電子限定かきおろし付
てっきり4巻で完結かと思って、いつもより緊迫した面持ちで読んでいたら、、、
まさかのカバー下で、「5巻」の文字が!!!
次は何編となるのか、早くも楽しみです。
そんな4巻は、前巻の終盤で2人が活動していることをいまだによく思っていないSoSファンにより、水をかけられた乃亜を心配するJ。
1週間の休暇をもらい、べったりしすぎじゃない♡とニヤニヤしたくなるほど、Jは乃亜から片時も離れない冒頭から始まります。
乃亜よりもJの精神状態を心配する周囲。
でも、だからこそ強くならなければならないと考えた事務所が引き受けた仕事は、、、
なんと!
まさかの歌のコラボでした。
また今巻で、乃亜がメンタル面もしっかりと成長し、将来が楽しみなくらい逞しくなったように思われました。
Jの葛藤や苦悩は本当に大変そうでしたが、なんとか2人で乗り越えられてよかったです!
そう遠くはない未来、今回SoSのメンバーが2人のステージを見て感じたことが、確信となったビッグアイドルになりそうな予感がしました。
ファンとして。
読者として。
ビッグになっていく2人を最後まで見届けたい!!
改めてそう感じた4巻でした。
それにしてもJの心配性すぎる溺愛が最高でしたね。
SoS時代、メンバーからメンタル面などを追い詰められていたJにとって、大切な人が乃亜で本当によかったと思います。
【乃亜が俺の一部じゃないのが嫌だ(J)】
エロス度★★★★★★
第4巻。おやおや、Jを巡るシウォン達とのガチンコ勝負が決着とは興味深い。
乃亜を守れなかったことでめちゃくちゃメンタルにきているJ・・・乃亜にぴったりとくっつき虫状態が非常に可愛らしい。
乃亜への過保護っぷりも供給過多状態ですが、乃亜自身もJとずっと一緒にいるために成長していく姿が太陽のように眩しくて尊いですね。
想いが溢れていっこになりたいと求め合う2人の姿、シウォンだけでなくやっと心の奥を見せてくれたウヌ、乃亜の響かせるJへの愛や乃亜といることで幸せで満ちるJがたまりませんでした。
3から4にどのように話が繋がっていくのかずっと楽しみにして待っていたので2つのグループが最後あのように収まってくれて安心して読んでしまいました笑
乃亜のJへの優しさと、Jが乃亜の方を大好きな気持ちが4巻でさらに出てきて2人が出会ってよかったなって改めて思って嬉しくて泣きそうになりました。
Jが離れない時の乃亜がとっても可愛く描かれていて満足でした!
嬉しいけど、周りの人にどう見られてるのか心配になってる姿に癒されました。
お話しは終わっちゃったけど、この先も2人には仲良くニコニコしながらラブラブに過ごしもらってファンの人も幸せにしていくアイドルでいて欲しいです!!
3巻のラスト、番外編から続く、乃亜にくっつき虫なJ。
不安と後悔から分離不安症になってしまったかのようです。
表社会は大騒動中だけど、1週間の2人きりに生活を満喫するふたり。
事件がきっかけでこれまでくすぶってきたJの所属に関する不満、要望の声が噴出してしまいます。
SoSによって仕組まれ、スポンサーを巻き込んだ、勝負が持ち掛けられ、乃亜が受け入れて決まります。
Jと乃亜、お互いがお互いを本当に大事に想っているからこその考えや意見がありますが、いろんな意味で不利なはずの乃亜が、自分を責めたり苦しんだりしつつも、Jと自分のために真っ向から勝負に挑む様には感動しました。
乃亜が知っていて乃亜が好きなJと、SoSの2人が知っていて好きであこがれて崇拝しているJ、その違いをお互いで主張して、お互い譲らないシーンは、胸に響きました。
お互いを攻撃するわけではなく、ただJが大事なんだということが伝わってきます。
ひとりひとりの価値は他人に決められるものではなく、自分が信じるものが正しい
でも、他人と関わらないと人は生きていけないし、認めてもらって自身になることもある、自分の信じるものと周囲の評価がイコールになったら最強なんだろう
というJの言葉、滅多にないJの長い台詞、とても重く、とても感動しました。
乃亜とSoSの勝負で乃亜は負けてしまったけれど、歌も踊りもJやSoSのレベルに届いていないけれど、JiNはそんな乃亜とJだから最高だし、Jは乃亜とだから最高なんだという素敵なライブパフォーマンスでした。
いろんな愛のカタチも味あわせてもらい、ラストは読みながら涙が止まらなくなりました。
読みたかったけど、読みたくなかったラスト。
もっと2人の活躍を読み続けたいです。
Kiss me overcoming
乃亜の書いた歌詞に愛という言葉がひとつも出て来なかったけど、Jにその愛が強く伝わったというエピソード、震えがくるほど素敵でした。
少し前に乃亜がした勘違い、Jの特訓に関する誤解もとけて幸せいっぱいの短編でした。
電子限定の描きおろし
Jが乃亜に甘えまくって甘噛みしまくる様子がかわいいです。
1巻から読み始め、やってきました最新刊。
こちら恥ずかしながらすっかり勘違いしていて、、この4巻を完結巻だと、、すみません;
その分、「続きます!」というArinco先生のお言葉が嬉しくて嬉しくて。
こちら最新刊は”SoS編・終幕”、Jを巡る対決の行方は…という巻ですね。
乃亜の内面の成長、頼もしさ、逞しさにグッときて、
読後の今、もう本当に胸いっぱいです。。( ; ; )
3巻の終わりが終わりだっただけに(ファンサイン会でアンチに水をかけられるという事件)、ドキドキで本を開きました。
(以下ネタバレ含みますので未読の方、ご注意ください;)
そして目に飛び込んできた乃亜の寝顔とお目覚め顔、隣を見ればすぐそこに
Jのご尊顔…!!
もうすっかり「アイズ(=JiNのファンの総称)」の自分、この最初のシーンが
尊すぎてひっくり返りそうになりました。。心臓バクバク。
乃亜を自分の手の中に囲い込むように、乃亜からひとときも離れなくなってしまったJ。
愛する人を自分の手で守りたい、ってJの気持ち、それが出来なかった悔しさが
痛いほど伝わってくる。
直接被害に遭ったのは乃亜なんだけど、今回乃亜以上に辛く、
乗り越えなければいけないものを抱えてしまったのは、Jなんですよね。
手を差し伸べること、囲い込むことは簡単にできるけれど、
その気持ちをグッと抑えて、ただ見守ること。
愛する人が対象になった時、それがいかに難しいことなのかー
今までのお話の中では主に「乃亜の成長」に焦点が当てられていたけれど。
この巻では 耐えて見守るJの苦しみ、葛藤、「手を出さずに見守る愛し方」を学んで
一皮剥ける姿(変な意味じゃなく!!!)が見られ、本当になんというか、、感無量。。
Jが自分自身でも言っていたように、乃亜がいるからこそ今JはJでいられて、
それは乃亜だって同じで…
「하나가 되자(一つになろう)」と言ったJの言葉に、3巻に続いて、また泣いてしまいました( ; ; )
「偶像」であり「希望」であり「理想」でもあるアイドルというお仕事。
曲のダウンロード数では圧倒的にシウォンの作ったβ版には勝てなかった
乃亜だけれど、その清々しい表情がもう、めちゃくちゃいい!
「愛」って言葉は使わずに乃亜が作った歌詞、見て&聴いてみたいな。
きっとこの先もいろんな迷いや困難が待ち受けて、
激しい競争で疲弊してしまうこともあるかもしれないけれど…
「アイズ」の一人として、全力で二人を推して推して推していくよーーー…!!
と叫びたくなる、SoS編完結の巻、でした。
乃亜、J、大好き♡영원히 응원할게!(ずっと応援してる)
4巻が発売されたばかりですが、5巻を心待ちにしております✨
あっ、今回もカバー下漫画が可愛かった〜!27話と28話の舞台裏の様子。
みんなに隠れてチュッしてしまう二人は、リップが取れてよくメイクさんに
怒られる…というふふふ(*´˘`*)♡なお話です。お見逃しなく〜!