電子限定かきおろし付
いやーーー、萌え転がった!!!…良すぎる〜〜〜〜。
ジミー(攻め)可愛いなぁ、おい!
年下ワンコ攻め全開。
NYでジミーがスリの現場を元警官リース(受け)に押さえられたところから始まる物語。
学校も行かず育ち、良くない仲間たちとつるんで泥棒をすることで生きているジミー。最初はクソ生意気で、イラッとした気分に乗じてリースの自宅に空き巣に入るような奴なんだけど、気付けばリースに惚れちゃって…そこからのジミーが可愛すぎる!!!
根が素直だから何でも表情に出ちゃって、年上のリースに想いダダ漏れ。
押せ押せでリースに迫るジミーが、若さからの自信や熱量感じて最高です。
リースもしっかりとした大人だけど、トラウマ持ちで不安定さがあり、ふとした時の色気がヤバい。こちらまでドキリとしちゃう。紛うことなきイケオジ。
ジミーの青年って感じの骨格が好きだし、リースとの身長差や対比も良い。
リースはリースで仕草や大人な対応がいちいち格好良い。2人とも性格も見た目もしっかり男性的で大変好きポイントです。
空き巣に入ったことがバレた後の職場で、いじらしくリースを見つめるジミーと無視するリース。その後ろで2人を見守る職場の方々とその沢山の視線に気付いてるリースが最高。クスッとなるところや、キュンやドキドキのバランスが良くて、この空気感がすごく好きでした〜。
ジミーに絆されちゃうリースの気持ちも、リースに憧れて好き好きなる気持ちもよく分かる!
付き合ってからの2人やエロも見れて大満足。久しぶりに癖にガッツリ刺さりました。
もう一つ短編が入っており、こちらの2人も大人可愛いが詰まってた!
作者様の他の作品もチェックします。もっと読みたいーー!
銀髪おにいさんがCTK先生らしい艶っぽくてはかなげなきれいな人。私はミッドナイトレインのあとに読んだのでかなりあっさり味だと思いました。電子書籍の特典がないと物足りないかも?特典だけどページ数がしっかりあります。(あと気づかず買いましたがラッキービルもこの本に入ってました。なのでOn Doorstepはちょっと短め)
黒髪おにいさんが年上の人に恋してる描写がとっても良いです。もうちょっとふたりのことを見ていたかったなーと思うボリューム。
拡大率高いタテヨミ版で読んでも、目が疲れない、とても描写が上手い人。
デッサンがしっかりしていて、細かい部分の描写が丁寧だと、タテヨミのほうが楽しめるので、単話買い。汗と体温を感じる劇画調。
残念なのはタテヨミの欠点というか、続きの巻に進むと、展開がいきなり違う場面に飛ぶ点。
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「On Doorstep(玄関)」単話売り1-10巻 書き下ろし10-11
リース:
警官のパートナーが犯人に報復襲撃を受け死亡。現場の第一発見者。
ドアを開けて入れない・・パートナーを失ったトラウマから立ち直れず、退職した元警官。
書店勤務。
ジミー:
リースにスリの現場を押さえられ、通報しない代わりに、着ぐるみのアルバイトを押し付けられる、貧民街で育った泥棒。
リースの顔も全てが好き。恋から始まる人生やり直し。
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「ラッキー・ビル」単話売りの12巻-13巻。
感想割愛-
1話からすごく好きで夢中になってしまった。筋書きは何かを秘密にしてバレてしまって喧嘩することという陳腐なものだけど描写がすごく良くてキャラクター設定も好きで陳腐には感じない。