※ネタバレはありますが、楽しみを奪わないように気をつけます
キャラもストーリーもすごく好きです!
同じ大学に通う、交流のない先輩×後輩BL
あらすじに「なぜかお付き合いの練習相手に」とありますが、
あまりそういう感じでは…少なくともメインの流れではありません。
岳が琉生に突っかかり→返り討ちにあう
→そこから気になってミックスバーに通い交流が生まれるという感じです。
意識しまくっている岳とクールな琉生。
少しずつ近づく様子はときめきも焦れったさもたっぷり楽しめました。
脱陰キャで積極的に人と関わろうと奮闘する岳の成長と変化も良かったです。
岳との恋で琉生にも変化が…これがもう最高で顔が緩みます。
そして絵も最高に好きです。
表情の描写が絶妙ですごく魅力的!
感情豊かな岳はすごく可愛くて、琉生はとびきり格好いいです。
背景の描き込みの強弱も見やすく、
見切れている食べ物さえも丁寧で美味しそうでした。
全ページ目が楽しかったです。
ミックスバーFarolの店長・渚さんが素敵な方で、友達も良いキャラでした。
後味甘めの幸せな一冊です。
※微ネタバレ
買ってよかったです。
お互いの存在がじわじわと沁み込んでいくようで、
(勝手に)タイトルにぴったりの作品だなと思いました。
ブロマンスではありません、とても柔らかいBLです。
顔見知りから友人そして…
ゆるやかに変化する二人の関係性と、言葉のチョイスがとても魅力的でした。
あととっても可愛い、ろくろ(犬)!
「飼っている」というよりも「一緒に暮らしている」
家族としての存在感とこの挙動がたまらなく好きです。
動物が可哀想なのが地雷で購入をためらっていたんですが、
大丈夫でした!ろくろはずっと元気です。
もっと膨らみそうなところを語り過ぎず、
充分な余白を残して展開していくのも好きでした。
ふとした時に読めばほっこりできる、
手元にあってほしいと思うもなかなか出会えない類の作品。
装丁について
この作品を読んで何色のイメージかと聞かれても「黄色」とは答えません。
ですが表紙のこの色は本当に世界観にあっていて不思議に感じました。
二人と一匹を囲む草花がとても可愛いんですが、
帯が中村明日美子先生の推薦文&イラストなので外したくない!
困っています。
カバー下まで作品の雰囲気たっぷりで素敵でした。
装丁デザインはBREWさま
※ネタバレは軽めです
萌よりの萌2
SNSで作品を知って紙本を買おうと思ったんですが、
ここのレビューで新装版描き下ろしが良いと見て電子で購入しました。
…レビューに大感謝です!
正直この描き下ろしがなかったら中立よりの萌でした。
ウミがかなりの猪突猛進で面白かったです。
それを何だかんだで受け入れるのかと思いきや、
ヤマがしっかりドン引きしているのがさらに面白い。
流されるのではなく、
はっきり自分の意志で物語が展開するので読み応えがありました。
ヤマと彼女の絡みは読むのがしんどかったです。
でも元々ノンケなので仕方なし。
頑張るウミにどんどん虜になりました。
描き下ろしのヤマ→ウミの視点が最高でした。
タイトル「うみとやま」でも良さそうなところを「うみのお城」
二人の出会いとお城姿が浮かんで、じわじわきて好きです。
※結末ネタバレあります
攻めの魅力は萌2、受けとストーリーは萌で悩みました。
トレーナー×新人小説家
中学時代から仲の良い四人組のうち二人(他カプなし)
一途な世話焼き攻め、長年の友だち→恋人が好きな人にはおすすめです。
友だち兼セフレっぽくなるものの、
ずっと一誠(攻め)の榛名(受け)への「好き」が溢れているのが良かったです。
一誠はすごく魅力的でした。包容力高めでビジュアルも中身も格好いい。
ファンレターを書いているのがたまらないです。
友だち相手でも自分の内面をあまり曝してこなかった榛名が、
だんだんと一誠に甘えるようになるのは可愛かったです。
甘めハピエン作品、ストーリーはかなりシンプルでした。
終始安心して読めましたが、
もう少し複雑さやキャラの奥行がほしかったです。
※大筋のネタバレはありますが、楽しみを奪わないように気をつけています
1巻(4話まで)を読まれて「ここで終わるの!?」と思った方々
続きを読めば分かります、5話6話…切れ目なんてありません!
それくらい怒涛の展開で大興奮でした。
それに比べると2巻の区切りはまだ優しいほうだと思います。
今巻ではナギの力と、なぜ町がナギを封印するのかが明かされます。
幸也の祖父を含む町人にはものすごく腹が立ち
ナギと幸也の絆とお互いへの想いにドキドキし
友人の依田くんに心を掴まれ
幸也の成長に感動しました、まさに感情ジェットコースターです。
本当に面白い、大好きです。
本編は微微微エロです。
描き下ろしは大人の二人「高遠先生とその彼氏と鍋」
仲良しラブラブな様子にほっこりしました(こちらはHありです)。
カバー下はまだ話せなかったあの時、ナギが何と言っていたのか。
知ってから読み返すと、また違った感覚で楽しめました。
そして巻末に「最終巻3 2026年9月発売予定」と告知が!
ナギの過去と正体、二人の未来…
一緒にいるために自由にするために
気合を入れての次巻がますます楽しみです。
連載は現在コミックの続き9話まで配信されています。
完全に余談ですが、依田くんという男について。
生まれた世界が違えば攻めになっていたんじゃないかというくらい良い!
でもスピンオフを予感させるのではない、あくまで良き友なのがまた好きです。
(幸也への淡い想いはあるかもしれませんが、当て馬の動きはしない男)
※ネタバレはできるだけ楽しみを奪わないようにします
(4ページ漫画+キャラ紹介+コメント)×26作家様
お話は短いですが絵柄と萌えポイントが見られるので、
新規作家様開拓にもぴったりの一冊だと思います。
以前別アンソロジーで描かれていた作品の番外編のお話もありました。
個人的に特に好きだった作品のレビューのみで失礼します。
ポケラふじ子先生「執着と混色」
〈天使×悪魔〉
とっても美しい絵と、囲い込み・執着が堪能できました。
ぜひ連載化して頂きたいです。
裏ロジ先生「アスクアウト」
〈バーテン×大学生〉
一見大学生攻めになるかと思いきやバーテン攻めなのが嬉しい。
忘れ去られし古きロマン好きです。
はなぶさ数字先生「騎士の王子様」
〈騎士×王子〉
先生の中世BL最高でした…4ページに爆萌えが詰まっていました。
特に最後のひとコマが堪らなかったです。
もっと見たい!ですが、そうなると身分的に難しい恋なのかも。
山野でこ先生「女装している時だけ口説いてくる幼なじみ」
〈俳優×美容師〉
女装→メイクOFFの作画が好きでした。
それぞれへの攻めの反応が良かったです。
ミギノヤギ先生「約束」
〈高校生×高校生〉同学年→大人(?)
これはもっと深く読みたいです。
3ページ目の攻めの表情にやられました。