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エキスパートレビューアー2019

女性東雲月虹さん

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今年度27位

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愛としか言いようがない……

3巻でこんな甘くなる二人なんだったら言ってよもう~…と
暴力が苦手が私は思ってしまったわけです。
だってまさかあのハルがこんなにミサキのこと想ってくれるなんて!!
ミサキが凄く感じてるからあえての乱暴な抱き方も
出会った頃とは全く意味合いが違いますもんね。
ミサキもただ受け身ではなくハルにも満足してほしいとか愛だわ…。
鈴木がお仲間だと発覚して“超が付くほど面倒見がいい人間”ってとこがウケましたww
「…あ!?」とか言っちゃうようなタイプだし目つきも悪いのにねぇ…。
だからワンコな本多ととってもお似合い。二人ともまた会えてうれしかったです!

とにもかくにも大興奮だったのがポリセク!!(略し方合ってます…??)
意外と真面目に取り組んでくれるハルが紳士的でしたね…。
今まであんなに派手なH(ってなんだ)だったのに
シンプルな行為でも十分過ぎるほど感じあえて素晴らしいです。
最後の、ハルのミサキに秘密にしてることというのがまた可愛らしくて
幸せそうで心から嬉しくなりました。
もう神ですわ~!!!

コメディ色が強いと思ってたら…

これですよもうそれこそこの緩急の付け方!
下巻読み始めてすぐにわりとあっさり同棲解消してしまって
えっこれからなのに!?と戸惑わされました。
でもねー、離れてから分かることもあるからねー、なんてちょっと余裕かましてたら
先生の頑なな胸の内の理由で切なくさせられ、
獅子王の恰好つけることもないド直球の告白にぎゅーん!!!
上巻、ラブコメだったのにずるい……。
こんなにお互いが心を曝け出したら好き以外の選択肢無いじゃないの…。
先生は屁理屈こねまくりだけどそういうところも獅子王と合ってると思います。
平気そうにしていたけどどこかで寂しさに怯えていたんだなぁ。
そして振り回されていたように見えて獅子王の懐がデカいのもグッときましたね。
とにかく大晦日の夜の心情吐露シーンがたっぷりで大大大満足です!!
想いを通じ合わせてもまた素直じゃない先生が可愛らしいし
ヘタレっぽい獅子王の姿も良き。
これだから嘉島作品はやめられないのです。

久々に長谷川×秋葉兄の可愛らしさも読めて嬉しかったですが
やっぱり獅子王×秋葉弟の方が私は好きだなー!!

このもどかしさがとても面白い!

『アキハバラフォーリンラブ』から結構経ってる気がしますが
秋葉弟くん、商業デビューおめでとう…!!(まずはそこじゃない)
ノンケな作家と編集担当が組んでBL作品つくり始めたって、そりゃ恋にはなかなか落ちないわなと思いながらも
本っ当になんともないんですかミス・アッキーナ先生!?と笑ってしまいます。
なんだかんだでもうグラついてない?好きになりそうじゃない??なんて思う獅子王とこちら(読者)の気持ちをガン無視で、マイペースさにいっそ感心してしまうほどですww
獅子王が振り回されて、これならどうだと言わんばかりにあれこれ試してみるのは意地になってる部分もあったはずなのに、うっかりときめいちゃったらもう負けですね。
それも悪くないと思えるあたりが可愛い獅子王でした。
先生も、何を考えているのかわからない飄々とした普段の感じ、
さすがにHの後半の反応と泥酔して別人になってるギャップがいいですねー。
にしても!先生!!
いくら同棲っぽさを出すためでも獅子王の寝顔にキスして家を出てたなんてズルい!
ここで上巻終わるタイミングが絶妙だと思いました(番外編で5.5話もありましたが)
下巻も同時発売で非常にありがたいです!
先生にも早く獅子王を好きになってほしくてついワタワタしてしまうのでww

年下攻めは良かったのですが

草間さんのお描きになる一途な年下攻めを拝みたくて購入させていただきました。
いやー、書店で手にとったらいてもたってもいられなくなってしまって。

深水が家庭教師として教えた当時高3の入江が大学に合格して
深水のアパートの隣に引っ越して来たという
なかなか行動力もあり健気な年下攻めなんですけども
なんでそんなに深水がいいのかな…??と思ってしまってすみません。
入江がゲイで、好きだと告白されても突き放さないところ?
入江が自分の家に疲れてしまった時でも、側にいてホッとするところ??
それは入江にとっては大事なことかもしれませんが
なぜかいまいち深水の良さが伝わって来ませんでした。
「俺は違うし」と、入江の気持ちを受け入れられないと断ってきたし、
入江がつらいから諦めようとしてるのに
同情のつもりなのか睡眠導入剤を入江からもらって
眠ってる間に好きにしていい(はっきりとは言っていませんでしたがそういう意味)とか
入江に対してひどくないかな…??
入江を「傷つけたくないから」とまで言っていましたが、十分傷付けてる気がしました。
しかも自分の意識がないところで体を触られたりしていいと思えるってことは
その時点で好きでいいんじゃないのかな…など色々ちょっとモヤ~……。
結局深水も自覚するわけなのでハピエンですけども。

一度結ばれたあと、なかなか入江が手を出さずに深水が焦れたのは萌えました。
負担をかけさせたくないって我慢する年下も可愛かったです。

口絵カラーもとても雰囲気があって素敵でしたので
ちょっとおまけの萌です。

なんとも言えない個性

聖子ちゃんかなーと思ってしまうと年代がバレそうなコミックスタイトルですが
雁須磨子作品とサーファーって全然イメージが無かったので驚きですww
そして勝手にやんちゃ年下攻め×優しい年上受けだと思っていたのでそこも驚き…。
帯には“正統派!王道BLここに!!”とありましたけど
正統派…?王道…??となってしまいました。すみません。だって個性的過ぎるので。

サーファーが高台の別荘のお金持ちにご飯を誘われて
恐る恐る執事運転の車で向かったらそこには穏やかそうでお上品な男性が…というお話、
最初から雁須磨子節が軽快で楽しいです。
印象が良かった二人が仲良くなるのも早くて
そういう覚悟を決めて江上さんちに泊まることにした欽之介、
ノンケだったのにそんなにすぐ受け入れられるものなのか!?とここでも驚きました(驚いてばっかり)
なんだろう、江上さんがあまりにも偉ぶったところもなく親しみやすい紳士だから
自然とそんな気持ちになっちゃったのかな…。
元から性別ってそんなに関係ないタイプだったのかもしれないですけど、
葛藤とか欲しかった気がします。
若いから、年上だから、庶民だから、お金持ちだから、
そうじゃなくても違う人間だから色んな感覚が違うのは当然ですが
勝手にアバンチュールなんだろうなって決めたらダメじゃん欽之介…。
エネルギッシュな(どうも古臭い言い方しかできない…)欽之介のほうが未来はいくらでも選べるから
江上さんが気の毒になってしまいました。
でもちゃんと江上さんも言い返してくれてホッとした…。
軽い気持ちなんだったらあっさりいなくなってしまいそうだったから。

波とジェンガの使いどころがお上手だなぁーと感心しながらも、
変わり者の雨矢は常識があるようなないようなところが楽しかったです。
萌×2寄りの萌です。

親友ポジが切ない

一陽はどこか頼りなく、好みの容姿の男に振られてばかりで、
ホストクラブを作って成功させたはいいけど相変わらず恋人には恵まれない。
それを隣で見てきた健史はずっと一陽を好きだけど
想いを告げず傍にいることを選んだはずなのに苦しくて…。

大学時代の二人にも興味がわいてしまいました。
ノンケだと思っていた一陽が「ゲイかもしれない」と悩みを打ち明けてきたとかそのあたり詳しく……。
それから妄想で何度も抱いてきたなんてエロい。
一陽を好きなまま、体をもてあまして他の誰かと関係してきたのかなぁ…。
あんなにかっこよくて周りが(男も女も)ほっとかない気がする。
一陽が振られる度に慰めて安心して、なんて繰り返すのは
想像よりずっとキツイと思うのですが
なんでまたこんなイケメンが近くにいてわからないものですかね…。
ただ、健史の気持ちを打ち明けられて自覚していく過程が見どころかと。
健史にそんな切ない顔させないでくれよーと思いながら、
いい男は憂い顔も様になりますよねぇ。
ラストでへろへろのとろとろにさせられる一陽、
健史の愛を思い知るがよい!と思ってしまいアンタ誰って感じでしたが
攻めからの矢印が多めの愛はうっとりですね。

センリとボーイくんのことも気になる!!

寡黙強面受けアガルー!!

『ご利用は計画的に』のスピンオフ、強面お兄ちゃん編。
こういう昔引き取ってもらって恩のある人を好きになってしまう系大好きです!
しかも小さかったのに大きく育って素直で可愛い風太郎…。年下ワンコ最高。
実さんの職業柄、そしてその容姿のせいで周りからはあれこれ怖い噂しかないようですが
本当は優しい実さんを知っている風太郎が健気に想いを寄せていて
せっせとお世話している姿をいつまでも見ていられます。

実さんの店で風太郎がホストになって一度でも売り上げ1位とれたら好きにさせてやるって
それはあまりにも酷では…と思いましたが慣れないホストが初々しくていいですね。
メイさんはちょっとアレでしたけどなんだか憎めなかったな。
実さんと未遂だったのは多少勿体なかったような気が…ww

にやまさんの素晴らしい画力で実の強面&がっちりガタイがエロい!!!
ジャケの乳首の色がもういやらしい……。
そしてあとがきでも書いていらっしゃった、
編集さんの乳首愛(こだわり)が非常にありがたいです。もう眼福過ぎ。
強面の実さんの乱れる姿、もうギャップがたまらないです!
快感に耐えるような表情も歯をくいしばってるところも逆効果ですよ実さん。えっち!!

風太郎への頭ごつんも頭撫でるのも愛を感じるー!
大事にされてきたんですね、風太郎も好きになっちゃいますよそりゃ。
ポメたちにも癒されますし全体的にうっとりさせられ、
つい何回でも読み返してしまいます!

スケベを恥じない男は潔い

畠さん2冊目発売おめでとうございます!

「人間は皆スケベである」とのっけから断言してくれちゃってる三田村が、
学校のアイドル的男子の早見をやましい目で見始めたことが公となり
本人に知られても早見は引かない不思議な状況に…。

タイトルもですが、
帯の“純情、ゆえにカオス”がこの物語をガツンと表現しています。名言。
早見の秘密はTKBだけではなく内面にもありましたが
三田村がある意味解放してあげられて良かったです。
自分で気づいたわけでなく早見の幼馴染の助けをかりてしまいましたが結果オーライで。
(お茶山くんは年齢詐称しているのでは…??と思うほどに落ち着きと容姿がアレでしたww)

誰に何を言われようと思われようとも自分が自分らしくいられるのは
幸せであることの重要な一部分であり
更に好きな人と抱き合えるフルコンボともなると
男子高校生ですから突っ走り気味になりそうですが、
受験生の身であったりバスケの大会だったりでおあずけ状態。
思っていた以上に三田村が純情で驚かされました。
むしろ早見の方が乗り気なので意外性もありつつ楽しかったです。
早見の進化したTKBを目の前にして消えかかりそうな三田村のコマが笑えましたww

ギャグが強めだったかな~…。
畠さんのノスタルジックでなんとも言えないエモい感じが好きなので
今作は振り切ってる!とびっくり。
言い方が悪くて申し訳ございませんが表紙詐欺かも…??ww

いい表情のオンパレード

プロの(しかもめちゃくちゃ有名な)漫画家さんに言うのも失礼かもしれませんが
とにかく登場人物の表情が素晴らしい!!
セリフやモノローグが無いとしても感情がのっていて
凄くキレイな絵柄だけど生きてる人間って感じがとてもします。
お人形さんしてないというか…うまく言えないんですが。
だから、柿谷と周防がお互いに気付かないフリをしてきても
分かってる部分はあるんだと思います。
若いときの6年って、長いですよね。
それでも離れられず変化が怖いのも変化を望むこともごく自然な感情の中、
二人を揺さぶってくる戸和田さんが好きだなー!
明らかに当て馬ポジだけど、ただ面白がってるだけじゃなくて
ワケアリそうな大人のお節介と優しさが混ざっていて。
准一さんも穏やかそうだけど悲しいこととか沢山あったんだろうな。
こちらの二人も主役に負けないくらい興味があります。
どんな道を選んでも後悔しないなんて言いきれない、
でも自分にも相手にも正直でいたい。
恋って矛盾ばかりで苦しいし切ないけど
“彼”じゃなければ意味がないと思えることが
全ての答えかもしれませんね。

複雑な気持ちに共感してしまいますww

1ページ目は歯ブラシを咥えたまま両手で顔を抑えて
涙をほろほろと流すコールのカラーイラストです。

開くと3ページ分の漫画になっています。
コールとアレックスが二人でいる時に、
以前仕事でサンフランシスコ滞在中行ったバーで口説かれた
ニックというハンサムな男性が出張とのことで偶然現れます。
アレックスがちゃんと彼氏がいるって断ったため、
ニックはコールを見るなり「あこっちが例の!」と近づき
「可愛いお似合いのカップルだ、どうもー」と笑顔でやや雑に握手してきます。
アレックスには「アレックスそれじゃあまた」ご丁寧に両手で握り
そのまま去るかと思いきや
コールに「羨ましいですね。アレックスのお尻は最高だったから」と耳打ち!
「嵐が過ぎ去ったな…」強く握られたのか手をおさえながら呟くアレックスですが
隣で固まっているコール。
言葉もなく泣きながら震えてるんです!
「どうして俺じゃないヤツに先にお尻を…
でもあの人ハンサム過ぎて頭回らない。
2人でいるとこ想像したら妙に興奮しちゃってムカつく」
意味深な言葉でそこまで想像したコールは正しいゲイかもしれないww
いやニックが本当にかっこいいし色々と上手そうだからワカル!
「しっかりしろっ、そういうんじゃねぇ!」
ちゃんと否定してくれるアレックス、
あの時お酒おごってもらったからやっぱりお尻を撫でさせただけだったのね…。

二人で部屋に戻ってベッドで眠る時、
「ホントに触られただけ…?」と涙目で確認するコールが可愛らしい。
ホントだって…とげんなりするアレックスですが、
もしかしたら後日何度も聞かれてしまったかもしれませんね。
登場人物がハンサムばかりなのも困ったもんだ!