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二巻の蓮根同様、将来について悩み始める徳丸。
(蓮根とは悩みの重さが違う気もしますが・・・)
徳丸はまた髪長くなります。
個人的には野球部入ってからの髪の長さが好きだったので、ちょっと残念。
長いのは長いので、結んだりして可愛いんですけどね。
(作者さんも、いろいろ遊べて楽しかったようですw)
本編では、一応体育大に進むことにした徳丸ですが、将来の道についてはまだまだ曖昧。
そんな中、春平が受験に専念する為に、空手を辞めさせられるかもー・・・ということに。
・・・アドバンスSP懐かしいな。あれでドラ○エ3やりまくってました。<どうでもいい
空手をやめたくないという春平が憧れているのはなんと徳丸。
徳丸はそんな春平の為に一肌脱ぎます。
作戦は成功し、春平は空手を続けさせてもらえることに。
しかし春平はしっかりしているなぁ。
蓮根が体調不良の為、勉強合宿はおじゃんになりましたが、二人の愛は深まったようです。
徳丸も将来の目標が決まって、とりあえず良かった。
番外編の「更待月」。
水晶さんの叔父さんが登場。
水晶さんとのやりとりが淡白すぎw
流石親族と言うべきか・・・。
水晶さんが絵の仕事に就いているのはこの叔父さんの影響なんですね。
なんだかんだで、お互いを想っているふたりの関係が好きです。
もう一つの番外編「不幸の遺伝子3」。
和ちゃんに会えなくて寂しい琴子さん。
徳丸に自分の気持ちを伝えてくれるよう、想いを託します。
間接的にでもイメージアップしたい・・・だなんて、いじらしいわぁ。
それを徳丸はァァァァァ!!!
蓮根と徳丸の物語もついに3巻目。
季節は夏。受験の天王山と言われる大事な時期だ。しかし蓮根は進路がなかなか定まらない。成績も悪いし、将来やりたいこともない……。とりあえず教師に勧められた体育大学への受験を決めて勉強を始めることに。蓮根は忙しい茶道の稽古の合間を縫って、徳丸に勉強を教えるが……。
受験を舐めている徳丸に苛立ちを感じる巻だった。
徳丸の成績はぎりぎり。志望大学を決めた理由もテキトー。
そんな生半可な気持ちでいいのか?本気で勉強しなくていいのか?将来へのビジョンが具体的に決まらないのは仕方ないにしろ、勉強せずに蓮根と遊ぶのおかしいのでは?徳丸の態度と行動に??ばかり感じた。
ストーリーの中盤、徳丸は登場人物たちからも将来に具体性がない点や半端な気持ちである点を突っ込まれる。そこで改善するかと思いきや、徳丸は能天気なまま。小学生の面倒を見る。受験生のくせに空手合宿に行く。線香花火で遊ぶ。いい加減受験生だと自覚しろと言いたくなった。
おバカで楽観的なのは徳丸の長所だ。2巻までの学園コメディでは、徳丸の明るさは物語を盛り上げて面白くしていた。しかし受験という現実的な問題に直面すると、徳丸は愛すべきバカではなくただのバカに見えてくる。受験生なのに怠けて遊んでいる姿に不快感しかない。受験をテーマにするなら、もっと真剣に勉強する姿を描いてくれれば主人公たちの好感度も上がったし、読後感も良かったのに勿体ない。
同時収録作「更待月」「不幸の遺伝子3」は第1巻から続くシリーズ。和菓子職人・啓吾×挿絵画家・水晶編には水晶の叔父が登場する。徳丸妹&蓮根妹編は2Pのお話。本編より出来がいい。
やっぱり高校生はコレ、悩むよねー、
とか思います。
3巻目はとにかく進路の話ばかりで
見ている私も、
「うっ……」って
汗かきそうになりました。
でも主人公の徳丸(受)も
蓮根(攻)もいろいろ考えてますねー。
特に偉いなーと思ったのが
徳丸!
いろいろ考えているじゃないかー、進路。
それも、蓮根の影響じゃなくて、
春平の影響が大きいのかなぁとか思ったりして。
道場の先生もみてみたいけど、
体育の先生も見てみたいなぁとか思います。
でも、徳丸に一番にあっているのは、
性格的に考えて、道場の先生かな?
徳丸も蓮根もどんな道を歩んでも、
ずっとラブラブでいてほしいなぁと
思います。
このシリーズも3冊目、主人公たちも高校3年生になって受験シーズンになりました。
今回は主人公2人も、特に徳丸の周りでも将来に対する進路の悩みがテーマになってる巻でした。
自分よりずっと年下の知り合いや、同年代の友人たちが次々に「やりたい事」に向かって頑張っているのに、自分だけがなかなか進路が決まらなくて焦る徳丸。
特にやりたい事は決まってないけど、とりあえず勉強やっとけ~って感じのノリが「これでいいのか?」と思ってしまう。高校生ならみんなこんなものだと思うんですけどね。
主人公2人とも受験生ということもあり、なかなか会えなくて、攻め様がすっごく会いたがっているのには、外見に似合わず可愛いなと思いました。
アダルトなカップル、啓吾x水晶も相変わらずなんですが、今回登場した水晶の叔父様が謎な人です。渋い叔父様みたいなので、ちょっと気になります。
番外編の「不幸の遺伝子」はいつも楽しくて好きなんですが、今回も短いのに、本編よりウケたネタが仕込まれてました(笑)。
ますますラブラブの蓮根と徳丸の第三巻です。
相変わらず徳丸はロマンチックのかけらもなく、どうして蓮根さんはこんなガサツな子と付き合っているんだろう(笑)とおもわず思ってしまうのでした。
教室の机で臥せて寝ている蓮根の髪をそっとなでる徳丸はちょっとラブ度を感じるのでした。
そしてなでている髪を蓮根に握られてドキドキしている徳丸が可愛いかったです。
私的には貝殻ツナギ見たかったお←
そして徳丸もようやく進路の方向性が見え始め、体育大学受験をすることに。
大学受験ってこんなにお気楽なモンだったっけ!?ほんとに徳丸はアホっ子だなぁ~(笑)
そこが可愛いところでもあります。
さて、そんな徳丸にも、「徳丸みたいに強くなりたい」と、徳丸に憧れる男の子・春平が道場にいます。
この子は可愛いっ。徳丸みたいに抱きしめてやりたい~(笑)
少ししかなかったですが、蓮根妹&徳丸妹編も相変わらずで面白かったです。
蓮根妹は徳丸妹のことを可愛いと思っているのですが、それがなかなか上手く伝わらず。
徳丸に「次の大会楽しみにしてます、あとケガに気をつけて」と伝言を頼むのですが、
徳丸は妹に「なんか次の大会までせいぜい首洗ってまってろみたいなこと言っていた」と伝えて、
結局蓮根妹の仲良くなりたい作戦は失敗www
やっぱり仲良くなりたいんなら直接自分で気持ちを伝えなきゃね☆
特に徳丸に頼むのは危険だと思うよ、蓮根妹ちゃん!!
番外編は啓吾×水晶です。
こちらの大人ラブもどんどん深まって行っています。
待っていれば必ず来てくれると信じさせてくれる健吾、そのことに水晶は幸せを感じるというお話でした。