狂おしく愛を求める、トライアングル・オメガバース “運命”なんて、錯覚だ――。

コミック

  • エリートΩは夜に溺れて side α

エリートΩは夜に溺れて side α

elite omega wa yoru ni oborete

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表題作エリートΩは夜に溺れて side α

五月女藤
β・リーマン部下
雪代 環
αと偽ってるΩ・リーマン・統括部長

同時収録作品エリートΩは夜に溺れて side α

柊桜花
α,副社長
雪代 環
αとして生きてきたΩ・統括部長

その他の収録作品

  • 第1.5話(描き下ろし)
  • オメガバースの世界 I / II
  • #6 学園パロ 「エリートΩ学園」カラー 4P

あらすじ

雪代は、大手企業に勤める超エリート。
美しく聡明な彼を、誰もが“α”と疑わなかったが、実は“Ω”だった。
その秘密を唯一知る部下の五月女は、高校時代から彼を支え続け、
雪代もまた五月女に特別な想いを抱いていた。
しかし、一時帰国した副社長の柊の登場に、運命の歯車は動き出し――…。

作品情報

作品名
エリートΩは夜に溺れて side α
著者
篁アンナ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA(メディアファクトリー)
レーベル
フルールコミックス
シリーズ
エリートΩは夜に溺れて
発売日
ISBN
9784040695952
4.1

(74)

(33)

萌々

(25)

(11)

中立

(4)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
7
得点
302
評価数
74
平均
4.1 / 5
神率
44.6%

レビュー投稿数7

オメガバース×三角関係!!

んんん!典型的な三角関係の構図が面白すぎた!!続きが気になる展開です!
さらにオメガバース要素もあるから、最終的にどっちを選ぶのか…がすごく気になります!

実はΩでありながら、αだと偽って会社統括部長を務める雪代。彼の部下である藤は高校時代からの後輩で何かと気にかけてくれます。そんな中副社長のα柊が東京勤務に。オフィスで柊とかち合わせた雪代は、ひと目で柊が「運命の番」だと感じ取り!??

もぉぉぉ!駒は出揃った!!という感じで、α×Ω(運命の番)と、β×Ω(想い人)との三つ巴!!
てっきり藤との恋愛が始まって行くのかと思いきや、柊によって発情した雪代は本能のままに抱かれてしまいます。(この辺り地雷な方も居そう)
柊が良い人ならば問題ないのですが、遊び人のようで雪代が心配です。
柊に挑発されて雪代に告白する藤ですが、雪代は彼を自分(Ω)の人生とは関わらない生き方をして欲しいと望んでいて気持ちが噛み合わないところがなんとも切ないです。

えちシーンは柊×雪代のオフィスでの情事の他、学生時代の藤が雪代の欲を発散させる手伝いシーン…とあります。
オフィスでの雪代、かなり本格的に感じてしまっていて…藤への気持ちはこの時点でははっきりしないのですが、本能にあがらえない快楽に溢れた表情はえろえろです♡

電子白塗り

0

「俺がαだったら……先輩の事も一生俺が守れたのに――…」

フルール連載当時から注目しておりました、オメガバース作品です。
表紙からも伝わる艷やかなイラストが大変魅力的です。
※この1冊では物語は完結しません※

「俺がαだったら……先輩の事も一生俺が守れたのに――…」

藤くんが可哀想に、柊さんが当て馬に映るこの巻。
続刊のside:β 現在Web連載中のお話を読めば、柊さんがただの当て馬ではないこと、柊さんも色々と抱えているものがあるということが理解して頂けると思います。

物語の序章、幕を開けたばかりの切ない三角関係を、たくさんの方に読んで頂きたいです。

0

まずは、耐えてください

1巻完結だと思って読んでいたら、続編ありで中途半端なところで終わってしまいました。なので、今のところムカムカするエリートαのお話って感想です。私が苦手なオメガバースものの嫌な部分、αのエリート意識、Ω差別、発情期のΩを複数で襲うシーンなどがずらりで、αムカつくー!!しかも、“魂の番”の私の中の定義は“魂がひかれあう=好き”になるだったのに、そこまでも否定されて、体が求めるだけってのが最低でした。こんな最低野郎の魂の番パターンあるんだぁ!!

サイドaでαを徹底的に嫌なキャラで登場させてサイドbでαを変身させるか、βの彼、藤くんと雪代さんが運命をはね除ける頑張りを見せるかするんでしょうかねぇ。何れにしても、今のところ柊バーカバーカ!と思っちゃってる私は作者の思惑通りなんでしょう。早く続きを読みた~い!

4

うーん…

表紙の色使いが好みだったので思わず買ってしまいました。
でも残念!!私には合わなかった…。
登場人物皆同じ顔です。特に雪代と早月女、髪型まで似ているので本当に区別がつかず3回ぐらい読み直してようやくいろいろ理解しました。
「魂の番」というキーワードが出てきますが、私は、登場人物がいろいろ悩みながら両想いになるという展開が好きなので、本能的にただ魅かれるという設定はあまり好みじゃなかったです。これじゃ勝ち目ないじゃん、β五月乙。
「エロ」も、普段エロい作品を読んでばかりいるせいか、全くエロく感じませんでした。お話も淡々と進むので、キャラ萌えも出来ない。
苦手なオメガバースを克服しようと読んだ作品でしたが、やっぱり私、普通のBLが一番合うのかなぁと学習した一冊でした。

4

何やらメロドラマになって行きそうな予感…

αとして生きてきた優秀なΩである、雪代はその努力で比較的大きな企業の最年少統括部長という役職に就き、人望もあり、頑張って生きていた。
後輩の早乙女(β)は、高校時代からそんな雪代の体調を気遣いながら、陰となり支えていた。
二人はそうした中でお互いを気遣い、想いあってはいたが、恋人同士では無い。
一度だけ、発情した雪代を治める為にそのカラダに触れた事があったが、カラダを繋ぐ事は無かった。そんな二人の前に、優秀なαである柊 副社長が「運命の番」として現れる‼︎
彼の登場は二人のこれまでの関係を揺さぶって…。
という、メロドラマだと思われ。この巻は序章です。
想い合う二人は「運命」に打ち勝つ事が出来るのか⁈ あの〜「かしデス」の 執事編、みたいな感じになるんですかね〜?と言ったところですかね。
「運命」に負けない、自分の人生を、愛を、掴み取って欲しいなぁーと思っています。
頑張れ、早乙女‼︎

ところで、本編がピリついてるのでオマケのパロディに癒されます〜♡
キレイなカラーページですし。
柊がただのセクハラ野郎になってるのも笑えます!次巻にも付いてて欲しい。

3

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