にょろぬさんのマイページ

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女性にょろぬさん

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シリーズ4作目

4作品目となると少々中だるみ的な?ちょっと無理矢理的な?感が強く感じられまして⋯
勿論新たな人物達でストーリーが進みますが、ちょっとづつ過去作品とつながりがあって、あれ?全員集合?みたいなww 個人的には、全員愛着がある人物でさらにの推しキャラが出てくるの嬉しいのですが、どっちがどっちのスピンオフなのだろうかと、気が散漫しがちで本キャラに集中しにくかったです。
ですが変わらず儀式は濃厚で申し分なく、深い愛の奉納はとても良かったです。
最後は皆で神に奉納を捧げて俊也が開眼。ん~、聡史の主役感が薄れてしまって。次作に期待致します。

楽しい重い

もともと、つくも号さんの作品が好きなので、偏りがあるかもしれませんが。
人物のあり方が可愛らしい、潔い、漢らしい。なのに想いが重く、現実的なのが切ないんですよね。個人的に好ましいのが、エチ描写が『ぶつかり稽古』みたいな、濃厚なのに爽やかな漢感がリアルな印象なのです。私だけ?
お話は3つあって一言で感想を上げると、可愛い、爽やか、切ない、という言葉になるかと。表題作は最後です。まつたく違う視点3作品が収録されてるので楽しめました。

エロ古代神再び

恥ずかしいのですが、生まれ変わりってあると思っていますww 本人が覚えてる覚えてないは別にして。
ノスタルジーな浪漫を感じる背景で、今回は当時の古代神の記憶がある登場人物が出てくるので、当時の信仰の内容と言いますか、具体的な崇め方や当時の儀式のルールなんかが解ってきます。意外とシンデレラストーリー的な?流れかなーと。ですが、安定したいとう節を楽しめる内容です。シリーズ物なので、前作の登場人物が出てくるので、私的には『わあ、また会えたね』って感じがプチスピンオフ覗き見出来た気がして、なんだか優越感です。

複数ならこのシリーズ

3Pものを読みたくて探したどり着いた作品です。
が、早とちりで3シリーズ目から読んでしまい、初作品から読み直しました。これから読む方はご注意を。
始まりの物語なので、今後のシリーズの軸になる内容です。マハラジャ、神がかった儀式、古代インド、外国人×日本人、ちょっと夢物語のような背景です。私は、ありそうでなさそうでありそうなお話しが好きなので、好みの内容でした。抗えない運命なのに、受け入れられない受けがもがく様に嗜虐心が煽られ、かつ受け入れた時の官能が⋯恥じらう受けって最高ですよね。快楽古代神降臨です。

No Title

このふたりの行く末は切ないままなのではと、終始心がしんみりしてしまいます。ままならない想いを抱いて生きていくのが切ないなーと。こんなにも上手くいかないものなのかなーと。ほんのりすれ違うふたりが幸せになれたらいいなと願わずにはいられなかったです。ですが、そんな薄暗闇の夜が明けてからのふたりが素敵でした。穏やかに優しく激しい愛が巡りはじめます。最後までどうなるのか、どんな答えが出るのかと不安が付きまといましたが、これがふたりの答えなんだねと思いました。その後のふたりもまた観たいなー。

開花するグーティ

前作から葵の直向きな強い愛は、全くブレる事なく真っ直ぐなのに「何やってんだ、シモン!」と終始苛立ちを感じてしまいます。彼なりに少しずつ良い方向に変化してはいるのですが、もどかしい極まりない。ですが⋯とうとう開花するんです。開花したグーティやばいです。もう止まりません。いったい何年分の愛なのでしょうか、全て葵に注がれます。その愛を受け止める葵の聖母たるや、こちらも後光に包まれてしまいます。個人的には、グーティの情欲に萌えまくりでございます。基本的に清楚でクールな印象のふたりが燃えまくる様が大好物でございます。

兜ヤバッ

攻めの突き抜けっぷりがドストライクです。頭良すぎて完璧すぎて執着って、エリート変態とでも言いましょうか、自分でも歯止めがきかないのが最高ですね。また篤郎が悲観不幸で、兜に狩られてしまうのが個人的萌えポイントです。どんなにひどく抱かれても、兜が気になっちゃうあっちゃんが可愛くて不憫で結局許しちゃうところが堪らない。愛情表現に不器用なふたりが凸凹しながら好きを確かめ合ってく。罠にはまってるのはどっちって感じがいいですね。

優しい愛と変らぬ愛

ムシシリーズで一番好きなお話です。絶対交わらないであろう儚い郁と孤独虚無の陶也が出逢い、個々の苦しみを乗り越え、お互いに克服し少しずつ歩んでいく様が素敵すぎて儚くて。『愛の巣』で登場した陶也は相変わらずですが彼なりの苦しみや孤独を抱えた迷子です。それが儚い憂いを持った郁と出逢い化学反応が起きていく。少しの間幸せをが訪れても心の何処かで憂いを抱えるふたりが、お互いに手を取り合って成長し、一歩一歩踏み締めながら前に進んでいくのが慎ましく美しくて。一緒にいるのにお互い孤独に感じるのが、これまた切なくて。なんか凝り固まった硬い何がが、じんわり溶けてく感じってこんななのかな~と、最後は優しい気持ちになれる作品だと思います。

キュンです

ムシシリーズお読み頂いた後お読み下さい。是非。
個々にお気に入りカプがあるかと思いますので、そのカプの番外編やその後が観れるのは、あまりにも嬉しすぎます。私は『罠』『夜明』『在り処』が特に大好きなので本当に嬉しいかぎりです。勿論結局全部好きなので、ただただお得としか思えません。Golbでも書きましたが、十年後の彼らにまた会えるのが嬉し過ぎます。読んでる間中、顔のにやけが止まりませんでした。そしてまた本編を取り出して読んでを繰り返し、噛み締めてしまいます。

最高です

ムシシリーズ好き、または読破済の方は是非ぜひお読み下さい。絶対お読み下さい。私は特に『裁き』が大好きなので、このふたりのお話しがまた観れて嬉しいかぎりです。でも全部好きです。箱推しです。本編には無いちょっとした物語が楽しめますよ。『あぁ、本編以外にもこんな事もあったのね〜』とニマニマできます。それぞれのカプの日常と、何より十年後が絵描かれているのが嬉しくて嬉しくて。『こんな風に日々を重ねていたのね、素敵』とまたニマニマします。