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表題作お前の全てを奪うまで

大賀雅己
28歳,新社長,会長の孫
雨深景
26歳,会社員,研究開発部所属

その他の収録作品

  • 社長の独占欲(描き下ろし)

あらすじ

雨深景は突然、新社長・大賀に「秘書になれ」と言われ困惑する。
だが大賀は強引に迫ってきて……!?
絶対に負けられない運命のラブ♡バトル!

作品情報

作品名
お前の全てを奪うまで
著者
猫野まりこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
お前の全てを奪うまで
発売日
ISBN
9784403666681
3.4

(40)

(6)

萌々

(18)

(6)

中立

(7)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
11
得点
127
評価数
40
平均
3.4 / 5
神率
15%

レビュー投稿数11

スパダリ俺様っていいんだよね

スパダリで俺様で執着で要素がかなりある大賀雅己と学生時代に大賀によってトラウマを受け付けられたと言っている雨深景の話
大賀はただ景が好きで自分のものにしたいのに、景はまたあの時と同じようにいじめるんだと嫌っていて、そのすれ違いがもどかしいと思いました

でも、大賀は景が欲しくて強引なことをする時もあるけど、基本的には優しくて、トラウマだった出来事もほんとは景の勘違いだったり、誤解が溶けたのもつかの間で、大賀の社長やそのまわりがかなり酷くて、でも大賀の力になれるなら負けないって決めた景もほんとにかっこよかったです
フェリーで二人が再会してからのシーンはほんとに何度観ても大好きです

1

執着&スパダリ溺愛。意外と受けがちゃんと男っぽい男性なのが良い!

一年前に読破。良い!
まぁ~とにかく攻めがめっさイケメン。
しかもただ強引ってだけじゃなくて、実は…な面もあり、ストーリーも非常に納得のいくものでした。

受けが痩せる前の学生時代はぽっちゃりで可愛い。
受けがネガティブすぎるとのレビューもありましたが、私の目には嫌なことは嫌ときっぱり言い、決める時はカッコよく決める男っぽい男性に映りました。
物理的にめっちゃ反撃もしてるし。つおい(あっ歳がバレる

☆を減らしたのは、社会人としてありえない子供じみた虐め描写や、その加害者である双子の言動に引いたからです。
でもくっつく過程はドキドキキュンキュンできましたし、全体的にはオススメです!
大賀重工シリーズの他作品を読んでなくても楽しめる内容ですのでぜひ。

<こんな方に特にオススメ>
・執着攻めがお好きな方
・スパダリ溺愛がお好きな方

あとこういう「しぼむ系」(←勝手にこう呼んでる) のお話がお好きな方には以下もオススメ:
・コウキ。さん「アヒルくんはソレを知らない」
・夏生あおとさん「ヲタ・ファタールの災難」
・月之瀬まろさん「ああッぼっちゃま…!」

1

クラシカルなスパダリ攻め!!

以前、物知りなユーザーさまから教えていただいた猫野まりこ先生
おススメして下さって速攻購入したのに……ずーーーっと積んでしまってました、、、
やっと読みました!
そして、、、何なら今、ちょうど新書館のセールやっているのでこちらも対象ですって!今日までです(こんなに積むなら今買えば良かったような…wケチな貧乏発言をスミマセン)


おぉ…!これぞドラマティックBL!
大企業の跡取り社長で学生時分は生徒会長
頭脳明晰、眉目秀麗、唯我独尊だけれど尊大ではない冷静沈着なスマートさ!!
パーソナルな面ではお家騒動もチラつかされ…孤独が垣間見える、、、こりゃ魅力的!!そしてこれぞスパダリ!!!!
そんな攻めに一途に想われ続ける受け

なんともクラシカルスタイルなBLではありませんか!!
良い良い!!
ちゃんと嫌なキャラが居るのも良かった
嫌なキャラが好きって事ではないのですが、敢えてこういう胸くそなキャラが居るっていうのは必要悪としてドラマを盛り上げるのには効果絶大ですもんね

こちらはシリーズ作品なので続けて読みながらこの世界の広がりを楽しみたいと思います٩(๑´3`๑)۶ 
現時点でのシリーズ順
「お前の全てを奪うまで」今作→「王子の熱に溶けるまで」→「貴族の愛に堕ちるまで」→「貴族は天使の蜜を乞う」となっています
どんなシリーズ展開なのか楽しみ~~~


ただ一言言いたい、、、
攻めが学生の時生徒会長だったから受け含めて周囲のキャラが「会長」って呼ぶ事もあるんですが、攻めの義理のお父さんも「会社の会長」として存在してます
ここの「会長被り」が若干気になってしまったなぁ。。。どうにか何か工夫して欲しかったな…

修正|非常に優秀な白線修正!受けチンメインで描き込みあるタイプではないし攻めチン登場も多くはないけどやっぱり煩わしい修正が無いのは読み易~い!(Renta!)

1

お前の全てを奪うまで

​貴族の愛を~を先に読んで、シリーズものだと知って読みました。王道展開で拗れてるし、テンプレ通りの嫌なキャラも出て来るし、受けちゃんは健気でけれど恋愛感情認めたくなくて、必死に頑張ってるし、当て馬にならない脇キャラはすごく人が良いし、猫野先生の作品は好きだなと実感。学生時代のぽちゃぽちゃしてた景が可愛かった。あのフォルムに戻ってもいいのに…大賀は絶対的なのにどこか子供の執着のような面もあって、けれどちょっと横暴が過ぎる感じも否めないかな。それでもやっぱりラストは甘々なエンドだったので良かったです。

1

少女漫画的展開

シェリプラ展のグッズのラインナップに入っていたので購入&拝読。

社会に出てまで学生気分を引き摺っている登場人物たちを受け入れる事が出来るかどうかで好みが別れそうですね。
~2000年代頃の少女漫画っぽい展開で、好きな人は好きなんだろうな〜という俺様王道ストーリー。
登場人物がみんな女子っぽい思考回路なので女性はより共感するポイントがあるのかもしれないです。

絵柄・タイトル・既刊数からして、ファンの住み分けが既に確立されていそうな作家さんだとお見受けしますので、これはこれで有りなんだと思います。

2

この作品が収納されている本棚

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