ましゅさんのマイページ

萌作品

女性ましゅさん

レビュー数0

ポイント数2

今年度435位

通算--位

  • 神0
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0
  • 絞り込み
条件

指定なし

  • レビューした作品
  • 神作品
  • 萌×2作品
  • 萌作品
  • 中立作品
  • しゅみじゃない作品
  • 出版社別
  • レーベル別
  • 作品詳細
  • レビューした著者別
  • レビューした作画別
  • レビューしたイラスト別
  • レビューした原作別
  • レビューした声優別
媒体

指定なし

  • 指定なし
  • コミック
  • 小説
  • CD
  • DVD
  • ゲーム
  • 特典
発売年月
月 ~
レビュー月
表示モード

今回も楽しめました

大好きなシリーズの第四弾!
今回メインの二人は個人的に好みドストライクというわけではありませんでしたが、終始退屈せずに読めました。

二人の関係性だけではなく、ラヴの力によってマッドクリークがいい方向へと進んでいく様を一緒に追うことができて嬉しかったです。
お馴染みの仲間たちにも会えテンション上がったのですが、思いのほか覚えていないことも多く、自分の記憶力のなさにガッカリしました。
少し不安な方は読み直してからが絶対にいいと思います(笑)

重大な秘密はもちろん絶対に隠さなければいけないですが、町の幸せのためにも皆が変化することを受け入れ、望んだことは本当に感動的でした。

少し物足りなかったのは、クイックたちの犬でいる時間がとても少なかったように思います。
せっかくの可愛くて美味しい設定なので、犬の姿ももっと見たかったかなー。

またこうして会えて嬉しいです

原作未読。前作CDは聴きました。
あ~~久し振りの新規のじけん受け有難い~!
年一ペースでも出続けてくれたら、私の寿命が延びます!!笑

前作聴き直して結構経っちゃいましたが、今回は穏やかめなお話でしたね。
シリアス好きの星の元にうまれていますが、男同士のデート=小旅行に付き合えてあたたかな気持ちになりました~。

しかし姉崎さんはノンケの御門くんとの関係がこのまま長続きするのか内心やたら不安がっていましたが……御門くんとの会話、その考えに影響され変わっていき…
ドルオタだけど内面含めかなりいい男ですよね。
オタクキャラ好きじゃないんですけど、御門くんはいいなと思います。

ただお話の起伏が少ないんですよね。
男同士で本気の恋をする、しかも相手はノンケ。過去のアレコレもあり不安がるのは分かりますが、そこを刺激する大きな事件やら波がなく姉崎さんの不安がずっと語られるのは途中で少し退屈になってしまった気もします。

外で恋人同士っぽいことするのにかなり敏感になっているのに、いい大人の男二人のアヒルボートはOKなんですね。
あれ異性カップルとか子ども連れの家族とか多くて逆にハードル高くないです?
そう思うの私だけ?(笑)
漕ぐのも結構しんどいのに、何気なく雑談してるの強い。

えっちシーンは何してるかうまく想像できないとこもありましたが、声がとにかく最高なので良きです。水音も気合い入っていた気がします。

その後の御門姉とのシーンや同棲決めるところも音声で聞きたかったですが…
原作もないのかな。
吾妻さんも名前あがるだけで登場はなく…杉山さんのボイスつきで今回も揺さぶりかけてほしかったのになー(笑)

兎にも角にもまたこうしてCDという形でこの二人に再会させていただきひたすら感謝ですー!
特典のフリトは珍しくグダってなかった…気がする!!

あ。こんなにものじけんの「ち〇こ」発言が聞ける作品はこれだけです!
ありがとうございやす!!!

オカルト要素強いとワクワクする

ゴーストハンターが主役のオカルトBL、なかなかに楽しめました。
ピリッとした怪事件はBL抜きにしても刺激的で、ちょっとしたグロさもいいスパイスでした。

しかし英国バディもの…やはりどうしたってホームズとワトソンがちらついてしまいましたが、この作品だからこその攻め受け二人の愛の話を楽しめます。
個人的には特にストライクゾーンに入らなかったのですが、一度も退屈することなく読み終えました。
前作のイングランド~の方が印象深かった気もしますけどね。

表紙が最高!!!

お上品受けを探して辿り着きました。
お話がどうであれ、もう素敵表紙だけでお金払う甲斐があると思いました。

光る薔薇を生み出そうとする攻めとお花を主食とする受けのお話。
薔薇がコマを彩り華やかで、受けの容姿とも非常にマッチしていて眼福でした。
薔薇を食す姿もそうなのですが、やはり普通の感覚からすると異常なことであり、スパイス成分にも感じました。

一緒にお風呂入ったり添い寝求めたり大胆な誘い受け全開そうで、寂しさやいじらしさを感じる一面もあり魅力的だった。

攻めの誤解によって関係が駆け足で進展しますが、これゆっくり一冊まるごとで見たかったよ…。


他作品は正直ビジュアルの好み的にはお金出してまで読まない系だったのですが、なんだろう…。
この作者だからこそあらわせる関係性…独特な描きを感じて面白かったです。

BLでよく見る…な金太郎飴ではなく、攻め受けそれぞれに個性があって、この二人だからこそのワンシーンを短編でよく表現していたと思います。
刺さる人には刺さりそうな面々だったと思います。

チャラい……のか?

受けの見た目がどちゃくそ好みでしたが、中も終始麗しくて眼福でした。
ありがとうございます。

ところで受けのお兄さんなら分かるのですが、先輩そんなにチャラく見えます?(根本)
上から下までエレガントで近寄り難い系に見えました。
夜は女遊びしまくってそう…というよりも、子ども時代からご令嬢の婚約者がいそう。

そんなイメージが消えなかったので、普通の男性らしい口調に馴染めていませんでした(私が)
バカとかタコとかこの顔から出るのが新鮮で、思わずまじまじと見てしまいました(笑)

電車に乗っているのもむちゃくちゃ違和感!ってくらい王子様オーラ完璧な先輩でした。

明るくまっすぐな陽キャ後輩(攻め)に好かれてからの流れは目新しさはないのですが、お話を邪魔しない程度のクスリとできるギャグ雰囲気が程よい加減で楽しめました。

前半は凄く盛り上がりました

お初な作家さん。

王子受け大好きです。
身分の高くない…どころか(受けにとっては異世界人でもある)現代人攻め…好きです。

期待に包まれながら読み始め、むちゃくちゃいいじゃん!!!な気持ちでしたが、後半の評価はガックシ。
あれ…これ攻めは同一人物だよね??
どえれぇ甘々な言葉をペラペラ言うもので脳が混乱して、健気でピュアな王子に萌える暇がなかった…?
作者のテンション上がっていたのかな…好きな気持ちをアレコレ長ったらしく語られて、大分胸焼けしました(笑)

運命の相手を求めて突如風呂場に現れた王子という超非現実な展開に対しても、リアリストな警察官ということもあって、真っ当な事情聴取したり自分がまだ納得できそうな仮説を並べ立ててみたり。攻めの素っ気ない態度をとっていたところが好きだったんですよ。
一回目は王子を普通に帰らせますしね(笑)

なのに自分の気持ちに気付いてからはよく見る糖度高いBL、ファンタジーアルアルなお決まりハピエンルートへと向かい正直ワクワクさはかき消えました。
てもあとがきのデ〇ズニー好きということを見て、なんか色々納得しました。

しかしゲイではなかった男が飛び抜けて綺麗な相手とはいえ同性に対して精神的にも肉体的にもユルユルになり最終的にえろじじい(自称)化したの私の中ではキャラ崩壊に見えてしまいました。

攻めの住む現代では新型ウイルスが蔓延している設定も、現実とリンクさせた+王子を引きこもらせる口実にもなりますが、大変な世の中だというのに、お話の中までこれ必要だったのかな。

期待が膨らんでいただけについ素直に語りすぎてしまいましたが、王子はとても可愛らしかったです。

引きこもりな居候生活もいい子で過ごすし子どもやペット用の見守りカメラで攻めに確認されていたのには笑いました。

気持ちは変わらずとも攻めが仕方なく居候させてくれたと感じ、あからさまな匂わせはせず、それでも隠せない心をおさえながら帰ろうとしたところは胸が痛かった。
誠実でピュアで、だけどえっちは自分から二度誘ったところもとっても可愛かったです。

ピムも素敵なお友達でした。
作者はおもらし好きなの?ってくらい興奮しては粗相してましたね。

「その後の2人」はものっそ可愛かったです。
なんか色々思ったけど、もう…いっかって気持ちになりました。
お上品受けもっと世にあふれてほしいなぁ。

長い片想い

一般的に見るとスペック底辺な男に長いこと恋をしている攻めのお話。
この作品もどんなに不衛生で安定していない馬鹿な男でも、好きなんだからしょうがない感が凄くて私も好きでした。
BLとしての幸せがまるで見えないのに、気付けばそうなっているところが本当に凄いと思います。

後半は受けの息子の話。
貧乏な家庭環境、学もなく汚れ仕事をしている父親。クラスでの虐め。
これだけでも心殴られっぱなのに、父親と攻めの関係というトドメの一撃までぶち込んできて、ヒーヒー言ってました。
これぞ、ですね。
この心の痛みを求めて読みがち。

色々ありますがそれでも、幸せな場所に着地してくれるお話。似た者親子ですね。

挿絵はとても綺麗だったのですが、受けの容姿が童顔極めすぎていて、お話とリンクさせるのが個人的に少し難しかったです

絵はとても綺麗だった

美人な王子受けに惹かれて購入しました。

表紙からも分かる通り、絵は凄く綺麗。とてもとても良きなんですけども…重めなストーリーの割に、読者として受けた印象は軽くてあっさり読めてしまいました。

攻めは闇を抱えています。
受けのせいでの喪失、裏切り。
10年間忘れることなどなかった憎しみ。
その張本人が今目の前に。

当の受けは、王子のくせに腰の低いいい子ちゃん。世間知らずな無垢加減。
攻めの家で勝手に寝ていろと言われ邪魔にならない場所として机の下を選んだりする子。

正直ですね、可愛い~♡というよりも、この子大丈夫?こんなに純真で生きていけるの?と心配になりました。私が歳かもしれない。
そもそも山の中に来る格好じゃないじゃん、っていうか足ほっそ、綺麗だね…てなかんじ。

この手の恨みつらみなテイストは好きでよく読むのですが、この作品もその部分、とてもマイルドです(当社比)
受けを汚していいのは俺だけだ、になる流れが早すぎませんか?えー、だって欲情した姿見て触っただけですよ?
辱めてなんぼを楽しみたかったのですが、独占欲の先行に戸惑いました。

その後受けも真実を知りますが、それでも自分の気持ちを伝えたところに唸ってしまった。自分本位に見えてしまうのかな。
ならばこそ黙るという選択肢を見たい気もした。

お話としてははドラマチックに進み画力も確かなものなのですが、憎しみや不幸をこえてでも惹かれ合い愛し合う攻め受けの心の流れがサラッとしていた気がします。
この作品に限らず、もっと心殴るほどのインパクトが欲しい派ですが、皆さんこのくらいで十分なんですかね?

天使と母

いつもにこにこと笑い憎しみや怒りといった負の感情に囚われない天使と例えられる受けが、レ〇プされたことにより人間らしい闇部分の存在を自分の中に見出し、苦しみます。
更にア○ルセッ…の虜となってしまう。

攻めはそんな天使の親友。
初見だったらやっべぇ奴とビビった気もしますが、『モンスターフレンド』で耐性ついていたので諸々予想できました。

受けに対しての執着が露骨なんだけど、家柄の力もあるとはいえクラスの中心になれるようなタイプだから、異常ではなくいつもの事とすませられちゃう。
巧妙に隠すこともなく、怪しい部分が表面化されていても、それを日常に溶け込ませることができちゃう。
周りは無意識に、攻めの思うがままの駒として動かされている。

読者はもちろん気付いているのですが、この異様さがいいスパイスなんですよね。
あと普通に彼女はいるどころか人気で取っかえ引っ変えなのもやばいんですよね。

攻めがいつもと変わらない様子で放つ言葉も、聞き終えてから「ん!?」と引っかかる小さなおかしさが散りばめられていて、ちょっと怖くてちょっと面白い。
吐瀉物を受けに片付けてもらった幼馴染に嫉妬したと告げ「お前に体の中のもん、触ってもらえたじゃん」とか言ってくるんですよ?
えっ………はっ?…こわっ……てなりますよね?


ただそこまでキャラ萌えできなかったんですよね…。
攻めはガンガンいこうぜ!な一途さあるからまだしも、受けは恋愛ではなく依存と決めつけ、ほの暗い気持ちを抱えつつも、ベッドでは淫らにねだるところにキュンときませんでした。

攻めの振り切り感は好きなのですが、受けはヒットしなかったんだよな。
純粋な中身や美しい容姿はやっぱり直に接してこそ感じるものが強いと思うんですよ。イメージできてももちろん実感なんてないから、天使天使と言われ続ける受けに馴染めなかった。

そもそも自分好みの天使像ではなかったからだろうな。
基本的に受け側からストーリーが展開されていくんですよね。
なので天使のような子と言われる男の子の中身があらわになりすぎていて、いやそこそこ普通の男の子じゃね?とも思ってしまったんですよね。


終盤でタイトルの意味が分かります。
攻め側の気持ちも書いてくれているから事の経緯が分かりやすく、なんで!?がないところはスッキリですね。

痛いの地雷な人は注意

陸裕先生に惹かれて購入。
今回も美しいイラストにときめきました。

人間と鬼のお話。
昔馴染みの鬼にボディーガードを頼んだところから物語が進みます。
一般人にはまず見えないので、お家でも一緒。
学校にもついてきてくれる!
自転車の荷台に鬼を乗せての二人で通学は大変可愛らしかったです。

受けの人間はうっかりして言いつけをきちんと守らないから危険な目にあうし、よかれと思ってしたことが想像以上の激しさでヒーヒーしたり(笑)
結構余計なことしがちでは?と萌えきれていなかったのですが、お話は想像以上の深刻さで進んだので驚きました。
BLアルアルの約束されしハピエンへの道が見えない…!?

シリアス好きなので不穏な展開はウェルカムなのですが、皆さんの言う例のグロシーンはなかなかに新鮮でした。
このネタ、好きではないのですが耐性があるので平気でしたが、思ったよりも描写があってよくやったな!と驚きが大きかったです。

出会いからその後の人生をかけてまで相手を想い結ばれ続けようと頑張った姿をたっぷり見せていただきました。
個人的にはストライクなキャラではなかったので昂りませんでしたが、内容的にも読み応えあるストーリーではないのでしょうか。