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大学生の頃に自分がゲイだと気づいたが既に女性のと経験もあったので自分にバイだと言い聞かせて生きてきた高瀬が、いつも彼女との待ち合わせで使うカフェで同じく恋人を待っている友一と知り合う。
友一と仲良くなり出して、自分がゲイだと打ち明けるタイミングを見計らってる高瀬には毎度ハラハラドキドキさせられました!!
”満を持して”とはいかなかったタイミングでの告白で当然の反応に、もぉ大興奮でした///
友一の元彼に対して毎度腹を立てる高瀬には友一以上にキュンキュンさせられちゃいました。
優しくされるのに慣れていない友一が高瀬の自然な優しさに触れて泣く姿はたまらなく切なくて可愛かったです!!!
公衆の面前で痴話げんかする姿は最高にホッコリしました!!
尊さの極みのような作品でした♡
須坂先生の絵が大好きです。
小説はほぼ読まないので、完全に須坂先生買いです。
とはいえコミカライズはどうしても小説を読まないと細かな設定が分からなかったりお話も省略されていてつじつまが合わずイマイチだったりするので、読むのは少し後まわしにしてしまいましたm(_ _;)m。
‥ところがどっこい!
なんていいお話‥素晴らしい‥感動しました!!
ストーリーは王道なんでしょうけど、原作があるとお話が安定しているといいますか、ちょこちょこ省略しているような場面展開はありますが、違和感なくまとめられていて、安心して読めたと思います。
後。なんと言っても須坂先生の画力の高さ⤴⤴でしょう!!
高瀬さんはかっこいい!し、友一くんは可愛いし!!
最初は世間体を気にして気取っていた高瀬という男が本当に好きになった男に信じてもらうために必死になるその姿。
好きだからこそ信じるのが怖いと涙する友一くん。
ひとつひとつのシーンに胸打たれ、その表情に引き込まれ‥夢中でこの二人には心から幸せになって欲しいと泣きながら読んでました。
付き合いだしてからの2人はほんわか、ふんわり、幸せを噛みしめる友一くんの表情に良かったね、良かったねとまたうるうる。
絶品の作品です。
まだ、読まれてない方!
是非、本屋さんへ!!
すごくきゅんきゅんした!
恋をする子はやっぱりかわいいね
攻め君は自分はバイだと言い聞かせてきたけど、やっぱり女性は好きになれなかった子。
受けくんはすごく可愛いもう笑顔が天使な普通にゲイって言えちゃう子。
すれ違いや付き合うまでの道のりは結構長いけど付き合ってからは凄いあまあまです!!
テンプレのように出てくる受けの元カレちゃんの性格が苦手です……。
君に感謝もしてるけど
受け様はゲイであり、恋人だと思っていた男からは結婚するから、と振られてしまった友一。
攻め様は、自分がゲイであることを認められず、偽りだけど周りから認められた、ほどほどの幸せで妥協しようとしてた高瀬。
同じ場所で待ち人を待っていた、という連帯感のあるもの同士の2人が、恋人に去られた者同士で親しくなっていく。
ほぼ攻め様の高瀬視点で進むお話なので、どんどん友一に惹かれている高瀬の気持ちがとてもきゅんきゅんでした。
想いが溢れて友一に告白しても、保身からゲイであることを告げられなかった自身の不誠実な態度の為、ふられてしまう。
こっから、友一に対しては絶対的に誠実であろう、と頑張る高瀬に、がんばれーとエールを送りました。
ようやく恋人となった2人はそのまま友一の部屋へ。
ここの初えちの事後のシーンが、めっちゃ好きなんです。
友一の為にいそいそと身体をふきふきしてあげて、高瀬ってば浮かれてるのもあるんだろうけど、当たり前に気遣いができて優しい。
そんな優しさに触れて、涙ぐむ友一に、どんだけ元カレはダメダメだっんだってムキーってなりましたけどね。
高瀬はなにげに彼氏力高いから、これから友一も幸せになるね。
カップルになって終わりじゃなく、まだラブラブの最終話があるのもまた嬉しい(о´∀`о)
2人の嬉し恥ずかしの恋人っぷりが初々しくって楽し〜。
書き下ろしも、ばかっぷりが炸裂してて、ステキでした。
安西先生の現代もの小説が大好きなんですが、それが原作となったコミックスとはこれいかに?と思っていたら、めっちゃ面白かったです(^^)
私、これ好きーー!
しかも絵は須坂先生じゃないですかー。
どちらも好きな作家さんなので、好きにならんハズがないです。
ゲイであることを隠して意中のゲイの男性に近づく強面会計士(高瀬)の、頭の中の声&あたふたしてる姿が何これ最高。今まで彼女もいて自分はソッチじゃないと思っていたのに、実は自分はゲイなんだと。でもそれを隠して婚約者までいた現実が高瀬にとって何も楽しくなくて、彼女に浮気をされて別れてしまう物語冒頭です。
そんなとき高瀬の想い人である友一とお近づきになれるチャンスが舞い込み、友一とオフを過ごしたりメールしたり楽しくて仕方ない高瀬のウキウキが何と可愛らしいこと(笑)やっと出会えた好きな人と過ごしていく時間と、自分の気持ちを隠さなくて良いんだって気持ちがミックスされて、高瀬の気持ちのアゲっぷりに笑ってしまいました。
でも、高瀬はゲイであることを伝えていなくて、ただのノンケの友人ポジ。彼に嘘をついていた罪悪感に苛まれていきます…
でもついにきた打ち明けるその時が。それは不本意な状況下だったので、友一に突き放されてしまうのです。友一も高瀬のことを好きだっただけに、私まで悔しくて泣きたくなりました。
でも元々想い合う2人なので、すれ違いのままこの物語が終わるなんてあり得ませんのでご心配なく。ウザ絡みしてくる友一の元カレを蹴散らしながらの、高瀬からの熱い告白は月9ドラマみたいにロマンティックでした(≧∀≦)!
気持ちが通じ合ったあとのエッチがね、最高でした!あ、エッチの内容じゃないですよ。
友一がそれまで優しくされたことなくて、高瀬があまりにも友一の身体を気遣うエッチをしたので嬉しさのあまり友一が泣いちゃうんですよぉぉ〜。゚(゚´ω`゚)゚。
友一の元カレどもめ……脳内で消去してやりましたわ。(フンッ!)
恋人同士になった2人が甘々で良かったです。
高瀬が空回りしちゃってやらかしますけど、それもご愛嬌なラブラブ。
幸せオーラダダ漏れな2人は無敵ですね。