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表題作 好みじゃなかと

槇純一郎 → 浜田賢二

木村幸典 → 小野友樹

その他キャラ
槇光二郎[古川慎]/ 小宮[酒井広大]

あらすじ

倒れた父に代わり、九州にある実家の工場で社長代理を務めることになった幸典。
右も左も分からない幸典が父に頼るよう言われたのは、工場長の槇だ。
髭面で無愛想で手荒いけれど、仕事ができて面倒見もよく、社員の皆に慕われている槇。
ところがある日、自分がゲイだと槇にバレてしまった!!
しかも「あんた絶対、逃げつつも犯されたい口たい」と押し倒されてしまい…!?

作品情報

作品名
好みじゃなかと
著者
見多ほむろ 
媒体
CD
作品演出・監督
長嶋篤史
音楽
バンブー
脚本
椎名理生
オリジナル媒体
コミック
メーカー
マリン・エンタテインメント
シリーズ
好みじゃなかと
収録時間
139 分
枚数
2 枚
発売日
JANコード
4996779035090
4.7

(55)

(45)

萌々

(6)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
7
得点
261
評価数
55
平均
4.7 / 5
神率
81.8%

レビュー投稿数7

おじさんがいっぱい

原作既読。
原作が好きで方言モノ、えっ?浜田賢二さん出てるんだって?!書います!と手に入れました。
それから幾度となく聴いています。

聴く前に勘違いしてて驚いた事が幾多か。

勘違いその1→
主演を浜田賢二×古川慎と思ってた。

九州出身の声優さんだからかなんでか古川さんが幸典役だと思い込んでた。
なんか、原作と古川さんってちょっと違うんだよね?と思ってたらそれ正解!小野友樹さんだよ!
理数系眼鏡男子の幸典にピッタリでした。
古川さんは、槇さんの弟光二郎役でした。

勘違いその2→
原作1巻のドラマCDと思っていた。

漫画原作なのに2枚組なんだなと呑気に思っていて、槇弟が2巻からの登場だと忘れてたから聴いてビックリ!嬉しい驚きでした。2冊分の内容がまとまっていたので有り難み倍増。
原作は続巻出てるのにCD1枚で止まっていて悲しみでいっぱいなんて作品がゴロゴロあるから完結まで一気に制作してくださるなんて素晴らしい!
しかも2枚組で発売なのでお値段もバラバラで買うよりもリーズナブルになる。聴いてから気付いたので嬉しかったです。

さて、こちらのお話は鉄工所?溶接工場が舞台のお話なので職人さんや関連会社の経営者のおじさん達が多数出てくるキラキラ感皆無なお仕事BLでなんと女性の声がほぼ出てきません。(今気づいた)

頑固で人情味溢れる人達のお話で、おじいさんやおじさんとの言葉のキャッチボールが楽しいです。好きだ嫌いだだけのお話ではなく幸典がみんなに受け入れられていく様が小野さんの優しい演技で違和感なく聴けます。
また、槇さんは原作の絵よりも浜田さんはマイルドなお声な印象なのですがチャーミングで可愛らしさと色気がたっぷりで心の中で大騒ぎしてしまいます。
定期的に浜田さんのお声って聴きたくなるんです。
この作品は、博多弁も堪能できるのでもう神作品です。年上で余裕ぶってるのに途中から形勢逆転されて幸典の方が実は床上手でタジタジになってるところが可愛い。

浜田さん好きは絶対買いです。

小野さん、古川さんも良き演技なのですが、本当に浜田さんが良きです。

キャストトークは、古川さん司会
ちょいぐだぐだ感がありそれを何度か小野さんにつっこまれながら進行。それを優しく見守る浜田さん。作品の感想、方言作品についてなどお話されていましたが、話があっちこっちいくので用意されたお題は全部消化できなかった様子。
楽しいトークでした。

0

方言はズルいよ

原作未読です。こういうガッツリお仕事系BLは基本あまり好きではないのですが、この作品は非常に良かったです!作風が私の大好きなアニメ『ばらかもん』のようなほんわか優しい感じがしました。

何でも頼れる槇さんにすべてを任せず、最初は躓きながらも前向きに自分が今できる事を一生懸命頑張る代理くん (小野友樹さん) が凄くいいキャラしてます。やっぱり出来る男は攻めでも受けでもカッコイイ! (*^^*)
槇さんも電話が好かんからわざわざ東京まで来るとか、かわいいw

最後の方で小野さんが少し方言を使いますが、あそこはアウトでしょ!エロすぎる!ってかもっと言ってぇ~!

1

とにかく面白い!

大好きなおのゆーということで…とりあえず、聴いてみようで聴いてみたら、神、神、神!この作品とハマケンさんと出会うことができて感無量です!

心に残ったシーンは数え切れないほど…キュンキュンしまくりで書き切れないほどです。何度聴いても飽きないし、何度も聴きたくなる。

まず、ハマケンさんの槇さんに♡撃ち抜かれました。調べてみるとハマケンさんは福岡出身!もうハマケンさんの博多弁は最高、最強でした。萌える萌える~☆槇さん、外面は愛想も素っ気もないけど、内面は好きな人の前ではスペシャルナイーブで可愛くて優しくて…いやいや、槇さんは、なんやかんやでみんなにとても優しい。私にとって、こういう槇さんのような男性が理想中の理想の人、そして、ガッツリ仕事のお話も組み入れられていて、ボーイズたちの二面性の設定も私の大好物なので、文句なしの神作品です!

おのゆーもさすがでした。生真面目で控えめでクールで人嫌いの幸典、それでいて槇さんとのえちシーンでは妖しいエロさ爆発。そして、彼は人徳、先見の明があるというか、不思議な魅力の持ち主ですね。毎回思うのですが、おのゆーはどんな役どころも器用に演じられるのが本当に感心します!

この作品でのお二人はすべてに相性ぴったり〜お二人の互いのキャラの二面性、ギャップの演じ分けが巧みで素晴らしかったし、お二人のえち、今まで色々なCDを聴いてきましたが一番好きかもです。とくにハマケンさんの槇さんの吐息やあえぎ声がたまらなくいい感じで大人のエロさ爆発~かっこいい男であり、反面、ヤキモチ焼きの可愛い男であったり…とくに聞きたがりの槇さんが可愛すぎ~♡

仕事場では幸典を支え、元気づけ、プライベートは幸典の言動に翻弄されっぱなしの槇さん~「あんたがおったら安心できるのやけど…」からの「俺が全力で支えるけん」とくるあたり、あなたに堕ちないわけがない!堕ちない人間なんていない!番外編の「ほんとに帰したくなか…」なんて、もう最高、最強!

甘々なようで、互いの仕事に対する姿勢が紳士的で、とくに槇さんの幸典への叱咤激励のシーンもいいなぁ。この作品は、お仕事のお話もしっかり描かれていて、私が幸典と似たような立場だからか勝手に親近感を覚えて、色々な意味でとても参考になり満足しています。職人、仲間っていう響きがいいですね。適材適所、「量才録用」もそのとおりだなと思いました。

仕事、家族関係、恋愛とすべてに楽しめた温かい作品でした。今後の二人の関係性も楽しみですし、続編や短編ものを楽しみにしたいと思います。作者様、何卒よろしくお願いします。

0

ハマケンさんに陥落する一枚

ハマケンさんの低音、そして、方言の魅力にハマる作品。
話の内容も原作からしてとても良いです。
ネタバレしたくないので内容は省きます。
ほのぼの甘々、そしてコミカルだけど、大人のお話。
コミックも合わせて是非オススメしたいです。
他キャストの方々も周知の如くベテランの方々なので安心して話の中に引き摺り込まれます。

3

博多弁最高…っ

んもっ…

見多ほむろ先生の、好みじゃなかとシリーズ。コミックスでは何回読んだかわかりません。
工場系お仕事BLの現場感溢れた世界に虜になっちゃったんですよね!
幸典の時々出ちゃう魔性の色気とか、男くささ満開の槙さんの甘ったれ具合…

これ、声が付いたらどうなんの?
私、生きていられます…?
萌え死にそう。
など思いながら、聴いちゃいました!

うわん。やっぱり最高だったですよ~!
だって、だって博多弁。
ちゃんとおじ感のある可愛げのある槙純一郎さんの、CVの浜田賢二さん…♡天才。

おたおたしながら頑張っているわ、色気溢れた反則な幸典のCVの小野友樹さん…♡
破壊的な良さが、すごかった~!

冷たい魅力からの、暖かさのある槙光二郎のCVの古川慎さん…ヤバイなぁ~
あとは魅力のある周りの工場おじさん達が、良すぎぃぃ~!

初めは音のみ。次はコミックスと同時進行。
音のみでも楽しい脚本も、良いですよ。

手にして、めちゃめちゃ聴いてしまった。
博多弁おじさん、最高だった!


3

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