既婚者ですけど、何か? (3)

kikonsha desukedo nanika

既婚者ですけど、何か? (3)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神31
  • 萌×213
  • 萌7
  • 中立3
  • しゅみじゃない1

71

レビュー数
9
得点
231
評価数
55
平均
4.3 / 5
神率
56.4%
著者
 
媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
シリーズ
Dariaコミックス(ダリアコミックス・フロンティアワークス)
発売日
価格
¥648(税抜)  ¥700(税込)
ISBN
9784866570136

あらすじ

「部長、キスしてもいいですか?」ついに天然部下のターン!?

恋心を自覚した芹沢と、彼の気持ちに気づかない御門。
そんな中、2人は芹沢の企てによりひとつのベッドで一夜を過ごすことに。
芹沢は、マッサージと言いながら御門の際どいトコロに触れてくる。
期待してしまう自分を戒める御門だが、突然芹沢にキスをされて――!?
妄想×煩悩のオフィスラブ、ついに完結!

表題作既婚者ですけど、何か? (3)

芹沢 啓太,新入社員
御門 玲,部長,バツイチ

その他の収録作品

  • 大人にはロマンチックでいられない事情があるもので
  • 親友にはカミングアウト
  • せっかくの残業のあとは
  • 社則についてお知らせします

評価・レビューする

レビュー投稿数9

完結おめでとうございます

1巻のインパクトが大で、
2巻で個人的にちょっと部長の印象が変わってしまって
3巻では一体どうなっちゃうんだろう…と勝手に心配しておりました。

芹沢が随分落ちついてるなぁ…。
御門に対して積極的で
恋愛初心者には全く思えないくらいの余裕を感じました。
あれ…君そんな感じだったっけ…??
恋は人を変えるのね←
でも私は芹沢は振り回されてる方が楽しかったなー。

御門は相変わらず妄想家で笑ってしまいましたが
むしろ3巻のは全部アリじゃないかっていう。
芹沢のアプローチを真にうけないように自制をきかせるあたりは
多少もどかしさを感じつつも
「ここがあってのハピエン…」と己に言い聞かせました。

わー!すっかり攻め顔になっちゃってる芹沢!!
ワンナイト主義だった御門もあれはメロメロですわ…。

ただ、元奥さんの晴子が会社に来ちゃうのはちょっとどうかと…。
憎しみ合って別れたわけじゃなくても
御門が離婚したって皆知っているからよろしくないんじゃないかな……
変なところに突っかかっちゃってすみません。
このシーンが無ければ芹沢の不安を煽れないのもわかるんですけど。

とはいえ晴子、おめでとう。
花屋の店長に逆プロポーズ、カッコ良かったよ!
何も出来なかったあなたがここまで頑張ってこられたのは
店長の優しさと美味しいご飯のおかげなのね!
だったら店長がドレス選んでくれたっていいのに…と
またつまらない箇所が気になってしまうのです。ごめんなさい。

しかし御門父が……パパっちが……
昔も今もめっちゃ素敵じゃないですか…!!
容姿だけではなく、
今はちゃんと息子に向き合ってくれてるところが素晴らしい!!
出来れば御門父が主人公のお話が読みたいです(無茶ぶり)
ツンデレ要素がおありのようなのでww

誤解も父との確執も超えて結ばれた二人の未来は明るいばかりですね。
晴子の子どもに様々なものを買い与えてしまう御門が目に浮かびますww

1

待ちに待った最終巻


もう独身ですよ?
何の問題が?
そんな不満を解消すべく読み始めました。

一夜の情事を満喫していた頃から芹沢颯太に出会うまで。
ほろ苦い過去の出来事に、誰かを好きになることの恐れ、裏切られる悲しみ。
そんな切ない男心をそっと抱えていたのかと。
今までとは違う目で御門玲を見ることができました。
そんな御門に対して、少しずつ変化を見せ始めた芹沢の行動力。
ピアスの件でも感じてはいましたが、どこか天然で奔放な芹沢の隙あらば「ツケコンデシマエ」的な大胆さ。
なのに思わぬ展開も妄想との区別がつかずオロオロ。
せっかくのシーンも喜び損ねてばかり。
始めの頃の明確な遊び心が消えてしまい、展開の遅さにモヤモヤイライラしてしまいました。
けれどそれも御門がゲイだと告白するまでの十分な引きとなっていて、ようやく結ばれる感無量感とその場の勢いが重すぎず軽すぎず。
最初から最後まで、ギャグ過ぎずシリアス過ぎずの絶妙なラインを貫いた大団円にほっこり。
後日談の思わぬ援護射撃に最後の最後まで十分に満たされてしまう作品でした。

2

妄想じゃない!

ようやっと、想いが通じましたね!

初めて読んだ時、ふっつーの流れで、芹沢が手コキし始めたので、完全に妄想だと思いました…。読者には、妄想と現実の違いは分からないから!笑

御門部長が「妄想じゃ…ない…」と言ったので、そこで初めて、え!?妄想じゃないの!?えらいこっちゃ!!となりました。

メタ発言が大好きなので、<もはや妄想も現実のコマと同じ形式に>と書いてあったのがすごいツボ(笑)

妄想じゃなく現実で触れ合うようになってからは、かなりトントン拍子で進んだな、という印象です。
でも、いい雰囲気になってすぐさまエッチ!じゃないのが、この二人らしいですね。
認識の違いなどですれ違ってしまったりもしましたが、すべて丸く収まり、幸せな終わり方。
いやなキャラもいない、不幸になる人もいない、シリアスのシの字もないお話でした。

1

思えばここまで来たもんだ

 失礼ながら絵が好みではないので、正直途中で追いかけなくなるだろうとふんでうたのですが、意外性のあるストーリーにつられて完結まで読みきってしまいました。

 この作品の私の一番の推しポイントは、別れた奥さんと御門部長とのサバサバした関係ですね。別れた奥さんの再婚用のウェディングドレスを選ぶとか、普通なら引きますが、この二人ならありだなと思ってしまいました。
 一方、本題の部長の恋の方は…、離婚した途端、あれほど妄想・セクハラしまくっていた芹沢に対しひより始める御門部長ですが、急に雄のスイッチの入った芹沢に、あれよあれよと言う間に落とされて、無事ハピエンという感じでした。この辺の荒さは、コメディなので深く考えてはいけないのですね。きっと。
 私としては、二人のポジションよりも気になっていた部長の元妻の晴子さんが、花屋の店長と無事幸せになってくれたことに一番満足しています。
 
 ストーリーは面白いしテンポもいいので、是非とも次は絵に期待しています!

2

既婚者ですけど、応援したくなります

奥様持ちゲイの御門部長とノンケの部下 芹沢くんのお話です!ついに完結!
既婚者ですけど、全く重くないんです。
ドロドロしているようなお話ではありません。
御門部長のキャラと妄想で笑わせてくれるし、3巻では離婚してますので、さらに問題ありません^^

この3巻で完結!みんな上手く収まって幸せになります!御門部長、芹沢くん、おめでとう!お幸せに^^
二人とも育ちが良いいんでしょうね、せこくもないし、嫌味がない。自然とお祝いしたくなる二人です。

4

一巻の受け攻め情報間違ってない?(*´-`)

一巻読んだ時点で受けの御門は受けだよな〜と断定してたんですが、ちるちるの1巻の受け攻め情報では、御門×芹沢と表記があったので、もしかして御門は攻めなのか?とヒヤヒヤしながら3巻買って読みました。
…受けでしたね、御門。

1巻の芹沢くん(天然で爽やかな好青年)が好きだったので、恋を自覚してから(2巻後半あたり?)の押せ押せでしたたかな男芹沢になってしまったので残念です※後者もかっこいいんですけど
なので、神評価とはならず…

御門が、白昼夢ばりの妄想と意外とリアリストで常識人的な思考で悶々としているのも面白かった。
かつてかわい子ちゃんをブヒブヒ言わせてたスーパー攻め様っぷりは何処へやら…ウジウジと恋に戸惑うハピハピになる姿が可愛くて面白くてよかったです。

まさかのパパンも登場しました。
ノンケにしておくのが勿体無いくらいかっこいいw

御門の元嫁さんが好きなキャラなんですが、花屋さんと結ばれて良かった。
BL漫画読んでるのに、ちょこっとNLも楽しめて萌えられてお得でした。
女性キャラですが、奥様のキャラクターも素敵。

まぁコメディ色が強くて御都合主義的なところもあるけど、恋自覚からの関係ハッテンの流れや心理描写も自然で違和感ありませんでした。

妻帯者ってこともあり、結末どうなるのだろう?て思っていたんですが、
みんながハッピーエンド迎えられて本当よかったです。

2

大 円 団 !

3巻、完結です。
皆ハッピーな結末で、読後はなんだかこちらまで幸せお裾分け頂いた気分になりました。
以外、ざっくり感想を。

妄想?現実?いや、これ現実やーん!となる、芹沢のぐいぐいっぷりに非常に萌えました(//∇//)
御門も芹沢に押されちゃってるしー!

お互い言葉が足らずすれ違いそうになりましたが、御門はちゃんと「俺はゲイだ」言ってわだかまりを無くし、御門が芹沢を煽るシーンはニヤニヤとまらず。
やっぱ魔性のゲイですよ、御門…(笑)

2人の仲も晴子さんの結婚も凄く良かったんですが、それよりも番外編の御門のお父さんとの話がとっても良かった!!
仕事の忙しさもあり、御門がゲイという事に目を逸らして御門を海外留学させた御門父。
留学後は晴子さんと政略結婚させたんだけど、心の何処かでずっと引っかかってたんでしょうね。
御門と芹沢と別れた後の車内で、御門父の言葉と表情にじ〜ん…( ;∀;)
そして最後の『社則についてお知らせします』で、御門父がツンデレだとよく分かりました(笑)

正直、絵はあまり好みとは言い難いんですが、全巻通して非常に楽しく読めました。
デビュー作だったという今作、次の作品が早くも楽しみです。

4

ようやくこの時が!!

ハッピー妄想オフィスラブ完結!
評価は神寄りの萌え×2です。
(神に変更する可能性もあり)

ラブいシーンで散々ドキドキさせてくれるけど、全て妄想!というこの作品。
1巻では相互認識、
2巻では恋の自覚、
3巻ではモダモダ両片思い。かーらーのー…( ´艸`) むふ。

じわじわと進む関係に"ようやく"が来ましたね〜!
とてもハッピーな気持ちで表紙を眺めてます。
2人のウェディング姿はまったく違和感がないなぁ(﹡´◡`﹡ )


さて、2巻ラスト(`・ω・´)キリッっとした顔で企てをした芹沢くん。
決行する日がいよいよ訪れました。

芹沢くんグイグイ行動に出るし、部長は可愛く流されてるし、
1〜2巻の名残で「ん?これは妄想?現実?妄想オチじゃないよね??」と妙に疑ってしまうw
妄想プレイばっかり見てたからスッカリ毒されてしまってるわ。

ファーストタッチはそんな夢のような曖昧さがあったのですが、
ファーストキスは…………っ!!!!

あああああああ(萌えゴロゴロ)
これは妄想でも夢でもないってハッキリ分かるっ!!
部長がゆっくりと芹沢くんの首に手を回した瞬間が最高に萌え死ぬ///

ようやくようやくですよー(∩;///;∩)
2人のチュー見ただけで泣きそうになる。
読者歴浅い私でさえこんなんなので、1巻から見守ってる方はもっと感慨深いだろうな。

キスの後はゆっくりゆっくり互いを慈しむよう時間が流れます。
声もなくただ互いの体温に委ねてグッときました。

これでサックリ進まないのがこの2人の焦れったいところでありまして。。。

部長の悲しい過去が所々に見え隠れしてます。
独身時代のワンナイト主義には理由がありました。
芹沢くんからの好意を感じ取りつつも自分の気持ちを言葉にするのは怖い。
部長は臆病な気持ちから自分を戒めており、スキンシップは増えてもちょっぴり切ない(;ω;)
芹沢くんも芹沢くんで大切な言葉をすっかり忘れてるし…。
キチンと想いを言葉にして、気持ちも体も繋がった時はホロリとさせられました。

そんでポジションはもちろんフラグ通り。
芹沢くんに恋してからの部長は終始かわいいので受けにしか見えないw
1巻のブイブイいわせてた夜の庭師wは何処へ行ったw

長年恋愛に対して臆病だった反動もあるのかな?と感じました。
ようやく好きな人に好きって素直に言えて、受け止めてくれる人に出会えたのですからね。
部長が幸せそうに頬染めて微笑むとキュンキュンします(∩´///`∩)
本当よかったね〜!部長!!

そして番外編で部長パパ目線のお話がまた切なキュンなのです。
傷ついた過去と現在の幸せそうな顔が交錯してこみ上げるものがある。
政略結婚をさせた部長パパの不器用な優しさも分かってすごく良かった!

また、2巻で離婚した元奥さんの再登場ありました!ヾ(*´∀`*)ノ
恋愛感情持てず仮初めの夫婦でしかなかったけれど長年一緒に暮らした絆を感じます。
終始、奥さんの存在が蔑ろにされることなく描かれてるのは好印象でした。

ただ個人的に少し残念だったのは、芹沢くんのしたたかさが前面に出てしまったことかな…。
1巻の鈍感な天然ワンコっぷりが消えてしまったのが寂しい(´・ω・`)
オフィスプレイの下克上強気攻めはちょっぴり萎えでした。
部長の妄想の中なら楽しいんですけどね;;
普段は天然で時々雄みを感じるぐらいが個人的に好みだったようです。

6

隅々まで納得のいく終わり方

二巻までの内容は、お気に入りの部下・芹沢相手にセクハラ、妄想三昧だった御門部長。やがてその妄想に支配されそうになり、なんとか芹沢の妄想から逃れようとするも出来ず。
奥さんの晴子から離婚を切り出され既婚者ではなくなったことから、堂々とゲイの世界へ舞い戻るもうまくいかず、芹沢への思いに気づくもノンケ相手に何やってるんだ…と自制する。一方の芹沢も部長への恋心を自覚し、部長と二人の出張の際、部屋の予約をシングル2つではなくダブルベッドの一室を予約…。

ネタバレします。

三巻の表紙は晴れ晴れとした感じでいいですね。とても好きです。内容もそれにふさわしい曇りないものとなっています。

部長への思いに気づいた芹沢は、出張先のホテルに着いてから、ちょこちょこと意味ありげなセリフで部長を攻めます。
一方の部長は芹沢の意図的なセリフにドキッとする→嬉しい!誘っているのか?→いやいや、あいつはそんなつもりはない。あいつは天然だしな、無自覚って恐ろしい…のループです。

もう気軽にセクハラを繰り出していた部長の姿はなく、好きなノンケの部下にうっかり手をだして嫌われまいと必死に耐えるのみ。そしてまたもや部長の妄想なのか、それとも現実なのかは読み進めないと判らない展開が相変わらずお上手です。ここは、え?え?これは妄想?それとも現実?とドキドキしながら読み進めるのが一番です。

私がこの作品で一番いいなぁと思ったのは芹沢とくっつきました、めでたしめでたし!だけではなく部長の周りにいる人々との着地点を一点も曇りもなく描いてくれたところだと思います。

まずは元妻の晴子との関係。
花屋の店長と再婚する事になった晴子を心から祝うことができた部長・今度こそ後悔のない結婚式を挙げてもらいたいからと気に入ったドレスが見つかるまでとことん付き合います。そして結婚式にも参加し、パートナーとして同伴した芹沢を紹介するんです。(もっとも晴子は仕事のパートナーと理解したんだけど)戦友・親友となった二人。番外編でも幸せそうな晴子が見られて嬉しかった(とても好きなキャラなので)

そして部長の父親との関係。
三巻では息子がゲイである事を知っていた事が明かされます。ゲイである事を知りながら晴子との政略結婚を命じた父親と、それを黙って受け入れた息子という関係から変化が生じます。堂々と芹沢を付き合っている人だと紹介し、父親と息子がようやく正面から向き合うのです。車のルームミラーに写っている部長と芹沢の喜ぶ姿が良かった。

芹沢も成長著しくて、一巻の頃の単純なスポーツ馬鹿みたいな面影は残しつつ(ポジションの件でバスケに例えて喜ぶあたりとか笑える)まさかの下克上もあり。タチ専だった部長が受けになったというだけではなく、芹沢が部長に命令しちゃって部長がいいなりに。
それと胸板が厚い芹沢のスポーツ体型が物凄く好きだし、二人のキスシーンもいい。部長が芹沢の首に手をかけていくところなんて読んでて死にそう。
全裸で絡んでるのもいい。

あれ?あれはどーなったの?というモヤモヤを残さず、とにかく隅々まで納得のいく終わり方なので読後感が最高でした。

10

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