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山藍紫姫子 ライトグラフII
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ネタバレ
第一作目から見ると、ずいぶんアマアマな感じになった桜庭さんと鷹司さん。 その背景はあいかわらず、ちまちまとグロテスクですが。 その対比が激しいギャップ。 凄惨な復讐と裏腹に、桜庭さんは優雅さもひ弱さ全開です。 ときどき、桜庭さんが男性だというのを忘れそうになるw それゆえかグロテスクな復讐シーンもどこかゲーム的なんですよ。 心理的に不快感の嵐!というのとはちょっと違う。 桜庭さん…
山藍紫姫子
mihi
江戸時代。 山藍紫姫子先生 お得意の時代劇!! 16歳の少年に皆が溺れていきます。 とにかく美男子。 黙っていれば どこぞの良いトコロのお坊ちゃまです。 でも実態は 密偵の仕事をしてます。 元男娼の手練手管で狙ったターゲットを必ず落とす!! 落ちたいものよのう・・・。 こんな妖艶淫乱に私もハメタイです! 山藍先生も筆がノッテいたのか エロエロの変態が炸裂しています。 時代劇らし…
山藍紫姫子 小林智美
伝統芸能を守って行く男の孤独な心を書かれた話です。 10歳でじじいに犯され この後も数々の男達に身体をすき放題にされています。 この屈辱に耐えているのは「能」を継承する為だけなのです。 ストレスがたまった時は 弟を犯す。 兄と弟。 この異母兄弟の弟こそが 男の希望の光になっていきます。 憎いけど一番近くの存在で気持ちを判ってくれる弟。 最後にちょっぴり心を通わせる場面がほっとします…
山藍紫姫子 小島文美
独自な視点で書かれていらっしゃる山藍紫姫子先生です。 不良男子達の孤島での地獄生活の話。 まあ すごい! 作者の意図通りにぐいぐいと引き込まれます。 いやな男に犯されるのは 序の口です。 どんどん仲間の男子が死んだり 殺されたりするのですから。 仲間の死体を片付ける場面が 正確に書かれてるのでおえっとなりました。 でもそんな場所で恋もしちゃったり。 三角関係で腹の探りあいなんですよ…
感動。 読み終えた途端 涙が止まりません。 美しいシュリル。(受け) 男も女も超えた素晴らしいモノを持っているのです。 嫌悪感は一切ありません。 シュリルが 気高く 綺麗だから。 どんな事をしても奪いたいと想わせる美しい人。 攻め二人(ライバル)は 本当に愛してしまったのです。 好きだからこそ ひどく虐めたい。 男の感情がうまく表現されています。 ライバル二人の お互いへの嫉妬…
でました!でました! 山藍紫姫子作品!!! こんなに ドロッドロッの作品は他の作者では味わえません。 変態が詰め込んであり これでもか!と また変態が現われます。 エログロの世界ですね。 獣姦ですよ!! サルに犯されます。 イタイシーン満載です。 受けちゃん失神してます。 あまりの凄さに 心が遠くに飛んで行きます。 でも この作品大好きだ!! 変態をここまで書いてくれて 大好…
山藍紫姫子 本仁戻
茶鬼
旧版3巻『二重自我』に旧版4巻『採集家』の一部を加筆修正した文庫版。 文庫版なので、旧新書版にあった本仁さんの『EXTLA』が入ってないのがとても残念です(やっぱり旧版を探し出して買うしかないのか?) 1、2.と読んできて、この3巻。 美貌の上司に欲情して始まった関係。 最初はスタンレーを避けるような恐るような姿だったのが、ロスフィールドが囮捜査をしての2巻からスタンレーにのめり込み始め、…
妄想戦士
萌えというより…美しいです。 傑作です!一気に物語に引き込まれてしまいました! 愛と官能と憎しみがうずまく、 まさにロマンス小説でした。 復讐のための行為から様々な思いが生じて、 どこから愛が生まれるのか、ぜひ読んでいただきたいです! 凌辱シーンが苦手な私ですが、最後まで読むと 最初とは違う感想を抱けました。 この作品は甘さは少ないですが、切なくて 攻め様の手によって…
山藍紫姫子 ぽ~じゅ
marun
短編4作を同時収録した耽美の女王が送るショタ風味が満載のお話です。 作者の短編集に既に載ってる作品を加筆修正した4作で、なかなか面白いチョイス! 作者の短編集『金環蝕』からは「妖精王子東京へ行く」、『シシリー』からは「天児」、 『愛と憎しみの迷宮 下』からは「ディナーには僕を」そして表題の「クリームな僕」 からなる4編なのですが、表題はホントに全てが無垢なにゃんこちゃんの調教のもで 無垢…
この表紙が発表になったとき、いや、書店では表を向けられないよな・・と心臓に毛が生えかけてる自分でも(?)思わずためらいがw しかし、この本においてかなり年齢の低いショタや、人外である妖精といった登場人物がほとんどのため、大人の描写は極力控えられており、このレーターさんの起用はとても成功していると思います♪ 特にこの表題は、キャットピープルと呼ばれる猫耳しっぽをもつ性奴を主役にしておりますので、…