日南乃子さんのマイページ

神作品

女性日南乃子さん

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笑えて楽しいCP

かわいらしい系の受けはそんなに好きではないのでビジュアルだけ見たときはそんなに期待していなかったのですが、作者さんの作品のノリが好きなので読んでみたら面白くて、Qpaでは載っている回は追いかけていました。攻めの池尻が瀬戸のこと好きすぎて暴走しているので瀬戸頑張ってくれという気持ちになってきます。池尻はおそらく背が高くてスポーツ出来てかっこいい奴だと思うのですが、瀬戸といるとすぐ鼻血出すし、ハート飛ばしまくって顔がゆるゆるで瀬戸の後ついて回るし興奮しだすのでかっこよさのカケラもないです。そういうところが可愛くてとっても好きでした。瀬戸も真面目ゆえに謎な返しをしてしまって2人そろって明後日の方向に突き進んでいって最後にはちゃんとハッピーでいっぱいになるので、明るい作品読んで元気を出したい時におすすめです。

たぶん二度と読めないですが、すごかった

人からおすすめされて(ハッピーエンド以外読みたくないのでハッピーエンド保証をしてもらいつつ)読みました。
絵は、どこ見てるの?相手の方見てないけど……上半身と下半身の向きがちょっと……急にアクロバットな体勢出てきたけど大丈夫!?と思って三度見してしまったりして途中で読むのを中断してしまう場面がある程度には正直とても苦手です。
ですが、そんなことは些細な問題だと思うほど話がしっかりしていました。
前半の攻めのクズさや受けを取り囲む環境の辛さ、交わした会話の内容が後半にすごく活きていて構成がいいなと。
自分の専門分野に近い話があるとしんどさが増して読みたくないという部分があるので、この作品を繰り返し読むのは難しいなと感じてしまったのですがそういったところの描写含めてとてもすごい作品だと思いました。

少年の境界 (3) コミック

akabeko 

世界が変わっていくことが重要なんだな

この作品、1巻の時から大人は気持ち悪いくらい性別による在り方に疑問を持つ様子がないなと思っていましたが、今度は4人が大人になって親になる番になった時に本当にこのままの世界でいいのか?というお話なのかなと思いました。
妊娠したらやはり自分の身体は変化してしまうし、嬉しさもあるけど不安だってある。女性なら同じような人と話を共有することもできるけど男Ωということはそんなことを気軽に話せるような相手を見つけるのも難しい。妊娠しないための自衛もΩ側にばかり求めて、飲みたくなくても薬を飲まざるをえなくてオーバードーズしてしまうΩが少なくないのだろうなと思います。
薫が自分たちから変わっていこうとする姿がとても心に響きました。
誰かが動けばそれに賛同する人達も現れるということですね。
ゆかや倫という愛するΩの今までの辛さを目の当たりにしてきた薫・大我のようなαがいることで、自分には関係ないどうにもできないと見て見ぬしていたαやβの意識を変えていけるんだと、だから未来は明るいんだと子どもたちの世代にはもっと生きやすい世の中になっていると信じられるようなお話になっていてとてもよかったです。

謎の好みの問題にに引っかかったけどよかった

夏目くんってば武田先生の重版のたびにファンレターを渡してるの可愛すぎませんか?獄本先生が嫉妬してしまうのもわかる。
前を触らずイかせることが快感を味わわせている証拠だと思っている先生ですが、前を触らないことが今まで抱いた女たちと同じ男としての夏目くんを認めていないことにもなるのかとなるほどと思いました。
先生は小説のために夏目くんを抱くようなことを言っているときがありますが、先生の書く官能小説自体が夏目くんへのラブレターなのだとしたら、ラブレターを書くためにもっと愛し合いたいということですかね?
当て馬で芥川くんが出てきますが、あまりに夏目くんが先生のことしか見えていないのでカップルのイチャイチャ痴話げんかに巻き込まれただけで不憫ですね。
芥川くんにも幸せをあげてほしい。素敵な相手が現れますように。

あと、本当にこの作者さんの描くえっちシーン良いですね。熱くなった顔以外に、夏目くんの肩や手にも熱が集まっている感じや汁や吐息もとてもいい。
ただ、私個人のよくわからない好みの問題で、お風呂での泡まみれセックスの際に泡まみれであろう手を口に突っ込む描写が苦手なので(アナルに指入れるのは別にいい)その時だけちょっと困惑しましたが、大半の方はそんなところには引っ掛からないと思うので安心してすけべも楽しめるのではないかと思います。
本当に読んでよかったです。続編出してくれてありがとうの気持ちでいっぱいです。

表現の仕方が好き

表紙からしてとってもえっちですね。最高です。
夏目君は大好きで文通までしていた純文学作家のサイン会に行ったら「どちら様ですか?」と言われてしまい、先生と一緒に本を作りたいという夢を捨ててしまう。
その後就職して6年働いた会社は倒産して……って夏目くん幸薄そうで最高ですね。
友人にお願いされ編集の仕事をすることになるけれどそれが官能小説部門の担当で、その相手がまさかの昔好きだった先生というとても分かりやすくていい導入でした。
こんなのもうえっちな展開を期待しないわけがないですね。
そして期待を裏切らないえっちさでした。
なによりお互いに想い合っているという一途さがいいですよね。


同時収録作品もえっちでよかったのですが、上司がクソなのでそこには腹が立ちました。
でもえっちで最高で大好きです。

Paradise 結-MUSUBI- R18 ゲーム

萌えすぎて頭抱えました

タカラアフター
本編では1ミリもタカラの気持ちに共感できなくて虚無って感じだったのですが、アフターのタカラからはちょっと普通の人に近い愛情も感じられたのでよかったです。好感度が少し上がりました。
あと、今回もおもらしプレイがあって血も出るから身体からあらゆる液体を出すCPだなと。
マツダアフター
本編で名言を残し、暴力男という印象ばかり残っていたマツダですが、マツダはどこまでいってもマツダだなというなぞの安心感もありました。
今回のアフターでは、アヅマ側が安心するために暴力をふるってほしいという一方、暴力をふるうことでアヅマが自分のもとを去っていく可能性がゼロではないことを恐れているマツダという対比がよかったです。あと、アヅマもされっぱなしではなくマツダにやりたいことをしていたのでこれはこれで普通とはあり方が違ってもそんなことを受け入れられるのはお互いしかいないなと思えるので結やってよかったです。
ミツギアフター
私の大本命CPです。ミツギとアヅマは身体の相性が良すぎるのでどこ触っててもミツギが触ってるという事実だけで感じまくるアヅマが可愛すぎます。このシナリオプレイ時は語彙力を失って「無理……可愛い……ミツアヅ」としか言えませんでした。一生イチャついててくれ。
最初、おまけシナリオをどうやって解放するのかよくわかっていなかったのですが、各攻略対象のシナリオ(選択肢なし)とホンゴウ・シマダシナリオで出てくる選択肢を両方見ていると解放されました。

友人からParadiseやるなら結までやってくれと言われた意味がわかりました。とても幸せになれました。(本編だけだとキレたまま終わるところでした)
もうすぐスマホでも本編遊べるようになるようですが、PCでプレイできる環境があれば結もやっていただきたいところです。

時間差でたどり着く答え

学校にいるときはみんな真嶋のことを知っているし、見慣れているからそんなに二人の関係について何か言ってくる人もいなかったわけですが、他人から指摘されて、最近感じる照れについて悩んだ結果が距離を置く。
真嶋も真嶋で距離を置かれてる理由がわからないから色々考えてこちら側からも距離を置く。そうこうしているうちに学生時代なんて短いものであっという間に終わってしまう。
卒業式の日の「またな」という言葉はすごく胸にしみました。
この時にはもう園木の中でほんのり答えが見えているのだと思うのですが、園木の性格を考えてもそんなに急に受け入れてあんな公衆の面前で気持ちを伝えることなんてできないのもよくわかりました。
なので大学へ進学して、いろんな人との関わりを持って視野も広がってそれでもきっと誕生日の宝探しのメモやキリン(犬)の置物だったり……カステラとか日課の腹筋とかいろんなことする度に一緒に過ごした時間を思い出しては好きだなと感じて、新しく出来た知人や友人との関わりで他の人に対する想いとの違いを何度も確認して、しっかり答えを出して初めて園木は伝える覚悟が出来たんじゃないかなと思いました。
描き下ろしを読んで、2人がちゃんと恋人同士やってるんだなとわかってとてもほっとしました。

青春の答えにたどりつけてよかった。

空気を感じられる作品

元はBL作品ではないというのは周りの方から聞いて知っていました。
たなと先生の作品はまず他のBL作品を読んで、BLとしてだけではなく全体的な空気感を作っていくのが上手い作家さんだなという印象を受けたので、青春物としてもきっと心を揺さぶってくる作品になっているのだろうなと思い読んでみることにしました。読んでみた感想としては、やはり読んでよかったです。
朝、夕、夜の経過、手帳の書き込み、CDや本、食べ物と丁寧な描写により、学生時代の独特の空気感が表現されており、「これわかる、私も持ってた。」「そういう時期もあるよね。」と共感しやすくなっていて明確なBL要素はなくても十分楽しめました。
特にツボだったのが、腹筋われてる件で真嶋が園木の腹筋撫でまくるのもよかったですが、それ以上に「ごはんがすきで……」と言い出す園木が面白かったです。
あと、誕生日のサプライズ方法ですね。なにしとんねん感がすごくてよかったです。

何も考えずに読めます

この作品、「こんばんはぁ~ 好きです♡」というセリフから始まり、センセエをワゴンへ連れ込んで付き合ってとかセックスしようと迫るクレイジー野郎慎也くんのお話です。
絶対頭ヤバいのですが、やり方はともかくすごくセンセエのこと好きなのはわかるので嫌いじゃない!
内容はほぼほぼセックスしてます。筋肉と筋肉のぶつかり合い。肉厚汁だくという感じの作品が読みたい時にピッタリです。ほぼセックスしてる作品なので難しいことは考えずに脳みそを空っぽにして読むのがいいです。
慎也くんは育ちのせいで常識がなさすぎてやばいことします。実質赤ちゃんだと思っていいです。大好きなセンセエの言うことならちゃんと守ろうと頑張れる子です。
センセエはいい年ですが非リアなので恋愛ってものがわからないのでどうしたらいいのってなってますが、最後はちゃんとくっついてハッピーエンドです!
このCPがいけそうかは表紙がいけそうかで判断するといいかもしてません。
私はこの作品大好きです。日頃のストレスを浄化してくれる。

とても好きです

単話版で追っているため本編内容は知っていますが、描き下ろしが読みたくてRenta!で再度購入しました。
やはり、初恋は叶わずに家族愛へと変えて行こうとしているダイチくんの相手が誰になるのかが気になるところですね。さすがNo.1キャストなだけあって人柄とギャップとテクで自分ではノンケだと思っていた人を目覚めさせてしまったのか。初めてのVIP室の話もよかったですね。あれは「俺が育てた!」ってやるたくなる気持ちすごくわかる。いっぱいお金落としてくれるおじさん好きです。
多田×マコトも大好きなのですが、相変わらずぎゃーぎゃー騒がしいのになんだかんだ好きな気持ちが全然隠せてないし多田も仕方ないみたいなこと言いながらマコトを抱くの本当に良すぎる。
もみチュパカブラはほんとくるたびに笑います(キャスト的には笑い事ではない)
工藤さんがジジ専なのもいいですね。
描き下ろしも笑いたっぷりでよかったです!
あと、イクヤス先生が無事で本当に良かった。コミックス読めることに感謝。