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  • リンクス 2018年7月号(雑誌著者等複数)

リンクス 2018年7月号(雑誌著者等複数)

lynx

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その他の収録作品

  • 丹下道「恋するインテリジェンス」
  • 上田にく「しつけがなってない!」
  • 松基羊「Attachment Love」
  • アベコ「チョコレートギミック」
  • 西原ケイタ「ハッピーエンドがお好きでしょ?」
  • 上川きち「淫らにふしだら」
  • 倉橋蝶子「神様たちの甘味処」
  • シロヒト梨太「花を召しませ」
  • 宝井さき「変態執事から逃げられません!」
  • 日羽フミコ「キミのあまいにおい」
  • 霧壬ゆうや「不実の花」
  • くれの又秋「我慢なんておよしなさい」
  • 桃子すいか「落ち葉あふれて」
  • 一城れもん「それでも僕は愛を告げない」
  • 友江ふみ「バイバイ、臆病くん」
  • ほっかむり「ハートビート・エラーコード」
  • 大槻ミゥ「Pet」
  • 山野でこ「コミックパーティ ワンダーラブ」
  • 木田さっつ「シェアリング・ライフ」
  • 春野アヒル「竜の王子さま」/香坂透「お金がないっ」/三川ケイヤ「俺の聖域はこの男に汚されている」

あらすじ

描き下ろしペーパーセット応募者全員プレゼント!!

作品情報

作品名
リンクス 2018年7月号(雑誌著者等複数)
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
発売日
4.7

(10)

(7)

萌々

(3)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
47
評価数
10
平均
4.7 / 5
神率
70%

レビュー投稿数4

恋イン史上、もっともシリアスで重い展開です…

まずビックリするのが付録のピンナップの長さ!!!
『恋するインテリジェンス』の全身キャラがズラーっと並んでます。
表紙と同じA5サイズ7枚分の長さ、よくこんな付録考えたよなぁ。
「さぁ、これは誰でしょう?何人わかるかな?」ってクイズを楽しめます。
(相関図でカンニングしても、全員判別するのは至難の業です…)


●「恋するインテリジェンス」
秋草補佐(現・室長)が隻眼になった過去のミッションが描かれていて、恋イン史上もっともシリアスで重い展開です…

「リンクス 2018年5月号」でベッドになだれこんでいた柳と先森さん、今はあんなに冷たくあしらってるのに、過去ではそうゆう関係だったのか!とビックリしたし、続きが気になる長い二か月でした。

でも続きといっても朝チュン…(いいんだ、最終話に期待するから)
全裸の先森さんが目覚めると、柳は嬉しそうに今日の予定を尋ねる。
(こいつ寝ている先森さんを眺めていたに違いないw)
でも先森さんに呼び出しがかかりデートは流れてしまう。

そして108期主体で、とある共産国から秘密文書を盗むミッションを遂行することになり、秋草補佐の指示で経験が浅い先森も加わることに。

秋草補佐が秘密文書を盗み出し、あとは撤退するだけって時に、思わぬトラブルが起こり、秋草補佐は自分を盾にして、先森に秘密文書を持たせ、ほかの108期と一緒に帰国するよう命じる。
その後、秋草補佐がどうなるか?最悪の予想しかできない。

それでも先森は秋草補佐に命じられた通り行動しようとするけれど、先森が騙して連れ帰らないといけない108期の中には、秋草補佐のバディ・我玄(わぐろ)もいて、我玄と秋草補佐の関係を知っている先森は黙っていることができず…

先森さんが我玄に話してしまったのは、柳と自分に置き換えて、柳を置き去りにできないと思ったからかもしれない。

結果的に、秋草補佐を救い出すことには成功したけれど、秋草補佐をかばった我玄は危険な状態。
それでも我玄は秋草補佐が無事かを心配し、秋草補佐は「大量の血を止めろ、死んだら許さない」と叫んでいて、二人がどんなに想い合ってるか伝わってきて、この緊迫シーンは号泣せずには読めません。

でも帰国すると、愛する人に自分を大事にして欲しい我玄と、国益を優先する秋草補佐との間には埋まらない溝があり…

そして先森も、秋草補佐が言う通り自力で脱出できたはずで(客観的には片目つぶされて逃げれるわけないと思うけど…)、自分が余計なことをしたから、こんな結果を招いてしまったんだと重荷を感じ、柳と今まで通りの関係は続けられないと思ってしまう。

だから今、あの時のまま柳を想っていても、先森さんは柳に甘えることができないんだ。
そして柳が怪我をしたと知って、あんなに動揺していたのは過去のトラウマがよぎったからなんだ。

千散さんに変装して、入院している柳の様子を見に行ってしまうくらい、先森さんもまだ柳を想っているのに…
家柄とか身分とか周りの環境に引き裂かれるのではなくて、自分が自分に科した戒めって、真面目であればあるほどキツイはずで、どうやったら解けるんだろうね。

柳の先森さん大好きアピール、今までは「この変態め!」ってただ笑ってたけど、今見るとなんだかホッとすると同時に、ピエロを演じるその裏で柳がどんな想いで先森さんを待っているかも想像してしまって、やっぱり涙が止まらない。

我玄と秋草補佐も、柳と先森さんも、あの重たい過去を乗り越えてくれたらいいのに。

あと「官僚シリーズレアCP mini★mini小冊子 第5弾」で描かれていた、千散さんの牛通堂への想いがかわいくて切なくて、私的に千散さんも大注目の人です。
千散さんは「牛通堂が同じ熱量で自分を想ってないのをわかっていても、いつ別れがくるかわからないから毎日愛を伝える」と、意地っ張り先森さんを諭していて、やっぱり千散さんは素直でかわいい人だなって、あらためて惚れました。
牛通堂も少しは周りの暑苦しい変態どもを見習え!


丹下先生の著者コメントによると、設定資料集のリクエストを受付中とのこと。
キャラ紹介全員分はぜったいにリクエストせねば!


今号は、座裏屋先生『リカー&シガレット』のペーパー全プレがあるせいか、恋イン小冊子全プレが終了して部数を抑えてるのかわかりませんが、通販は注文できないところが多いし、私が購入した書店も品薄だったので、購入を検討している方は早めに入手したほうがいいかもしれません。

ちなみに来月号は恋インバディクリアファイルセットの全サがあるそうです。
ほぼ毎号、丹下祭ですねぇ^^


宝井さき先生の変態執事の続きがあったのが嬉しい♪
でも、恋インがあまりにシリアスで切なくて、他の掲載作品は頭に入ってきません。

15

買ってよかったです(涙)

皆様の熱い想いのあとにお目汚しの感想になりますが、今号のリンクス「恋イン」には度肝を抜かれました。いきなり長ーいカラーのピンナップ!買ってよかった…ああ、買ってよかったとぶんぶん頷きました。もし迷っている方がいらっしゃったら是非購入をおすすめします。(私はAでネット購入してます)
内容については、ほんと、絶対に抑えておきたい内容。そして、ものすごい疾走感、ヒリヒリするミッションです。秋草さんの眼帯・手袋や唐式さんの傷の原因も分かります(唐式さん、めちゃくちゃ好みなので主役をはっていただきたく願っております。)
そして、千散さんの言う通り、柳って本当にいい男ですよね。先森もそれはものすごくわかっているんだけど、今は…なんですよね。今作を読んでから遡ってすべてを読むと、彼らのひとつひとつの言葉、行動の意味がわかるでしょうね、というわけで、早速さかのぼりたいと思ってます。

6

まちにまった…♡♡

皆さん仰っていますが、恋するインテリジェンスのカラーピンナップの豪華さ‼︎これは一生の宝物です!なんと幸せな付録♡一時間ぐらい余裕で眺めていられます。これだけでも元が取れるんじゃ…というぐらい嬉しさ爆発でした(*^^*)


*恋するインテリジェンス*

二ヶ月待った甲斐がありすぎました…。まず、先森〜!!!と叫びたいです。あんな過去があったなんて…。内容はすでに御姐さま方が説明してくださっているので省略しますm(__)m
柳先編は今までの恋インとは一味違うシリアスストーリーで、丹下道先生の凄さを改めてひしひしと感じました。先森が、室長と出会ってから事件当日までの回想をするシーンは本気で感動しました。室長を慕い尊敬する気持ち、室長のことが大好きで心配だから言わずにはいられなかった心情を思うと、涙なしには読めませんでした。それで良かったんだよと言ってあげたい( ; ; )
室長と我玄さんがバディを解消し、取り残された室長を見る先森が泣きそうな顔をしていて、可哀想だけど可愛いっ!と思ってしまいました。先森には申し訳ないのですが、先森の泣きそうな顔や泣き顔って想像できなかった分衝撃が大きくて、でもってめちゃくちゃかわいいんですよね。もっと見たい♡(鬼畜)

あと、ナイスフォローの千散姐さんにはやられました。あなたもかわいすぎますよ本当に!牛通堂は精神を鍛えるよりももっと千散に好きって言いなさい!笑笑

そして最後にジェシカですよね。笑笑最初は「おいこらジェシカー!」となりましたが、この人のおかげでヤキモチ先森が見れたので大満足です(^^)いやーもう先森絶対柳のこと大好きやん…♡
今回はシリアス要素多めでしたが、先森と千散のかわいいところが沢山見れてとっても楽しかった♡私の中では武深が一番好きなcpなのですが、柳先急上昇です!続きが気になりすぎてタイムマシン使いたい…。


*Pet*

海江田くんと犬居の2人で喋ってるとこかわいくて好きなんですよね〜。まだまだ謎多き犬居ですが、海江田くんに惹かれてると信じて今後を見守っていきたいと思います!

5

圧巻のピンナップ扉イラスト +゚。*(*´∀`*)*。゚+

ひぁぁぁぁ(∩´///`∩)
リアルに叫んでしまったわ…。

今月の目玉は何と言っても!!
「恋イン」ピンナップ扉イラスト*。゚+
扉絵が圧巻の特大ポスターになってます。

超ロングでびっくりしました。
折りたたんであるのをパタパタ開いて開いて…あれどこまで続く?
測ったら約90センチもありました!( ゚д゚)oh

これがもー素晴らしくカッコいい!
118期・128期はもちろん、108期もいます。
まだ登場していない108期は後ろ姿なのですが、
立ち姿がものすごくカッコいい…(;//́Д/̀/)'`ァ'`ァ
帽子被ってる人の腰から足にかけてのラインが堪らん。好き。
我玄さんもだけど108期は大きい人多いな〜。

並びには何か意味があるのかな?
バディ同士隣ではなく離れてます。
そんな中で先森と柳だけ隣り合わせでニヨニヨ♡
鶏楽と深津が並んでるトコもジワる///
1人だけ直立不動な眞御ちゃんが可愛い。

我玄さんだけスーツの色が違うのは
外務省を離れたからなのかな…。

他、「リカー&シガレット」関連で
・座裏屋さんのインタビュー(4コマ付き)
・コミックス連動企画の全プレ
があります。リカー&シガレットにハマった方はお見逃しなく♪
(全プレ応募締切:8月9日必着)


(以下ネタバレ注意)


◆恋するインテリジェンス(54P)

今号でついに過去の事件が明らかになりました。
秋草・唐式・我玄・坂遊で行う危険な侵入。
我玄には先森にはまだ早いと言われたけれど、
今回の件はとんでもななく勉強になるだろうという秋草の判断で
先森も車の運転手として帯同することに…。

しかしアクシデントで秋草の命に危機がーーー。

先森は秋草の命令を遂行するべきか、
本当のことを我玄に伝えるべきか悩んで。
万が一を思ったら黙っていられなくて。

結果、それぞれに大きな傷を残すことになりました。
身体上の傷だけでなくバディ関係までーーー。

命の危機の中で我玄と秋草の関係の深さが見え、
けれど2人は事件がキッカケで深い溝が出来てしまって。

ひどく後悔し自分の責任を重く感じる若き日の先森。
柳がフォローしようにも聞く余裕もなく、
自分だけ呑気に柳と…とは耐えられなかったようです…。


我玄や秋草視点のお話ならまた感想が変わると思いますが、
先森視点だと先森が抱えた自責の念が重くのしかかってツライです。
読むのがシンドかった;
エリートといえど新人ならまだ20代半ば頃ですよね?
これはキツイ…(´;ω;`)

そして回想は終わり現在と繋がるのですが、
千散がすごく良い同僚で驚いたw
柳に対しても先森に対しても気をかけてて優しい+゚。*(*´∀`*)*。゚+
千散は恋に正直に生きてる感じだから、
先森と柳の関係は横で見ててもどかしいのかな?と思いました。

で、やっぱり牛通堂さんに愛されてる自信は少なめなのか。゚(゚´ω`゚)゚。
全プレ第5弾小冊子と合わせて読むと牛通堂さんと千散の関係ももどかしいわ。

千散がすごく良いフォローをしてるのに
雰囲気をぶち壊してく柳には笑ったw
心配かけまいと明るく振る舞うのが柳の優しさだよね。
柳株の上昇率が止まらない(∩´///`∩)

最後には『先森の嫉妬顔』きたーーーーーー(∩´///`∩)
ヤッばい。すげー萌えた。
え?これで2ヶ月も待つの?マジか。
いや、貴重な先森の嫉妬で焦らされるのも悪くないかも(ドM)

先森が過去の重責を降ろせる日が早く来ると良いな…。

(追記)
坂遊さんというのが針生の上司?
リンクス3月号の相関図見たけど名前がないから多分。
長いウェーブのかかった髪型でお顔を見せてくれるのが楽しみ!


長くなったので感想ざっくり

◆我慢なんておよしなさい(24P)
あああー(∩´///`∩)
成就する瞬間って良いですね!!!
キスがゆっくり長く4Pに渡ってて最高にニヤニヤしました////
良かったーー!!!
まだ続くようなので恋人になった後が楽しみです♪

◆座裏屋さんインタビュー
ある一文に私は歓喜しました。
「カミロとテオのバカっプルぶりとか、スピンオフでマリノの話とかー(以下略)」
それは是非とも見たい!!!!
4コマのオルゴールがすごく可愛かったです♪

12

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