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2/4(合計:32件)
戸ヶ谷新
Sakura0904
ネタバレ
タイトルから宗教絡みなのは予想できると思いますが、BLでは扱いにくいであろうアロマンティックなキャラを描いていて、二重にも三重にも現代を反映させた作品でした。宗教2世の春市と、その宗教で崇拝されている永真。永真の生活は何もかも自由を縛られていて、食事も遊びも人との触れ合いも同年代の子供とはかけ離れたもの。自慰すら部屋でできず、春市に教えてもらって初めてできた時に涙した彼を見て、萌えも興奮もなく純…
china33
題材が題材なだけに評価が難しいです。 教団というものがどういうものかよく知らないので、話の設定がどこまで事実に近いのか違和感の有無すらわかりません。そういう意味では疑問を持たずにすんなり読みました。実際に何かしらの宗教に入っている人は案外多いと思っています。そうした人がこれを読んだときにどう感じるんだろうという目線で読みました。
vanshu
初作家様でした。 吸血鬼モノって美味しいですよね(当社比) 喜んで食いつくわけですよ。でもこれは…吸血鬼なのだろうか…? ごく普通の社会を生きる1人の人間がある日突然、吸血鬼のような異常な体になる。原因は不明。前例も無い。歳をとるのが遅いため長い付き合いはできない。血液以外口にできないせいで人とご飯に行くこともできない。家族にさえひたすら隠し通し、ただの人間として行き続ける。……よく気付…
ワスレナグサ
新興宗教を信仰する母と暮らす「宗教2世」の東春一(はるひと・攻め)と、幼少時に新興宗教の神、燈主様の「器」とされた賽原永真(とうま・受け)の伝えることと、わからないことをわかろうとすることを考える、大きな意味での救済ラブストーリーでした。 東親子の関係は、繰り返し読めば読むほど、はがゆくなりました。春一に宗教活動をして欲しい母と、宗教の思想を拒絶する春一。宗教関係の話をしていないときは何気な…
1740
戸ヶ谷新先生の作品を購入するのは初めてで、表紙の満面の笑みと蛾のイラストに惹かれました。 onBLUEの作品はわりと尖った今までにないBLを紹介してくれるので、宗教とアロマンティックが物語の核にあるというのもきっかけのひとつです。 攻め春一は宗教2世でアロマンティック、受けの永真は宗教の神様の器、同級生のふたりの物語です。ボーイズがラブするだけじゃない、なんなら片方はラブできないけれど間違…
かりんていん
神様に奉られた高校生と宗教二世の同級生の救済BLだとばかり思って購入したのだけれど、その同級生がアロマンティックであるとかその友達がゲイだとかでなんでまた風呂敷を広げてしまうんだろう、散漫な印象になるだけじゃんと余計な心配をしつつ読み返しました。 地頭が良くないわたしにもキーワードは 偏見とか、信仰の意味とか精神と肉体の自由とか言葉、対話、愛の種類、仲間、ファミリー、性 だとぼんやり分かって…
ぽぷ彦
カルト教団が題材ということに興味を惹かれ作品を手に取りましたが、教団の描写に引っ掛かりを感じることが多く素直に作品に入り込めませんでした。 例えば神聖化されている燈主様(教祖)の永真がなぜ普通に高校に通えているのか、永真が肉食を禁じられているのに燈母様として崇められる彼の母親が信者の前でも普通にステーキを食べていることに教団内でどう整合性をつけているのか、燈主様に畏敬の念を抱いている春一の母…
まりあげは
宗教2世が、ある日集会に連れていかれ、教祖がクラスメイトだったことに気がつくという、衝撃的な冒頭。 そこから2人の交流は始まり、やがて教祖にさせられ、虐待のような制約された生活を送る永真を助けようと、クラスメイトたちで奮闘するお話でした。 恥ずかしながらこちらの作品で、「アロマンティック」という言葉が存在することを知りました。 ちなみにアロマンティックとは、誰にも恋愛感情…
腐男子のSHINO
デビュー単行本『CURE BLOOD』を拝読して完全に惚れ込み、新作を楽しみにお待ちしていた作家様。 2作目となる今作は、宗教2世と教団の神様。 読む前から何やら感じるものが... そして読み始めるともうページを捲る手が止まりませんでした。 正直、自分ごときがストーリーについて語るのは野暮としか思えないので、内容については何も書きません。 ただ一つ、読むか迷いつつこのレビ…
タテ
試し読みと宗教2世×宗教のトップ てことで覚悟はしてました。 宗教、とくにこの作品ではカルト宗教なので、ちょっと狂気をはらんでるんですよね。 信者、親…子供にとっての親って絶対的なので、まぁ、虐待です。 そこまで直接的で陰惨な暴力はないですが、そうなりそうな、というかそういうことがあったのでは描写というか、先を想像してしまうところがあって、あぁ…ってなりました。 身体的な虐待があ…