迷宮のリコリスさんのマイページ

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女性迷宮のリコリスさん

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ずっと考えています。

最近レビューは全然していないのですが、この作品はどうしてもレビューしたくなりました。なぜなら、なるべく沢山の人にネタバレなしで読んで欲しいからです。ネタバレなしで読めば、きっともう一度読み返したくなります。そして、初めとはまた違ったあたたかい気持ちになれる。こんな感情は何度感じてもとても素敵なものだと思うのです。

私はいつもはあらすじ程度は頭に入れて作品を読むことが多いのですが、この作品は「止まり木」のセルフリメイクだと言う情報だけで読みました。当時の「止まり木」のレビューには【天使がなんか適当(キャラデザが)だけど好きだ】と書いていました。その時のイメージでシュールでコミカルなストーリーなのだと想像していたので、深い深い愛のお話にとても複雑な涙が流れて、上手くは書けませんがひとりでも多くの人が読んでくれますようにと願ってこのレビューを書いています。
ネタバレしないでレビューを書くのはとても難しく、とにかく読んでとしか言えません。心の中がこの作品でいっぱいです。そして帯に書かれた「あなたは、この関係をなんと名付けますか?」という問いかけの答えを、ずっとずっと考えています。

*追記 表紙カバーをめくるのは読後に‼︎
*書いているレビューがない様なので念のために追記を……。

最後のページのQRコードは鍵付きですが、ストーリーの中に回答があるので簡単にログイン出来ます。素敵なものが見られますので見逃しませんように‼︎

山田が放ったひと言は…

とても読みたかった番外編。こう言うときに電子書籍の良さを再確認しますね!

少年が大人に近づき、少年ではなくなって行くのですが、二人のお互いを思いやる優しさはそのままです。心がぽかぽかとあたたまるお話ばかりなのですが、じわ~っと優しさが染入って来た後に、山田が放ったひと言に涙、涙、です。
「一生大切にするんで、安心してください」
「大切にする」ですよ!しかもこれは千尋を通して千尋の母への伝言なのです。人から大切にされると自分自身のことも大切に出来て、それが大きな幸せに繋がって行くのだと思います。
ずっとゲイであることを悩んでいた千尋にとって、この言葉は何よりも響くものだったのではないのかな。

本編のレビューに山田のことを「ショボイ」と連呼した私ですが(本編も神付けたけどね)、番外編では素敵なスーツ姿の山田も見ることが出来ます。そうはいっても、所詮山田は山田。スーパー攻め様のようなスーツ姿にはならないのですが、↑の台詞を聞いた後では千尋の様にうっとりしてしまうのですよ( ´艸`)クフ

思い込みを撤回します!

実写化もされた初コミックスの『飴とキス』は、評価が高いのも知っていたのですが、表紙の甘い感じや絵柄に惹かれず、読みもしないで「この作家様は好みじゃないな」と勝手に思っていたのですが、すべて撤回します!!なんとなーく、本当になんとなくなんですがこちらの『エモーション!』をポチっとしたんです。表紙に惹かれたと言うわけでもなかったのに…。それが読んでみたら、最初から最後まで色んな感情が渦巻いて、何よりきゅんきゅん萌えまくってしまい、ストーリーもキャラも絵柄も、表紙までも大好きになりました(๑˃̵ᴗ˂̵)੭ꠥ⁾⁾

秋平しろ先生は初読みだったのですが、受けの翔平が慌てたりいじけたり「かぁぁぁっ」と照れる顔や、一樹が時折見せる男を感じさせるシリアスな顔、2人の仲を揺さぶる稲荷の読めない顔など、大変表情豊かに描かれていて、可愛いとシリアスの使い所の巧みさに、ものすごく感情移入してしまいました!
さらっと線の細い絵柄なのですが、感情がたっぷりと揺さぶられる表現が本当に良いのです!

翔平と一樹の幼馴染のエピソードや、翔平の相談相手の麻美や、転校生の稲荷のキャラの肉付けもしっかりしているためストーリーに深みがあり、DK同士の両片想いに萌え転がりながら、心に染み入るストーリーも楽しめるとても素敵な作品で、何度も読み返す一冊になりました。

電子の手軽さがなかったら、秋平作品を知らずにいたかもしれません。知ることが出来て本当に良かったです。

スクールナイト コミック

ARUKU  

ただただ涙した、その理由。

『スクールナイト』というタイトルを最初に見たときは、夜の学校で巻き起こるストーリー?と思っていたのですが、night(夜)ではなくて、knight(騎士)でした!

人の顔が認識できない、見えない主人公の雪村。学校の寮で同室になった紫ノ宮の顔だけははっきりと見えて…というストーリー。現代のようでもあり、もっと古い時代の様でもある学校生活。そこに非日常なものが入りこんで来て、ファンタジー色が濃くなっていきます。グロテスクな描写がありながらも、他の生徒たちの描写は普通で、そのアンバランスな世界観に、何だろう?どういうことだろう?と読み進めると、どんどん不穏な空気が増えて行くのですが、雪村の可愛さと、紫ノ宮の凛とした精悍な姿、そして二人のやり取りが可愛いやら、カッコいいやらで萌えるんです!だから最後の方まで事の真相はわからないのだけれど、ドキドキしっぱなしで読みました。

そしてとうとう明かされる「この世でたった一人だけの顔が見える理由」。これがわかった時の私の衝撃。なんて苦しくて切なくて、そして甘いんだろう。恋とか愛とか、そんな言葉では言い表せない二人の絆に、ただただ涙しました。

たった一人と結ばれた運命の絆。恋を超えた壮大な輪廻の物語。繰り返す残酷な運命の果てに、今までのどの自分よりも強くなれた雪村の行く先を、是非読んでみてください。

Punch↑(5) コミック

鹿乃しうこ 

永遠に愛でていられる

Punch↑は最高峰に好きな漫画の一つ。「エロく切なく甘い、最強カップル」と言う帯の言葉に間違いなし。この3つをいつもバランス良く描かれるのがしうこ先生のすごいところなんだけど、中でもPunch↑のバランスは光ってると思う。もうすごいすごいすごい。「すごい」のひと言です!

内容は番外編を集めた前半と、新たな展開に入る後半に別れていて、後半部分は現在不定期連載中なので気になるところで終わっているのですが、「まだ続きが読めるんだ」と思うと嬉しくて嬉しくて…。この二人なら永遠に愛でていられるなきっと。

前半の2編はPINK GOLDに掲載されていたものだし、もう1篇はP.B.Bとのコラボ漫画で2カップルのエロありなので、かなり修正が入ってしまっているんですが、修正が多いと言うことはエロシーンも多いと言うことです。そしてそのエロシーンの中だけを見ても、しっかりと「エロく切なく甘く」時には「笑い」もあって、どのエッチも本当に飽きさせません。だから修正があってもとても楽しめました!どれもすっごくエッチなのに、キュンとしてとても幸せな気持ちになって、可愛いコータンの姿には変態牧さんのハァハァが自分に乗り移ってしまったように思います。
それでも「どうしても修正の下が見たいの」と言う方は、電子版18Rの「PINK GOLD(6と7)」は今でも購入できますよ^^

変態の牧さんは、怒られながらも真面目なコータンをエロく乱す天才ですが、しうこ先生は幽霊を使ったり妄想を盛り込んで、コータンを更に魅力的にする天才だと思う。だからペーパーやおまけページまで隅々まで楽しめます。コータンをモデルにした『青年サキュバス』という写真集の宣伝風のカラーページもすごく面白かった。

写真集と言えば、イラスト集は1冊目が2002年、2冊目が出たのが2010年なので、先生のイラスト集出版の8年周期を考えると、来年は3冊目が出るかな?と大いに期待しています。また出版社の枠を超えた全キャラコラボが出来たらいいけど、コータンを中心にして『サキュバス大集合』も大歓迎です。出版社にリクエストのお手紙を書こうと思います"φ(・ェ・o)

新たな展開を見せる後半、牧の過去が交錯して黒歴史が暴かれて行きそうです!魔性の元師匠・渋沢の思惑は何なのか!?コータンを泣かせたら許さないぞと思いながらも、牧が本当に変われた自分を自覚して、いつか夢のマイホーム建設(100坪!)まで見守れたら最高だなと思うのです。

表紙のとしおがどう見えますか?

上巻のレビューに「メルヘンで包んだ倫理を問う問題作をどのように終わらせるのか興味があります。」「人間としてノーリターンな少年が救われる姿とは?」と書いたのですが、久間先生の描かれたラストは、こうなるだろうなと想像していた中の一つでした。無垢で幼くてとても可愛いので、いちゃいちゃシーンにはほっこりキュンとするし、あの状態で出来得る限りの幸せを手に入れたと思うんです。だけど私が読みたかったのはこれじゃない。私の想像を超えた衝撃的なテーマの作品は、私ごときが想像出来るような終わり方ではとても満足できません。故に「体も知能も奪われた元は人間のサイボーグ」という重いテーマが宙ぶらりんになってしまった。たぶんこれがテーマだと思っていたのは私の勝手だったんだと思う。この本のテーマはきっとそこじゃない。

多くのものを失いながらも無垢な心を持ったとしおが、どこまで回復するかはわからないけれど、進藤との生活で少しずつ取り戻してゆく。そこで直面するとしおの苦悩や、それを支える進藤の苦しみを描いてほしかった。その先の幸せが見たかったです。

読み終えてとしおが幸せそうで良かったけれど、改めて表紙のとしおを見て、まったく可愛いとは思えないんだ。ただただ悲しくて泣きそうになる。これはグリム童話のようなものだったのかもしれない。本当は怖い…みたいな。

獣・人外BL Special コミック

『ごんぎつね』に泣いた人と、どさんこは読むといい

池玲文先生と稲荷家房之介先生目当てに購入したのですが、他にも素敵な作品が沢山ありました。

・高永ひなこ『火種』18P
獣人外などはそれほど好きなカテゴリーではないのですが、高永先生の描かれる【獣(たぶんオオカミ)の軍人】と【王子ニコラウス(人間)】の猛々しさと美しさ、主従の関係がとても妖しく綺麗で、獣人外という世界観に一気に入り込めました。なにやら陰謀も絡んでくるようで…。
ところが残念なことにこのお話、この先BE.BOY.GOLD10月号から連載が始まるらしく、こちらのアンソロではいわゆるプロローグに過ぎない18Pのみとなっております。続きが気になるじゃないかっ!!

・ビリー・バリバリ―『Welcome to inferno.』16P
地獄の門で悪人をさばく閻魔様と、裁きを受けにきた酒呑童子、閻魔の傍らに寄り添う鵺と言う名の獣(黒豹)のお話。
先生の絵柄が世界観にとてもマッチしています!ビリー先生の本は洋風なものしか読んでことがなかったので意外だったのですがすごく良かった。閻魔様が酒呑童子に指を舐めさせるシーンや、閻魔様を組伏せて牙をあてる黒豹のシーンなど、耽美でエロティックでした!

・蓮川蓮『恋愛操作×ねこぼん』16P
『恋愛操作』からのスピンオフ。私は元のお話を読んでいないので、登場人物が多くて戸惑ってしまったのですが、猫とウサギの生態が活かされているので、これだけでも楽しめる内容でした。

・会川フゥ『ういた』18P
神様と人身御供にされた少年(ういた)のお話。
姿は現さないけれど確かに存在する神様と神使の山犬。神と何度も交わり合い、山犬はういたのそばに寄り添う。だからういたは決して一人ではないし、運命を受け入れているのに、どこまでも孤独にしか見えなくて悲しい。そのやりきれなさが印象に残りました。

・岩飛猫『甘い香りとシロクマ』30P
大型獣人のシロクマとケーキ店に勤める青年のお話。
シロクマの見た目と性格のギャップと、体格差に萌えです!ロマンティックコメディと言うのかな。楽しく読めました。

・ながべ『エスカレート』20P
トカゲの転校生と、離れた場所から彼のことを見ていた同級生の猫のお話。
二足歩行なのでシルエットは人間なんだけど、顔がびっくりするほど【トカゲ】なの。お相手の猫も全然可愛くない(ごめんよ)。それなのにトカゲの色っぽさも猫の戸惑いもなんだか気になるんですよ!初読み作家様だったのですが、短編のセンスを感じます。今度は人間同士のお話が読んでみたいなと思いました。

・池玲文『ヤドカリの引越し』8P
オオヤドカリと、彼に家を造る研究者のお話。
絵の描き込みがすごい。流石です。オオヤドカリがヤドカリです(笑)体だけでなく顔もヤドカリ風味です(やどかりの顔ってよく見たことないけど^^;)なのでエリスの可愛らしは伝わるのですが、ヤドカリの健気さが表情からは伝わりづらいので、萌えるのは難しいかと思われます。

・稲荷家房之介『Garden of Ataraxia』16P
人外たちのカウンセラーのお話。
輪廻転生、運命、永遠、このうちのどの言葉も出てこないけれど、この3つが確かに感じられる。こういうお話は稲荷家先生の真骨頂ですね。一番最後のコマ、下を向くカウンセラーの見えない表情を想像すると切なくて泣けました。彼にこんな顔をさせたおじいさんとの過去話と、彼を笑顔にするこれからのお話が読んでみたいです。悩める人外たちのオムニバスも面白そうです。是非続きを!!

・元ハルヒラ『ソバコのねがいごと』33P
優しくしてくれた高校生のたかやが事故で亡くなり、一人残された彼のおじいさんのために、たかやに化けたきつねは…。
家族愛、死、健気なきつね…これはBLとは違うかもしれない。きつねのソバコの心境の変化が可愛くて切なくて、ページをめくりながら、どうかどうかハッピーエンドに、ソバコもおじいさんも幸せにと願いながら読みました。
きつねのことに気づいていたおじいさんが、そのことをずっと黙っていたのは、突然の別れに言えなかった言葉を、孫のたかやにどうしても伝えたかったからなんだろうか…切ない(T_T)
『ごんぎつね』に泣いた人と、どさんこは読むといい。健気なきつねにはいつも泣かされてしまうのです。ハッピーエンドなので安心してください。おじいさん、いい人です!

巻頭の高永先生で魅せられて、最後のハルヒラ先生で涙涙…。とてもバランスのいいアンソロでした。買ってよかった。

私が過ごした沢山の教室にもこう君がいた。

私にはこれは神しかつけられない。ウェブで連載中から各話を読むたびに、懐かしくて切なくて、ドキドキともキリキリともグサリとも違う、言葉では言い表せない胸の痛みやあたたかさに、じんわりと涙した作品です。

この本は小学生の子供たちはもちろん、子供と係わる大人や過去に係わっていた人、子供だったことがある大人は、みんなが読んだらいいんじゃないかな。そうすれば今、こう君のようにうつむいて毎日を過ごしている小学生が「自分は変じゃないんだ」って、少しでも上を向けるようになるかもしれない。うさき先生もそのためにこのお話を描いたのだと思う。

私が過ごした沢山の教室にもこう君がいた。姐御肌の明日実ちゃんも、ぶりっこのけいとちゃんとガキ大将の勝美も、そして初恋の正人君も、みんな私の教室にいた。私の知っているこう君に似ていた男の子は、進学先の高校で亡くなってしまった。共に過ごした小学校のあの教室に戻れたら、この本を見せて「ほら、変じゃないよ」って言えるのに。

*幻冬舎Plusで現在も公開中なので本編は読めますが、描き下ろしの【おもいで学級新聞】は表はイラスト入りの新聞仕立てで、裏には1ページの漫画とたっぷり16ページの学級新聞です。正人君に恋した日の本当のエピソードにぎゅんと心を掴まれました。混乱するこう君がとても可愛いです。宝物のように大切にしたい一冊になりました。

交換がまだの方、絶対に手に入れたほうがいいですよ。

単行本を3冊とも購入したファンへ、先生自ら企画してくださったお土産小冊子。お土産と言うぐらいなのでもちろん無料なのですが、イベントで交換に行けない場合は通販での申し込みになり、送料・代行作業手数料の300円が掛ります。現在通販での交換は終了しているので、これから手に入れるためには夏のコミケ(8月12日)での交換になります。

届いてびっくりのクオリティーです!!これで無料だなんてすごすぎる。折り本とかじゃありません。ちゃんと製本されたカラーの表紙の小冊子です。44ページと厚みも十分で、これがお土産だなんて申し訳ないとすら思いました。内容がまた素晴らしかった。『百日の薔薇』がお好きな方は必見だと思います。

以下ネタバレ



2010年に「コミックアクア」(現在休刊)に掲載された『百日の薔薇』番外編、通称「列車編その2」に加筆修正されたものです。28ページ

国へ帰るタキの騎士となるために共に列車に乗ったシーンからの続きです。
まだタキはタキ、クラウスはクラウスでしかなかった時の二人。友であり恋人であった束の間の時間。個室にこもり愛を交わし合う二人と、そんな二人にやきもきするお付きの者たち。大きなストーリーは無いのですが、タキの騎士となることのクラウスの覚悟と、タキの国での立場が詳しく描かれているし、何といっても愛しあう二人が美しくて美しくて、ため息が出ました!
隅から隅まで綺麗です!個室でのHと麦畑でのH。「駄目だ」と言いながら何度も何度もタキを欲しがるクラウスと、何度もイカされて恥ずかしがるタキ。野獣さながらにがっつくクラウスがかっこイイです(//∇//)クラウスの逞しい身体にドキドキするタキも良い!私もドキドキしちゃいました。
麦畑でのHは、明るい日の中で「この目に焼き付けておきたいんだ」というクラウスと、クラウスのためには彼を手放したほうがいいことはわかっていても「(俺と離れて)一人で歩いていけるのか?」と問われたタキの表情や仕草から、離れられないという思いが溢れていてグッときました。

本編では痛々しいHが多いので、対照的な甘い二人に癒され、美しい作画にうっとりです。

先生の同人誌の通販をよく利用するのですが、同封される通信ペーパーにもいつも綺麗なイラストが描かれていて、おまけに入れてくださるポスカやイラストカードなども、手抜きが一切なし。とてもクオリティーが高く美しいです!描かれることが本当に好きで、ファンをとても大切にしていることが伝わります。
今回このような手間もお金もかかる小冊子を自らご用意してくれたこと、感謝してもしたりないです。交換がまだの方、絶対に手に入れたほうがいいですよ。先生のHPをチェックしてコミケにGO!!

前巻で酷評してごめんなさい。

11巻にがっかりして、それをそのままレビューにも書き、12巻はどうなる事かとかなりの不安とちょっぴりの期待を込めて購入したのですが、がっかりがかなり払拭されました\(^o^)/

前巻で「ロクに活躍していない当て馬」と評した灰谷は、実は高野のことが好きだったという後出しは、そうだろうねーと思っていたことなので驚きも無ければ、高野が今更律以外の男に目を向けるはずもないので、さらりと読んでしまったのですが、新たに登場した律の留学時代の友人の尚が、新たな萌えを運んで来てくれました。尚も中村先生がいつも描かれる強引なタイプで、他の当て馬同様に挑発的なキャラなので、ペラペラと10年前の律のことを高野に話すのですが、それで律の留学時代の様子がよくわかるのがとてもいいのです!そして話を聞いた高野が激しく嫉妬して、律を抱くんです。これがいつもと同じ展開のようで違いました。律のこれからを手に入れようとする当て馬への嫉妬と違い、自分の知らない律を知っていることに対しての嫉妬です。未来は変えられても過去は変えられないものね。そのどうしようもないやるせなさが良いのです。その後のHも大いに盛り上がりました。

そして前巻で「初めてがあれば良いってもんじゃない」と酷評してしまった律の初フェラですが、ここにきて奇跡の萌えに転じましたヾ(≧∇≦)ノ"。灰谷のことをきっかけに始めたお風呂場でのHで、高野はたっぷりと律を舐めた後に「おまえも舐めて」と催促して、戸惑い顔で赤面する律に「前やったことあんじゃん」と…。いつも口答えばかりの律も、この時ばかりは無言のまま高野自身を口に含んで、一生懸命にお返しするんです(//∇//)
初フェラの時は高野の反応もサラーっと描かれてしまったので、ちょっと肩透かしだったのですが、今回は良いっ(*゚∀゚*)イイネ!!ここを見せるための初フェラのサラリ展開だったのだとしたら、先生すごいや。前巻で酷評してごめんなさい。11巻と12巻は続けて読むのが良いと思う。

この先、尚をどう動かすかが気になるところですが、お互いの知らなかった10年間に思いを馳せて、律が目の前の高野にしっかりと向き合ってくれるといいなと思います。
私は前巻の酷評の分を加味して萌2を付けたい。
恋に(完全に)堕ちるまであと53日…。このまま盛り上がって欲しいです~!!

同時収録は雪名&木佐。木佐の兄が登場です。