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女性にょろぬさん

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面白かったですよ

木木原音瀬先生って読ませるんですよね。BL要素を含みつつ、タイトルから「どゆこと?何でこんな設定なん?」と読み進めればドップリ⋯
次はどうなってくの〜と読み終えてしまいますw
悲しみや苦しみの中で、本当に自分の欲しいもの、大切な事が何なのか、もがきながら見つけて、受け入れて新たに進んでいく。普通に生きていたらなかなか体験できない事が起こるので、山村は本当にどクズだな、と思いながらも自分に当てはめたら繊細さが共感できる心模様が多々。あっでもどクズですけど。宏国と関わって本当に大切にしたい事と愛を見つける事が出来て良かったねって思いました。

勇気をくれる

タイトル通りに、武士とジェントルマン(英国紳士)を現代日本でどうストーリーが進むんだ!?と思ったのですが、くすっと笑えたり目頭がじんわりきたり、切なかったり共感したり、こころがほんわかしたりで面白かった!
どんな年齢の方が読んでも共感できる部分が多々あるかと思います。登場人物ひとりひとりから勇気を貰えると思いました。誰でもどんな人でも、迷ったり逃げたり、立ち止まったり引き返したりしてもいいんだよ、あなたはあなたでいいんだよ、と言って貰えた気がします。じんわり暖かく私を承認してくれる素敵なお話しでした。

向き合い方が素敵

それぞれの立ち場だったらこんな感情だろうなと、考えさせてくれる作品でした。というのは登場人物すべて(モブ含め)の考え方や感情に共感できるといいますか、特に滅多に口にしない相手にぶつけない負の感情がありありと書かれていたり発せられたりが『自分がこの立ち場なら絶対そう思うよな』でも、俯瞰して読んでんでいるので、ふだんは分からない味わえない個々の登場人物の感情が活字でぶち込まれてくるので、題材は重たいめの内容なのですが非常に面白く感じました。でもくり返しますが内容重めですよ。
危うくカバー裏の「その後のふたり」を読み落とすところで、終わり方にモヤモヤしていたのですが、ココで回収されて満足でした。私ならどうするだろうと考えさせてくれる素敵な作品でした。

妖艶不思議世界観

有りそうで無さそうでありそうなお話し。不可思議な出来事や事件を通してお互いが関わりながらずるずる怪奇に浸り込んでいく。そんなに中で個々の過去に焦点があたりながらストーリーが進んで行きます。はじめは嫌々ながら仕方なく協力してくけど、だんだんとお互いにはまってく沼ってく欲して求めてしまう。時代背景もちょっと昔な感じがノスタルジックで好みです。ちょっと人外系のまぐわりなのですが、濃密でとろとろなところがいいですね。

面白濃ゆい

SM、緊縛、お道具、アブノーマルなのに純粋でコミカル。可愛いいのにえちちで愛溢れてる感じです。『桜田先輩〜』の続編なのですが、3カプ登場していてその後の2カプと新カプ1組です。その後の2カプはワチャワチャしながらもラブラブな様子をみせてくれてほっこり。個人的には新しいカプのストーリーがとても好きです。ですが、やはりえちシーンはどろんどろんなマニアック系で口内に唾液が湧いてきます。それなのに何故か爽やかに笑えるんですよね。なんか3カプ皆が幸せそうで何よりです。

かわいい

良い意味で裏切られた感。
表紙を見る限りグッちゃりどえらい系?と期待して読み進めると、かわいい!ピュア天然かわいい!!
出会いこそこんなだけど、お互いに気になって想いを確かめ合うまではじれじれおどおどビクビク。でも勇気を出して好きが通じ合えばあまあまでラブラブなんですよね〜。さらに三坂マジックの肉感的官能えちちなのにトロ顔がかわいくて可愛くて。感情は爽やかなのに桃色遊戯は濃厚で艶やかな質感でニヤニヤが止まりません。

受けの純粋さよ…

『恋のはなし』の続編です。
攻めの性格が受けのデカすぎる懐で成り立っているお付き合いだなーと感じていましたが、相変わらず攻めはイラッとする性格だなと。受けちゃんこんなヤツで本当にいいの?と今作でも思ってしまいます。でもまぁ、好きすぎるとちょっとボタンかけちがえただけで、不安からの疑心暗鬼に陥りどんどん拗れはじめる。これは自分も共感する部分がありました。
前作から攻めにはイライラさせまくられましたが、最高にやっと少し素直になってくれてほっとしました。

安定の濃度

和風ファンタジーは好きですね。
でも、ん?有名な中◯ファンタジーBLのオマージュか?とふと過ったのですが、おとぎ話のような昔話のような天界の展開(笑)みたいな感じでまとめられております。西野さん特有のえちの多さで、濃ゆいめ桃色遊戯が私の心に安定の充電率かなと。
唯一もんやりするのは、至高神様がなんか緩~い自分勝手と言いますか、なんと言いますか…えっ?それでいいの?と思ってしまいました。もうちょいドッシリした存在感での展開であればと思ったりしました。

まだまだ読みたい

各ある特典が読めるとは、なんてお得!
ですが相変わらずのふたりがいい!とてもいい!!
僕おま贔屓なので偏ってしまうかもですが、完結したのにまたふたりが見れて嬉しいですね。ふたりの行動とか考えとかがもう可愛くて可愛くて。私的にはコミック1冊分くらい楽しめました。何回読んでもニマニマくすくすしちゃうふたりと一匹の日々が綴られていて、こんだけネタあるなら番外編でもう一冊出してって感じです。今も楽しく過ごしてるんだろうなと思わせてくれます。

あなたにあげたい!

はじめは、痛い系?DK好きじゃないな〜、でも樋口先生だから読むか…くらいでした。が、良かった!
10代特有の心の描写や葛藤や苦しさがありありと書かれていて、自分もこんなことあったなと当時の想いなんかが呼び起こされました。
ほんのり甘酸っぱいものもでてくるのですが、未だ成長過程の学校という少しだけ狭い世界で、もがく様が痛々しくて重くて、でもその経験は心身を成長させるのに必要で。葛藤する想いが生々しく表現されている気がします。
勿論痛い事も表現されてますが、これ無しでは感じ得ない物語だと思います。