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表題作スレイブ・プリンス ~許されぬ恋~

ジーク、ライフェンシュタイン国王
ユーリ、ローゼンブルクの皇子

あらすじ

ジーク王の人質となった、小国の皇太子、ユーリ。色奴隷の証である足鎖をつけられ、夜ごと、蕩けた最奥をかき乱される淫欲と羞恥に啼き震えた。「人質をどう扱おうと、俺の自由だ」華奢な身体を蹂躙するジークは、見知らぬ牡の顔で激情をぶつけてくる。ユーリも分かっていた、これは許されぬ恋だと。それでも、この傲慢な年下の男に、離宮に閉じこめられていたユーリを助け出すと誓ってくれた、幼い頃の面影を探してしまい…。激しくも切ない王族の恋。

作品情報

作品名
スレイブ・プリンス ~許されぬ恋~
著者
あすま理彩 
イラスト
かんべあきら 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
レーベル
プラチナ文庫
シリーズ
プリティ・プリンス
発売日
ISBN
9784829622834
3

(6)

(1)

萌々

(1)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
2
得点
16
評価数
6
平均
3 / 5
神率
16.7%

レビュー投稿数2

実は現代なんです?!

はい、プリンスシリーズ2作目ですね。
んーと…今回は復讐ものって感じでしょうか?
幼い頃、生意気だけど優しかったジークにユーリは心を許していたけれど、ユーリの裏切りから今では傲慢で冷たい態度になってしまうんですよ。
裏切りといってもジークが危険な目にあってほしくないから突き放したんだけど…。。。
誤解でユーリに裏切られたと思い込んだジークが自分の立場を利用して無理矢理~って話。

因みにジーク成長の変遷(笑)
幼少期=ワンコ系年下攻
 ↓
青年期=傲慢年下攻

但し、両思いになった後のジークはめっちゃ可愛い!!!
何その反応っ( ̄□ ̄;)!!
ユーリに甘えられたり、額に口付けられて頬を染めるジークにニヤニヤが止まりませんっ(〃д〃)
あんなに尊大なやつがっ!!!

っていうかアルフにも相手プリーズ。
ちょいあれは可哀そう過ぎるー…と検索したら既刊で出ているのね。
3作目か…持っていないわ。
うん。
かといって新本で買いに走るほどハマってもいないから某所で見かけて気が向いたら手に取ろう←

1作目よりもこちらの方が私は好きですね。
ただ…時代設定分かりづらい!!!
中世とか想定しちゃう雰囲気です。
でもユーリは1作目「プリティ・プリンス」の主人公・雫の異母兄という設定なので…現代なんですよねー。
現代…?
えぇー???…って感じです。

1

王子様もの

あすまさんの本はこれが初めて読みました。文章はあまり厚い感じはなく、比較的読みやすい部類に入るかと思われます。ただ、ちょいちょい「…」や「。」の多用により、ポエムっぽい感じが微妙に思えることもあります。
こちらのお話はスピンオフということですがこれだけでも単独で読んでも問題ないかと思います。あすまさんのお話をこれから読まれる方にはおすすめできます。
エロは多めですが全体的に純愛のニュアンスがあるのであまりセクシーさはなくさわやかです。

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