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表題作プレイルーム108

東條満杞
大学生
暁 朔哉
大学生,不感症に悩む

その他の収録作品

  • 〜潮吹き編♡〜(描き下ろし)
  • 朔哉大好き満杞くん(描き下ろし)
  • あとがき
  • カバー下:4コマ漫画・人物紹介

あらすじ

不感症かもしれない。暁朔哉の切実な悩み。それは、ヤリたい盛りの大学生なのに、どこをどう触っても全然気持ちよくなれなくて、未だに処女なこと。俺、一生このままだったら、どうしよう……。絶望中の朔哉になぜか、親友兼ルームメイトの超ヤリチン・満杞が性感帯開発に協力してやると言い出して――!?

作品情報

作品名
プレイルーム108
著者
ぺそ太郎 
媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
ISBN
9784758077651
4

(94)

(28)

萌々

(42)

(20)

中立

(4)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
11
得点
372
評価数
94
平均
4 / 5
神率
29.8%

レビュー投稿数11

明るくって良き

表紙がいまいち刺さらずスルーしてた作品。たまたま試し読みを見てみたら、白黒は表紙絵と印象が違って好きな感じだったので読んでみました。

超おばかな受けとちょっとおばかな攻めで、会話が明るくってすごく楽しいwデフォルメされた受けの泣き顔は可愛いし、妖しくドヤる攻めの決め顔はばかっこいい!ワードチョイスも笑えるものがたくさんあって良かったです~!一番好きなのは“フライングち○こ”w

不感症に悩む受けが友人に開発されながら恋人になっていくお話なので、まあえち特化作品ですかね。受けが子供っぽいので、えちシーンは多くてもそこまでエロく感じませんでした。でも可愛さはたっぷり!ばかわいいばかっぷるw
えちに全力なふたりを頭からっぽにして楽しみましたwすれ違いもその場で即解決で考える必要ナシ、IQが下がっていく快感もあったりなかったりw

明るく楽しい気分で読み終われる良き一冊でした!

0

エロだけだと思うことなかれ!

朔哉の「不感症かもしれない」と
切実な悩みから始まった
親友・満杞との性感帯開発レッスン。

ごめんなさい、一遍通りのエロだけだと思っていました。
全然違いました!すごく味わい深いエロでした!

朔哉は快感に弱くて、あざとかわいいアホの子だし、
満杞は言わずとも朔哉大好きが漏れ出ちゃってるし、
語彙足らずで恥ずかしいけど、可愛い尽くしのカップルでした。

満杞は開発のお手伝いとか言いながら、
きっと最初からこの展開狙っていたんだろうなぁと
彼の策士ぶりににんまり。

念願の両想い後の初めてのえっちでは
めちゃくちゃ雄の顔して突いてますもん。
長年の?思いが実ってよかったね!
朔哉はとろっとろな表情で気持ち良すぎて
ぐずぐず泣き出しちゃって可愛すぎだし///

はじめは朔哉はゲイで、しかも、満杞は女の子大好きなノンケで
その辺りの葛藤とか出てくるのかなぁと思ったけれど、
描き下ろしにもあるように朔哉がアホすぎて全く心配いらずでした(笑)
彼女がいようといつも朔哉を優先してしまう満杞にニヤけてしまいました。

主題にくるのは性感帯開発というエロで、
ストーリーもポンポンと軽く展開してゆくのに、
意外と2人の関係にきちんとした「愛」が感じられました。

もちろんエロも盛りだくさんだけど、それだけじゃなくて、
合間に交わされる2人のやり取りのコミカルさが楽しいとか、
満杞が朔哉を大切なんだねえと思える場面とか、
朔哉が恋を自覚しちゃう場面とか、キュンとしてしまう
瞬間がしっかり描かれていたりして、読み終えた後には
幸せな気持ちが根付いて、すごく読み心地がよかったなぁと思えました。

0

このエロは癒しです!!

きっと誰にもあるでしょう。疲れてもう何も考えず楽しくエロい漫画読んで癒されたい時が。

そんな時に最適な1冊です。

エロテク自慢のヤリチンくん×気持ちよくなりたいアホの子の、とっても可愛い開発プレイ。

この手の話だと、奥手だったり純粋培養だったりする受を、オラオラ系俺様攻が半ば無理やり手篭めにするお話が多いイメージですが、今回は仲良しな二人が気持ちよくなるプレイを追求する!て姿勢で、なんか見ててめっちゃ可愛い。

お道具プレイに尿道責めに、結構やってることはディープめなんだけど、とにかく2人が楽しそうで見てて癒される感じ。

エロメインではあるけれど、ストーリーもきちんと作ってあって、全体的に丁寧な作品だなと思いました。

疲れてる時には、ドラマチックなお話を読むだけの体力が無かったりするので、こう言う幸せエロい漫画はほんまに癒しです。

4

よくある"エロだけの作品"じゃない!

こう言ってしまうと聞こえが悪いのですが、エロ目当てで買ったこの作品、思った以上にストーリーもしっかり練られていて、たっぷり楽しませていただきました!いや、エロももちろんたっぷりあるし、お話も明るくコメディーチックに進むんで、さくっと読めてとっても良いんですけど、この作品の1番の魅力は実はこの2人の関係性にあると思います。親友がセフレになってそのあとくっつく話が大好きな私の性癖にグサっとささる作品でした!

7

えろえろだけど愛がある

あまり深く考えずに可愛いエロが読みたいな~と思い、読んでみた。
ノンケ×ゲイの友達同士、受けの「不感症かも?」という悩みを攻めが優しくエロく解決しちゃうお話。

乳首から始まって、後ろや尿道まで段階を踏んで開発されちゃう受けが可愛い。不感症というわけではなく、ただ慣れていないだけ、という感じなので、わりとすぐにエロトロになっちゃう。お道具プレイ満載だけど、絵が可愛いしコミカルなノリなので読みやすい。

個人的に尿道プレイは苦手なんだけど、そこで一旦受けが待ったをかけて、ノリノリで受け入れなかったのがかえってよかった。痛そうな描写は避けてくれているので、安心して読める。
受けは攻めに対してまるごと身を委ねちゃってて、読んでるこっちは「それもう(愛が)芽生えちゃってるでしょ!」って思うし、ノンケのはずの攻めが受けに興奮してるのに、おバカな受けが気持ちに気づかないのももどかしい。
快楽に流されたまま、勢いで最後までしちゃうのかと思いきや、ちゃんと話し合って、気持ちを確認してからの初エッチ。ストーリー的にもちゃんと愛情が感じられて、予想通り、可愛くて癒やされるエロでした。

4

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