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snowblack
外伝『王と夜啼鳥』の後日談を収録した番外編小冊子。 B6判、60P。 深紅の表紙に、金の文字でタイトル。 『王と夜啼鳥』でその後がどうなるかが気になった、 剣技学校のダンス選考会の模様が描かれる。 身分の低さや中途入学を理由に、理不尽な扱いを受けるレオ。 フランスの使節をもてなす夜会でダンスを踊るメンバーを選ぶ選考会にも はなから出場させないように邪魔をする学校側や高位の貴族…
松岡なつき 彩
ココナッツ
ネタバレ
F&Bの15巻です。 前巻は、『ジェフリーが!ジェフリーがあああ!』というラストでした、個人的には。 ああ、これからジェフリー派には辛い展開のようで、泣きそうです。 現代に無事、戻った海斗でしたが、なんか和哉の雰囲気が違っていて、まさかこれって並行する違う未来なの?と思うようなひじょうに心配なスタートでした。 そんなことはなかったですが。 でも、なんだか和哉の海斗への執着…
F&Bの14巻です。 こちらはかなりの分岐点だった巻。 これでまた、ふたりは離れ離れになってしまうのね…と、わたしの心に隙間風を吹かせてくださいましたよ(涙 でも、海斗の体のことだけ、海斗の心の平安だけを優先するジェフリー…もう、惚れ直しました。(毎巻惚れ直してるけど) 甘々展開で、もっと読みたいです。 前巻で、ラウル(海斗を手に入れようとしていた男)がアロンソ(スペイン…
F&Bの13巻です。 前巻でビセンテが海斗の病と決意を知り、ジェフリーの元へ彼を帰す苦渋の決断をしました。 そのまま、懐かしいグローリア号でイギリスへ向かっているところからお話はスタートです。 プリマスへ戻り、ジェフリーたちに病を知られてしまってからは、闘病の生活を始めた海斗。 ジェフリーが、海斗とともに住むことを心待ちにしていた新居で。 切ない… 現在では不治の病…
F&Bの12巻です。 長かったスペイン編ともお別れということで、ジェフリーと海斗の「こ〜の〜」「うふふ」的な触れ合いが大好きなわたしには嬉しい限り。 だが、しかーし! そうはうまくいかないのが、このシリーズ(涙 前巻で自分が結核にかかったことを知り、ジェフリーたちに害が及ぶこと、ジェフリーと共にいられなくなることを恐怖する海斗。 なんかもう、可哀想すぎます。 最初の頃、わた…
松岡なつき 雪舟薫
F&B、11巻です。 相変わらずスペイン編です。 審問を無事しのぎ、毒殺もしのぎ、ビセンテやレオ、スペイン王の助けで死線をくぐりぬけきた海斗。 その海斗を救出するために、スペインに身を隠すジェフリーたち。 イングランド組は修道士等に扮しているのですが、ナイジェルは眼帯の見習い修道士…なの? 想像するとちょっと吹き出しちゃいますね。 それとも何か別のものをしているのかな? …
F&Bの十巻です。 はあ、ここまであっという間に読んでしまいました… 今回は、海斗が異端審問にかけられることとなります。 とにかく教会の権威が凄まじいので、王であろうともおいそれと口を挟めないようで… スペインのわたしの一般的なイメージは『明るい太陽』だったのですが、思いっきりドロドロで薄暗かったんですね。 さすが近世のカトリック。 そんなドロドロになっているとは梅雨知…
カイトがまだ16世紀にタイプスリップすることなど想像もせず、 ごく普通の少年として現代イギリスで過ごしていた頃のエピソード。 彼は女王陛下の御前でヴァージナルを演奏したりするする訳だが、 それは元の世界でピアノを習っていたからこそですね。 (ベートーベンのソナタやドビュッシーを気楽に弾ける…… それなりの腕前なのだというのが分かります。) 和哉と共に習っていたピアノ、 性格の…
F&Bの九巻です。 前巻は海斗がビセンテの手に落ち、スペインへの航路の途中でした。 その間、嵐で沈没しそうになったり異端審問会出身の神父のイッちゃったぶりが披露されたりいたしまして、なにやらこの後も色々大変そうなのが示唆されておりました。 スペインに上陸したせいか新しい登場人物のオンパレードで、衰えた頭にまたしても新しいカタカナ名前を覚えさせなければならず若干グッタリ… は…
F&Bの八巻です。 とりあえず十巻まで購入してあるのですが、これは急遽既刊を注文せねば! 前巻ではラスト海斗が攫われ、阻止しようとしたナイジェルが怪我を負い…となっていました。 ジェフリーはナイジェル、仲間と共に、ビセンテの手中に囚われた海斗を助けにグローリア号で出立します。 そして海斗自身も逃げ出す機会を模索しながら、スペインへの協力者を知ろうと諦めません。 きっとこの…