野田家の教えにより

nodake no oshieniyori

野田家の教えにより
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神30
  • 萌×243
  • 萌15
  • 中立0
  • しゅみじゃない5

37

レビュー数
12
得点
367
評価数
93
平均
4 / 5
神率
32.3%
著者
 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
シリーズ
GUSH COMICS ~ガッシュコミックス~(コミック・海王社)
発売日
価格
¥638(税抜)  ¥690(税込)
ISBN
9784796410113

あらすじ

“やってもみずに諦めるな。まず挑め!”
消極的な高校生の野田航太は、父の教えに従い、目前のことに挑むことにした。サッカー部の笠村聡からの告白に頷いたのだ。同性とのお付き合いに初めは戸惑った航太だが、優しい聡と過ごすのは心地よかった。そうしてキスやえっちなことにも果敢に挑んでいくが――!?

表題作野田家の教えにより

笠村 聡(高校生・サッカー部・イケメン)
野田 航太(高校生)

同時収録作品あふれる言葉を君に添えて

二見 涼馬(19歳・大学生・住み込み助手)
山野辺 貴(29歳・恋愛小説家)

その他の収録作品

  • 野田家の事情により
  • 野田家の教えにより おまけ
  • 妬けどもかなわぬ
  • それでも側に居たいから
  • 先生の秘密
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数12

受け攻めはピュアッピュアなのに作品はエロシュール

読む前はお堅いかな、と思っていたタイトルが、物語の根幹を表した秀逸なタイトルだったと気付く読後。

というわけで、野田家の長男受けの話です。
父親は体育会系で厳しく、家訓は「やりもせず諦めるな、挑め」というもの。その教えを忠実に守り、同性の同級生から告白された受けは「いいよ」と返事をします。

「やりもせず諦めるな、挑め!」→男からの告白にOKする

「やってもみずに答を出すな!」→エッチを許諾する

「目の前のことから目をそらすな!」→攻めのtnkガン見

「手を出したら最後までやり遂げろ!」→以下略

という感じで、父のスパルタによりどんどん同性愛の深みにハマっていく受け。この展開が本当にシュールでおかしい。攻めも受けも超真面目で、だからこそ余計におかしいのです。
受けがひたすら前向きなので、どんどんエロは濃くなっていきます。もう、笑っていいのか萌えていいのかわからないくらいの複雑怪奇な萌えです。すれ違いもあれどごくわずかで、ほのぼのした、でも行為はどエロいお話でした。

厳しく子供を鍛えていた親父が、自分の教えのせいで息子が道を踏み外してしまったと知ったときのエピソードには笑い転げました。ダメだとは言えない葛藤がもう…。(笑)
受けのお姉さんもいい味出してました。ひどいお姉さんなんですが、結果的に受けの助けになっているのが面白かった。


同時収録作は、恋愛小説家受けのところでバイトをすることになった、大学生攻めの話。
こちらも、受け攻めどちらも真面目なのに作品はシュールという、表題作に通じるものがある展開でした。面白いことは面白かったのですが、受け攻めのキャラにどうもハマれず、こちらの評価は萌。表題作が神で、総評価は平均して萌×2です。

2

DK2人が可愛くて可愛くて

碗先生といえば変態系(尿)という感じだったけど、表題作は可愛い可愛いお話でした。
逃げてばかりじゃなく、お父さんの教えのとおりまず挑もうとした航太。
その挑もうとしたのがまさかの聡君からの告白!
チャレンジすぎます、航太…(笑)
最初はそんな始まりだったとはいえ、徐々に航太の気持ちも聡君に向かっていき恋していく姿にキュンときました。

航太は内気で控えめな子で可愛いんだけど、その可愛さを見つけてくれた聡君はホントいい子!
みかんの皮でカタツムリ作る姿に可愛さ爆発させる聡君…その気持ち分かるよ分かる!!
イケメンで優しい聡君が、航太の可愛さを見つけた子で本当に良かったです。

可愛い2人を結びつけたのは間違いなく航太のお父さん。
熱すぎるお父さん、まさか自分の教えがそんな結果になるとはね…GJ!(笑)
お姉さんのキャラも濃すぎて、まだまだ野田家を読みたかったです!!
続編無いかな〜〜。

表題作でキュンキュンしたんですが、同時収録にお得意の変態系を持ってきてます(笑)
尿もあります。
パンやら何やらで楽しく読めたんですが、野田家が好きすぎて…。
とはいえ、一冊で二度オイシイ内容でした。

2

隅から隅まで楽しめた。修正も!!

おもしろーい!碗島子先生ってなんとなく手を出せない作家様だったのですが、電子の手軽さで『理解できない彼との事』を読むととても面白かったのでこちらも読んでみたら、DK2人がめちゃくちゃ可愛くて、タイトルにもなっている【野田家のおしえ】=「やってもみずに諦めるな。まず挑め!」が父の教えとはあらぬ方向に進んでいくと言う設定が最高に笑えて、隅から隅まで楽しめました。


・『野田家の教えにより』『野田家の事情により』とおまけ
初めての関係に戸惑いながらも「今度こそは逃げない」と父の教えを守る航太はとても健気で、人気者の聡が航太を好きになった理由にもきゅんとさせられます。そして二人が関係を進める中で、謀らずともちょいちょい背中を押してしまう父親がとても愉快です!航太とは真逆な姉もいい味出しています。それだけだとかなりコミカルなのですが、二人のすれ違いや心の繋がりを深めるエピソードが上手く絡み合い、笑ったりほっこりしたり切なくなったり…エッチが妙に色っぽいのもよかったです!なんだかんだお父さんが二人をみとめているのも、聡が堂々としているのもツボでした。

・『あふれる言葉を君に添えて』『妬けどもかなわぬ』とその他
どうも私は【初々しい】というのが好きなようで、小説家とその助手というこちらは、表題作に比べてわりとサラリと読んでしまったのですが、読み返すとじわじわと面白さが伝わって来ました。いくつかレビューを読んでみると碗島子作品は【変態】と表現されている方が多いのですね!これを読むと意味がわかる気がします。エッチが執拗で粘着質に描かれていて、私はhontoで購入したのですが、とても修正も甘くてエロさがしっかり伝わりました。

『野田家の…』ではお父さんと姉、『あふれる…』では大学の友人の山田と、モブの面白さも癖になります( ´艸`)クフ

2

作家買い・・・

あらすじにもありますが、

「やってもみずに諦めるな。まず挑め」 この父のセリフ奥が深いですね~ww

私も親ですので子供に一度は行ったことのあるセリフです。でもその一言がまさかそんな~

っというお話です(笑)

たびたび出てくる家訓らしい父のセリフがおかしくて仕方ありません。シチュエーションが最高なんです。だいぶチョクチョクでてきますww

せっかくうまくいったと思いきや、うまく言葉が伝わらず切ない感じがありますが、でも大丈夫さらに仲が深まります。

家族に彼氏を紹介するシーンは最高です♡何度も見てしまいましたwwまたお父さんが彼氏を紹介された後に、息子の相談に真剣に答える姿・・・素敵ですww

とにかくお父さんが最高なんです♡

ここまでのお話だと神なんですが、次の作家さんと大学生のお話はイマイチだったかな・・・

もう少し最初の作品が読んでみたかった・・・って言うのが素直な感想です。

でも最初の作品のお父さんが面白すぎるので、私と共感してほしい。ということでお勧め致します。

2

総くんと航太ピュアで可愛すぎて萌えました

高校生ピュアです。
やってみずに諦めるな、まず挑め。の父の教えにのっとり主人公航太は同級生総くんの告白を了承し、物語は始まります

はまりました。キュンも笑いもツボでした。航太がもう、かわいすぎて死にそう。総くんが航太を「クソかわいい」と思う気持ち激しく共感。そして総くんもまた優しくてかっこいいし、いい彼氏です。スパダリ素質あるけど鼻につかないしカッコつけてるわけじゃないし、さわやかで一途でピュアなとこがいい

野田家の姉もいいキャラですね。
お父さんもいいキャラ。しかも結構いいこと言ってる。航太が父に真剣な相談してる時に真剣に聞いてるお父さん空気椅子ですよ。うけました。

もう、このカップルずっとみてたいくらいはまりました。大好きです。できれば一冊まるまるみたかったです。Twitterに碗さんが時々のせられている四コマやショートストーリーでさえ萌えるので是非集めたものを出版して頂きたいくらい好き。

碗さんの漫画はキュンも笑いも絶妙で大好きですなんですが、ただ道具とか変態プレイだけ苦手なので、野田家はそれがなくて私はよかった。一番すき。ただ同時収録のもう一つのお話にはややあります。笑

ピュア萌えが好きな方は好きだと思いますよ

4

安定の碗島子ワールド。変態度はあっさりめ(作者比)

碗島子さんの作品はバッキバキに変態なのとソフトに変態なのとに分けられますが、今回はソフトなほう。
私は前者の碗さんが特に好きなのでちょいと薄味に感じてしまいましたが、訳の分からないノリは健在で、相変わらず脇役が濃いw
脇役の濃さに主役が負けるのは良いのか悪いのかw
でもそんな碗さんの作風が好き♡

2カプ入りで、ページ割合は2カプ目の方が多め。
表題作約70ページ、同時収録作約100ページです。

「野田家の教えにより」シリーズ(全2話+おまけ)
高校生同士。
脳筋な父親に「まず挑め。やってもみずに答えを出すな。」と厳しく育てられた野田くんが、父の教えを守って告白してきた同級生(♂)と付き合ってみるお話。
ふざけてるかと思いきや、これが結構いい話に仕上がってます!
野田父の教えが父の思わぬ方向で事ある毎にしっかりと役に立って、真面目に一生懸命恋愛してます。
しかしながら父の心中は複雑そうであるw

「あふれる言葉を君に添えて」シリーズ(全3話+おまけ)
恋愛小説家と助手。
自分の文章をこよなく愛する小説家が、「自分の文章が似合うから」と言う理由で一目惚れした主人公をバイトに雇ってヘンなコスプレを次々させるお話(曲解)。
カップリング逆かと思った!碗さんの作品ではめずらしくヘンな方が受けです!
貴(小説家)にとっての涼馬(助手)は、デザイナー的に言うところのミューズみたいな存在で、涼馬を見ていると文章がどんどんあふれてくるらしいんだけど、会話にいちいち小説調の文章挟んでくるウザさがウザい。(要するにウザい)
でもいつの間にか涼馬の方が貴にハマっちゃってて、途中で逆転する感じが良かったです。
私はこっちの方がツボなんだけど、こっちが表題作にならないところがQpaとGUSHのレーベル色の違いなのかもしれない。
途中に少々ネトラレ(未遂)要素あり。

面白かったけど、碗さんの変態エロが好き過ぎるあまり、エッチがわりかしノーマルでいつもよりちょっと不完全燃焼だったかな。

【電子】honto版:修正○、カバー下○、裏表紙○、電子限定特典(2p)付き

3

さすが碗先生な変態ワールド。

碗先生を知ったきっかけは、雨雫のレビューでマニアックな感じと見て、興味を持ったからなのですが、
新作を読むたびに、だんだん変態妄想度が増して、マニアックになっている気がします。
いつものことながら登場人物は、すごく純粋で前向きな変態。
今作は父の教えが<挑戦する前から諦めるな>だったことから、男子の告白を受け入れて付き合い始める話です。
ですが、
倫理観とか常識の前に、親の言葉とかね!
色々ぶっとばしていて!
しかも、おかげで幸せになっちゃうとか!
・・・と、いつも碗先生作品を読んで思うのですが、シュールというのでしょうか?なんだか、現実世界とはすごく遠い、日本だけど見たことのない秘境でおきている話な気がします。
なんなんでしょうね、この感じ。
この感じがクセになるので、碗先生の本が出ると買っちゃうんですよね。

2

父の教え‼

表題作の「野田家の教えにより」で碗先生にハマり、既刊を全て買い揃えました!
もともとPixivで試し読みをして、この作者さん面白すぎると!最初に読んだのがこちらの作品なので、他の既刊のあまりのマニアックというか、個性的なエロ表現に仰け反りましたが(^^ゞ
気になってる方は、Pixivで丸々1話試し読みが出来ますよ~!

とても面白かったのが、受けとお父さんのコントのようなズレです。
受けは消極的で諦めの早い性格ですが、父親はとても熱い男。この父親の教えが、随所でとてもいい仕事をするのです!!
攻めに「付き合って欲しい」と告白された時には『まず挑め!』と言う教えが、初エッチの時には『目の前の事から目をそらすな!』という教えが。その熱い教えのおかげで、息子は彼氏が出来ちゃうのですね。

かなりシュールで笑えるのですが、高校生同士のピュアな恋愛もしっかり読ませてくれます。受けがノートに書いたパラパラ漫画のエピソードにはとても萌えました(*´∀`*)
そして最後まで良い味を出してくれたお父さん!
(男との)恋愛相談をされ、内心では狼狽しながらもアドバイスをする姿が素敵です~!このアドバイスのおかげで、二人の仲は益々深まりましたとさ!!

実は表題作より、もう1作の方がページ数が多いのですが・・・。多分その作品の方がより作者さんらしさが出てると思いますが、私は表題作の方が好みでした。表題作で丸々1冊読みたかったです。
もう1作も十分面白かったですけど。

2

碗先生にしかできない世界!

面白かったです!碗先生!エロいのに、シュールで笑いもある!

先生の描くキャラクターは人間的(変にスタイル抜群とかで無い)なところが好きです。
特に、半開きの口、キスしようとしているところの肉感、エロさがたまらないんです!笑
エロさとシュールのギャップが好きです。

私的には、パラパラマンガ、めちゃ萌え!
そして、笑えました!
なにこれって、一瞬、目が点になりました。
そして三度見!笑

野田のお父さんも、お姉ちゃんも愛すべきキャラクターです!表題作の野田家最高でした^ ^

2

おふざけが過ぎる(褒め

全編、書き下ろし、カバー下に至るまで、おふざけが過ぎる、素晴らしいラブ?コメでした。
高校生同士のCPと大学生×小説家CPの二つの話なのですが、この一冊の印象が受けでも攻めでもなく、お父さんとパン。
お父さんとパンて。BLでお父さんとパン!!!
次点でお姉さん。BLでお姉さんて。
受け攻め4人もいて印象TOP3にランクインしてこない!
受け攻めが弱いんじゃないんです。モブの個性が恐ろしく強いんです。
ホント最高の一冊。
カバー裏は読了後に必読です。
碗さんの描く下衆顏すごい好き…見下し方がピーキーで半端ないです。
あ、碗さんといえばほほイコールで尿ですが、大丈夫、もちろん今回もあります!

4

お父さん、ドンマイ&グッジョブ(・∀・)b

2CPのお話が収録されています。
書き下ろしはそれぞれのCPにありました。

表題作は電子で「すれ違いピュア恋」の謳い文句を見て
碗さんのDKピュア恋が読めるのか!?と心踊ったけど想像とは違ったかな。
確かにピュアといえばピュアだけど、方向が斜め上をいっちゃってる安定の碗さんでしたw
ズレてる方向がとっても面白かったです(﹡´◡`﹡ )

同時収録も脇キャラが碗さんらしくて何度かブホッとw
小コマで小ネタが効いてて妙な印象が残りました。
朝に食パンを食べただけのフラグが斜め上に進化してて笑えます。
(注※BがLしてる部分に全く関係ないネタ)

GUSHから出された初本、碗さんの良さが発揮されてて大満足でした( ´͈ ᐜ `͈ )


◆野田家の教えにより

『お父さんのおかげで彼氏ができました』(帯より)

お父さんも自分の言葉がこんな風に解釈されるとは思ってなかっただろうw
息子が強く逞しく育つようにと願い焚きつけた言葉が
まさか彼氏を作る理由になるなんてww

いや、息子本人はいたって真剣。真面目に考えた上なのです。
「あ、お父さんが挑めって言ってたな、頑張んなきゃ」と思ったタイミングが
男からの告白シーンであり、男相手にエッチな雰囲気になってる時であり。
そう、全てはタイミングが悪くも良くもあっただけヾ(*´∀`*)ノ

帯に書いてあるセリフをお父さんに伝えた時の顔がww
ドンマイ&グッジョブお父さん!(・∀・)b

そんなこんなで恋愛のステップアップになるキッカケは妙なのですが、
攻めと受けがほのぼのと(時にはエロエロと)愛を育む姿は微笑ましい(﹡´◡`﹡ )
受けは天然でちょっと誤解されやすいけれど、
誤解されても自分なりに気持ちを伝えようとしてるのにジンワリでした。

攻めも受けをよく見てて、気遣いや父の呪縛を和らげる優しさなど好印象。
普段の初々しさとエッチな場面の強引さのギャップがありました///

ピュアな恋と、濃いめのエチシーンと、お父さんの存在。
混ぜると面白い化学反応が見られるお話でした+゚。*(*´∀`*)*。゚+

◆溢れる言葉を君に添えて(他タイトル合わせ全3話)

小説家と助手バイトのお話です。
「理解できない〜」ではラップのリリックを操ってた碗さんでしたが、
今回は恋愛小説家の叙情的な文章が綴られてます。
小説家先生は助手くんを見てるとインスピレーションを感じ、
突然 詩を綴るのでギャグっぽくなってるけれど、言葉は美しい。すごいなぁ〜。

一風かわった小説家先生が助手くんにべったりと思いきや、
話が進むにつれ逆転し、助手くんが先生に執着してるのが良かったです。

そして助手くんは段々とおバカ度が進んでいくww
1話目はクールな助手に見えてたのになぁ。
(それはそれで面白かったので結果オーライ)

上にも書きましたが、脇キャラの助手くんお友達から目が離せませんでした。
ただのパン好きだと思ったら、なんかどんどん方向がズレていく…。
彼がどこまで極めたのか気になりますw

5

やっぱり碗ワールド!

表題作は高校生同士の話で、読みはじめは淡い恋話に見えましたが、ページが進んでいくうちに、しっかり碗ワールドをさく裂させてました!
同時収録のほうが碗節が効いてますが、どっちが攻めかわからないのが楽しかったので、ネタバレ無しで読むことをオススメします。

「野田家の教えにより」「野田家の事情により」
なにごとも諦めが早い航太に、父は「やってもみずに諦めるな。まず挑め!」と説いてきた。だから男の聡から付き合ってと言われてOKしてみた。
二人ともキスするのも初めて。航太はキスから先のことを想像して無理かもとつぶやいたら、それを父に聞かれ、「やったのか?努力しろ!判断はそれからだ」と背中を押される。いやいやお父さん、それ「男のものになれ」ってことだからw
エッチも初めて同士だから様子を探り合って進めていくのだけど、「僕むねない」「弄ったら出てきた」って解説とか、初めてだからこその戸惑いや恥じらいが、淡いどころか、イケナイことしてる風で逆にエロい!
お父さん、息子はしっかり父の教えを守りましたよw
聡はイケメンでスクールカースト上位にいそうなタイプなのに、地味な航太の良い所に気付いて自分しか知らないと喜んでいるのがかわいい。航太との初めての時はいつも手が震えていていたって純情さもかわいい。でも、航太に惚れたキッカケはS的変態性もはらんでいそう…話には出てきませんが、全てを語りすぎないバランスも絶妙だな。
そして息子から彼氏を紹介され、お父さんは何の背中を押したのかを知るのでしたw
野田家は父だけじゃなく、ヒョウヒョウとした母、あざわらう系の姉も良い味だしてます。

「あふれる言葉を君に添えて」「妬けども叶わぬ」「それでも側にいたいから」
29歳の恋愛小説家・貴(とうと)と、19歳の住み込み助手バイト大学生・涼馬の話。どっちが攻めになるのかワクワクしながら読みました。
貴は、自分の本を抱えて寝てる涼馬に一目惚れ、住み込み助手にスカウト。事務的なお手伝いもさせてるけど、家事は自分でしてるし、涼馬に時代的なくそダッサいコスプレさせて悦に入って、いちいち小説的フレーズで表現するおかしな人。
涼馬は貴の恋愛小説を読むと寝ちゃうし、貴をおかしな人とわかってるのに「俺は先生の言葉の添え物じゃない」と反撃!
両片思いだったってオチなんですが、貴が小説にも書いた愛の言葉で告白してるのに、涼馬「くそつまんないから読んでない」と本当のこと言ってしまう…この絶妙なテンポとやりとり!
いっつもパンばっかり食べててダサコスプレの涼馬に冷たい友達、裏表が激しい編集、脇キャラまでおもしろくて、やっぱり碗節はたまらなくイイ!
碗ワールドでお約束のおしっこネタもしっかりありました♪
碗先生はツイッターで貴の小説部分は読まなくて良いと仰ってましたが、言葉のセレクトセンスはさすがで、そこもしっかり読まないとダメです。

『理解できない彼とのこと』ほどインパクトはありませんが、碗節がそこかしこに効いてておもしろかった!高校生ネタでもしっかり碗ワールドにハマってます!

koboで購入。修正は白線消しで修正甘く、カバー下も裏表紙もついてました。

4

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