電子限定おまけマンガ8P付
大好きなファンタジーもので、吸血鬼と狼さんの設定。かなり好物なのでウキウキしながら読み終わりました。
攻め様の溺愛っぷりはかなり良かったです。最高ですね。
ただ1つだけどうしても受け入れられなかったのがモブ女との絡みでした。
あの描写がなければ神本でした。あれは吸血していただけ?そこハッキリしてほしかったです。裸になる必要なかったよね?セッしていたのかな。。
しかもその後受け様とセッをするのがまたイヤでした。他の女触った身体でヤメテーと心で悲鳴をあげてしまった。
あとは当て馬のチヒロくん、なかなか良かったです。バチバチの奪い合い、良きでしたー。
物語の設定もよく、作画もきれいで上手いし、溺愛設定もかなり好みでした。
なのでなおさらあのモブ女とのシーンは謎で謎で仕方ありません。
そこだけが本当に残念でした。
吸血鬼×狼!異質な設定です。
両親を事故でなくし、引き取られた葉介(受)。
引き取られた家は吸血鬼の一家で、自身も吸血鬼だと信じて疑わなかった。
そして、その吸血鬼一家の鳴一(攻)に血を吸われる日々でした。
そんな中、自信に変化が訪れ...実は狼だったことが発覚し、匂いにつられて、幼馴染だという狼も現れます...!
狼は絶滅危惧種で性別関係なく妊娠出産が可能、獣耳としっぽは他人の体液摂取で戻る、吸血鬼にとって狼の血は絶品で大好物、などなど特殊設定がありますが、展開は割と王道で、えっちで、とても楽しませて頂きました!
少年漫画のような雰囲気と、なんとも言えない表情やリアクションを描くのがとても上手い作家さんだなと思いました。
ただ人物に頼り過ぎていて、それ以外での背景の描き込みや情緒が少ないです。描きたいものを描かれている勢いはとても好感が持てるのですが、モブや雑味、無駄なものを省き過ぎて世界観が狭く感じました。終盤スタミナ切れか作画のクオリティが若干下がってます…
あとコマとコマの間や会話に小さな違和感を感じるところがあり、特に突然出てきた迷子とその会話の展開は意味不明です。鳴一の子供に対する冷た過ぎる対処は面白いですが(笑)
「ママがいない」「ちゃんと探しなよ」
こんなこと言う人いる?最高にクール(冷たい)…
それでも尻尾が相手の腕を離さないとか、耳だとか、設定とキャラクターは美味しいです。相手が吸血鬼だから自分だけの血を吸ってほしいといい、狼の発情期を治すだとか、独占欲を孕んでいるのが好きな人にはお勧めだと思います。
それに電子書籍で購入したのに局部の描き込みがすごくてびっくりしました。その確認の為に購入する人がいてもおかしくありません。
レビューを読んでから購入したので、なるほどこれはみんな突っ込みたくなるなぁ…と思いました。
もう、吸血鬼から媚薬成分出てんじゃないかな?と思うくらいなんで、鳴一選んだか分かりません。
千尋のがまともに見える…。
冒頭のトイレで血を吸うのも不思議ですよね。(最初、家族と暮らしているのかと思った)
何かこう、昼食後に飲みたくなるとか、衝動的に飲みたくなるような理由があったとか、外のが興奮する説明とか…、何かがほしいところ。二人で住んでるんだし家でゆっくり飲めよ…と言いたい。
何で、2日に一度トイレに連れ込まれてるん…?
でも、絵柄とエロは綺麗なのでストーリーと人物描写もっと詰めてくれたら、神評価でも良いかなと思います。(私の評価、ほぼ絵柄とエロのみ。購入決め手もそれ目当て)
吸血鬼も好きだし、モフモフケモミミも好きです。可愛いかった。
FODの電子購入
修正は細い白短冊で色々よく見えます。
これは・・・うん。まさに中立。
キャラ(絵柄)は可愛いし、鳴一の吸血鬼って設定も好きだしなにより葉介のケモミミとしっぽが可愛かった!!
特典リーフレットの「気持ちいいと勝手に尻尾がぶんぶん動く」とか最高に可愛くないですか!?!?
でも、ストーリー的にはちょっとモヤット感が残りました。
途中で出てきた幼なじみの千尋も、なんかただただ不憫で終わった。
優しいお兄さんポジションで終わってたけど、似非当て馬感が半端なかった。
あと、葉介の母親を追いかけてた吸血鬼が鳴一の両親なのかどうか…
めっちゃモヤァァで終わった。