小林典雅さんのレビュー一覧

恋する遺伝子~嘘と誤解は恋のせい~ 小説

小林典雅  小椋ムク 

まさかまさかの展開!

前作の陰の功労者の騎一の話ということでどんな話になるのかワクワクしていたのですが…


帯を見てびっくり!話、ぶっ飛びすぎ!w
買うのに勇気が必要な人も中にはいるかもしれませんねw

読んでいて、赤ちゃんを産もうとする決意や、若様(お腹の中の赤ちゃん)を大事に思う気持ちを持つ騎一は凄い人なんだなと改めて思いました(前作でも結哉と和久井をくっつけるきっかけを作ったところでも凄いって思ってましたが)

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恋する遺伝子~嘘と誤解は恋のせい~ 小説

小林典雅  小椋ムク 

典雅先生!!一生付いていきます!!!><

↑というより、騎一先輩に一生付いていきたいっす。
もぉ、サービスし過ぎです、典雅先生。←いや、騎一先輩か?

前作では、あらすじからインパクト大でしたが、今回はさらに進化して、帯でK.O.でした≧(´▽`)≦
なんというか、騎一先輩の男らしさ(←むしろ母性)とか、和久井さんのナイスゲイっぷり(←すでに変態)とか、ハマりまくりです。
あまりにも無茶苦茶なんですけど、無茶を無謀で通す!!とい…

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恋する遺伝子~嘘と誤解は恋のせい~ 小説

小林典雅  小椋ムク 

これぞ、ラブコメ!

騎一先輩のマタニティライフです。

へっ?
なに?
なんで?

ネタバレ無しで読みましょう

騎一先輩、実に、清々しい程、男らしく、そして、母性に溢れています。

そして前作のカップルは、実に、清々しい程、バカップルです。
和久井さんは、爽やかなナイスガイだったはずなのに、すっかり爽やかなナイスゲイに。
って言うか、幼妻にメロメロの、ただの変態エロオヤジって言うか、、、

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恋する遺伝子~嘘と誤解は恋のせい~ 小説

小林典雅  小椋ムク 

ごめんなさい、ネタバレします。

ワケあって受胎しちゃった騎一先輩のお話です。
故意に裏表紙は読まないで、本文から読み始めました。

本編である「嘘と誤解は恋のせい」においても、自由奔放で遠慮がない先輩でしたが、まさか彼がすすんで代理母(?)になってしまうとは思いませんでした。
で、何が面白かったって、先輩がマタニティライフを満喫しているところでしょうか。
尚さん(先輩のおなかの中の子“若様”の実の兄)を巻き込んで、親っ…

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恋する遺伝子~嘘と誤解は恋のせい~ 小説

小林典雅  小椋ムク 

なんという帯の文句!

帯の煽り文句と、あらすじからまさかの妊娠・出産!?
これ、黒レーベルでなくて良いの!?
というか、まさか本当に子供が生まれちゃうとか無いと思うけど、というかどんないくら男気があり過ぎても受胎は……
発売日が楽しみでもあり、ちょっと恐ろしくもあったこの一冊。

最後まで、最後の最後まで気が抜けやしませんよ!な本です。
こちらの作品は全て、頭から読まないといけない本です。
後書きから先に…

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恋する遺伝子~嘘と誤解は恋のせい~ 小説

小林典雅  小椋ムク 

小林典雅にはめられた!

『嘘と誤解は恋のせい』で天然奥手の後輩・結哉と隣人リーマン和久井の仲を奇妙奇天烈なアンケートとおせっかいでくっつけた騎一先輩♪
や~、とうとう騎一先輩もホモの仲間入りなのか、、
しかも「ワケあって受胎したんだ、オレ」って、、、!!!???
とうとうお節介も代理母(?)までいったのか(爆!)
騎一も暴走してるけれど、小林典雅さんもとうとうここまで暴走BLを作ったか、とニサラ、ニサラしておった…

5

恋する遺伝子~嘘と誤解は恋のせい~ 小説

小林典雅  小椋ムク 

さすがの典雅先生…!恐れ入ります。

待望の『嘘と誤解は恋のせい』スピンオフ!ということで、朝一で本屋さんに駆け込んでしまいましたー。

今作では、前作の和久井×結哉カップルを誕生させた功労者であり、キューピッドの騎一先輩が主人公です。
発売前にあらすじをチェックしただけでも、「典雅先生…「俺が産む」とは何事ですか…?」とあまりの独創性に戦々恐々(笑)としていましたが…

本屋さんで目にした時も、
『ワケあって、受胎したん…

8

嘘と誤解は恋のせい 小説

小林典雅  小椋ムク 

笑った、ニヤけた、キュンとした~

今までに出会ったことないストーリー展開でワクワクしながら読みました。
キャラの性格とかはめずらしくもなくて、いたって普通の設定なのに
延々と続く意味不明だけど、めちゃツボにハマるマニアックな
おもしろアンケートのオンパレード!
またまた、それに真面目に答えつつ、心の中の声まで聞けちゃう
一度で二度おいしい和久井さんの2枚目なのに抜けてるおバカキャラ。
そして、何をしてもかわいくて、純粋…

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なぜあの方に恋したのかと聞かれたら… 小説

小林典雅  山本小鉄子 

小林典雅節だいすきです

中世を舞台にしたトンデモ設定なラブコメです。
改めて、小林典雅節好きだなーと思いました。
狙いすぎて過剰になってる面があるから、もう少し控え目にして欲しいなと思ったり(そうすれば万人受けするコメディになると思うんだよね)、いやいやこのしつこいぐらいの過剰さを無くしてしまうと小林典雅さんの個性的な魅力が薄れてしまうぞとも思ったり。
や、でもやっぱり今の作風を貫いて欲しいかな。削ぎおとした結果、毒にも…

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棒投げ橋で待ってて 小説

小林典雅  柚名ハルヒ 

いやー、面白かったー

独特ですね。
小林典雅さんらしく、ひたすら笑いに走ってます。このノリが合うならとことん面白いし、合わないならさっぱり面白くないんじゃないかなと思います。
私は面白かったー。ひたすらニヤニヤしながら読んでました。
ただし表題作はまあまあ。
兄編の『そして今週のふたりは…』のほうがとにかく面白かったんですよ。佐川先生が私の好きなタイプのオトナだったからというのが大きいかな。この性格、私の上司にちょっと…

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