第14回BLアワードに選ばれており、気になって読んでみました。
大人の男が自らの意思で開発されていく姿に、どこか生々しさを感じました♡
「日本一の床上手になりたい」と言うるなつめに、優しく指南するコウですが、時にはスパルタな一面を見せることもあります!
そんなコウの言動には、なつめのためだけでなく、自分の欲望を満たしたい気持ちも含まれているように感じられ、思わずドキッとさせられました。
また、ストーリーが進むにつれて、ミステリアスな雰囲気を纏うコウのこれまでの恋愛遍歴や、現在の仕事を始めたきっかけも気になってきます。
続編もあるとのことで、そちらも早く読んでみたいです!
今回は、由紀の登場シーンが多く描かれていた印象です。
吉田由紀はとても繊細な心の持ち主で、真冬に対して、好きという感情を超えた依存や執着に近い想いを抱いていたように感じました。
『じゃあ俺のために死ねるの?』という真冬の一言をきっかけに、由紀は自ら命を絶ったのではないかと思います。
死の直前、由紀は何を思っていたのだろうと想像するだけで、胸が締め付けられました。
一方で、「自分を一人にした由紀を許せない、自分も許せない、でもどちらも許したい」と苦しむ真冬――
由紀への気持ちを歌で伝えるシーンから、真冬が少し解放されたように感じました。
今作を通して、言葉の持つ重みや大切さを痛感しました。
第14回BLアワードに選ばれており、気になって読んでみました。
『特別な一日より、普通の毎日を大切にすればよかった。そういう後悔はもうしたくないだけ…』
春樹が成美に放ったこのセリフが、心に深く刺さりました。
成美と過ごす何気ない日常を大切にしたいーー
そんな春樹の切なる願いが、切実に伝わってきます。
大切な人を亡くした経験があるからこそ、“当たり前の日常”の尊さや、それが生きる糧になっていることに気づけるのだと感じました。
本作を通して、日々を大切に生きることの意味を改めて教えられた気がします。
BL初心者の方や、BLが得意でない方にもおすすめしやすい作品です。
価値観にそっと変化を与えてくれる、そんな一冊でした。
第14回BLアワードに選ばれており、気になって読んでみました。
本作で、『クーデレ』という言葉を初めて知りました。
ぶっきらぼうに見えながらも、なんだかんだ大進のことを放っておけない宝。
一方で、宝に100%好きになってもらえるよう奮闘する大進。
そんな二人のかけ合いは、時に仲のいい兄弟のようにも見えて、思わずほっこりしてしまいます^ ^
大進のピュアで隙のあるところにも、守ってあげたくなるような可愛らしさを感じました>_<
宝の幼少期を描いた祖父との思い出のシーンも印象的で、心に残ります。
BL初心者の方にもおすすめしやすい作品です!
出会えてよかったと思える一冊でした!
第14回BLアワードに選ばれており、気になって読んでみました。
経験豊富そうに見える瑞生が、実はピュアだったところには萌えました!
一方で、普段は落ち着いて見える謙太郎ですが、「瑞生が欲しい」となると余裕をなくしてしまう一面にもグッときました!
そんな二人の意外なギャップにやられちゃいました♡
特に、謙太郎に攻められている時の瑞生の初々しい反応が、たまらなく可愛らしかったです。
また、雄を全開にした謙太郎の姿にも、思わずドキッとさせられました♡
瑞生の辛い過去が描かれているシーンも印象に残っています。
謙太郎と出会えたことで、少しずつその記憶が和らいでいくといいなと感じました!
出会えてよかったと思える一冊です!