「セフレになってくれますよね?」 いじわるエリートS後輩×猫かぶり美人リーマン

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表題作噛みあとにキス

橘誠司
エリート後輩リーマン、24歳
日高綾人
外面の良い先輩リーマン、橘の教育係、28歳

その他の収録作品

  • 後日談(描き下ろし)
  • カバー下:キャラクター初期案、新居に遊びに来た兄。

あらすじ

人間関係は良好、プロジェクトを任されて仕事も順調…
外面よく猫をかぶることで順風満帆の生活を送る日高。
ところがある日、中途入社のイケメンでエリートな後輩・橘になぜか本性を見抜かれてしまう!
黒い笑顔で近づいてくる橘の弱みを握ろうと飲みに誘うものの、酔った日高はホテルに連れられ、逆にベッドの上でマウントを取られて――!?
「セフレとしてならこれからも関係持ってくれます?」
暴かれたのは体? 本性?
いじわるSな後輩にほだされ噛み合うリーマンラブ!

作品情報

作品名
噛みあとにキス
著者
あまきいお 
媒体
漫画(コミック)
出版社
オーバーラップ
レーベル
リキューレコミックス
発売日
ISBN
9784865544367
3.9

(71)

(22)

萌々

(28)

(19)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
9
得点
281
評価数
71
平均
3.9 / 5
神率
31%

レビュー投稿数9

流されやすい

外面を良くすることを意識していつもニコニコしている日高。
イージーモードの人生を過ごしていたのですが、
同じ事務所に入社してきた橘の教育係をすることになってー…。

早々に猫かぶりがばれてしまうのですが、
引くどころか興味深々になる橘。
そこから身体を繋げるまでが早くて、
日高流されやすすぎだよぉ!と、心配になりました。
その後は半ば脅しでセフレになる2人。
や…やっぱり脅されてる…!

その後も流されっぱなしでずっと橘のターンです。
ちょこちょこ橘は日高のこと好きそうな感じが出てくるのですが
等の日高は全然気づいてなくて、
橘早く告白したほうがいいよーと思いながら読んでいました。

途中ハラハラ展開もあったんですけど
最後はちゃんとくっついてよかったー!(*´∀`*)
栗栖さんと橘の関係にびっくりしました。
でも言われてみれば顔似てるなぁって…!!!!

後日談の描き下ろしがとても可愛くて
読めてよかったなぁと思いました(*´∀`*)

0

イケメン+年下攻め+独占欲=美味しい

外面を良くしていれば人生少しは円滑に進む事を覚えて、仕事を順調にこなしてきて、大きなプロジェクトも任された日高綾人(28)。
プロジェクトで忙しい日々に新人教育まで任される始末。
任された新人橘誠司(24)、いつもの様に仮面の外面を見せていた日高だが、何故か橘は日高の仮面をあの手この手で外そうとしてくる。

酒の勢いも相まって致してしまったのだが、、、。


ベクトルとしては、初めから橘が日高に対しての興味関心が強く、噛んだのも独占欲の塊の表れかと、、、
日高は日高で、急に向けらた感情を処理する余裕が無い中で、あれやこれやと色々な人物や事柄が起きた事により、より自分の気持ちが明確になっていたのかもしれない。

日高のあれだけの外面鎧を剥ぎ取る荒療治には、カラダに快楽を教える。っていうのはある意味正解だったので橘の思いがクソデカいのかと、、、、

さて、橘の兄のお話も読まねば!!

カバー下までCモアさん収録されてます。
修正はライトセイバー。

1

綾人の本性の強気さにゾクゾクする

外面を良くしていれば世の中楽勝。
それを信条に日々働き、上手く生き抜いているサラリーマンである受・綾人。
その外面を新入社員である攻・誠司に見抜かれた挙句、
自分のセフレにならなければ二重人格を会社にバラすと脅され……

綾人、会社では本当に品行方正で隙がない美人なので
誠司に調子を狂わされる様子や本性の強気さが出てる時のギャップが最高です。

大型犬みたいに綾人に猛アタックしつつ、たまにドSな部分出してくる誠司もまた◎
セフレ関係のつもりが誠司に恋人みたいに接され、戸惑う綾人が可愛いです。

当て馬?かと思えば実は2人の恋路を見守るキューピット的存在だった次期社長・来栖。
来栖含め、キャラクターがとても魅力的で楽しく読めました。
シリーズ作含めオススメです。

3

弟も素敵

「傷あとにくちづけ」がとても良かったのでこちらも読んでみました。

兄カップル程には萌えなかったものの、とても面白かったです。

受けの日高は嫌なヤツかと思ったら意外に真面目で可愛くて、それとエッチの時がとても色気があって普段とのギャップが凄いです。

実は社長の息子だった橘は出来る後輩の顔を持ちながら、兄の栗栖に対する牽制がなんとも可愛いらしい。

セフレと言いながら日高を見つめる眼差しに熱があって、読んでいてきっと好きなんだなと思ってしまいました。橘の視線にとても萌えてしまいました。

取引先の専務に薬を盛られてしまった日高が真っ先に顔を浮かべたのが橘でした。

両想いになってからの2人がとても甘いです。支社に一緒に移動になったのを機に、同棲を始めた2人が意外と可愛らしい恋人同士で微笑ましかったです。

2

噛みあとが意外とあっさりなアイコン

会社では、人間関係を円滑にするため猫かぶりしていた日高。
そうなるには学生時代の苦い思い出が、有ったわけです。学生時代に他人から評価された自分は、なかなか心に深く刻まれるでしょうし、もちろんそれをバネに頑張る人もいるわけですよね。

だから、日高が猫かぶりするのは至極普通な流れだと思うんです!

中途入社した橘が、日高の猫かぶりに気が付いて、さっさとアプローチ。ずけずけと、猫かぶりを指摘するわけで…

うーん。なんか橘が遠慮なくて。
日高の努力を、知り合って直ぐに暴くのって子供っぽい独占欲にしかならないなぁと感じてしまいました。
まあ、日高が意外と可愛くて、あれよあれよと言う間にキス、そしてセックスまで持ち込まれちゃう。じわりじわりと橘に絡め取られちゃいました!
実は兄だった来栖は当て馬じゃなくて、意外と良い人だったり。ちょっと肩透かしの気分です。社外のモブおじさんも、橘があっさりと、実は社長の息子と言うポジションパワーを使って撃退したり。

可愛い日高が、見れたのは良かったのですが、物足りない!噛みあとがもっともっとクローズアップされていると楽しかったなぁ。

3

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