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今更ですが

次はいよいよ10巻、楽しみに9巻読み直してて
ちょっと気になったので
柊真くんて、また出てきたりする?
色んな恋愛漫画読んできて、粘着系年下男子の恐ろしさは身に沁みてるので…
特にブルスカの登場人物は想いが重すぎるキャラ多いし、夏生くんが、弟となら仲良くしてもいいか、とか少しでも隙を見せてしまって、柊真くんとまた面倒くさい展開になったりして?
今回の終わり方から、そういう展開になることはないと思うけど…チカくんとJKの話も引きずらなかったし
人気作の長期連載って、引き伸ばすためなのか、ずるずると前の展開引きずったりすることもあるから
それだけが心配だな、って
ここで書くことではないかもしれないけど
あと、チカくんの夏生くんを嫉妬させるためにわざとやったんじゃない的な台詞はいらなかったかな
言い訳っぽく感じてしまった

たぶん良作??

星名さんは、若い瀬戸くんをかわいいなーって思って勝手に癒されてて、つい手を出してしまったわけだけど、高校生だとわかって、まだ子供だった!と思って距離を置くわけですね。
瀬戸くんは、自分が間違ってる?って悩んでたことを、星名さんに肯定してもらえたことで、星名さんを好きになって猛アタック。

個人的には、星名さんはいつの間に、別れの曲が一曲出来てしまうくらいに瀬戸くんを好きになってしまったんだろうか?って思ってしまった。まだ付き合ってもいないのに…
瀬戸くんは、本気で好きというより、大人な星名さんに手を出されてその気になっちゃったというか、大人のずるいところとか、高校生の頃って、それがかっこいいなって憧れたりするじゃないですか。どうしてもそういう感じが、読んでいて拭えなくて。瀬戸くんが22才になっても、やっぱり星名さんは年上の大人なわけで…

夏野先生のキャラは一見淡々としていて、感情の起伏もあまりない感じで、それでも「25時、赤坂で」の2人からは大いに伝わるものがあったんですが、何故だか今回の2人からはそれほど伝わらなかった。

何か、頭の良い人に、有名な文学作品を読めって勧められて、読んでみたけどよくわからなくて、何でわからないんだよ!って言われそうな感じかな?
たぶんこれは良い漫画なんだろうし、理解できない自分が悪いのかもしれないというか、何回も読んでるうちにわかってくるのかもしれない…

絵は相変わらず美しいし、キャラの見た目はめっちゃ刺さったし、内容は理解しきれてないけど、なんとなく読み返しちゃう感じではありますね。

エロくて美しくて良い話です

夏野先生の画はとてもキレイで、高画質テレビで見ているような映像が、頭の中に浮かんでくる感じ。
2人で海岸を歩いている時は、MVの美しいワンシーンのよう。キャラ自体もとても美しくて、いたしている時の描写は、とてもエロくてとても美しい…!!特にまつ毛の色っぽさは抜群!!

…なんですが、実はストーリーもとても良いです。
今回は麻水さんと白崎くんが地元に帰って、麻水さんが白崎くんとの出会いを思い出したり、お互いが家族に会ったり、家族の話をしたりするんですが。
本当の自分をさらけ出すことを諦めて、美しいお人形として楽に生きようとしていた麻水さんが、自分の感情むき出しで生きる白崎くんと出会って、麻水さんの芝居が好きだと言われて、自分が本当は芝居がしたいんだってことを気付かされたり、少しずつ人間らしく変わっていく様子がとても良かった。

2022年の最後に、とても良いものを読ませて頂きました。

オマケの話で、山瀬さんと佐久間さんの話があるんですが、この2人も上手くいくと良いな。余った人達同士でくっついた感はあるんだけど、2人共憎めない良い人って感じなので、一緒に居たら、好きになっても仕方ないよね~こちらはちょっとラブコメっぽくなっても面白いかも!

続きが気になる!!

買ったきっかけは表紙で、読んでても絵柄がめっちゃ好みでした!

攻の羽賀は、少女漫画とかにもよく出てくる、イケメンで勝手に女子が寄ってきて、恋人には不自由しないタイプ。自分が少しでも合わないなと感じたら振ってまた別の子と付き合う。
そんな彼が、体育祭の日にたまたま見かけた由良先生。最初は美人後輩女子かと思ったら実は先生で美男子だったところから、興味を持ち始める。
羽賀は先生を可愛いと思ったらすぐ人目も気にせずキスするし、異性だとしても自分に落とせないはずないと思ってて、最初嫌な奴かと思ったんだが。
単純に振られたり嫌われたりした経験がなかったり、彼女とすぐ別れるのも「女はいくらでもいる」感じではなく、付き合ってても何か違うってなったら別れた方がお互いのため、って純粋に思ってるぽい。
まあ、何もしなくてもモテるから、と自覚してるのも大いにあるけどね。

そんなワケで、羽賀は由良ちゃんに自信満々でアタックするんだけど、読めば読むほど由良先生がわからない…!!
羽賀のことが気になり始めているようではあるんだけど、そこに突如表れた、由良ちゃんが「柊真」と呼ぶ幼ななじみの養護教諭!!
この柊真が、ムカつくぐらい余裕な態度見せてくるんだよな~由良先生も柊真の前では別人だし…
由良先生の好きな人は柊真なのか、それとも他にいるのかわからないけど、柊真は誰かに振られるたび由良先生に慰めてもらってるらしい?!はあ?!どういうこと?!
羽賀は彼女をコロコロ変えるタイプではあるが二股はしないし、よっぽど羽賀の方が良い奴なんじゃないか??
柊真が由良先生の好意を利用してるなら最悪だし、柊真と由良先生は闇深そう??
まだ細かいことは何もわからないから、続き次第で柊真の印象がコロッと変わる可能性もなくはないが…

今は、羽賀に由良ちゃんを救ってあげて欲しいと思ってます!!
(由良ちゃんというのは、羽賀が由良先生を呼ぶ時の呼び方です)

タイトルって大事

ちょっと待とうよ、ってタイトルが軽い感じがして、今回はラブコメでサラッと読める感じなのかな?って思ったら違った…

あめきり先生の絵はかわいくて、ほんわかした感じで、確かにそんなシーンもあるんですが…
スイくんは既にゲイバレしていて、周りからは偏見の目で見られたり、逆に理解者気取りで実は何もわかってない人達ばかりでかなり辛い日常。
先生の絵がかわいいので、そこまで辛くなく読めましたが。

春虎くんは、ちょっと待とうよ、ってぐらいだからもっとグイグイ押しまくるタイプなのかと思ってました。好きって感情はハッキリしてるんですが、自分が恋愛対象じゃないと思うと引いたり、付き合ってからはスイくんのほうが大胆だったりして。

でも、イジられすぎてすっかり諦めてしまったスイくんに対して、スイくんがイジられることが自分のことのように傷付いてしまう春虎くんは、本当にスイくんが好きなんだなあと感じたし、春虎くんのおかげでスイくんは自分を認めることができて、最終的には幸せな気持ちで読み終えられたので、良かった。
先生が描く甘々な2人はかわいいです!

何から何まで王道

買うか迷いました。変わり者小説家×編集者はジャンル問わずよくあるネタすぎるから。でも、気になってた作者さんで、表紙が良かったので。

正確に言えば小説家の八神と、忙しい編集さんの代わりにお手伝いする助手のあさひの話です。

あるあるでしたね~最初酔っ払ってお持ち帰りされるところから王道展開の連続…あさひが元々八神のファンで、仕事のことでヘソを曲げる先生にビンタ…も、どっかで見たような展開…先生は変わり者小説家にありがちな、芸術家って感じの風貌。

そして八神の忘れられない人(雪平)はもうお亡くなりに…ってのも、やっぱりなと。でも、八神と雪平が出会った経緯とかは無理なく描かれていて、ちょっと切なくは感じました。

別に王道がダメなのではなく、作風による。ラブコメとか明らかなファンタジーだったら、王道展開大好きなんだけど、これはリアルに共感して欲しい系の作品なのかな、って思って読み始めてしまったので…最初からわかってたはずなんですけどね~

あと、個人的なことで申し訳ないですが、絵が好みではなかった…表紙は好きなのに。切ないシーンとかも、絵を見ていてあまりキュンとしなかった…これは本当に好みだし、下手ってわけではないと思うので。

王道展開好きで絵が刺さる人は読んでみたらいいかもです。

江ノ島の爽やかな風が吹いている

舞台は江ノ島。爽やかな海風が吹いて、時がゆっくり流れるかのように、ゆっくりと、天の気持ちが龍司に傾いていきます。

龍司はノンケだし、2人はまだ付き合ってないので、たぶんだけど龍司は攻。天はもともとゲイで受けだし。

天は経験豊富そうだけど、それは寂しかったから。
見返りを求めない、さりげない、自然にできる、そんな龍司くんの優しさに天はどんどん惹かれる!!

窪田先生の絵が私好みなのもあり、男前な龍司と愛嬌あってかわいい天、2人がイチャイチャしてるところ早く見たい!天は経験豊富といっても、おばあちゃん子でめちゃいい子だから。

ただ、龍司は自然と気配りができる子で、老若男女誰にでも優しいから、天と付き合うことになっても天だけ特別扱いできるのかな?龍司がどんな風に天を好きになるのかも気になる。
天は天で独占欲出たりして、ひと悶着あったりして…とか考えてしまった。

だとしても、雨降って地固まる、で、2人が幸せになる未来に期待してます!

早く9巻読ませて

このタイミングで今更当て馬…?ってのは、概ね皆様と同じ意見ですね。
男同士の関係に興味本位で手を出してくる同級生、恋に恋するJKが無自覚に差別発言とか、男同士だから乗り越える壁として描く意味あったかなと思うけど、家族にもやっと認めてもらえてこれからが本当の幸せ…って時に、少女漫画でもありがちな元カノ&年下後輩…この展開、正直必要ある?
チカは、みのりのことは仲の良いご近所さんとして普通に接するほうが夏生安心する、とか思ってる風だったけど、逆効果だったね。案の定チカはモヤってるし、みのりはチカの優しさにつけ込んでくるし。
夏生は柊真を見ていると、なんだか放っておけない?昔の自分と重ねてる部分もあるみたいだけど、それだけではないような…柊真は柊真で、夏生のふとした表情や笑顔が全部自分に向けられてるとすっかり勘違いして、純心な恋心ぶつけてきて。
柊真は純粋だから、憎めないとか嫌いじゃないとか言ってる人多いけど、私はみのりタイプは大嫌いだけど当て馬止まりだと思うのに対して、当て馬→本命の可能性が高いのは圧倒的に柊真タイプだと思ってるから、彼のほうが絶対に危険人物。
そしてキス事件。夏生は油断しきっていて、未遂で済むとは思えない感じだったけどなあ。年下の気になる子から想われて、もし「俺には夏生しかいない」とか言われたら?相手には自分しかいない、ってなった時の特別感、心が動く感じは半端ないと思う。それが柊真の勘違い、思い込みだとして、夏生はあえて受け入れてしまう、ってことない?みのり登場で精神的にかなり参ってるからさ…
不安は尽きないけど、この騒動は先生が9巻できちんと終わらせて下さるそうなので、評価を付けるならその後かな

乗り越える物語

理一(受)は、普段は恋愛も仕事も一生懸命だし嫌いじゃないんだけど、肝心なところで逃げる癖があって、ちょっと敬太(攻)に甘えすぎ、って思ってしまった。
カミングアウトのことで2人がもめた時、理一は言いたいこと言ってスッキリして、敬太の押しが強いのが悪いって、遠距離で1年も待たせておいてそれはない。
敬太が「セノオさん(当て馬)いたら完璧」って言ったの、その通りだわ。彼が理一と付き合ったら、いつでも会える距離だし、不安になることなんてないでしょ。もめた後、敬太が理一に会いに行かなかったら、その可能性もありえたかも。
敬太が理一に怒られるとわかってて、それでも会いに行ったのは、めちゃくちゃかっこ良かった!今、会って直接伝えないとダメになるって思ったから。敬太はちゃんと理一に想い伝えたし、将来のことも考えてた。
理一も色んな思いがあって悩んでたけど、敬太を前にして号泣して「何て誤魔化そ」しか言えなくて、今までも色んなことから逃げて、後回ししてたのかな?それを、このままじゃダメだ、って思わせてくれたのは、敬太だよね。理一の「必死すぎ」は、ちょっとイラっとしなくもなかったけど(先に好きになったの理一だし)、敬太の想いが通じて本当に良かった。
これからは何があっても、2人で乗り越えていって欲しいし、応援したい。