冊同じ話&全編通してエロが満遍なくあります、そして濃いめ。冒頭からありますしね。
というのも、雨宮×梶という主要カプの他に、雨宮の元カレ佐伯が登場して口封じのために雨宮が抱かれてしまうんです。
雨宮は攻めたり受けたりと大活躍〜

雨宮がずーっと片思いしていた高校の同級生・梶が、事故で高校卒業後の記憶を失ったことをいいことに、雨宮は「俺とおまえは恋人同士で付き合ってる。」と吹き込んだ挙句、恋人としての同棲生活をスタートさせて…というお話です。
そこに雨宮の元カレ佐伯が梶の主治医(心療内科)として登場し、雨宮が嘘を吹き込んでいることを見抜いてそれをダシに雨宮に迫っちゃうんです。
つーか、雨宮。なぜわざわざ元カレに梶の診療を頼むかなぁ。思慮がなさすぎでしょう…このおバカさん。
だけどそのおかげで佐伯に抱かれて打ち震える雨宮の姿が読めちゃうんですけどね。ごちそうさまです。

恋人同士だと信じている梶が雨宮に抱かれるようになって、どんどん甘えん坊のおねだり上手になっていくんです。そこがエロい。
それにしても梶ってバツイチだし女抱いてた男なのに、抵抗感なさすぎ&めーっちゃ素質ありすぎでしょう…と思ったら、なるほどーと。
雨宮がもともとネコなんでネコとしての気持ちいいところ知ってるからどんどん梶を開発しちゃう。いいネコはいいタチになるってやつです。

同窓会の夜に、梶が結婚を告げたときのお互いの気持ちの隠しあいが萌えました。不器用で愛しいヘタレどもめ〜ってな感じで萌え萌え。
そのせいで随分と遠回りしてしまったけど、辿り着いた二人の関係がこれまたもう…。お互いのフィクションを受け入れることができた二人って最強だなって感じでした。
お話の伏線も綺麗に回収されてたし楽しく読めました。

元カレの佐伯が捉えどころのない男で、私は好きでした。(今、佐伯スピンオフが連載中)
元カレの雨宮と梶の仲を壊そうというつもりはないけど雨宮ってやっぱりかわいいよね〜、たまらんわ…みたいな気持ち。
……わかります。

2

ただの記憶喪失ではない

 健忘症、いわゆる記憶喪失というのは使い古されたネタでもあるので、ベタにするならとことんベタに徹すること、斬新さを加えるなら読者を驚かす要素を入れることが必要になってくるのではと思っています。こちらは完全に後者でした。事故に遭う梶は有名なサッカー選手でバツイチ、高校の同級生である雨宮とは付き合っていたわけでもありません。しかし、その記憶障害を利用して、雨宮は梶に自分達は恋人だったと告げます。戸惑いながらも徐々に同棲生活に慣れ、雨宮にも依存していく梶ですが、彼が通う心療科の医師である佐伯がなんと雨宮の元彼だったという設定です。佐伯は意地が悪いので再び雨宮に関係を迫ります。雨宮×梶、佐伯×雨宮と雨宮がリバになる展開には驚きました。でも、特にどちらかの関係が受け入れられないとかにはなりませんでした。雨宮の格好良さも可愛さもすんなり受け入れられます。最終的に梶の記憶が戻っていないというのは嘘で、実は梶も雨宮の嘘を知りながらそれに乗っていたことが分かりますが、騙されたみたいな気分にはならず、両片想いを拗らせていた2人の今後を応援したいなと思いました。2人ともフィクションだったわけですね。色々読者を欺く要素の詰まった作品でした。

0

相手違いリバ

配慮されがちなシチュエーションの上位に入ると思われる“相手違いのリバ”をがっつり読める作品。
「むしろがっつり描こう! 読みたい!」と担当さんが押されたとのことで、碧本さんQpaさんありがとう〜!と思いながら堪能させていただきました。
リバるキャラの〔雨宮〕がまたこれイイんですよ。
攻めの時、受けの時がそれぞれにとても自然に描かれていました。違和感なかったなぁ。

お話の方もたいへん好みでした。
主役2人の関係性のことを『不可侵領域的なサンクチュアリ感』と書いてらっしゃるんですけど、この表現がいいなと思いまして。
あくまでも主役は〔梶〕と〔雨宮〕なんです。当て馬の〔佐伯〕はその役どころ通り当て馬でしかない。
元彼の特権で強引に入り込もうとしてくるんだけど、もう全然入り込む余地なんてないんです。三角関係になる余地がない。
それは主役2人の関係性を危ういものにも感じさせる一方で、羨ましくも思わせてくれてとても萌えます。
相手違いリバがここまで自然に成立しているのも、この揺らぐ余地がない関係性の上だからこそなのかも。

男女ものよりも生々しさを感じずに読めるBLに自分が一番何を求めているかと言ったら間違いなくこの不可侵領域的なサンクチュアリなんだろうな。
関係性萌えと言えば…なバディものに感じる萌えの正体もきっとこれでしょうし。
萌えの初心に立ち帰れる1冊でした。
満足の1冊。

佐伯のスピンオフ楽しみです。

【電子】レンタ版:修正○、カバー下○、裏表紙○、電子限定特典(4p)付き

1

エロ多め

初っぱなからHシーン!
かなりのエロありがとうございます!!
拗らせた過保護攻めとめんどくさい受け、どちらも良かった(*^o^*)
Hの時の余裕ない感じが好きです。
佐伯と関係する時は雨宮が掘られる方なので、苦手な人は注意。私は大変興奮しましたが!
潮吹きもローターHもあって、大満足。
エロだけじゃなく、ストーリーもしっかり描かれてるので読み応えアリ。
佐伯のスピンオフもあるとの事なので、今からとても楽しみ!!

1

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