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1巻でとても気になってた映さん。まさかの!? この巻を読んでよくわかったことは、久遠寺はちゃんと本田さんのことが大好きだ。 そしてこの執着…本田さん流されてるよっ! で、冒頭のまさかですが、なんとこの久遠寺の実兄が映さんだったという。1巻のチョロっと出てきただけの雰囲気と違って恋多き人だった(妻子持ち)。そしてこの映さんも昔から本田にアプローチしてて久遠寺に対してけん制してたけど、この性格ですからね。 あれよあれよと…。 最初に本田のこと聞かれた時は否定してたのにーっ。
しあわせにできる2作目。
本田と久遠寺の関係(心情的な)は進展していません。
寮の隣部屋に越してきて同棲生活が始まっちゃっているので、
物理的な距離は確実に縮まっていますが(笑)
お気の毒様ですが、本田は完全に久遠寺に振り回されていますね。
本巻では本田の過去や家庭環境が見えてきました。
高校時代に夜の世界でバイトしていたなんて意外でした。
それにしても、ちょいちょい登場してくる映さんが気になります。
久遠寺といい勝負のマイペースっぷり。
どんどん面白くなりそうです
いやぁ、いい具合に絆されてます、本田さん。笑
久遠寺の行動は、もうなんつーか天晴れですよ。
あそこまで行動できる奴、なかなかいませんって。
いい意味じゃないぞ、悪い意味だからね、久遠寺!
1からいい味を出していた映さん。
いいわぁ。好きだわぁ。今のところ、ぶっちぎりで映さんが好き。
そりゃ目つけてた雪を、皇なんかに先に手出されちゃおもしろくないわな。
それにしても本田よ…めんどくさい兄弟に目ぇつけられちゃって。
ご愁傷様としか言いようがありませんwww
リーマンラブの『しあわせにできる』の二巻です。
受けは大手商社のやり手サラリーマンで、外見は美形だが中身はツンドラ気候の本田。
攻めはNY支社から本社勤務となった、これまた目立つ野生的な容姿の久遠寺。
不本意ながら前巻で体の関係を持ってしまった本田は、その後久遠寺のはた迷惑で傍若無人な行動に切れっぱなし。
寮の隣部屋に越してきたと思ったら、すっかり今では本田の家に入り浸り。
久遠寺にしたら意味のある行動なんでしょうが、本田には理解不能でしょうねえ。
今回は新しい登場人物が二人増えました。
本田が学生時代に働いていた店でホステスをしていたまゆりと、本田の異父弟の和哉。
でもそれ以上に個人的には、久遠寺と前回も出ていた会社社長で本田の古い知り合いである映がそんな関係だったんですか?と驚愕。
まあ、ない設定ではないにしても、これじゃあ当て馬はないのか?と若干残念です。
本田の初めての男は映でしたー、といった感じでも良かったのになあ。
ならば映は他と!と思ってしまいます、わたしは映好きなので。
映がただの社長にしてはちょっと迫力ありすぎだろう…と思っていた原因も判明して、なかなか面白い展開でした。
結局二巻もサブキャラが好きでした(苦笑
なんかこの巻が一番本田さんが気の毒だったかも。久遠寺に仕事でもプライベートでも振り回され、さらに義弟まで問題持って現れて・・・。過労死しないのが本当に不思議です。
久遠寺もね、勝手に本田さんの部屋に住み着いて、本田さんが「出てけ」と言えば「またその話か」と呆れ、いやあなたにそんな権利無いよ(笑)。
その上本田さんが締め出そうとして鍵を変えたら窓を割って入ってくるとか世間ずれしすぎでしょマジ電波(笑)。お疲れ様です本田さん。
今回はまゆりが初登場。彼女大好きです。美人で大人で。でも気取らないところが。
書き下ろしはそんなまゆりと本田さんの出会いの物語。本田さんが高校生の時の話なんですが、この頃からまゆりが格好よくて!カフェの店員とのやり取りがすごく好き。