恋の花咲く

koi no hana saku

恋の花咲く
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
2
得点
7
評価数
3
平均
2.7 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
幻冬舎ルチル文庫(小説・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥700(税抜)  
ISBN
9784344840782

あらすじ

版画家の伊織が目覚めると隣に苦手に思っている大樹が。自分が大樹を誘ったことを思い出し逃げ出す伊織は大樹からの連絡も無視し!?

表題作恋の花咲く

駒澤大樹、伊織が苦手に思っている顔見知り
桐原伊織、人気版画家「桐島織」

その他の収録作品

  • 矢野氏の、今後訪れるであろう受難
  • あとがき

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レビュー投稿数2

「自分を大切にすることを知らない大人」の恋

ストレートじゃないロン毛は苦手かも・・・と思いつつ、
椎崎先生×麻々原先生だし読まなきゃな!と購入。
書下ろし本編340Pほど+天敵(後述)視点のショート5Pほど。

地雷は、伊織絡みのくず女+駒澤絡みのいけ好かない女。
女子をきっかけに二人は近づくという所もあるので、
いないと困るっちゃ困るんですが、いけすかない女子です。

ぐるぐる長め=ゆっくり心情を書いてあるお話だと思います。
椎崎先生の他作がお好きな方は、多分これも好きじゃないかなと思うのですが
どうでしょうか。

登場人物は
伊織:父親知らず&母とは絶縁。祖父母に育てられる。版画家。
駒澤:伊織より二歳年下の社長。
大和:伊織の甥、20代半ば。キレイな顔で、伊織にとても懐いている。
井上夫人:日本画の大家(故人)の連れ合い。若い芸術家を支援していて
     伊織を可愛がってくれている。
矢野:駒澤の共同経営者。毒吐き。伊織の天敵らしい(笑)
です。矢野も大和もいいっすよ。楽しい。

*********以下 よりネタばれ

伊織がちょっと自分を大切にしなさすぎて、途中で説教したく続きなります。
井上夫人はじめ、伊織の周囲は皆、彼に説教垂れてますが、あまり効果なく。
彼の出自に大きくかかわるところなので、致し方なし なのですが
こういうタイプの人間に会うと、やはりせつない。
ぎゅーーーーーーーって抱きしめてあげたくなる。

最初敢無く駒澤に堕ちていったときは、「えー苦手やったんちゃうん」と
違和感感じていたのですが、私もまんまと丸め込まれ、
すっかり駒澤に甘やかされている気分になります。
(この甘やかしが、伊織に効いたんだと推測)

甘やかされちゃった伊織が、最後半泣きになりながら
自分で頑張って大切な人を守ろうとするところは、胸が痛いです。
(椎崎先生のこういう記述の所が 好きだったりする(笑))
ストレートでないロン毛は苦手なのですが、あまりに頑張り屋さんなので
すっかり絆されてしまいました。

あー日本語拙くて悔しい、そしてすいません。
長いけど私は切なくて好きなんです とお伝えしたい。

最後に。天敵 矢野さんがすごーく気になります。
あと大和君も。先生、スピンオフお願いします!!!!

0

花がやっと咲きました

いい年した大人同士の不器用な恋愛です。

ホテルのベッドで全裸で目を覚ますと、隣には苦手で避けている男がという、(個人的に)かなり萌えるシチュエーションから始まり、スカッとしてジンワリ胸が熱くなるラストです。しかし、その間が中だるみ(´・ω・`)

350ページ弱となかなかボリュームのある作品なのですが、序盤と終盤を除き、やたらとダラダラ長くて間延びしている印象です。
なんというか、登場人物が多すぎてゴチャゴチャしてるのです。美人な甥っ子に、共同経営者、理解のある老婦人に、親友に・・・と、そこそこ重要な役どころのキャラが結構な人数なんですね。それぞれのキャラとのエピソードを消化してるので、とにかく中盤が長い!またこのエピソードが、読むのが苦痛と言う程では無いのですが、すごく萌えると言う事も無い微妙なもの。ちょっと詰め込み過ぎなんじゃないでしょうか。
好きな作家さんですが、最近このパターンが多い気がします。

しかし終盤に入り、話が動き始めると面白いのです。
ちょっとズレた所のあるスパダリと、色々拗らせていてかなり意地っぱりな美人受け。二人のすれ違いっぷりがもどかしいや続きら、切ないやら・・・!
そして攻めの為に自分が悪者になって身を引こうとする受けの健気さに、そんな受けの思惑なんかぶっちぎって颯爽と現れる攻めの格好良さ!しっかりツボがおさえられており、胸を熱くさせてくれます。
あと、なんだかんだ言いつつ、二人のイチャラブシーンが多いのも嬉しい所。特に風呂場での絡みは萌えました(//∇//)

中だるみの件だけでは無く、受けの言動が(多分)30代後半にしては幼いような気がして引っかかったりするのですが。

面倒で不器用な両片思いを楽しませてもらえました。

1

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