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妖は小説家に恋をする

ayakashi wa shousetsuka ni koi wo suru

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表題作妖は小説家に恋をする

凛太郎 狛犬の妖
藤堂藍華 小説家

同時収録作品養って♥️マイスイートハニー

河合一誠 職探ししている男
東雲 サラリーマン

その他の収録作品

  • 髪を切った話(描きおろし)

あらすじ

妖が見えてしまう特異体質で引きこもりの小説家・藤堂藍華。まわりから気味悪がられてきたせいで人間には心を開けず、妖との繋がりだけが全てだった。そんな折、狛犬の妖怪・凛太郎と出会う。凛太郎は人間好きが高じて人として社会生活を営んでいるという不思議な存在。明るく太陽のような凛太郎に動かされ、藍華の意識は少しずつ変わっていく。ところがある日、突然凛太郎から好きだと言われて――!?
狛犬の妖×人嫌いの小説家――番う恋。

作品情報

作品名
妖は小説家に恋をする
著者
丹野ちくわぶ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
ISBN
9784796411219
3.3

(16)

(3)

萌々

(3)

(7)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
50
評価数
16
平均
3.3 / 5
神率
18.8%

レビュー投稿数1

狛犬もふもふ

表紙の雰囲気に惹かれて購入したのですが、中の雰囲気はちょっと違っていました。
めちゃくちゃ絵が綺麗で、お顔が美しい...
受けの顔がとにかく可愛くて、好きです。
ストーリーはちょっと唐突すぎたかな?と思うこともあったのですが、妖の要素も多くて大満足でした。

ーーーーーーー感想とネタバレーーーーーーー

表題作は、狛犬の攻めと妖が見える受けの話。

攻めは、狛犬の姿と人間の姿を自由に変えられるので、結構ぽこぽこ姿が変わります。
受け溺愛な感じで、ただただ受けが好きな気持ちが行動原理のような感じでした。

受けは、妖が見えることから人間と関係を築くことに躊躇いがある様子。
でも攻めのことをちゃんと考えようとしています。

読み切り形式の掲載だったのか、結構話がぽんぽん進んでいくので一気に話が展開されていくところに唐突さを感じました。心情がよくわからなかったかな~という印象です。
ちゃんとお互い結ばれますし、いちゃいちゃあまあまが多めで、そういうのが好きな方にはオススメできます。

同時収録は、攻めに翻弄される受けの話。行為中の写真を撮って受けを脅す?ような攻めです。
よく知りもしない攻めに処女を奪われて良いのか...と疑問にもなりました。まあ無理やりだったので致し方ないのかな?
こちらは恋をするというより、身体の関係が先から発展するのかな?という印象を受けました。が、話が短かったので消化不良...

ーーーーーーー
絵がとにかく綺麗でいまどきな印象を受けます。表紙とは雰囲気が違うので、試し読み等で絵柄の雰囲気をみて確認してみてください。

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