カラーレシピ(下)

color recipe

色彩秘方

カラーレシピ(下)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神204
  • 萌×250
  • 萌26
  • 中立25
  • しゅみじゃない18

153

レビュー数
47
得点
1323
評価数
323
平均
4.2 / 5
神率
63.2%
著者
はらだ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
カラーレシピ
発売日
価格
¥750(税抜)  
ISBN
9784403666353

あらすじ

「一番じゃないと 常に俺のこと考えててくれないと意味がないし」

笑吉に並々ならぬ執着を持つ福介は様々な手を使い笑吉を手に入れたが、彼にとって自分がまだ一番の存在になれていないことに不満を抱いている。
もっともっと笑吉を独占するために……⁉︎

鬼才・はらだが描くドグマティック・ラブ。
「あれ」から1年後のふたりを描いた下巻が描き下ろしも加えてついに刊行‼︎

完全新作上下巻 連続刊行
描き下ろし「カラーレシピ・トナー」も収録


表題作カラーレシピ(下)

福介, スタイリスト(美容師)
笑吉, スタイリスト(美容師)

その他の収録作品

  • カラーレシピ・トナー(描き下ろし)

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数47

執着愛の猛攻撃

上巻が面白かったので下巻も買ってみたのですが、
本当にじわじわと面白さが伝わる作品です

本性あらわした福介に脅える笑吉
ヤンデレ執着攻めの本領発揮です

あれ…こんなはずじゃなかった
笑吉の状態をみて、自分のやったことは間違えたと
気づいた福介の軌道修正の仕方がまた見事で、
相当な腹黒だと思ったり

そしてどんなに堕ちてもまっすぐさ失わない笑吉がいとおしい

そんな笑吉だからこそ、福介が執着するんでしょうね

一通り何度か読んでみて思ったことはちょっと初めての出会いの時のストーリーが弱かったかなと福介が笑吉に執着するきっかけですね

あそこを掘り下げて続編期待してます

0

読まず嫌いにご用心

今更ながら下巻をよみました…
どうしてこれを読まずにして放って置けたのか…自分が信じられません。

当時は、福介の腹黒さや立ち回りにイラついていた部分がありましたが、下巻を読んでみたら全然そんなことありませんでした。
確かにやっている事はクズだしクソだけど、ちゃんとそこに愛を感じます。
下巻では執着や依存だけでなく、ちゃんと笑吉のことが好きなのだと感じることができました。
こう思う私も福介に騙されている1人なのかもしれませんが…

まだまだ腹の内は見せていないし、たくさんの伏線を張ったまま笑吉を縛り付けている福介だけど、あそこまでいくとむしろ純粋に愛なのだとさえ思えます。
絆される笑吉がいい子過ぎて不憫ですが、少しだけ本当の自分をさらけ出せるようになった福介のことを心から好きになってくれる可能性が…まぁ、ないか(笑)

描き下ろしでは、福介の悪事をズバッと見抜く笑吉が笑えました。
今後の2人はどうなっていくのでしょう?
見たいような、見たくないような…勝手に想像して楽しんでおきます。

0

皆さんの挑戦希望!!

この評価は書き下ろしに対するものです。
本編は別のページにて。。


この下巻の書き下ろしは上巻の書き下ろしと違って、福介が黒いまんまです。
でも、なぜか憎めないんです!
本編よりも福介が可愛い♡
そして流されてしまう笑君も///

本編と合わせてもこれからの展開が気になるところですが、全く想像出来ません。。
これぞはらだワールド!!
でも、評価が真っ二つに別れてしまう理由なのでしょうが。。

これを差し引いても、1度はトライして欲しいです!
この作品を読むまで、私はバッドエンド的なちょっと暗いお話は正直苦手でした。
でも、読めば概念が払拭されました!
食わず嫌いの方は、もったいないかもしれないですよ!!

0

ゾクゾクする

執着 腹黒 鬼畜 ヤンデレ 攻めって。。。
全部持ってるなんてすごいツボすぎる!!
最後まで本当にゾクゾクした。
ちょっとカシオ先生の「心を殺す~」の攻めと似てる気がするけど、どっちでも怖いw
この攻めは殺しても殺しても生き返る感じのレベルだった。
でも怖い攻め大好きだからはらだ先生の作品の中でこれが一番好き。
でもこれで終わり?って感じが惜しい。
二人が幸せになってからの話も読みたいな。。

0

二人の相性が…

実は私、上巻でのドロップアウト組でした。
正確に言えば、連載での第9話(電気責め)の回で挫折したクチです。
でもその頃はBL超初心者だったし、はらだ先生の作風にまだそんなに馴染んでいなかったし、今は大大大好きだし!
評価もめちゃくちゃ高いし、一発逆転があるはず!いける!
と踏んだんですが、やはり少し苦手でした(T-T)

読んでいる間、常にいやーな気持ちが胸の中をザワザワと蠢く感触があるんです。
終始気持ち悪い。
私はその気持ち悪さなんかも含めて作品を味わうのが好きなんですが(特にはらだ先生の作品は、それこそが醍醐味だと思っている)、どうしても美味しく味わえない。

執着攻めは大好きです。
ヤンデレもやばい奴もOK。
でも福介は…というより、笑吉も。
この2人のCPが私の中でどうしても噛み合ってくれない。
相性の悪い2人という印象が拭えない。

BLでは、やばい攻めに執着されちゃう受けって、実はM気質だったり、体で落とされちゃったり、洗脳されたり…と、なんだかんだ共依存関係にあると思うんです。
受けは痛いことや嫌なことされて、口では嫌だやめろと言いつつも「ゾクゾク」した表情をしたりする。
でも笑吉は本気で怖がって本気で拒絶する。
絆されて一緒にはいるけど、セックスの拒み方など見る限り、福介のことを性の対象としては受け付けないんだろうなぁ…と感じる。
そんな生理的嫌悪が見て取れるのがいろいろと辛くて。
笑吉がそんな感じだから、BLというより、リアルストーカーに人生めちゃくちゃにされる人のお話みたいで、リアルな恐怖を感じてしまった。
どんなに怖いストーカーでも、笑吉(だけ)が心から受け入れていれば、私的には無問題なんですが…。

福介もいろいろ画策して頑張ってはいるんだけど、結局最後まで空回りしていて、なんだか憐れに思えてきちゃって、居た堪れない気持ちでいっぱいでした。
笑吉には「やばい奴に出会っちゃって災難だねぇ…」とマジもんの同情をしてしまうし。
中途半端に絆されるのを繰り返すのはやめとけ〜とも思うしね。

この作品は病み系のカップリングとしてはすごく新しいと思います。
さすがははらだ先生で「うまいな!」と思う部分もたくさんありました。
ストーリーも脇役も絵もすごくよくて。

ですが、今回は個人的にどうしてもカップリングが合わなかったため「中立」とさせていただきます。

2

読んだ日は寝られませんでした。

こちらドラマCDを興津和幸さんがやられているということでそれを買う前に原作を知ろうと、上下購入させていただきました。今までにない気持ちを感じたのでこちらで書かせていただきます。



一言で言えば好みではありません。しかし、賛否両論ある作品だと私も思います。
私は、はらだ先生の作品は今回初めて手にしました。そのせいもあってか、ハピエン厨の私にはここまでの結末を受け入れる免疫がなく、ただただ え?は?笑吉幸せになれないじゃん という気持ちだけが募りました。



私は常に受けには幸せになってもらいたいという願望だけで生きています。それなのに今回、痛めつけられたり、傷つけられたり、誰かの迷惑になったりしてしまっている笑吉を見ているのが辛く苦しく、本当に本を閉じたいと何度も思いました。それでも次こそちゃんと幸せなれる という期待を胸に読み進めましたが最後まで怖いだけで終わり、後味が悪かったです。その結果、ずっとずっとこの作品が脳裏に焼き付いています。それが、はらだ先生の力だと思うので、そういう意味では神の評価だと思います。




先程も書いた通り私がハピエン厨のため、今回は辛辣な言葉を並べさせて頂きましたが、このような作品が好きという方は多くいるだろうとも感じました。そして、受けが泣いているのが好きなどという方には私からも是非オススメしたいです。
その代わり私のような、受け幸せ1番。ドラマCDのCVから〜。とかそんな甘い気持ちで読むと後悔するのは自分の方だと思うので、気をつけてください。


ある意味続編が気になるので上下で終わっていますが、幸せな2人を描いてもらえたらめちゃくちゃに嬉しいなと思います。
ここまでありがとうございました。

1

福介大っ嫌い。

カラーレシピ(1)は購入せず、上下が出たタイミングで一気に読みました。
上だけでも十分読み応えがあり、上の読了後、ここで完結でも良いんじゃないかと思いました。とってもまとまっていたし、面白かったから。
しかし、はらだ先生はそうされなかった。
そして、下。本当に面白かった…
出版社の事情はよくわかりませんが、カラーレシピが無事に、上下揃ってこの世に産まれたことが、非常に嬉しいです。

はらだ先生の商業作品の中で、読んでいないのはカラーレシピだけでした。
間を挟まずに読みたくて、(2)の発売をずっと待っていました。
しかし購入後も、作品の傾向をある程度把握してから読む派の私は、カラーレシピはしばらく寝かせました。はらだ先生の本がとても好きで、思ってもみないところからナイフが飛んでくるのを知っていたので、読むのがとても怖かったのです。
実生活がせわしなく、はらだ先生のダークサイドを今の精神状態で受け止められるだろうかと思い、読むときも大分構えました。
覚悟して読んだのが良かったのか、はらだ先生の仕込んだ伏線から、福介がどんな奴なのか途中で気付いて、ほっとした自分がいました。良かった、気付いたからもう傷付かないと…(駄洒落みたいですいません)
上巻のラストでは、福介にガガーンとはなりませんでした。逆にこの2人、案外上手くいきそうじゃない?そういう気持ちもあって、ここで完結でも良いかなと思ったんです。なんとなく安心して、すぐに下巻の表紙をめくりました。

いや改めて絵の成長が凄まじいので本当に驚きました。
『にいちゃん』を読んで、はらだ先生どこまで行くんだろうと驚き、とりあえず今はここなんだなと理解して、一気に体の熱量が上がりました。

読み進めていくと、全然違う世界のはらだ先生がカラーレシピを描いているようで、不思議な気持ちに。上巻での福介の行いは最低最悪のクズ行為だけれど、理に適っていると思っていました。なにより上手くいったし、ほとんど受けと攻めだけの問題で、思い切りフィクションに感じられたので。
しかし、下巻で登場人物が増え、カラー希望のご婦人が出て来たあたりから、私の中で急激に、3次元的な気持ち悪さが福介に対して出て来ました。
はらだ先生はモブと職場の使い方が上手い。やられた。一読者の私の壁を破って、福介の存在がググッと肉薄して感じられました。あぁこいつ、マジで気持ち悪い…

そこからは私のスイッチが、上巻を読んでいた時のものとは別の物に切り替わりました。作品のジャンルがヤンデレBLではなく、サイコミステリーだと気付いた感じといいますか…圧巻の場面展開でした。家の扉ガチャガチャしたり、口を塞いで耳に『明日が休みで良かった』と吹き込むところは完全にホラーの手法でした。震えました。
笑吉をさんざん追い詰めて、目隠しを取ったとき、どこにも描かれてはいないけど、プツリという音が聞こえました。
こちらの感情も一時停止し、それから、『あ…壊れちゃったよ…』と冷静に思いました。
笑吉の表情があまりに生々しいので、色々な方向に意識が飛び、集中力を失ってしまいました。
そこからの展開を思うとやっぱりフィクションだけど、でも笑吉は次の日仕事出て、本当に根が強いな…と。
そして立場の逆転が起こる。とても鮮やかに、はらだ先生めっちゃすごい…
りくちゃんの説明によると、はらだ先生はマインドコントロールの過程を物語に忠実に織り込んできた。先生は頭の中で"皆んなが怖がるマインドコントロール"を御しているということで、少し怖いと感じました。鬼才、それなって本当に思いました。

笑吉の『アイツ俺がいないとダメみたいだから』という台詞に、"あなたには私がいないとダメ"って"私にはあなたがいないとダメ"という意味だって解釈をを思い出しました…
その解釈でいくと、笑吉は雁字搦めということですよね。
心情の描写というか、自分の置かれている立場によって揺れ動く、人間らしさの描写が本当にリアルでした。

描き下ろしの『カラーレシピ・トナー』は先生がくださった飴だと思って読みました。この数ページで、先生の中では2人の未来が決まっているのかななんて希望的観測で見てしまいました。私はこの描き下ろしのような、2人の関係性がとても好きです。
作中様々な萌えポイントや、この絵が好き!というのがあったんですが、ストーリーと勢いでぶっ飛んでしまって、またじっくり読み直そうと思います。
久々に、すごいものを読んでしまった…ラストシーンまで読んだ感想はやっぱり『福介大っ嫌い』。

どばーーっと吐き出さずにはいられませんでした。
ここまで読んで頂いた方がいましたら、どうもありがとうございます。

3

美容師×美容師

同業がキャラクターとして出てくるものはBLコミックだけでなく、ドラマなども含め、基本はあまり好きではありませんでした。
どんな仕事か分かりきっている分、あまりの現実とのギャップにげんなりしてしまうからです。
はらださんは好きな作家さんだったので、ガッカリしたくないなあ~と読むのを躊躇いましたが、しっかり勉強されてるのか(?)こちらの作品はわりとすんなり疑問もなく読み進められ、逆に一般の方でもこれ伝わるのかな?と思うような専門トークもあったので同業としてはそんな楽しみ方も出来ました。

萌えるだけでなく、はらださん独特のダークな愛情表現がかなりゾクゾクして、毎回とても高揚させられます。
終わり方もとても好きです。
笑吉がとてもピュアでいい子なだけに可哀想に感じてしまう部分もありましたが、ポジなどのような作品よりはらださんの作品ではこうゆうドロドロした作品の方が好みです。

1

その後が気になる

絶対に一番になりたい、と執着は相変わらずでどろどろとした愛の形が好みなのでとてもおもしろく読めました。
どこまでが演技でどこまでが本心なのか、また誰が見方で誰が的なのか、それぞれの登場人物の描写のバランスがよく独特の世界観で広げられます。

ただ、最後は付き合ったのか、笑吉が好きになったのかが語られておらず、そこも読みたかったかなーと思いました。

いやあ、笑吉くん完全にほだされてくれる日があるのでしょうか。もうぜひほだされてほしい。
もうはやくなびいてしまえ、と思ってしまいます。
後日談が発売されてほしいと思います。

0

前回と重さは変わらず

はらださんの作品の結構なファンで、あのヤンデレというか、受けにしろ攻めにしろ執着しているドロドロした感じが大好きです。

前作は、ふくすけのドロドロさに驚かされましたし、行動も言動も計算づくで、笑吉にめちゃくちゃ執着しているところが性癖どストライクだったのでど満足でした!今回もそのふくすけの重すぎる愛情に変化はないようでした(浮気してたら執着攻めとして失格なので当たり前ですが)。最後まで、結局笑吉はふくすけに振り回され続けるんだろうなあということを含ませるようなエンドもきゅんとしました。

ちょっと気になることとしては、ふくすけの悪事がバレてしまってふくすけの詰めの甘さが露呈しまってたことと、笑吉が抵抗しすぎっちゅうことです(さすがにあんなことされちゃあわからんくもないですが)。個人的な趣味ぶち込んで大変恐縮ですが、ふくすけは頭良くあってほしかったです。完全に笑吉さまを支配できるようなサイコパスラスボスキャラを確立してたら、とても好みでした。(受けを丸め込んで、力で捩じ伏せるホラーみが攻めにあったら完全に好きでしたが、そこまで歪んでると買う人いんのかなレベルかもしれないですね)
それと、気になったのは笑吉の愛が少なすぎたかなっつうことです。もう少し、ふくすけの気狂いなムードに流されていんじゃね(笑)?とか思ったりしてしまいた。逆に考えれば、笑吉さんの意志の強さが感じられてよかったのかもしれませんが。あそこまで芯の強い人は、現代ではなかなかいない逸材です。会社に入ってても、生き残って出世するタイプなんでしょう。
つまりは今回、笑吉の愛が少ないというよりかは私もエロシーンを期待してたんだと思います。前回よりもエロシーンが少ないのです。エロシーンほしかったです。ごめんなさい。

なかなか商業本で、ヤンデレというかキモデレ?(私のなかでの造語的なものですが、執着しすぎて行動がキモいことを指してます。賀来千香子さんの「誰にも言えない」に出てくるまりおさんが理想)に巡り合うことがないので、はらださんの作品とかは本当に尊いですし、このカラーレシピシリーズもそれを具現化したような最高なものでした!拙い文で申し訳ないですが、はらださん大好きだということが伝わっていただけたら嬉しいです。

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