電子限定特典つき
もしかして誘ってる?
魅惑的なガチムチ雄尻と雄っぱいで、お腹いっぱい
本作は2019年1月の【表紙買いしたいBL】特集にノミネートされた、表紙のビジュアルが素晴らしいコミックです。
たしかに手に取ると納得のファンシーでポップな可愛い色使いの装丁に、褐色メガネのガチムチ男子のギャップありまくりでインパクトがすごい！
書影には残念ながら無い裏表紙も是非とも手に取って見て欲しい！表紙と同様ポップで可愛いのに、よく見るとパンツ一丁のムチムチ雄尻がいっぱいで凄いハイセンス！！
ある意味では、表紙・裏表紙のデザインを眺めているだけでもガチムチ♂受け好きは楽しめます☆
このコミックは6つのお話が詰まった短編集なのですが、本当に短くてインスタントに何も考えずに読めちゃうエロ本です。
収録されている6カップルの総じて受けはガチムチで、ほぼ年上(おじさん)そして快楽に弱い。
ちなみに攻めは雄尻フェチや筋肉フェチの強引な若者タイプ、もしくは受けに執着や依存してる系。
☆表題作『プリケツ豹変♂ガチムチナイト』
実は表紙の褐色メガネのガチムチ男子は、『プリケツ豹変♂ガチムチナイト』の受け：國枝さん
まずピッチピチな雄尻に目が行くけど、エプロンをまとっていても主張してくるムチムチ雄っぱいも凄い！
しかも國枝さん、見た目からは想像できないファンシーなお店の店長を務めてるとこがギャップ可愛い。
偶然にお店を訪れたスーツを着た会社員の攻め：北沢に、雄尻を狙われちゃったのは仕方ないかも！？
カバー下の漫画にも、この表題作のカップルは登場しているので要チェックですよ。
☆『おケツもみもみ！仲良く異文化交流プレイ』
表題作とほとんど同じ軽いノリで、ギャグ＆より濃いエロ要素が加わった異文化交流の話。
ガチムチ、ただしオヤジ受けなラーメン店主：壬生さん。
攻めはアメリカからの留学生ジェーン、彼の視点で話が進んでいって受けの壬生さんの意外なギャップが明らかになるシーンがハイライトです！
☆『１回70万円！？バツイチ親父がカメラの前で…』
こちらも表題作と変わらないノリ、話の内容は題名そのまんま。
ガチムチなオヤジ受け：大黒さんが、どうやって1回で70万円を稼いだのか解かったら驚きます！
強引なカメラマン攻め：圭吾さんが大興奮する、ビジュアル重視な楽しいエロです。
☆『俺が花屋ってガラじゃねぇ！』
こちらのお話だけは2話収録、泥酔変態さわさわプレイ＆ヤられボクサーとキスマーク。
内容はほぼ題名に書かれているまんまなので、ガチムチで敏感な体の元ボクサー受け：京介に安心して萌えてください。
攻めの花屋店主：侑は優男なのに執着系の強引な攻めで、元ボクサーのガチムチを見事に骨抜きにしてくれます。
受け視点で京介のボクサー時代の後輩ちゃんと三角関係になるとこ、話のスパイスで美味しいです。
☆『むちっ魅惑のマネージャー-年下俳優に絶賛襲われ中-』
こちらも内容は題名のままなのですが、他のお話と違ってインスタントなカップルじゃありません！
カップルが出会ってすぐの関係ではないので、恋愛模様が描かれるところが本作の見どころ。
普段はしっかりしている年上のガチムチ魅惑のマネージャーが、年下俳優に絆される…年上受けの美味しいところ＆納得するところがちゃんとありました。
個人的には収録６作の中でお話のこなれ感があって、エッチも濃厚で一番好きな短編でした。
☆『雄っぱい先生！-ペロッ☆チクBパラダイス-』
題名どおりにエッチは雄っぱい責めに特化した内容であり、乳首責め重視ナンバーワン！
お話の舞台がドキッ男だらけの華道教室なのが珍しく、受けは華道教室の講師でコワモテ(ただしガチムチ度は低い)
攻めは華道教室の生徒で、年下…というわけで師弟カップル、彼らの日常風景などもエッチ以外に意外と楽しめました。
パステルカラーが「ガチムチ」の文字を彩る
BLの多彩なジャンルにそれぞれイメージカラーを付けるとしたら、最もパステルカラーと対極の位置にあるのがガチムチだと思います（「いや、ガチムチこそパステルがぴったりだろ」という方がもしいらっしゃったらすみませんm(__)m）。
モロタイトルに解りやすいガチムチキャラが描かれているにも関わらず、カラーのせいであまりそれを感じさせない、しかも見事に調和しているのだから不思議ですよね。が、何も知らず裏返しでレジに出すと「プリケツA～Fがあらわれた！」
中身は年下攻め×強面ガチムチの流され受けが多めの短編集、カラダ先行でラブはこれから、って感じの話が多いです。
Hシーンは吹き出しの位置やポーズの工夫でその部分を描かずとも隠すスタイル。この残念な修正のおかげで「異文化交流プレイ」の壬生さんが服の上からアレをする着エロが逆にエロく感じる。しかし！その短所をいい乳といいケツがカバーしてくれるのは保証します。
表題作「プリケツ豹変♂」は違和感があり、好みでは無かったです。が、カバー裏の二人は良かったです！似合うな…褐色肌とのコントラストが良く、色っぽいとすら思える自分、いよいよヤバいんじゃないだろうか…あれ？バニーガールは？？
他は短いながらもそこそこ良かったんですが、私は「雄っぱい先生！」が好き。童貞年下攻め、水野くんのキャラがイイ！草食系男子のような素振りをしてかなり大胆です。
ネタバレし過ぎたくないので伏せ字しますが、最初は怖がっていた彼が、寝ている先生と急接近でいきなり～とか、「とりあえず～みよう」とか強すぎるw
そんな水野くんをクールに振舞いながらも、実は気に入っている先生との関係に安心の萌えでした。入ってびっくりな生徒達のメンツにも注目です。
ライトで読みやすいので、手軽にガチムチ補給したい時にはいいかも。後書きの「がちむち」が平仮名表記な所が目に留まりました、平仮名にすると可愛く聞こえる言葉というヤツですね(^_^)
一貫した性癖に感心！
“この身体にもう夢中！プリケツBL作品集”という帯で
手に取らない理由はないなと思い購入させていただきました。
短編集で色んなガチムチ受けを楽しめるのですが
いかんせんあっという間に行為になだれ込み過ぎて
もう少し心情の変化を味わいたかったです。
（短編集だから仕方ないのは承知ですが…）
あと非常に申し訳ありませんがジャケと中の絵柄が違うような……。
ジャケの絵のままだったら萌えたかも知れません。ごめんなさい。
でもガチムチをお好きな気持ちは充分伝わってきました。
むちむちのばいんばいんのぷりっぷり
６作品収録の短編集。
表題作はプリケツですが、全体的にバインッバインの雄っぱいパレード！！
６作中４作がガチムチ受けです。残り２作もガチムチではないものの雄っぱいはプリプリでした！
短編集なので当然とはなってしまいますが話の展開が早いです。
でもさすがに出会って数分でセックスは・・・表題作に至ってはもうレイプレベルでは？？と感じてストーリーが入ってきませんでした。初めて出会った店員にいきなりドSセリフ囁いてチンコ突っ込むのはさすがに。。。
でも、本当にみんなむちむちで雄っぱいばいんばいんなので、”快楽に弱いがちむち受け”が好きな人にはたまらない一冊だと思います。
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