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表題作鬼が慕うは祟り神

祟り神になった椎の木の神様
椿丸,鬼と人のハーフ

その他の収録作品

  • 鬼と鬼の新住居
  • カバー下おまけマンガ
  • カバー下あとがき

あらすじ

「しい様を一人にしません。俺がずっとお側にいます」鬼と人のハーフ・椿丸は、“見世物”として賊に捕らわれていたところを、廃退した森を司る祟り神によって救い出される。ただ一人で永久の時を過ごす祟り神を、美しく思った椿丸は「しい様」と呼び慕い始める。数年後、“性欲が強い”鬼の血を継ぐ椿丸の欲求が爆発!しい様の触手に自慰を手伝ってもらうようになり――?一人ぼっちの祟り神×身寄りのない鬼と人のハーフ、孤独な二人が今惹かれあう――!汁だく描き下ろしも大量収録♥

作品情報

作品名
鬼が慕うは祟り神
著者
灰崎めじろ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
シリーズ
鬼が慕うは祟り神
発売日
ISBN
9784799735626
4.4

(210)

(127)

萌々

(59)

(15)

中立

(2)

趣味じゃない

(7)

レビュー数
17
得点
918
評価数
210
平均
4.4 / 5
神率
60.5%

レビュー投稿数17

うーん

泣ける!という感想が多く期待して読みました。

読んでみると終始感情の起伏なく読み終わってしまいました...流れが急で、二人にあんまり感情移入ができなかったです。

バッドエンドだ〜!と思ったら作者のご都合主義でハピエンでーす!の流れを二回繰り返し、2巻が終わりました。そういう設定です!と言われたら読者は納得せざるを得ないのですが、だからといってそれに感情が動くかどうかはまた別のお話かな、、、という感じです。なので、辻褄が合わない、というようなことはありませんでした。

中立で評価した理由は、事前情報の通りめちゃくちゃえろかったからです。触手、子作り、搾乳など商業誌では珍しいプレイが出てきますし、そこに関しては満足しています。
時々濡れ場だけ読み返すかも...?

紙 白抜き時々ホタル
電子でも良さそうです

1

何回も読み返してしまう作品です

人外が好きなんです!健気な受けが好きなんです!
最高の一冊に出会ってしまいました。
山の神様と鬼の子が、お互いにこの人しかいない!と思いながらもだもだするお話です。泣ける描写もありつつしっかりとエロもあって最高なんです。
絵柄が綺麗で読んでいて目も楽しいですし、受けも攻めも両方しっかりと男性の体格として描かれているので満足感が高いです。

0

切ない…けど幸せ

切ない…切なくて涙。 そしてその分2人の幸せにまた涙。 昔は神様と祀られ山を守ってきたしい様。 いつの間にか祟り神とされ人間が恐れてしまう存在に。 人間て自分勝手だ…神様だってずっと一人は寂しいよね。 そこで出会ったのが鬼と人間との間に生まれた椿丸。 しい様をすごくすごく想ってる椿丸に対して、いつかは自分のもとを離れるであろうことを思い接してるしい様とのすれ違い部分が凄く切ない。 これだけお互いのこと想いあってるのに何でーっ!な展開が続きますが最後本当に良かったです。 山とともに朽ちていくシーンに噓でしょう!と泣いちゃいましたが、新たなしい様誕生でうれし泣きです。 本当に泣いてばっかりの1冊でした。

1

世界で一番エッチな食事

ですよね?!!!\(//∇//)\大興奮

可愛い絵柄とどすけべなエロ、先生の十八番ですね。サーカスな本で読んでから大好きです。

親に先立たれた半鬼半人間の椿丸と、祟り神のしいさまの穏やかな暮らし、にどエロい食事のコントラスト。たまらねえなあ(誰)。

グングン育った椿丸は、しいさまに内緒で「根」を使って自慰を楽しんでいるわけですが、その根はしいさまの一部であり、本当は凡てバレていて、、(*´◒`*)

このままただのほのぼのエロ本で進んでいくかと思いきや、、人間めっっっっ!なにしてくれるんじゃ!!!(深夜の謎テンション)

お互いにこんなに思いあっているのに、お互いのことを思いやりすぎて、すれ違いまくりのしいさまと椿丸。せつない。せつない。

最後はちゃんとハピエンだし、ばっちりエロもあります!だってしいさまが●●になっちゃったからね!「凄く…固いです」だからね!

しいさまの言葉遣いがところどころ荒っぽい(男っぽい)のが凄く好きです。めじろ先生の作品って、キャラクターがとっても魅力的です。攻も受も可愛げがすごい!!人外お好きな方は100%読んでいただきたい本です。

2

今まで読んだBLマンガの中で一番良かった!

絵がとても私好みでしかも、ストーリーも面白く、非の打ち所がない作品です。
また、読んでいる時思わず号泣してしまったほど感動的でした。
この作者様の作品をもっと読みたいです。

1

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