時間巡る恋

jikan meguru koi

時間巡る恋
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×23
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
2
得点
20
評価数
6
平均
3.5 / 5
神率
16.7%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
リブレ
シリーズ
ビーボーイノベルズ(小説・リブレ)
発売日
価格
¥890(税抜)  ¥961(税込)
ISBN
9784799733165

あらすじ

大学院生の斉希は、ゼミの一環で
トンネルを奥まで進むうちに、
気づけば見知らぬ世界に迷い込んでいた。
19世紀のドイツのようなその場所で、
斉希は文筆家のヴィクターの
世話になることに。
知的で美しく上流階級でも
一目置かれる存在のヴィクターは、
1人異世界で心細く過ごす斉希に寄り添い、
力になってくれる。
そんなヴィクターが殺人事件の容疑者となり、
斉希は彼の謎めいた一面を知る。
誰も知り合いがいないこの世界で、
ヴィクターだけが斉希のすべてで、
彼を信じたいと強く願うが…?

表題作時間巡る恋

ヴィクター・アシュワース, 娯楽小説家, 28歳
篠原斉希, 土木工学科の大学院生, 23歳

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数2

あぁ、タイムスリップものを読んでいるんだった

タイムスリップものには馴染みがないので、読む前は自分の好みに合うかどうか心配ではあった。

主人公の斉希はふとしたはずみで19世紀のドイツのような公国にタイムスリップしたが、運よく出逢った小説家のヴィクターに状況を理解してもらい、面倒を見てもらう事となる。

ヴィクターは容姿も立ち振る舞いも非の打ちどころない紳士だが、周りの社交界仲間から見たら謎が多く、彼は何者?って部分で読むのを引っ張っていく。
そんな一方で、斉希の世話を焼いていても打ち解けている訳ではないと思わせながら、急速に心惹かれていき平常心を保てない恋する男の内面も垣間見せてくれた。

ヴィクターと斉希の恋物語あり、殺人事件勃発のサスペンスありって話に浸っている中で、クライマックスからの急展開には少々面食らったが、そもそもタイムスリップものを読んでいるんだってのを思い出した。
ただ、無事に元居た現代に戻れるのか?って点はクリアできていたが、何故斉希がその時代や場所へ引き寄せられたのか?って疑問点は解らなかった。

てっきり、斉希がヴィクターの過去の想い人・ミツヤと何か関わりがあると想像していたんだけどな…。
思わせぶりにミツヤの事が書かれている割には話の核心に触れるって訳では無かったので、彼のエピソードに触れた意図は何だったんだ?って引っ掛かりは残った。

2

がちのタイムトラベルもの

遠野先生の新作。関連作なし、書下ろし。がちのタイムトラベルものでした。
このテーマ読むの久しぶりな気がする。
あえてそう書かれているのか、たんたんたんたん・・・と
進んでいってしまって今一つ盛り上がれず。
最後はよかったので萌でお願いします。
甘ーいシーンは最後の方までほとんどなし。
それほど切羽詰まってもいないけど、
どうなるどうなるといった読みものでした。
どんな地雷要素も無かったように思います。

お話は 土木工学を学んでいる受けさんがフィールドワーク中に
廃線トンネル内部でいきなりタイムスリップするところからstart。
時間のみならず空間も移動し、19世紀っぽいドイツ語圏農村に出現。
(受けはドイツ語しゃべれるらしく、言語はOK)

農村からちょっと都市部に出て行って、
なんとか保護者になってくれたのが攻めさん。
流行小説家でサロンの人気者、はちみつ色の髪、青い瞳のイケメンさん。
冷静沈着、べらべらしゃべるタイプではなく ちょっと威圧感ありな印象。
傲慢ちゃんという印象ではないですが、何考えてるんか分からん!と
いったところ。

受けさんは弱っちい感じではなく、何とかしようと頑張るタイプ。
かつ美人な鈍感さん。
変な事話して病院ほりこまれても困るし と大人しく攻めさんの庇護下へ。
で、お話が進みます。

せつないシーンもあるのですが、なぜか攻め受けどっちにも感情移入せず、
読了。
攻め受け両方のキャラが、冷静なキャラだからかも と思いました。
クールトーンなお話がお好きな方にはよいかも です。

忘れちゃいけない挿絵話。
yoco先生のカラー口絵が秀逸。受けさんのうるうる瞳のドアップ。
今にもあふれてきそうなキレイな泪にきゅーん。
しかしyoco先生、本当に 空間の切り取り方?構図?が本当に素敵。
余白?残りの空間?がすごく効いているなあと毎回思います。
余韻のある絵 です。すごいです。

3
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