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表題作逃げないで、隣人くん 

朝比奈亮 幼馴染,隣人,にこやかなドS
京一 幼馴染

その他の収録作品

  • ある日の隣人くん

あらすじ

幼なじみに
いじくられてます、
お尻。


サディスティックな美形大学生
×
優柔不断で流されやすいカフェ店員

自分勝手で好奇心旺盛なイケメンに
迫られ乱され振り回される!


イタズラばっかりしないでよ!

横暴な隣人・亮(りょう)に20年間悩まされ続けている京一(けいいち)。
幼い頃からイタズラばかりされているけれど、どこか憎めないでいた。
ある日の夜、京一の両親がいない時に亮が家にやってきた。
なんと手土産に「大人のおもちゃ」を持参しており…!?
その日から肉体関係を持ってしまった2人。
友達以上、恋人未満な男子たちのもどかしい恋模様を描いた一作。

(旧タイトル)逃げる隣人くんへ  (仮)→(正式タイトル)逃げないで、隣人くん

作品情報

作品名
逃げないで、隣人くん 
著者
ゆうぎ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ふゅーじょんぷろだくと
レーベル
POEBACKS Baby comic
発売日
ISBN
9784865894448
3.2

(34)

(6)

萌々

(8)

(12)

中立

(4)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
5
得点
102
評価数
34
平均
3.2 / 5
神率
17.6%

レビュー投稿数5

オオカミ少年系の恋は難しい!

好きだから意地悪しちゃうとかの典型でしたね。が、最初玩具ごっそりもってきた時はやりすぎじゃね?!とビックリしてしまいました。(笑) 
普通に無理がありすぎるし、出禁レベル。けど受け入れちゃう受けくんは、無意識で好きだからなんでしょうかね
正直この手の性格の攻め様は好きではないので、かなり引いたところから読了しました。途中から受けの子も悪いなと思うようになり、最後の方は攻め様がちょっぴりかわいそうだなとすら思ってしまいました。ま、自業自得でもあるのですが。無事ハピエンになりましたが、どうも自分には甘さを感じられなくて、ちょっと物足りないと思いました。

1

そこまでしといて…

粗筋にもある通り、最初から攻めが結構いろいろシてきます。
ですがそこからが…ん?攻め落としたいんじゃないの?と少し物足りませんでした。
もじもじ、ヘタレというより、「どうしたいの?」と言いたくなります。
後半を読むと、この性格でよくあんなオモチャでグイグイいけたな…と。
でも受けが頑張ってくれるので、ちゃんとストーリーは成立しています。
今の二人は可愛いんですが、幼い二人の絵は少し苦手でした。

物語のつかみ、そしてラストはすごく好きです。玄関シーン良かったです!

1

受けの子ありきの作品

京一(受けの子)の可愛さに免じての評価です。個人的にほだされ受けがタイプなのですが、違和感ない程度のちょうどいいほだされ感でした。亮(攻め・ちなみに表紙の子)のこと可愛く思ってるからこそお願いされると断れない、みたいな。「· · ·· · ·京ちゃん· · ·お願い」「本当にダメ?」と小首傾げて可愛くおねだりされちゃうと、ちょっとだけならと了承してしまいます。結局お尻で気持ちよくなっちゃって、流されに流されて最後までしてしまいます。ディルド入れられるの怖くてもう無理· · ·てなってる京一に亮が「じゃあ京ちゃんが選んでいいよ」「これと俺のと」ていうどっちにしろ挿れるやないかーいとツッコミを入れたくなる鬼畜な選択肢を与えるのですが、それにポロポロ泣きながら「ひどい· · ·そん· · ·そんな」「亮ちゃんがいいぃぃ〜〜· · ·· · ·」と答える京一がクソ可愛かったです。そんな可愛らしい顔を亮に見せる京一ですが、仕事場ではそんなことなくて、できる男、優しい先輩、て感じです。後輩のゆみちゃんに好意もたれるくらいですからね。あ、このゆみちゃん!わたしBL作品に出てくる女の子の好き嫌い激しいんですけど、ゆみちゃんめちゃくちゃいい子で、超タイプで、いやもうこれはモブじゃねえスピンオフで主人公にすべし、てくらいとても気に入りました。それに対しですね〜。亮がなんというか。典型的な俺様、とかじゃなくて、あ〜、いるよね、こういう精神年齢低めの自分勝手なやつ、ていう感じの。そりゃ泣き顔が好き、いじめるのが好き、なんて繰り返してたら本当に好きって言いたい時にちゃんと伝わらないのなんて当たり前ですやん。毎回京一がせっかく(もしかして自分のこと好きなのかな)って期待をしてくれてたのにそれを毎回裏切りおって。まあそこまでは全然問題ないしよくある展開なんですけど、その後の行動が問題ですよ。京一が「亮の言葉なんか真面目に受け止められない」て言ったあとに、亮は京一のこと避け始めます。引越したことも言いません。偶然あっても突き放す。京一の方から大学を訪ねてみれば、「なんの用?」「正門はあっちだから」とか言って踵を返してしまいます。· · ·いやいやいやいや、全部お前が自分の首締めてきたことだから!!!!ちったぁ反省しろこの小学生!!!!!と言いたくなるのも当然といえば当然。少しでも(素直にもうちょっと早く好きって言えてたら)とか後悔したり(京ちゃんの気持ち全然考えられてなかったな)とか反省したりする様子が見られたら評価あがってました。でもまあそういう人いるよね、みたいな。よく期待通りに進む人間ばかりじゃ同じようなお話になるのかもしれないですし。とりあえず京一がものすごくタイプだったのでこの本を買った意味は充分にありましたね。あとゆみちゃん...ゆみちゃんの良さを誰かに伝えたい...世のBL作品にゆみちゃんのような女の子がもっと増えたらいいのに....
ゆうぎ先生が表情とかがお上手な方なので、可愛いキャラと魅力的なえっちが見たい、攻めの性格あんま気にせんわ〜という方にはよいとおもいます!

3

子どもっぽいイザコザ

よくある幼馴染同士のお話なのですが、1話でいきなり攻めが大人のオモチャを用意して、受けに試そう!ダメ?と甘えちゃうところから始まります。
それを何だかんだ受け入れちゃう受けも受けで、ふつーノンケならドン引きするだろうと違和感でした。
さらにいざ告白の場面でも攻めの言葉を信用できないという受けの言葉に攻めが逆ギレして、受けのことを冷たく突き放して。。とこちらもあまり萌えない展開。
攻めも好き好き言う割に、紛らわしいことばっかりしてたせいで自業自得だし、もっと男らしく好きって気持ちをぶつければ良いのにとゲンナリしました。
攻め受け共にあまり感情移入できませんでした。

1

攻めにイライラ。




若干ネタバレあります。




受けのことを好きなあまり、幼い頃から意地悪しちゃう攻め
、なんて、本来なら好きな設定のはずなのに、この攻めはいざ受けに告白するもそれを拒絶されると今までの自分の態度を棚に上げて受けへ八つ当たり的な言動。
ここで、受けへの態度を後悔して真摯な思いを伝えるとか、謝罪の言葉ひとつでもあれば高評価なのに、自分がこんなことするのは受けのせい的なニュアンスの発言にポカーンとなりました。
自己中心的が過ぎて読んでいてイライラ。
受けも簡単に流されすぎて、どこで攻めを好きになったのかイマイチ。あと、普通に当て馬の女の子がいい子だったので彼女には幸せになって欲しい。

1

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