やっと読めました…。
鴻太がちゃんとクロちゃんに向かうようになってて、やっとやっと好きって言ってなかったことに気づいてて、今まででいちばんらぶらぶえっちだった気がします。
クロちゃんよかったねえもっとえろえろ可愛くなれるねえと、もうクロが幸せならそしてシーナくんも幸せなら世界の仕組みはもうなんでもいいです。
出会いからしてなんとなく事態に流されていく鴻太は、あんまり立派なダーリン様ではなくて、ちょっとずるいというかクズとまではいきませんがまあ流されてる感があって。
クロちゃん抱いちゃったときもシーナくん登場のときも、クロを不安にさせてて、実は攻様としてはあんまり好きになれなかったのですがようやくクロちゃん最優先に大切にし始めていて3巻めにして株上昇しました。
猫カフェのお猫様たちがクラブのキャストたちに見えているクロちゃんめちゃくちゃ可愛かったです!!シーナくんにはどう見えてるのかな〜。
福永&シーナのCPもらぶらぶまっしぐらで幸せでした。シーナくんの色気がダダ上がりしていて、鴻太にも若干優しくなりw福永さんの御奉仕巨根が凄かったです…。専用●棒…ww
シーナくんのうれしい顔やしぐさひとつひとつに感動してる福永さんにじーんとします。シーナくん愛されてる…!
大吉くんが波乱を呼びそうですが大人気なく対抗して行ってきますのチューする鴻太が可愛いのでそれはそれでよかったです。でも福永家にいけばシーナくんが妬いてしまうし、ヒトが足りないので、次巻は大吉くんが収まるといいな〜と…とにかく幸せ。癒しです。幸せ。なのでもうしばらくまったりらぶらぶ続いて欲しい!!!
電子が少なくて待ちきれずに結局、もう使わないと思ってたAmazon kindleでしたが、くっきり元の絵の線のわかる白抜きで漫画を読む妨げにはなりませんでした。キワドイ局部に関わらず、タマ先生の線が見えなくなるのが嫌なので、白発光球体でなくてよかった!!
まだなかなかどこにも出歩けませんがしばらく癒しに読み返します。
寝顔にそっと落としたキス、からのすっぱりさっぱり振られる展開に「えェェエーー」てなりながらの下巻!
京オトコ、わかりにくい!!!
「好みじゃないとは言ったけど嫌いとは言ってない」、
ハッキリ言わないのに逆を察せろて京言葉〜!
これは!好きなひとに恋愛でやられたら!疑心暗鬼で軽く死ねるなで思いました辛い!!(笑)
でも健気な相馬くん、まさかの爆弾持ちで今作はそこに全部持ってかれました。
もうまさかまさかの、童貞宣言。
禿萌えました。
「経験ないから」が男相手てことではなく!そっからか!!ていう、あんなに爽やかで仕事もできてあたたかい人なのに!
あんなにいろっぽく周くんを追い詰めるのに!
キスもえっちいのに!
ギャップにやられました。
また、周くんがそこから、初めてが騎乗位からの対面リード。あだっぽい!
こなれた経験豊富さで周くんが急にオトナびていろっぽくなり、ほんとに急展開でした。
その後の「その後編」も萌の嵐!!!
ずっとデレ0なのに突然、工くんの前で関係を認めたり、「好きて喚い(ちゃっ)たかと思た」とか「離さへんよ」とか。周くんのデレ全開!急!!!
さらに「我慢のきかん子にはおしおきするよ」「カラになるまでやったげよか?」
可愛く可憐な天使のように思われていた上巻の周くんとは別人の小悪魔ぶりが怒涛のように繰り出され、萌えにあっぷあっぷしました…えっちでした…。
箪笥や畳、障子の和室でのえっちもとても良いものですね…。木下先生の畳えっち、他の作品でもありましたが今作でも、しっとりしっぽりらぶシーンの色っぽさを強調してました。
オマケでもすっかり周くんの手のひらの上で。素顔の周くんの「イケず」はかなりな破壊力でした。
可憐なのにしたたかに強い高嶺の花系京オトコ周くんと、
パリピぽいのに優しく爽やかでかなり健気なあずまオトコ相馬くん、爽やかな季節に刊行されるのぴったりでした。
当て馬的な工くんも可愛く憎めないボンで、サッと引くし、みんな爽やか。
二人が巡った京都グルメコースに行きたい〜。実際に行ける世の中に、早く落ち着いてほしい…としんみりするほど明るく幸せな下巻でした。
トトロ(ん)に負けちゃう相馬くん、クズに言い捨てる言葉がカッコよすぎる相馬くん。
めちゃくちゃ素敵です。
ツンデレどころかデレゼロの周くんのために巨大なトトロ(ん)取ってきて、入り口に置いて影から話しかける相馬くん…素敵すぎる…!!!!
京大卒の坊々な周くんが、デレゼロだけど抜けたところもあり、ときどき目元涼しくてつかめない。相馬くんが目を離せなくてずっと追ってしまうのとか。周くんより先に周くんのために怒るのとか。
爽やかすぎ。いいひとすぎ。
木下先生の漫画作品の攻様のなかで一気にトップに躍り出ました。(どうでもいい余談ですが、挿絵も入れると木下デザインで個人的ベストダーリン様は月村先生作の「隣人は恋人のはじまり」の小野先生です。)
黒髪眼鏡が全然好みではなくむしろ苦手なのですが、相馬くんが周くんを可愛く可愛く思うフィルターのために、周くんが可愛くて困るほど可愛く見えます。
ラスト、見えないキスで下巻に続く。
引きが!引きが凄すぎて!下巻同時発売で良かった!!て思いました。
周くんの妄想の相馬くんが!早く!現実になって!!てほどスパダリ化していて、周くんのわかりにくい京表現(?)なデレ方、相馬くんでなくても全くデレ成分わからないので伝わってないのにモダモダします。
周くんからはパリピにしか見えない相馬くんも、転勤族の寂しさゆえとわかるたったひとコマが健気で健気で。相馬くん株ダダ上がりの上巻です。
恋に落ちていく二人の様子にきゅんきゅんします。
好きです…!
自分勝手は自暴自棄の裏返し。
ただ上司ってだけでワガママ放題な姉崎さんに完全に絆されました。確かに「陵辱」説明ついちゃう無理やりな初回は、酔って記憶飛ばしてる傍若無人さがSぽさ込(受)だしパワハラぶりもヒドイ上司ですが、落ちました。
洗面所の床が!あんなに!サイコーにセクシーで切なくなるとは!!!
何度読んでも悶えます。
あの面積に入っちゃう姉崎さんのサイズ感!玄関前でもお風呂場でも倒れちゃう姉崎さんも、もう、ダメです、いじらしくて、コドモみたいに剥き出しに「好きになっちゃったんだから」て泣かれたら御門くんでなくても落ちます…。
さらに「好きになって」て。
読み返すたびに姉崎さんと一緒になって泣いてしまいます。
攻様の御門くんがまた、冴えないヲタだけど人に対してフラットでこれは惚れます。特に前半、姉崎さんがすることなすことパワハラでセクハラなのに抗えない御門くんがお人好し過ぎて、でも歪んだ姉崎さんをまともに受け止めて正してくれるなんてそりゃあ惚れるよ!!!
はあ…、様々な表情を始め、キスの描き方も、切なくて切なくて嘉島先生の漫画がほんと好きです…!!!もちろんえっちも熱いです。
姉崎さんを拗らせさせた直接の原因になる吾妻は、クズ of クズみたいな人間で、これまでに私が読んだBLはまだ少ないですけどトップに君臨するクズぶりです。捨てた姉崎さんに捨てた娘を「可愛いやろ」て見せるとこ、これが人の親ていう気色悪さにゾッとしました。
姉崎さんも妻だった人もこの娘も幸せにしてないし、御門くんにも逆恨みで社会的に笑い者にするという最低な報復をしているし…とにかく人として最低で、色事への持っていき方も手練れか!ていう許せなさなんですけど場面はエロいです…。
姉崎さんが拗らせすぎて判断歪んでる頃のモノローグに「御門(ノンケ)に惚れるなんて吾妻さん(バイ)に惚れるより不毛」ていうのがあるんですが、それは指向のせいじゃなく吾妻という人が最低なだけでは!?てマトモに返してしまいました。
しれっと御門のネクタイで手を拭いてたり、なんだか憎めない人扱いなのおかしいよ!?て。
いくら誕生日覚えてたからて、人の気持ちを気にしないとこは補強されないので、絆されないでほしーなー、てラストが若干不満です。
御門くんしっかり姉崎さん捕まえておいてほしい。
最初は、若干間違えたかなて思ったのですがどんどん引き込まれてまんまと絆されて姉崎さんがいじらしくて仕方がありません。
何回も読んでしまう作品です。
CDもあるみたいで、でも吾妻さん聴く勇気がないなあて迷い中です。
良かった…!
と、ジャケ買いして感動してこちらに来て、限定リーフレット特典の存在を知って衝撃を受けましたww
そうか。帰って来るんだ。
良かった…!!特典のレビューありがとうございます!
ひとつひとつ、トーンもタッチまでも違う短編集で、どれも胸に来るお話でした。
でもやはり、後書きの二枚で表題作に立ち返るのが上手い〜!すごく切なくやるせなく終わっていて、一冊の造りがとても良かったです。表紙買いしましたし、イラストが凄い作家さんだなと思いました。
表題作、エロ無しなのに気づかないほど、胸に残ります。
3本目の「young oh! oh!」もえっちは無くて、しかも他の作品と正反対なほどコメディタッチですが、あとあと読み返せばこの作品がいちばんココロを引っかいてったかもしれません。
見た目はワルいのに実はすごく一途な辰郎くんが健気で…キスよりも手を繋ぐことがプライオリティ高いくらい。もう、もう、いじらしさに悶えました。
なりふり構わず応えようと思えたケイジも良かった…読後が幸せな作品で、とても好きです。
デビュー単行本だそうで、次回作も楽しみな作家様です。安心できる方が好きなので、次も同じ方向性だといいなあと祈ってます。
初めて、びーえるしーでぃーというものを購入しました…。
なので中の人にも疎く、高良役の野上さんが攻役は珍しいということもトークで知ったのですが、高良の「ただれた」雰囲気にとても合ってると思いました。
大好きな「ただれた、て会話で使う奴初めて見た」の台詞、書き文字だったのにちゃんと高良の声で聴けてうれしかった!
拗ねたり自問したり、高良の気持ちが変わるのが声でわかって、コミカルでアダルトでほんと声優さんてすごいなー!と感動。
抑えるから、と言いつつ恭平の「待って」を聞かずにフィニッシュまで押し進めるらぶシーンは、高良は低い息遣いだけで何にも台詞が無いのがすーーーーっごくオトナの魅力全開でした!!
恭平役の白井さんの激しくなっていく過呼吸な声とのギャップで、二人の動きの変化がリアルでした〜!
白井さんは、ピュアなおのぼりっ子な恭平にぴったりで、数々のオマケ漫画もこの声で再現してほしいなあと思いました。
お二人とも、原作のとおりのテンションの落差が可笑しくて、笑って切なくきゅんきゅんする可愛いドラマでした。
村ちん役の堀江さん、最高にハマってました!
そして雄太にいちゃんは深町さんの声がつくとより切羽詰まった怖さと憎めなさがあって、原作よりキャラの深みが増してた気がします。
他のCDをほぼ知らないので、「致してる」場面が他より少ないらしいこともやはりトークでわかったのですが、お二人の話すとおり、二人の気持ちの流れが丁寧ですごく濃いドラマになってたと思います。
ブックレットのオマケ漫画も、恭平が可愛くて外に出歩かなくなった高良がとにかく恭平を愛でていて、お互いの部屋でずーっといちゃいちゃしてるんだなーと悶えました。
原作が好きすぎて何回も読んでるのでナニをしてる場面かわかりますが、CDだけ聞いて、介抱して高良が抜いてやってるのとかコレわかるのかなあ?と思う場面はありました。
でも買って良かったです。比較対象無いビギナー評価ですが、幸せしかないので神です。